令和5年3月17日に文部科学省から、令和5年4月1日以降の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」(2023.4.1Ver.9)が示されました。
このマニュアルの内容を踏まえながら、学校では「換気の悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場面」が同時に起きないよう感染症対策を講じるとともに、児童・生徒に対しても具体的に感染リスク低減に向けた指導を行っていきます。
・マスクの着用については基本的に個人の判断となります。
*ただし、校外学習等で混雑する公共交通機関を利用する場合や、医療機関・高齢者施設等に訪問する場合は、マスクの着用を推奨することもあります。
・登校前に検温などの健康観察をお願いします。
・発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には登校せず、自宅での休養や医療機関への受診をお願いします。
・登校後、発熱等の症状が見られる場合には帰宅させますので、症状がなくなるまで自宅にて休養をお願いします。
・身体全体の抵抗力を高めるために、「十分な睡眠」、「適度な運動」及び「バランスの取れた食事」を心がけるよう、ご家庭でもお子さまへの声かけをお願いします。
・学校では感染経路を絶つために、石鹸による丁寧な手洗いや咳エチケットについて指導しますので、清潔なハンカチやタオルを持参するようお声がけをお願いします。
児童・生徒及び教職員に加え、保護者・来賓も、基本的にマスクの着用は個人の判断といたします。(国歌や校歌の斉唱などの場面もマスクの着用は個人の判断とします。)
なお、感染症対策のため、座席につきましては、互いの身体的距離が確保できるように配置をしております。