立川崖線は多摩川により形成された河岸段丘で、東京都はこの段丘上に残る緑を保全していくため、この地域を「立川崖線緑地保全地域」に指定しています。
羽村市内には多摩川と平行に「ハケ」と呼ばれる斜面地が広がり、その一部が「立川崖線緑地保全地域」に指定され、貴重な緑地として残されています。
この緑地を適正に保全していくため、下草刈りやシュロ、ササなどの雑木の伐採、ごみ拾いなどを行うボランティア団体、「稲荷緑地の会」が平成19年5月に結成されました。
この会は、市民、町内会、事業者の方々で組織され月2回程度の活動を行っています。
市では剪定鋏や鎌などの用具の貸し出し等をとおし、この活動を側面から支援しています。
(注意)稲荷緑地の会では一緒に活動をしていただける会員を募集しています。
24回
196人
約14,300平方メートル
羽村市羽東2丁目60付近、羽東2丁目75付近
原則月2回(金曜日、土曜日)
作業の様子
会の活動を紹介する看板を設置
作業前
作業後