ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

羽村市

はむらってこんなまち羽村市公式PRサイト

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    ナラ枯れ被害について

    • 初版公開日:[2022年03月20日]
    • 更新日:[2022年8月18日]
    • ID:16691

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    ナラ枯れとは

    ナラ枯れとは、カシノナガキクイムシ(通称カシナガ)という虫が持つナラ菌という細菌が樹木に感染し引き起こす、木の伝染病のことをいいます。近年全国的な拡大を見せており、樹木が大量に枯死するなど、被害が増加しています。
    ナラ枯れは、雑木林の特徴的な樹種であるコナラやクヌギ、シイ、カシといったブナ科の樹木に発生する病気であり、雑木林の面影を残す緑地を広く有する本市内においても被害が多発しています。

    ナラ枯れ

    ▲ナラ枯れにより枯死したコナラ

    フラス発生状況

    ▲カシナガ虫に侵入されフラス(木くず)が堆積したコナラ

    カシノナガキクイムシとは

    カシノナガキクイムシ

    カシノナガキクイムシは、体長 4.3mmから4.7mm のとても小さな虫です。

    ナラやカシ、シイなどブナ科樹木(どんぐり の木)の中でナラ菌を増やし、その菌を食べて、 一生を過ごします。

    対策について

    市では、令和3年度に市内公園・緑地を対象に、ナラ枯れ被害の状況を把握するための調査を行い、緑ヶ丘憩いの森(緑ヶ丘3丁目)と根がらみ坂公園(羽加美3丁目)で被害が見つかりました。

    令和4年度の調査では、新たに富士見公園(緑ヶ丘4丁目)、水木公園(神明台2丁目)、小作緑地公園(小作台4丁目)、稲荷緑地(羽東2丁目)でも被害が見つかりました。

    このことから、倒木などの危険性が高い被害樹木(枯死木)は、優先的に伐採処理を実施しています。

    そのほかの樹木についても、引き続き経過観察を行い、被害拡大を防止する措置を施してまいります。

    枯死木の伐採処理

    ナラ枯れの対策としては、樹木にカシナガを侵入させない、また、侵入された樹木から新たにカシナガを飛散させない、という防除を行うことが望ましいですが、対象となる樹木は膨大に存在し、すべての樹木にこれらの対策を講じることは困難です。
    そのため、基本的には侵入され、枯死してしまった樹木を伐採し、焼却等によりカシナガを駆除するという方法により対応することとなります。

    樹木を保全する対策

    侵入された樹木はすべて枯死するわけではなく生き残る樹木もあり、これらの樹木はその後被害を受ける確率が低くなるという可能性も研究により示唆されていることから、被害木の症状を十分に観察し、伐採処理をするだけではなく、可能な限り樹木を保存する対策を施し、次世代へ繋げられるように努めていきます。

    ナラ枯れにについて(外部サイト)

    ナラ枯れの詳細については下記のウェブサイトをご参考にしてください。

    *林野庁「ナラ枯れ被害」(外部サイト)