羽村市動物公園は、開園から45年以上が経過し、施設の老朽化や入園者数と収入の減少、物価高騰による動物飼料費の増加など、市の財政負担を増大させるさまざまな課題を抱えています。一方で、市民アンケートの結果では、約9割が「羽村市の象徴として存続を望む」と回答がありました。
こうした状況を踏まえ、市では市民の皆様に愛され続ける魅力的な動物公園と、持続可能な管理運営の両立を目指し、今後の在り方について抜本的な検討を行い、「羽村市動物公園の在り方に関する基本方針」として策定することとしました。
なお、令和7年度は、この基本方針に掲げる施策を推進するための「管理運営計画」の策定を予定しています。
基本方針の本文は、下記の添付資料をご覧ください。
羽村市動物公園の在り方に関する基本方針【本編】
本編は、基本方針の策定にあたり行った調査及び検討の結果、今後の在り方を示す将来像及び基本方針を示すものです。
羽村市動物公園の在り方に関する基本方針【概要版】
概要版とは、基本方針の本編の内容を1ページに集約し、趣旨を分かり易く示すものです。