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    第1回羽村市行政改革審議会会議録

    • [2010年10月1日]
    • ID:3147

    第1回羽村市行政改革審議会会議録

    日時

    平成22年9月17日(金曜日)午後2時~午後4時

    会場

    西庁舎3階庁議室

    出席者

    【委員】会長 双木達雄、副会長 金子憲、田嶋芳明、池田浩実、指田勇、伊藤保久、野澤実穂枝、石川美紀

    【事務局】企画部長、企画課長、企画担当主査、企画担当主事

    欠席者

    なし

    議題

    1. 羽村市行政改革審議会について

    2. 羽村市行政改革審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について

    3. 羽村市審議会等の会議録の作成および公表等に関する基準について

    4. 羽村市の概要について

    5. 羽村市行財政改革推進プランの進捗状況(平成21年度末)について

    6. 次期「(仮称)行財政改革基本計画」の策定に向けた取り組みの方向性について

    7. その他

    傍聴者

    4人

    配布資料

    ・   次第

    ・   席次表

    ・   名簿〔資料1-1〕

    ・   諮問(写)〔資料1-2〕

    ・   羽村市行政改革審議会条例〔資料1-3〕

    ・   羽村市行政改革審議会の会議の傍聴に関する定め(案)〔資料1-4〕

    ・   羽村市審議会等の会議録の作成および公表等に関する基準〔資料1-5〕

    ・   羽村市の概要〔資料1-6〕

    ・   羽村市行財政改革推進プラン〔資料1-7〕

    ・   羽村市行財政改革推進プラン改革項目一覧表(平成21年度末現在)〔資料1-7〕

    ・   次期「(仮称)行財政改革基本計画」の策定に向けた取り組みの方向性について〔資料1-8〕

    ・   羽村市行政改革審議会今後のスケジュール案〔資料1-9〕

    会議の内容

    1.  委嘱状交付

    市長から各委員へ委嘱状交付

     

    2.  市長あいさつ

     

    3.  委員紹介

    企画課長より各委員を紹介

    4.  理事者並びに事務局紹介

    企画課長より理事者並びに事務局を紹介

     

    5.  会長および副会長の選任

    (企画課長) 羽村市行政改革審議会条例第5条において、審議会に会長および副会長を置き、委員の互選によって定めることと規定している。そこで、どなたか会長および副会長の選任についてご意見を伺いたい。

    (伊藤委員)会長に双木委員を推薦したい。また副会長には金子委員を推薦したい。

    (企画課長)伊藤委員からご意見をいただいたが、他に意見はあるか。意見がないようなので、本審議会の会長を双木委員とし、副会長を金子委員としてよろしいか。

    (全委員)異議なし

    (企画課長)意義なしと認め、会長に双木委員、副会長に金子委員を選任させていただく。それでは、ここで会長と副会長に選任されたお二人から就任のご挨拶をいただく。

    (会長)職業柄、税や経営に関することについては意見を述べることもできると思うが、政治経済等の分野については、特に委員の皆さんにご協力いただきたい。審議が円滑に進むよう、委員の皆さんの協力をよろしくお願いしたい。

    (副会長)羽村市には、昨年、財政に関する講演で来ており、親近感を持っている。そのときに、市長の市政に対する熱い思いを感じることができた。一朝一夕では解決できないことも多くあると思うが、委員の皆さんと知恵を出し合い、実のある答申ができるよう精一杯務めたい。

     

    6.  諮問

    (企画課長)それでは、会長が選任されましたので、市長から会長へ「(仮称)羽村市行財政改革基本計画の策定について」の諮問に移らせていただく。

    <市長より会長への諮問>

    <市長、副市長、教育長退席>

    (企画課長)それでは、議事に移るが、羽村市行政改革審議会条例第5条の規定により、会長が会務を総理することとされているので、双木会長に議事進行をお願いする。

     

    7.  議事

    (1)  羽村市行政改革審議会について

    (会長)それでは議事に移る。議事の1項目め、「羽村市行政改革審議会について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    事務局より資料1-3「羽村市行政改革審議会条例」に基づき説明

    (会長)質問等はあるか。

    (各委員)特になし

    (会長)続いて、議事の2項目め、「羽村市行政改革審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    事務局より資料1-4「羽村市行政改革審議会の会議の傍聴に関する定め(案)」に基づき説明

    (会長)質問等はあるか。

    (各委員)特になし

    (会長)それでは、「羽村市行政改革審議会の会議の傍聴に関する定め(案)」について、原案に賛成の方の挙手をお願いする。

    <挙手多数>

    (会長)挙手多数である。よって原案は承認された。お手元の資料中、題名の(案)を消していただきたい。本日、4人の傍聴希望者がいるが、これを許可してよろしいか。

    (各委員)異議なし

    <傍聴者入場>

    (会長)続いて、議事の3項目め、「羽村市審議会等の会議録の作成および公表等に関する基準について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    事務局より資料1-5「羽村市審議会等の会議録の作成および公表等に関する基準」に基づき説明。

    (会長)会議録の作成については、要点記録とし、発言者の氏名については苗字を記録することとしたいが、質問等はあるか。

    (石川委員)会議録は、会議終了からどれくらいの期間を経て、ホームページへ掲載されるのか。

    (企画担当主査)会議終了後、事務局にて会議録(案)を作成し、委員に確認をいただいた後の掲載となるので、半月ほどかかる見込みである。

    (石川委員)なるべく速やかに公開していただきたい。

    (会長)他にあるか。

    (伊藤委員)過去に、企画課窓口に会議録を閲覧しに来た方はいるか。

    (企画課長)企画課窓口へ閲覧に来た方はいる。

    (伊藤委員)今は、ホームページが中心か。

    (企画課長)ホームページだけの公表では、閲覧できない方もいるため、企画課窓口などで、紙ベースによる閲覧も可能としている。

    (会長)他にあるか。ないようであれば、賛成の方の挙手をお願いする。

    <挙手多数>

    (会長)挙手多数である。よって、会議録の作成については、要点記録とし、発言者の苗字を記録することと決定した。続いて、議事の4項目め、「羽村市の概要について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    事務局より資料1-6「羽村市の概要」に基づき説明

    (会長)質問等はあるか。

    (伊藤委員)第5次羽村市長期総合計画と羽村市行財政改革との関係・役割について説明してほしい。

    (企画課長)行財政改革については、既存の事務事業についての改善・改革が論点になる。長期総合計画において定めた将来像を達成していくために少ない費用で効率よく事務事業を執行するかという手法の部分が行財政改革である。有限である資源を有効に機能させていくためにも、長期総合計画と行財政改革がうまくかみ合うことが大前提となるため、常に連携した取組みを行っている。

    (伊藤委員)行政改革審議会の意見によって、長期総合計画の計画内容が変わるということはあるのか。

    (企画部長)行政改革審議会において、現在策定中の第5次長期総合計画に対して意見を述べることはない。長期総合計画は、羽村市の将来像を定める計画である。(仮称)行財政改革基本計画は、今後の羽村市のマネジメントに関するものであり、効率的・効果的な行財政運営の推進を図るための計画である。行政改革審議会では、既存の事務事業や新規の事務事業をより効率的に進めるための改善・改革方法をご審議いただくこととなる。

    (会長)他にあるか。

    (石川委員)羽村市職員行動指針について、「市民はお客様」という意識を持たせるため、職員の研修などは行っているのか。

    (企画課長)職員課でさまざまな研修を行っている。接遇や、公務員としての倫理、コミュニケーション能力などについて行うとともに、各事業の専門知識に関する研修も定期的に行っている。職員は、「笑顔・創造・実行」の羽村市行動指針を旨に、日々の職務に取組んでいる。また、市民サービスの一環としてお客様の総合案内をするため、1階に職員1人を配置する「フロアマネージャー」制度も導入している。

    (会長)他にあるか。ないようであれば、続いて、議事の5項目め、「羽村市行財政改革推進プランの進ちょく状況(平成21年度末)について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    事務局より資料1-7「羽村市行財政改革推進プランの進捗状況(平成21年度末)」に基づき説明

    (会長)質問等はあるか。

    (伊藤委員)進捗状況についてだが、完了と位置付けているものは、第三者による評価なのか。

    (企画課長)市長を本部長とする行政改革推進本部会議で評価、検証をしており、外部の委員による評価は、現在のところ行っていない。

    (会長)他にあるか。

    (田嶋委員)102項目の改革項目は、前回の審議会で決定されたものなのか。

    (企画課長)各委員が具体的な事務事業の名称を挙げるのは難しいので、審議会で示された方向性に基づき、行政改革推進本部会議により考えられる事務事業を選定した項目が、102項目あるということである。

    (会長)他にあるか。ないようであれば、続いて、議事の6項目め、「次期『(仮称)行財政改革基本計画』の策定に向けた取り組みの方向性について」を議題とする。

    事務局より資料1-8「次期(仮称)『行財政改革基本計画』の策定に向けた取り組みの方向性について」に基づき説明

    (会長)質問等はあるか。

    (企画部長)補足になるが、基本的には行政改革推進本部会議で原案を作成し、その原案を基に本審議会において、議論していくこととなる。先ほど田嶋委員からの質問があったが、すべてを本審議会で作成するということではなく、原案に対して、遠慮なく意見を述べていただき、修正・補足を重ねて、策定することとなる。

    (会長)他にあるか。

    (田嶋委員)資料等は、事前に配布されるのか。

    (企画課長)開催日の1週間程前には配布をするので、事前に内容を確認していただきたい。

    (会長)他にあるか。ないようなので、以上で本日の議事を終了する。続いて、その他として、「羽村市行政改革審議会の今後のスケジュール案」について事務局から説明をお願いする。

    事務局より資料1-9「羽村市行政改革審議会今後のスケジュール案」に基づき説明

    (会長)質問等はあるか。

    (企画課長)補足になるが、今、事務局から説明をしたとおり、本スケジュール案は月1回のペースで開催した場合を想定したものである。平成23年6月を答申の終期と考えており、必ずしも6月に答申をする、また、会議を10回開催するということではないのでご留意いただきたい。

    (会長)第2回の日程についてだが、事前に調整してあるとおり、10月19日(火)午後2時から、場所は庁議室にて開催する。その他に何かあるか。

    (各委員)特になし

    (会長)それでは本日の会議を終了する。長時間に渡りご審議いただき感謝する。

    午後4時終了