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あしあと

    第15回羽村市長期総合計画審議会 会議録

    • [2011年8月26日]
    • ID:3970

    第15回羽村市長期総合計画審議会 会議録

    1 日時

    平成23年7月29日(金曜日) 午後7時~午後8時30分

    2 場所

    市役所4階特別会議室

    3 出席者

    関谷博、向笠幸雄、志田保夫、宮川修、伊藤保久、北浦勝平、小山茂樹、中村洋子、熊谷妙子、山下忠義、松井望、山室善博、西田小夜子、池永雄一郎、大塚勝江、高澤大介、山本智子、矢部久子、鈴木晃郎

    4 欠席者

    小林輝夫

    5 議題 

    第五次羽村市長期総合計画答申案について

    6 傍聴者

    3人

    7 配布資料

    第15回羽村市長期総合計画審議会 会議次第

    第15回羽村市長期総合計画審議会 席次表

    資料1 第五次羽村市長期総合計画答申(案)

    資料2 審議会意見についての対応一覧

    資料3 財政推計資料

    8 会議の内容

    1.会長あいさつ

    (会長) ちょうど出がけに雷が鳴り、雨が降ってきた。天候が悪いが、本日は最終回である。ご承知の通り、明日と明後日は羽村夏まつりが予定されている。副会長は実行委員長であり、なんとしても雨が止んで欲しいという話しをしていた。天気になって頂きたいと思う次第である。

    本日の審議会で、いよいよ最終回を迎えることになった。計14回にわたってみなさんから貴重な意見を頂き、事務局でも修正をして、ほぼ答申の内容が固まったということになる。本日は再度全体的に見直して確認をし、修正をした方がいいと思うところについて意見を頂きたい。

    早速議事に入る。本日は序論、基本構想、基本計画の全てをあわせ、答申案として審議をすることとなっている。前回までに頂いた意見は修正されてここに反映されている。本日はまとめていく方向で審議を進めたい。では、前回から変わったところについて、事務局から説明を頂きたい。

     

    2.議事

    (1)第五次羽村市長期総合計画答申案について

    (企画部参事)  第五次羽村市長期総合計画答申案について説明

    (会長) 本日は広範囲にわたっている、また、本日が最後であるので、事務局とも事前に相談したのだが、こういう点について修正した方がいいという点について意見をいただき、担当部長は修正するか否かなど明確な答えをしていただきたい。全員でお集まり頂くのは最後なので、後に議論を残さないとようにしたい。それでは早速審議に入りたい。広範囲にわたっているのでいくつかに区切って審議したい。最初に序論と基本構想の部分について意見はあるか。

    (北浦委員) これからパブリックコメントや、議会の特別委員会があると思うが、それによってこの内容が変わることはあるのか。基本的には変わらないのだろうと思っているが。

    (企画部参事) 基本構想と基本計画については、ここで検討いただき答申されたものを尊重して市の計画案として公表したい。パブリックコメントで広く意見を頂けると思うが、意見の内容を検討した後、議会には議案として提出する。

    (北浦委員) 環境審議会でパブリックコメントを出したときには、いろいろ意見が出て、審議会のあとに、このように変えたという報告を受けた。こういうものは見える化が重要だと思う。これから我々の知らないところで内容が変わってしまうのが心配だが。

    (企画部参事) 説明が足らずに失礼した。パブリックコメントの結果は報告する予定である。

    (会長) 他に意見はあるか。(意見なし)

    (会長) それではとりあえず25ページまでについてはこれで締めさせていただきたいと思う。次の基本計画の構成から基本計画プロジェクトまでで意見があったらお願いする。

    (北浦委員) 絆プロジェクトについてだが、休んでいるときに審議があったのだと思うが、前々回くらいから検討しているのか。総務部から出たリーフレットで、回覧板で回ってきたものに、新しい公共についての説明があったが、絆プロジェクトは新しい公共を模索しながらやるものなのだろうか。

    (企画部参事) 新しい公共だが、まさにその視点も取り入れている。少し流行りすぎている感もある「絆」という言葉は、審議会でも意見をいただいたが、みなさんに安心感を持ってもらえるというご意見もいただいた。

    (会長) 他に意見はあるか。(意見なし)

    (会長) それでは基本プロジェクトまでは締めることとする。次の区切りについて進めたい。基本計画について意見はあるか。ページ数が多いので、先にページを言ってから意見を頂きたい。

    (大塚委員) 第四次計画と今回を比較しながら、第五次計画で新しく掲載されたものを中心に見ているのだが、54ページの主な事業「5 放課後子ども教室の推進」、「6 学童クラブ事業の充実および運営方法の検討」、「7 児童館事業の充実」の3つがすごく重なっていると思う。特に放課後こども教室と学童クラブが重なっている。第四次計画では学童クラブを中心に進めてきた。第五次計画から子ども教室の推進が始まっている。他の市町村では学童クラブに入っている子は子ども教室に入れないというところもある。一方、学童クラブでカードをもらうと子ども教室に入れるという市もあるが、市ではどう考えているのか。

    (子ども家庭部長) 羽村市ではこの6月から放課後子ども教室を始めた。放課後子ども教室は自主的な活動と考えている。一方、学童クラブは子どもの成長を見守る取組みであるとともに、保護者の就労支援でもある。学童クラブでは子どもを預かるが、放課後子ども教室は自主的なものである。現在は学童クラブに入っている子どもも放課後子ども教室に行っている。教室に行った後、保護者が帰らない場合は学童クラブに帰るようになっている。他市では放課後子ども教室と学童クラブを切り分けているところもあると思うが、現実には両方が必要だと思う。この二つの事業は競合するところはないので、市ではそれぞれの目的で運用するという立場を取っている。

    (大塚委員) 学童クラブ、放課後子ども教室、児童館の3つの住み分けをこの10年間できちんとして欲しい。東京都からくる予算を子ども教室に使うこともできるのか、上にどんどん意見を出して欲しい。どの施策も子どもの放課後の生活を守るためにあると思うが、重なっている気がするので、住み分けをきちんとして子どもの生活を守って欲しい。

    もう1点だが、64ページ「主な事業5 認知症予防教室」だが、平成18年から始まって、ずっと世田谷方式でやっていると思う。「目標指数2 認知症サポーターの講座参加者数 500人」としているが、この間の教室の参加者数は50人だった。500人までどうやってもっていくのか。

    また、講座のやり方だが、料理と旅行とパソコンだけである。体が丈夫なら参加できるが、足が不自由とか腰が不自由な方は丈夫でないと参加できない。計算ドリルをするとか、囲碁将棋をやるなど、趣味活動的なものを取り入れている市もあるが、今後とも世田谷方式でやっていくのか。どういうお考えか。

    (福祉健康部長) これから高齢者が増えていく。市の高齢化率も19.2%くらいになり、21%を超えると超高齢社会になる。今後は認知症の方も増えると思う。講座の内容はこれから平成28年に向けて検討するが、目標を達成できるようにしたい。

    (大塚委員) 81ページ「目標指標1 町内会・自治会の加入率 50%」となっている。前回もいろいろな意見があり、総務部長から将来的に小学校区を単位とした新しい組織を考えるかどうかという意見があったが、それが計画書には載っていない。これまでの町内会・自治会を続けていくとなると、目標が50%では少ないのではないか。

    (総務部長)  町内会・自治会の加入率は全国的にどんどん落ちている。学校区での組織づくりも考える必要もあるかもしれない。これから連合会の視察としてコミュニティ区も見に行くことを考えている。しかしコミュニティ区にしたとしても自治会は残る。前回も申し上げたが、線路西側の地域の加入率は60%を越えている一方で、線路の東側で、マンションのあるところではかなり率が落ちる。目標としては50%と掲げていきたい。

    (大塚委員) 見解の相違かもしれないが、震災の影響で町内会・自治会が見直されてきている。東京都でも見直されてきている。震災が起こったときには救援物資を配布するにも何をするにも加入している人のほうがやりやすい。町内会に入っていないから渡さないというわけにはいかない。これから夏祭りのシーズンだが、町内会に入っていない世帯の子どもにも景品は渡している。この機会に自治組織が必要であることや、町内会に入るとこういうメリットがあるということをもっとPRして、目標はもう少し高くしたほうがいいと思う。また新しい組織を考えているなら、10年先のことを考える計画なのだから、その予定も計画に入れた方がいいともう。

    (北浦委員) 80ページ「主な事業7 地域活動団体連絡協議会の設置・運営」とあるが、これは市全体のことか、それとも町内会か。前に議会でも地域活動団体連絡協議会について質問があったと思う。これを町内会単位でやれば企業も参加できたりすると思うが、これはどうなのだろうか。

    (総務部長) 大塚委員からの質問について、自治会への加入に関して、今後10年の目標がしっかり掲げてあるかというと、確かにそうはなっていない。今は参加を呼びかけるチャンスではないかという委員の意見だが、市でもそう考えている。加入率のアップのために努力していく予定であるが、50%が限度かと思っている。

    また、北浦委員からの質問について、「主な事業7 地域活動団体連絡協議会の設置・運営」についてだが、市にはNPOが少ないということもあり、さまざまな団体が連絡を取れるような協議会を運営することを考えているが、町内会と絡めることは今のところ考えていない。

    (山室委員) 2点ほどあるが、1点目137ページ「今後の方向性1 公営住宅の維持管理」は、1)~3)を受けたタイトルになっていると思うが、1)、2)は公営住宅に当たるが、3)のUR都市機構の建てた住宅は公営住宅とは言わないので、タイトルの「公営住宅」のあとに「等」を入れた方がいい。

    152ページ「指標5 公共建築物維持保全計画の執行率」だが、「公共建築物維持保全計画」について説明を入れていただいたが、58%という数字が市民には理解しにくいのではないかと思う。平成28年までに58%を実施するという記述だと思うが、公共建築物が安全に維持管理されているということは日常でも災害時でも非常に大切であるので、指標としてはなじまないのではないかと思う。あえて目標指標として挙げなくてもいいのではないかという意見である。

    (建設部長) 137ページ「今後の方向性1 公営住宅の維持管理」であるが、ご指摘の通り、都市再生機構が運用している。公営住宅というと地方公共団体が建設した住宅という定義であるので、公営住宅「等」を入れたい。

    ご意見2点目、152ページ「指標5 公共建築物維持保全計画の執行率」についてだが、目標値を58%にするかどうかということは担当でも非常に苦慮したところである。現在この計画を策定しているが、その中では建築物の劣化度や優先度を検討している。実際には指摘されたとおり、いきなりの故障等もあり、工事件数ベースとして数値を掲げるのもどうかという考えもある。ここは主な事業としては掲載し、運用を着実に進めるとし、指標5についてはご指摘通り削除としたいと思う。

    (会長) 指標5については削除するということなので、他の委員はよいだろうか。「等」についても入れるということでよいだろうか。では修正させて頂きたい。1時間経ったので、8時5分まで休憩とさせていただく。

    ~~休憩~~

    (会長) 時間前だが皆さんが集まられているので審議を再開する。意見があったらお願いする。

    (松井委員) 本質的な話ではなく用語について恐縮だが、62ページ「現状と課題3 高齢者ができるだけ要援護状態にならないよう」という文言があるが、「要援護」という言葉はどうとらえればいいのか。要援護とは要支援と要介護を含めた概念だととらえられると思うが、86ページの防災のところでも「要援護者」という言葉を使っているので、言葉の認識のずれがあるのかと思う。62ページで言いたいことは、介護保険を使わないということであるならば、「要支援・要介護状態にならないよう」と明確に書いたほうがいいのではないか。

    また64ページ 今後の方向性3-1)にも「要介護状態」とあるが、ここにも「要支援」が入るのではないか。健康な方をいかに増やすかということが必要なので、そこに力を入れた方がいいのではないかと思う。

    (福祉健康部長) 62ページのところは委員のご指摘の通りで「要支援、要介護」ということである。災害時の要援護者と混同するということなので、ここを「要支援、要介護者」としたい。

    (松井委員) もう1点なのだが、2行下「今後は事業への参加率を高め、生活機能の低下防止や要介護状態の改善・重度化防止の効果を多くの人が」というところの「高め」のあとが少し分かりにくいとも思った。「介護予防の効果を多くの人が実感できるように」という趣旨だと思うが、少し係り方が良くわからないので、例えば「介護予防の効果」とまとめて書いてしまってもいいのではないかと思った。理解がまちがっていたら申し訳ない。

    (福祉健康部長) 上段の「要介護状態」は「要支援・要介護」に直したいと思う。その下の「今後は」のところはこれでよいのかと思っている。

    (松井委員) 了解した。

    (北浦委員) 第四次計画と比較して新機軸は何か出てきているのか。震災の影響で財政がかなり厳しい。審議会の委員を引き受けるのにあたってかなり指導を受けたのだが、そこで基本構想、基本計画はビジョンなので、あまり細かいことは言わなくていいと思うが、実施計画のところでかなりきっちりやることを見る必要があると思う。今後、事務事業戦略を立てるにあたり、課長や係長がどのように計画を理解するのか。神奈川県ではオンブズマン制度を作って監視をしているが、新機軸があるのかということと、ビジョンを出してその下の人はどう解釈するのか。第四次計画では若い職員がチームを作って検討し、今回はアンケートも取ってまとめたと聞いた。構想や計画のところではあまり細かいことは言わないようにしていたが、評価表を以前もらったが、評価表が出るまでの段階ではどうなっているのか。

    (企画部長) 基本構想は市が10年間どのようなまちづくりをするのかという指針である。それを具体化するために基本計画がある。審議会の冒頭でも説明したように、この下に3年間の実施計画があり、実施計画をローリングしながらやっていく。マネジメントの具体的なことは実施計画と予算編成になると思う。基本計画に書かれている方向性に基づき各職場で、個々の具体的な事務事業も決めていく。それを実施計画と予算で定めていく。今までもそうだったが、そのやり方を今後も踏襲していきたい。

    事務事業については、年度ごとにどのくらい執行できたのかを内部で評価している。その評価を経て、新たなアクションを起こしている。行政総合マネジメントということでPDCAサイクルをまわして新しい課題にも対応を図りながら、構想を具現化することが我々の務めと考えている。事務事業については実施計画や予算で定める。

    震災や景気の低迷など財政は苦しい状況であるが、その中で優先順位をつけながら、新しく事業を行うときは庁内で事前評価もしている。たとえば、公共施設については維持管理をしていく必要があるが、今ある施設を同じレベルで維持したり、また、リニューアルが必要するのにどのくらいの経費がかけられるのかなど、全体との兼ね合いの中で進めていく。質問の趣旨に添えているかわからないが、方向としてはそのようにしたい。

    (北浦委員) 選択と集中という話をしたが、区画整理を羽村はやるということになっていると思う。事務事業については分かりやすいように広報等を使って広めて欲しい。

    (志田委員) 64ページについてだが、最近高齢者と付き合うようになったのだが、腰が痛くて家から出ないが、杖をつくのは恥ずかしいといって家に閉じこもっている人がいる。杖はなかなか使っていないので、80歳以上に杖をプレゼントするとかはどうか。高齢者に積極的に外に出てもらいたいが、外に出ると怪我をしてしまう。杖を突かないと危なっかしい。山に登ると杖があると非常に楽である。杖の使い方を場合によっては講習するなど、ある意味でまちをあげて、恥ずかしいと思わないなどの環境づくりはできないか。これは計画の文章をどうこう修正するということではなく、施策としてどうかという提案である。

    (宮川委員) 構想と計画はスローガンだと思うので、非常に良くできていると思うが、正直なところ、いろいろな現場では、実施計画で具体的なことをするときのアドバイザーになるほうが審議会委員は役に立つのではないか。構想や計画は頭で考えればできるが、実施計画のときに役に立つのがそれぞれの分野で活躍する市民ではないかと思う。実施計画の策定に審議会委員はタッチできないのかお伺いしたい。

    (企画部参事) 実施計画は職員が作成するが、事業を実施する段階ではさまざまな分野でアドバイスを受けながら実施している。

    (会長) 他に意見はあるか、全体を通して何かあるか。

    (北浦委員) 答申は来週か再来週にあると思うが、パブコメと並行して特別委員会はあるのか。

    (会長) 今後の予定についてはこのあと事務局から説明をお願いする。

    それではよろしいだろうか。本日も意見を頂き、感謝申し上げる。修正する点については担当部長に修正をお願いする。本日が最後であるので、今後の確認は会長と副会長に一任頂いてよいだろうか。

    (会場) 意義なし。

    (会長) ではそのようにする。事務局から今後の日程について説明をお願いする。

     

    3.その他 今後のスケジュール

    (企画部参事) 今後のスケジュールについて説明

    (会長) 今後のスケジュールについて要望はあるか。それでは本日用意した議事は全て終了である。昨年の6月に第1回目の審議会を開催し、13ヶ月にわたりご審議頂いた。進行の不手際等もあったにも関わらず、委員の皆様には立派なご意見を出して頂き、審議をまとめて頂いた。厚く御礼を申し上げたい。また事務局、各部長にも毎回いろいろと準備や支援を頂き、重ねて感謝申し上げる。それでは、以上をもって会を終了とさせていただく。ご協力に感謝申し上げる。