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あしあと

    平成26年度第3回羽村市スポーツ推進審議会会議録

    • [2014年12月24日]
    • ID:7428

    平成26年度第3回スポーツ推進審議会会議録

    日時

    平成26年11月29日(土曜日)午前10時~午前11時25分

    会場

    羽村市スポーツセンター特別会議室

    出席者

    会長 大野元雄、副会長 堀松英紀、委員 渡邉慎吾、新島二三彦、藤田友美、田村義明、樗木次男

    欠席者

    委員 中村平、杉渕典子、森田俊彦

    議題

    ・羽村市スポーツ推進計画の策定について

    ・羽村市弓道場の指定管理について

    ・多摩・島しょスポーツ振興事業について

    ・東京オリンピック・パラリンピック気運醸成事業について

    ・事業報告

    ・国・東京都の動向について

    ・今後の活動について

    ・会議の予定

    傍聴者

    0人

    配布資料

    ・羽村市スポーツ推進計画<概要>

    ・多摩・島しょスポーツ振興事業チラシ

    ・第67回市民体育祭参加人員確認表

    ・第67回市民体育祭町内会・自治会対抗競技種目別結果一覧

    ・第24回西多摩地域広域行政圏体育大会結果

    ・平成26年度東京都スポーツ推進委員「広域地区別研修会(第7ブロック)」【報告】

    ・第32回小学生ドッジボール大会実施要項

     

    議 事 

    【あいさつ】

    (部長)

     日頃から、羽村市のスポーツ行政にご尽力いただきありがとうございます。10月1日に桜沢教育長が就任され、同時に生涯学習部長に配属されました市川です。 昨年度は、スポーツ推進計画の答申をいただきありがとうございました。現在、市関係部署にて細部を調整しており、来年度からの施行を目指しております。本日も審議よろしくお願いいたします。

    (会長)

     土曜日のところ、お疲れ様です。よろしくお願いします。

    (会長)

     それでは議題1、羽村市スポーツ推進計画の策定について、事務局より説明願います。

    (事務局)

     1から3部構成で、答申を基本に障害者施策・健康施策を盛り込んでいます。答申では、計画期間を10年としていただきましたが、市の長期総合計画に合わせる形で、平成27年から33年の7年間としています。スポーツ実施率は、答申どおり41.0%⇒50.0%を目標としています。16ページのスポーツ推進連携図は若干変更を加えています。また、23ページでは、各団体の役割としました。主な変更点等は以上です。

    (会長)

     議題1について何かご意見・ご質問はありますか。

    (委員)

     スポーツ実施率50%というのは、目標値としては高いと思う。

    (委員) 

     東京都のスポーツ実施率は平成24年7月の時点で、53.9%であるが、当市との差はどういうことなのか。

    (事務局)

     スポーツの実施の捉え方が違い、都は「週1回運動をしているか」という基準で、当市では「週1回、1時間以上運動をしているか」という基準です。

    (委員)

     都と同じ基準で比較をしてみたいが、計画の中間あたりで、アンケート調査等を実施するのか。

    (事務局)

     世論調査等を実施する機会に合わせて行うこととなりますが、単独では実施しません。

    (委員)

     少子・高齢化にて人口が減少して行くので、何か施策が必要ではないか。

    (事務局)

     これからは、障害者及び高齢者のスポーツを推進して行くこととなりますが、当市は、都内の自治体の中では、医療費の割合が少ない方となっている現状です。

    (委員)

     スポーツ実施率を世代別に見てみると、子育て世代と働き世代のスポーツ実施率が低い。そこをいかに上げて行くかがカギとなる。

    (委員)

     企業は、手軽なウオーキングを社員に推奨しており、これからは、スマートフォン等のさまざまなアプリ機能を活用することにより、運動・スポーツがより身近なものになって行くことと思う。

    (委員)

     「運動」と「スポーツ」の意識(捉え方)の違いがあり、例えば、通勤等でのウオーキングは「運動」になるのか「スポーツ」になるのかと言ったことがある。

    (会長)

     アンケート調査を実施する時に、「運動」と「スポーツ」の定義をしっかりと示さなければならないと考えます。また、これからは、障害のある方をどのように運動・スポーツに結びつけて行くかが大きな課題です。

    (委員)

     文部科学省では主に「スポーツ」、厚生労働省では主に「運動」という言葉をそれぞれ使用している。

    (委員)

     東京都スポーツ推進委員協議会では、初級障害者指導員の育成に努めており、当市スポーツ推進委員でも既に4人ほど取得している。

    (委員)

     18ページに記載の公共施設等総合管理計画はどんな進捗状況か。

    (事務局)

     企画部門において、来年度策定されます。

    (会長)

     既存の施設を整備していく計画ですね。新規の施設等は土地の問題等もあり難しいでしょう。

    (委員)

     子どもの育成について、当市の小学生は体力テストで全国平均を上回っているが、中学生は全国平均を下回ってしまう。どんな要因があるのだろうか。これからは、スポーツ指導者の育成が大切となる。現状では、指導者の言葉の乱れの影響からくる子どもの言葉使いの荒さ。日曜日の練習の影響からくる月曜授業への悪影響が見受けられる。

    (会長)

     この件について、他に意見等ありませんか。なければ、事務局。

    (事務局)

     今後の予定は、12月15日から1月13日までの間パブリックコメント、2月に教育委員会定例会へ付議され、当審議会への報告、3月市議会報告、4月から施行となります。

    (会長)

     次に、議題2羽村市弓道場の指定管理者について、事務局より説明願います。

    (事務局)

     来年4月からの弓道場指定管理者は、羽村市体育協会になる予定で、12月議会にて正式に決定します。

    (委員)

     応募は何社あったのか。

    (事務局)

     応募は、1社のみです。

    (会長)

     他に質問等ありますか。なければ次の議題。

    (事務局)

     明日、富士見公園グランドにて、多摩・島しょスポーツ振興事業「小・中学生サッカー技術力向上事業」を実施しますので、ご都合のつく委員はご来場ください。引き続き、議題4東京オリンピック・パラリンピック気運醸成事業について、1月24日(土)ゆとろぎに於いて佐藤真海さんのトークショーを開催予定。これは、市長会助成金を活用しての事業となります。

    (会長)

     何か質問等ありますか。なければ次の議題。

    (事務局)

     議題5事業報告です。まず、①羽村市市民体育祭です。10月12日(日)に、約5,000人の市民の参加のもと開催されました。次に、②第24回西多摩地域広域行政圏体育大会が11月16日(日)14種目28競技、スポーツフェスタが15日(土)にそれぞれ実施されました。来年度は、第1ブロック担当で青梅市・奥多摩町となります。次に、(3)スポーツ推進委員協議会第7ブロック研修会が11月1日(土)に実施されました。来年度は、福生市で開催されます。

    (会長)

     何か質問等ありますか。なければ、議題6の国・東京都の動向についてですが、本日森田委員は欠席のため、割愛し、今後の活動について事務局お願いします。

    (事務局)

     12月6日(土)第32回小学生ドッジボール大会、1月23日(金)社会教育委員との合同新年会、1月24日(土)東京オリンピック気運醸成事業、1月25日(日)第28回羽村市ふれあい綱引き大会、2月21日(土)第4回スポーツ推進審議会 午前10時から

    (会長)

     それでは、閉会のあいさつを堀松副会長お願いします。

    (副会長) 

     羽村市と今私が関わっている狛江市の話を少しします。人口は、羽村56,000人、狛江77,000人、屋外テニスコート羽村・狛江ともに7面、狛江市では、照明付グランドがありません。こんな状況です。本日はありがとうございました。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部スポーツ推進課(S&Dスポーツアリーナ羽村内)

    電話: 042-555-0033 (スポーツ推進係)

    ファクス: 042-554-9974

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