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あしあと

    意見公募手続「羽村市子ども・子育て支援事業計画(案)」に関する意見募集の結果

    • [2015年2月18日]
    • ID:7533

    意見公募手続「羽村市子ども・子育て支援事業計画(案)」に関する意見募集の結果

    意見募集した結果をお知らせします。この結果は、市役所2階子育て支援課、市役所1階市政情報コーナー、図書館、羽村市公式サイトで公表しています。

    募集時の詳細

    計画の策定

    「羽村市子ども・子育て支援事業計画(案)」は、公表した意見を考慮して、平成27年3月に策定する予定です。

    受け付けた意見など

    • 提出人数 3人
    • 提出件数 7件
    受け付けた意見(要約)と市の考え方
    受け付けた意見市の考え方
    ひよこサロンは子どもの月齢ごとに開催している。もぐもぐ教室は3~4か月位まとめて開催しているので、もぐもぐ教室も子どもの月齢ごとに開催してほしい。もぐもぐ教室は参加者の増加に伴い、平成23年度から開催回数を1回増やし、年5回開催しています。これにより、現在、申込者全員が参加可能な状況となっています。
    離乳食中期以降では、離乳食開始時期と異なり、食事の量や固さなど進め方に個人差があり、抱えている不安や悩みも個別性が高いため、教室形式での集団指導だけではなく、毎月実施している育児相談での個別のかかわりを重視しています。
    今後も、個々の状況に応じた適切な助言ができるよう育児相談等の場を活用していくとともに、もぐもぐ教室の開催回数については、申込状況等により検討いたします。
    子育て応援ガイドブック、子育てサークルガイドは今までどおり発行してほしい。
    また、子育て応援ガイドブックには、公園マップも含めて作成してほしい。
    子育て応援ガイドブック、子育てサークルガイドは、子育て中の保護者へ情報提供するため、今後も内容の充実に努めてまいります。
    子育てサークルガイドと併せて発行している「子育て支援マップ」には、あかちゃん休憩室や教育・保育施設のほか、平成25年度からは主な公園についても掲載しています。
    なお、公園等の詳細なマップについては、「防災マップはむら」に掲載していますので、ご活用いただきたいと思います。
    羽村市の基本園として市立保育園は民営化せずに残すべきと思う。民営化によって、職員の待遇や保育方針など、市立保育園の基準を下回ることがあってはいけない。市では、民営化を実施する際の基本的なルール・基準である「羽村市立保育園民営化ガイドライン」を平成22年に策定し、市立保育園3園の民営化を実施してきました。今後、残る1園についても、民営化を進めてまいります。
    なお、民営化後も現園と同様、法令等に基づく認可保育園としての諸基準を遵守した運営を行うことが基本です。移管先の法人には保育の質のなお一層の向上にも努めていただきます。
    子どもの心身ともに健やかな育成をするために、プレーパーク事業を検討課題として入れてほしい。児童館だけでは室内のみの居場所であり、屋外での活動を保障する場がない。子どもにとっては冒険的な遊び場が必要である。市では、子どもの遊びの場としての児童公園や児童館の整備をはじめ、地域住民との交流活動等を行う放課後子ども教室「はむらっ子広場」や、多摩・島しょ広域連携活動助成金を活用したさまざまな子ども体験事業、青少年対策地区委員会が行う稲作体験への支援等の多様な取組を展開し、子どもたちに体験活動の機会を提供しています。
    ご意見のプレーパークについては、公園のより効果的な活用を図る観点から、今後の研究課題とさせていただきます。
    「はむらっ子広場」や、地区委員会等が企画する体験事業等だけでは、学童期のこどもたちには物足りないのではないかということです。
    例えば、川崎市が「子ども夢パーク」として行っているような、こどもたちが「自分の責任で自由に遊ぶ」ことのできる冒険遊び場(プレーパーク)のような場所を、羽村市にも作れないでしょうか。
    こどもたちが本当の意味で生きる力を育み、のびのびと遊べるような場所を、市民と行政で力を合わせて作れないでしょうか。
    子どもの心身の健やかな成長の為の環境整備の主な事業として、子どもが日々大人の都合で抑制されがちなエネルギーを存分に発揮できる「プレーパーク」のような遊び場を主な事業に加えていただけたら益々、子どもが輝き、その子を育てる親も輝くのではと考えます。
    子育て支援事業と並んで、羽村市でも「こどもの権利条例」を作ることを考えてみてはどうでしょうか。おとなだけでなく、こども議員も公募して、市民みんなでつくる条例です。地域の子育て力を高めていくために検討ください。わが国では、ユニセフの「児童の権利に関する条約」を批准しています。また、児童福祉法など、子どもに関する法律についても批准後、その趣旨を反映するための改正が行われています。市では、子どもの権利が守られ、尊重されることを基本に、さまざまな施策を展開しています。