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    平成27年度第8回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2016年5月27日]
    • ID:8790

    平成27年度第8回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成28年2月1日(月曜日) 午後6時00分~午後7時10分

    会場

    羽村市役所3階 301会議室

    出席者

    川津絋順議長、渡部清孝副議長、愛甲慎二、本田文栄、石川千寿、指田晃、岡部武彦、折原伸司、鈴木君子、江上真一

    欠席者

    なし

    議題

    1. あいさつ

    2. 協議事項

     (1)平成27年度第7回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

     (2)2~3月の社会教育関係事業について【資料1】

     (3)提言に向けて

    3. その他

     (1) 一般社団法人全国社会教育委員連合(「社教連」)の組織存続のための緊急提案について(依頼)【資料2】

     (2)平成27年度第8回社会教育委員の会議 会議録について

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・平成27年度 第8回羽村市社会教育委員の会議 次第

    ・【資料1】2~3月 社会教育関係事業実施予定表

    ・【資料2】一般社団法人全国社会教育委員連合(「社教連」)の組織存続のための緊急提案について(依頼)

     

    会議の内容

     

     

    1.あいさつ

    (生涯学習総務課長)こんばんは。今年度最後の会議となる。提言については、皆さまのご協力により、皆さまの思いや考えがだいぶ活字にできたのではないかと思う。本日も短い時間であるがご審議をよろしくお願いします。

    また、年明けから成人式、地域教育シンポジウム、家庭教育セミナーと、大きな事業を開催させていただいた。お忙しい中ご出席いただいた皆さま、ありがとうございます。今後とも、市の事業に皆さまのご協力をお願いします。

    (議長)こんばんは。寒い中ご出席いただきありがとうございます。いよいよ本日が最後の会議となる。この後協議する提言について、事前送付のあった資料を読まれていると思うので、スムーズに進むようご協力をお願いする。

     

     

    2.協議事項

    (1)平成27年度第7回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局)<事前配布資料により説明>

    (議長)事前に配布されているが、何かあるか。

    (各委員)特になし。

    (議長)委員名を削除したうえで、市公式サイトで公表する。

     

    (2)2~3月の社会教育関係事業について

    (事務局)<資料1により説明>

    (議長)皆さんの関係する事業について、補足説明等あるか。

    (委員)2月14日(日曜日)実施予定の「ゆとろぎバレンタインコンサート」では、羽村東小ジュニアオーケストラと羽村第一、第二、第三中学校の吹奏楽部から選抜された生徒が出演する。

    また、本日羽村第一中学校吹奏楽部の定期演奏会の案内を配布させていただいた。市内小中学校の金管バンドや吹奏楽部はゆとろぎを利用して発表することが多々あるが、羽村第一中学校もゆとろぎを利用させていただく。この定期演奏会は、例年事前に申し込まないと席が確保できないほどの来場があるが、委員の皆さまにも是非ご来場いただきたいので、よろしくお願いする。

    なお、この定期演奏会は2回公演しており、1回目は小中学生向け、2回目は一般向けである。本日ご案内したのは2回目の公演で、曲目も1回目と2回目で異なっている。そのあたりも含めてご鑑賞いただきますようよろしくお願いする。

    (議長)都合の付く委員については出席していただくようお願いする。

     他にあるか。

    (各委員)特になし。

    (議長)今後ゆとろぎにて実施される予定の「ゆとろぎバレンタインコンサート」や「HAMURAアニソンライブ」等の事業について、関係者等に周知していただくようお願いする。

    協議事項(2)、12~1月の社会教育関係事業については以上とする。

     

    (3)提言に向けて

    (事務局)<事前配布資料により説明>

    (議長)事務局より説明があった。

    既に内容を確認していると思うが、意見はあるか。

    (委員)全体的な文章の流れは分かりやすくて良いと思う。細かい部分であるが、提言(案)1ページ、「1 国の取組み」の1行目に「教育基本法が平成18年に約60年ぶりに改正され、法第3条において・・・」とあるが、「法第3条」ではなく「同法第3条」とした方が良いのではないか。

     また5ページ、「2 市民と社会教育施設との協働の発展」の5行目は「市では『市民との協働』という観点から、①例えば・・・、②・・・」となっており、「例えば」が①にのみにしかかかっていない。「例えば①・・・、②・・・」のように①と②にかからなくても良いのか。

    (事務局)この部分の「例えば」は①にのみかかるものである。

    (委員)そうであるならばよろしい。

    (議長)只今ご発言のあった5ページの5行目からの文章について、現在は「①・・・、②・・・」と文章中で2つの事項を説明しているが、文章中ではなく改行して「①・・・」「②・・・」と説明するのはどうか。

    (委員)現在のままで良いのではないか。

    (議長)他にご意見あるか。

    (委員)同じく5ページの5行目からの文章について、「①例えば市民が図書館で読み聞かせをするといったように、・・・」となっているが、これでは言葉が足りないと思う。ここは言葉を足して、「①例えば読み聞かせ養成講座を受講した市民が図書館で読み聞かせをするといったように、・・・」とした方が良いのではないか。

    (議長)他にご意見あるか。

    (委員)同じく5ページの5行目からの文章について、「②事業の企画や運営を通して学んだ成果を市民に還元する事業・・・」と表現されているが、この表現だと「学んだことを、事業の企画や運営を通して市民に還元する」という意味ではなく、「事業の企画や運営を通して学んだことを、市民に還元する」という意味にも読み取れる。ここで言いたいのは、「学んだことを、事業の企画や運営を通して市民に還元する」ということなので、ここは「②学んだ成果を事業の企画や運営を通して市民に還元する事業・・・」とした方が良いのではないか。

     またもう1点、8ページ、「施策の方向性(2)」の7行目に「・・・というのはいかがであろうか。」という表現がある。細かい話になるが、他の部分の文末が「~と考えられる」や「~が求められる」といった表現になっている中で「~いかがであろうか」という表現が出てくると違和感を覚えるので、6行目の部分から「例えば、事業内容の企画のみやチラシの作成のみといった事業の一部に参画できるようにするという方法もあるのではないか。」とするのはどうか。次の一文の文末が「・・・と考えられる」となっているので、この部分については「・・・という方法もあるのではないか」という表現にした方が良いと思う。

    (委員)確かに「~いかがであろうか」と表現するよりも只今の発言のように表現した方が良いと思う。

    (議長)他にご意見あるか。

    (副議長)同じく8ページ、「施策の方向性(2)」の8行目に「・・・より多くの協働の機会を設けられ、・・・」とあるが「機会を」を「機会が」に変えて「・・・より多くの協働の機会が設けられ、・・・」とした方が良いのではないか。

     また4ページ、「1 コーディネーターの設置」の1行目に「・・・を求める市民や学校、地域及び団体・サークル等とがマッチングできていない、・・・」とあるが「マッチングできていない」の後に何か接続詞を入れた方が、その後の文章につながるのではないか。

    (事務局)ここでは「AやBといった現状がある」というように2つのことを並列して述べている部分なので、並列の接続詞を入れさせていただく。

    (議長)他にご意見あるか。

    (委員)同じく4ページの下から4行目に「情報を求めている市民により的確な情報を・・・」とあるが、「情報を求めている市民に」の後に句点を加えて「情報を求めている市民に、より的確な情報を・・・」とした方が良いと思う。

    (事務局)これまでのご意見を一旦確認させていただく。1ページ、「1 国の取組み」の1行目については「法第3条」を「同法第3条」とする。

    4ページ、「1 コーディネーターの設置」の1行目からの文章については、その後の文章とのつながりが分かりやすくなるよう並列の接続詞を入れる。また同じページの下から4行目については「市民に」の後に句点を加える。

    5ページ、「2 市民と社会教育施設との協働の発展」の5行目からの文章については「①例えば、読み聞かせ養成講座を受講した市民が図書館で読み聞かせをするといったように、・・・②学んだ成果を事業の企画や実施を通して市民に還元する事業・・・」とする。

    8ページ、「施策の方向性(2)」の6行目の文章については、「事業内容の企画のみやチラシの作成のみといった事業の一部にも参画できるようにする方法もあるのではないか。」とし、8行目については「を」を「が」に変えて「より多くの協働の機会が設けられ、・・・」とする。

    (議長)事務局から確認のあったとおりでよろしいか。

    (各委員)よろしい。

    (議長)よろしければ、内容についてはこれで決定させていただく。

    今後、本日いただいたご意見を基に事務局にて修正し、議長と副議長で必要に応じて加除修正することをご了承願いたい。

    なお、提言の提出については、予定では3月に議長と副議長から教育長に提出し、委員の皆さんには同様のものを送付する。

    何かご質問等はあるか

    (各委員)特になし。

    (議長)ありがとうございました。

     協議事項(3)、提言に向けてについては以上とさせていただく。

     

     

    3.その他

    (1)一般社団法人全国社会教育委員連合(「社教連」)の組織存続のための緊急提案について

    (事務局)<資料2により説明>

    (議長)事務局より説明があった。何かご意見あるか。

    (委員)東京都市町村社会教育委員連絡協議会は各自治体が分担金を支払って運営しているが、一般社団法人全国社会教育委員連合はどうなっているのか。

    (議長)元々社会教育委員は個人で委嘱されて活動しているので、個人で社教連に加入しているのではないか。よって、個人個人が会費のようなものを支払っているのではないか。

    (委員)東京都は少し特殊で、東京都の社会教育委員の会議と都市社連協がそれぞれ7万円ずつ分担金を支払っているが、他の道府県は、道府県の社会教育委員連絡協議会と政令指定都市の社会教育委員の会議が分担金を支払っている。

    (委員)東京都の社会教育委員の会議や都市社連協が分担金を支払っている中で個人に負担を求めるのはいかがなものかと思う。

    (委員)ただ、都市社連協の分担金については、社会教育委員ではなく各自治体が払っている。

    また、10年くらい前にも同じように社会教育委員個人に運営資金を負担させようという動きがあった。その際実際に運営資金を負担させたかどうかは不明であるが、今回このように資金を集めたところで資金難を乗り切れるかは不明である。

    (委員)本当に資金が足りないのであれば、きちんとした形で分担金を増額するのが筋ではないか。10年前そのような資金収集を行ったのであるとすれば、その資金を運用した結果10年しか持たなかったということである。毎年社会教育委員個人に負担してもらう形にするなら別であるが、資金が足りなくなったから寄付を募り、一定期間はその寄付を基に運営しまた足りなくなったら寄付を募るというのは、おかしいと思う。

    (委員)今回の提案の最終目的は、分担金の値上げなのではないか。社会教育委員個人に寄付を求める提案をした場合、必ずそういった意見が出てくると考えているのではないか。

    (委員)そうであるならば、社教連にはそういう協議をする場がおそらくないのではないか。都市社連協からは分担金を支払っているので、さらにそこに個人が寄付金を出すのはおかしいと思う。

    (議長)法人化し、財産をたくさん持ってはならないということで支出してきたと思うが、その財産がなくなりつつある中で支出が止まらないということは、結局いろいろな人件費に割かれているのではないか。

    (委員)そういったことも含めて、社教連がどのような運営をしているか聞かないと、社会教育委員個人の寄付の賛否は言えないと思う。

     ただ、長続きさせるためには、都市社連協から支払っている分担金を増額する形が良いと思う。

    (議長)社連協は、本来は社会教育委員個人で加入するものである。個人で加入しているので、社連協が出版している「社教情報」は各委員で買っているのである。

    そして本来は「社教情報」の売上金や全国からの分担金等で運営されるはずであるが、それができていないのである。

    (委員)今回の提案だけ見ると、お金だけが欲しいのではないかとも考えられる。運営をどのように見直したのかについての報告がないまま寄付して欲しいと言われても、検討したのは分担金の値上げや寄付金のことだけだと感じる。運営をしっかりと見直したうえで寄付を募っているのかという疑問はある。

    (事務局)全国の社会教育委員に寄付を募り、その半数の社会教育委員からでも2千円ずつもらえればそれなりの金額になるのではないかという安易な考えの下にこのような通知が来ているのであれば、それは不満の声も出ると思う。

    本日はこのような事実があるという報告のみに留めさせていただき、必要があれば次期の社会教育委員の会議で議論していただくこととなると思う。

     (議長)ご意見ありがとうございました。このような事実があると認識していただき、何かあれば次期の社会教育委員の会議で協議する形とする。

    その他(1)、一般社団法人全国社会教育委員連合(「社連協」)の組織存続のための緊急提案について(依頼)については以上とする。

     

    (2)平成27年度第8回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

     (議長)本日の会議録については、後日事務局より各委員に送付があるので確認をお願いする。なお、確認後は市公式サイト等で公開させていただく。

     以上で終了とする。

    (副議長)この2年間、私もいろいろと勉強させていただいた。皆さんとの意見交換の中で自分が更にステップアップできることも多々あった。ありがとうございました。

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