平成28年3月24日(木曜日)に、羽村市社会教育委員の会議より、提言「市民や団体等が学んだ成果を地域社会に還元できる仕組みの構築について」の提出がありました。
提言では、羽村市長期総合計画で掲げる「循環型の生涯学習」を実現するには「市民や団体等が学んだ成果を地域社会に還元できる仕組みの構築」が不可欠であるとし、この仕組みを構築するにあたって求められていることを、①コーディネーターの設置、②市民と社会教育施設との協働の発展、③学習機会の提供の充実の3点に整理して検討し、現状と課題を分析したうえで今後取組むべき方策について述べています。
教育委員会では、いただいた提言を現在策定中の生涯学習基本計画後期基本計画に活かし、「循環型の生涯学習」の実現に向け取組んでいきます。
提言「市民や団体等が学んだ成果を地域社会に還元できる仕組みの構築について」