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    平成29年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2017年7月3日]
    • ID:10460

    平成29年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成29年5月15日(月曜日) 午後7時00分~午後8時47分

    会場

    羽村市役所3階 庁議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 市野明、委員 小山夏樹、本田文栄、石川千寿、浦野雅文、折原伸司、中野菊枝、江上真一

    欠席者

    岡部武彦

    議題

    1. あいさつ

    2. 議長及び副議長の選出

    3. 協議事項

    (1)平成28年度第8回社会教育委員の会議 会議録について

    (2)6~7月の社会教育関係事業について【資料1】

    (3)平成28年度社会教育関係団体補助金の実績報告について【資料2-1、2-2、2-3】

    (4)第1ブロック研修会について

    ①ブロックテーマについて【資料3-1、3-2】

    ②研修会当日のスケジュールについて【資料4】

     4. 報告事項

     (1)平成29年度社会教育関係団体補助金交付の実施について

     5. その他

    (1)平成29年度羽村市社会教育委員の会議等の日程について

      ※今後の会議日程等について

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・平成29年度 第1回羽村市社会教育委員の会議 次第

    ・平成29年度羽村市社会教育委員名簿

    ・羽村市社会教育委員会議規則

    ・【資料1】6~7月 社会教育関係事業実施予定表

    ・【資料2-1】平成28年度社会教育関係団体補助事業収支決算報告一覧表

    ・【資料2-2】羽村市文化協会補助事業実績報告書

    ・【資料2-3】羽村市立小・中学校PTA連合会補助事業実績報告書

    ・【資料3-1】青少年健全育成の日事業について

    ・【資料3-2】ブロックテーマ(案)一覧

    ・【資料4】平成29年度都市社連協第1ブロック研修会タイムスケジュール(案)

    ・【資料5】平成29年度羽村市社会教育関係団体補助金交付基準

    ・平成29年度羽村市社会教育委員の会議等の日程表

    会議の内容

    1. あいさつ

    (生涯学習部長) 皆さんこんばんは。平成29年4月1日付で市民生活部長から生涯学習部長に異動となったので一言ごあいさつをさせていただく。

     本日はご多忙の中、平成29年度第1回羽村市社会教育委員の会議にご出席いただきありがとうございます。また、日頃より市の教育行政に多大なるご尽力をいただいていることに感謝申し上げる。

     さて、平成29年度から、生涯学習基本計画後期基本計画がスタートを切った。後期基本計画では、「循環型生涯学習の推進」や「生涯学習を通したまちづくり」などを羽村市の生涯学習のあるべき姿として掲げ、その実現に向けて今年度から5年間にわたってさまざまな施策を展開していく。

    一言で生涯学習と言っても、教育委員会が「生涯学習」と声高に唱えたところでこの計画が進むわけではなく、学校、家庭、地域の皆さまがそれぞれのステージにおいて、自発的に学びに取り組んでいただけるような環境を整えていかなければ、計画を推進していくことはできないと認識している。

     今後5年間にわたって後期基本計画に掲げている生涯学習を通したまちづくり、生涯学習のさまざまな活動を通じて羽村市という地域が活性化していければよいと考えている。その実現に向け、今後、力を尽くして参りたいと考えている。

    是非、委員の皆さんにおいても引き続き社会教育委員の会議を通じて、あるいは、それぞれが活動されているフィールドの中で生涯学習の推進にお力添えをいただきたいと考えている。

     委員の皆さんのさらなるご活躍を祈念して、簡単ではあるがあいさつとさせていただく。

     今年一年どうぞよろしくお願いする。

    (生涯学習総務課長) 皆さんこんばんは。今年度もよろしくお願いする。

     生涯学習部長からも話があったが、本日は平成29年度から始まる生涯学習基本計画後期基本計画を机上配布させていただいた。

    平成27年度に社会教育委員の会議で委員の皆さんのご意見を聞きながら「市民や団体等が学んだ成果を地域社会に還元できる仕組みの構築について」という提言をいただいたが、その中にコーディネーターの位置付けが大切であるというキーワードがある。

    今後、循環型生涯学習を推進していくうえで生涯学習コーディネート機能の構築が大切であるという意見が、計画を策定していく中で生涯学習審議会委員の皆さんからも挙がり、その際に提言を参考にさせていただいた。

     是非、時間のある時に皆さんが活動されている分野の内容を中心に、今後、市が生涯学習についてどのように取り組んでいくのかについてご覧いただけたらありがたいと思う。

     それでは、本日もよろしくお願いする。

     

    2. 議長及び副議長の選出

    (事務局) 議長及び副議長の選出について、羽村市社会教育委員会議規則第3条第2項の規定により、委員の互選とする。

     まず、議長について、どなたかご意見はあるか。

    (委員) 昨年度に引き続き、川津委員に議長を務めていただきたい。

    (事務局) 議長には、川津委員との意見があった。よろしいか。

    (各委員) 異議なし。

    (事務局) 異議なしと認め、議長は川津委員とさせていただく。

     次に、副議長について、どなたかご意見はあるか。

    (委員) 副議長についても、昨年度に引き続き市野委員にお願いしたい。

    (事務局) 副議長には、市野委員との意見があった。

     ほかに、どなたかご意見はあるか。

    (各委員) 異議なし。

    (事務局) 異議なしと認め、副議長は市野委員とさせていただく。

     それでは、ここで、議長及び副議長に選任された二人から就任の挨拶をお願いします。                              

    (議長) 頼りない部分もあるかと思うが、1年間よろしくお願いする。

     今年度は、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の第1ブロック幹事として研修会を開催する。大変ではあるが、委員の皆さんの力を借りて成功させたいと思うので、ご協力をお願いする。

     また、この場を借りて報告させていただくが、羽村第二中学校の生徒が女子ブラインドサッカーの国際大会に出場し、全試合の全得点を挙げ、優勝に貢献した。以前、放課後子ども教室で関わったことのある生徒であり、大変うれしい出来事であった。

    (副議長) 至らない部分もあるが、副議長として、委員の皆さんと協力しながら議長を補佐していきたいと思う。

     今年度もよろしくお願いする。

     

    3. 協議事項

    (1) 平成28年度第8回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局) <事前配布資料により説明>

    (議長) 事前に配布されているが、訂正等何かあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 委員名を削除したうえで、市公式サイトで公表する。

     

    (2) 6~7月の社会教育関係事業について【資料1】

    (事務局) <資料1により説明>

    (議長) 皆さんの関係する事業について、補足説明等はあるか。

    (副議長) 5月の事業であるが、5月27日(土曜日)ゆとろぎの小ホールにおいて、オペラ歌手の岩崎由美恵さんに出演いただき第62回ゆとろぎサロンコンサートを開催する。今回は、文化協会総会前の時間を利用しての特別開催である。

     また、今後のゆとろぎサロンコンサートについて、6月18日(日曜日)の第63回ではマンドリンの演奏、7月1日(土曜日)の第64回ではファゴット奏者の洞谷美紀さんによる演奏、さらに、先の日程であるが9月3日(日曜日)にはウクレレの演奏を行う予定なので、よろしくお願いする。

    (議長) ほかに補足説明等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、協議事項(2)、6~7月の社会教育関係事業については以上とする。

     

    (3) 平成28年度社会教育関係団体補助金の実績報告について【資料2-1、2-2、2-3】

    (事務局) <資料2-1、2-2、2-3により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

    何かご意見、ご質問等はあるか。     

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、ご質問等がありませんので、協議事項(3)平成28年度社会教育関係団体補助金の実績報告については以上とする。

     

    (4) 第1ブロック研修会について

      ① ブロックテーマについて【資料3-1、3-2】

    (事務局) <資料3-1、3-2により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (事務局) ただ今の説明を補足させていただく。

     平成28年度第8回の会議において、欠席された委員が多い中であったが、平成29年度第1ブロックの幹事として羽村市が研修会を開催するにあたり、どのような内容とするかについて協議していただいた結果、事例発表として行うことを決定した。

    また、事例発表の題材について、都市社連協の統一テーマを羽村市の取組みと照らし合わせながらご協議いただく中でいくつかの題材が挙がり、今回の研修会では子どもフェスティバルを題材とすることにご決定いただいた。

     そこで、子どもフェスティバルについて、活動に携わっていない委員もいるので、事業の内容等について資料3-1により説明するとともに、前回の会議の際に委員の皆さんから提案のあったテーマ一覧及び事務局テーマ案を資料3-2で説明した。

     本日の会議で協議していただく中で、一定の方向性が示せるようであれば、ブロックテーマをご決定いただきたいと考えている。

    (議長) 研修会のブロックテーマは、7月に開催される都市社連協の第1回理事会の際に提案しなければならない。

     理事会には第1ブロックの各市町も参加するので、その前にブロックテーマを決定したいと考えている。

     先ほどの事務局からの説明及び資料を参考に、委員の皆さんからの活発なご意見をいただきたい。

    (委員) 資料3-2について、記載されているテーマ案は前回の会議の際に各委員から挙がったものなのか。

    (事務局) 資料に記載したテーマ案は、前回の会議で各委員から提案のあったテーマを事務局でまとめさせていただいた。

    (委員) 事務局テーマ案は、事例発表の内容が子どもフェスティバルに決定したことを踏まえて作成したものであるのか。

    (事務局) その通りである。前回の会議の協議内容及び統一テーマを基に作成した。

    (委員) 事務局テーマ案の一つ目にある、「支え合う」という表現は羽村市にふさわしいのではないかと思う。テーマには「地域で支え合う」といった表現を生かして設定したいと思う。

     ただし、事務局テーマ案の「学び合い、活かし合い、支え合う」という表現は、少し言い過ぎているように感じる。

    (委員) 委員の発言のとおり、「支え合う」という部分はイメージが湧きやすい表現だと思う。

     事務局テーマ案の二つ目について、「子どもたちが主体的に関与し」という部分は理解できるが、「大人も学ぶまちづくり」という部分は子どもフェスティバルの内容からはイメージしづらいように感じる。

    (議長) 子どもフェスティバルに携わっている委員から、何かご意見等はあるか。

    (委員) 子どもフェスティバルについて、大人は学ぶというよりも子どもたちの意見を聞きながら手伝うという立場なので、事業終了後は安堵するというのが私の率直な感想である。

    (委員) 子どもフェスティバルの特色の一つとして、テーマ案にもある「学校・家庭・地域が連携して子どもたちの育成を支援する」ということが挙げられ、支援するという部分は支え合うという表現につながると思う。

     子どもフェスティバルの模擬店は、大人たちが決定したことを子どもたちにやらせるのではなく、子どもたちが主体的に取組み、そこに大人たちが向き合って作りあげていく活動である。

    そのため、「学び合い、活かし合い」や「大人も学ぶまちづくりの創造」といった事務局テーマ案の表現は、実際の活動内容とかけ離れていると感じるので、どのような言葉を使えば活動内容を表現できるのか考えているところである。

    (委員) 子どもフェスティバルを実施する際は、おおむね小学校高学年を対象にチラシなどを配布し、事前に参加依頼をするが、例年80人程度の参加希望がある。参加者が集まった後は、大人が子どもを指導しながら、できる限り子どもたちが主体的に参加できるようさまざまな仕事を任せながら活動を行っている。

     課題は、子どもたちは準備には積極的に取り組むが、片付けについては大人たちがやらなければならないことである。

    (委員) 子どもフェスティバルで実施される企画の中で、例えば、ゆとろぎ大ホールで実施されるダンスパフォーマンスは、子どもたちの日頃の練習の成果を発表する場になっているという点でも地域の活動の一つではないかと考えている。

    (委員) 当日実施される各種体験コーナーなどは、ゆとろぎ市民の会が中心となり、あそび体験部会として企画・運営している。

     さまざまな企画があるが、研修会の事例発表では、主に模擬店の活動を紹介したいと考えている。

    (委員) 子どもフェスティバルには、さまざまな企画があるので、それらも発表の中で紹介した方が良いのではないか。

    (委員) 子どもフェスティバルは、子どもたちが模擬店を出店し、それを大人たちが支えているという様子が素晴らしいと感じている。

     他の自治体でも、類似の事業について実行委員会を立ち上げて実施している地域はあると思うが、羽村市の特色として、学校、PTA、青少年対策地区委員会、ゆとろぎ市民の会といったそれぞれの団体が、子どもたちを支えているという視点で紹介した方が良いと思う。

     子どもが主体的に参加するために、大人たちの団体がさまざまな形で支援している様子がわかると良いのではないかと考えている。

    (委員) 模擬店の活動だけに焦点を当てた発表を行うのも一つの方法であると思う。また、模擬店については、実際に携わっているため説明できるが、子どもフェスティバル全体の事例発表となると、分からない部分が多い。

    (議長) ただいまの発言のとおり、ゆとろぎ前道路の模擬店とゆとろぎ館内の各種企画とでは、中心となる団体が異なっている。

     また、統一テーマの「子どももおとなも主体的に」という部分については、模擬店の活動の方が当てはまると思う。大人の支えがあってこそ、子どもたちが主体的に参加できると考えている。

    (委員) テーマに沿って子どもフェスティバルを紹介するのであれば、模擬店のような部分的な紹介でも良いのではないか。

     実際に携わっているが、子どもフェスティバルを通した子どもたちの成長には驚かされている。

    (議長) 模擬店で子どもたちが売り子などの役割を自分たちで決定し、主体的に活動する様子から、大人たちも学ぶものがあると思う。

    (委員) 学校の関わりとして、子どもたちにポスターコンクールの作品を夏休み期間中に作成してもらっていることや、当日に若手の教員が各校2~3人程度参加していることが挙げられる。各学校からの参加者の合計は30人以上にもなり、当日模擬店で使用される金券の販売や参加者の賄い用の焼きそばの調理などを行っている。

    (委員) 子どもフェスティバルとの関わりがほとんどないという立場から、今までの委員の皆さんのご意見を聞かせていただいた。

    その中で、ブロックテーマは、シンプルではあるが「地域で支え 子どもも大人も皆が参加する行事づくり」といった表現とし、最後に「羽村市における実践」という言葉を入れることで、皆さんから挙がったご意見を網羅できると思う。例えば、生け花体験などの企画は地域住民が行っており、「地域で支え」という部分に当てはまると考えている。

     模擬店だけに焦点を当てるのではなく全体を捉えた事例発表でも、他市町から研修会に参加する委員に素晴らしい取組みであることを感じ取ってもらえるのではないか。

    (副議長) 私も今の委員の発言の通りであると考えている。

     以前、子どもフェスティバルに携わった際の経験から言うと、模擬店以外の企画等にも多くの大人たちが関わり、支えている。

     また、ブロックテーマには「羽村市における実践」という言葉を、是非、使用していただきたいと思っている。

    (議長) 私も「羽村市における実践」という言葉はテーマの最後に使用したいと考えている。

    (委員) 地域、子ども、大人、まちづくりなどのキーワードが挙がっているので、それらを組み合わせた「地域で支え、大人も子どもも学び合うまちづくり」というテーマも良いのではないか。

    (委員) 委員から提案のあった「地域で支え、大人も子どもも学び合うまちづくり」というテーマ案の「まちづくり」の部分でイメージが広がったのは、子どもフェスティバルでゆとろぎ前道路が一つのまちになる様子である。

     ここで挙がった「まちづくり」という言葉は、街を作るという意味ではなく、一種のテーマパークのようなまちづくりをイメージし、「羽村市における実践」という言葉につなげると、とても素晴らしい研修内容になるのではないか。

    (委員) 私は、「まちづくり」という言葉を模擬店と関連付けるのは少し違うのではないかと思う。

     例えば、統一テーマで言う「まちづくり」は、それぞれの自治体が目指している姿のことではないか。

    (委員) ここで言われている「まちづくり」は、目に見えないものであり、夢や希望、創造のことであると思う。

    (委員) 子どもフェスティバルという行事を創りあげていくということが、まちづくりにつながっていると思う。

    (副議長) 模擬店ばかりが取り上げられているが、子どもフェスティバル全体でみると、一例であると思う。模擬店以外にも、演劇や生け花などには多くの地域住民が関わっている。

    また、関わっている大人たちは、子どもフェスティバル以外でも、日頃からさまざまな活動を行っており、そういった部分も含めてのまちづくりであると思う。

    (委員) 「大人も子どもも学び合う」という部分について、模擬店では子どもを見て大人も学ぶことが沢山あり、子どもも模擬店での販売体験を通してさまざまなことを学んでいる。

     「大人も子どもも学び合うまちづくり」という表現であれば、模擬店だけに捉われることなく、目に見えない希望や夢など、そういったものが重なった、イメージとしてのまちづくりであると理解してもらえるのではないか。

    (委員) 子どもフェスティバルはゆとろぎ館外で実施している模擬店とゆとろぎ館内の各種企画などが一体となっているからこそ、さまざまな団体が関わっていることが伝わるのではないか。

     それぞれの企画を主催する団体は異なるが、各団体が子どもたちのために責任を持って取り組んでいることが伝われば良いと思う。

    (委員) さまざまな団体が関わっているからこそ、地域で支えているという部分と関連付けられるのだと思う。

    (委員) 子どもフェスティバルに関わっている立場からの意見だが、事例発表を30分間程度で行うには、地域と子どもたちの関わりを明確に説明しなければならない。

     子どもフェスティバルを初めて知る方々に理解していただくには、内容を全て説明するよりも、事業の概要を説明したうえで、今回は模擬店などの活動に焦点を当てて紹介するのが良いと思う。

    (委員) それぞれの企画の内容を説明しなくても、実行委員会にはゆとろぎ市民の会や青少年対策地区委員会などが関わっていることを紹介し、詳しい内容は発表者が関わっている部分に絞り込んで良いと思う。

    (委員) 委員の発言のとおり、概要を説明した後に模擬店などの事業について、事前の準備の段階から当日の活動について子どもたちが主体的に取り組んでいる様子を説明していけば良いのではないか。

    (議長) 模擬店は当日の販売だけでなく、何をどのようにして販売するのかという事前の企画段階から、子どもたちを中心として活動している。そのような部分を説明していけば、子どもが主体的に関わっているということが伝わると思う。

    (委員) フェスティバル当日よりも、事前の準備から子どもたちが関わっているという部分が重要ではないか。

    (委員) 模擬店は子どもたちが中心となり、看板制作などの事前準備を何回も重ねたうえで実施されるものであり、子どもフェスティバルの他の企画よりも子どもが主体的に取り組んでいる様子が伝わると思う。

    (議長) 先ほどの委員の発言にあったように、最初に子どもフェスティバルの概要を説明し、特に模擬店の活動を取り上げて説明すれば良いと思う。

    (事務局) 配布した資料のうち、昨年度の子どもフェスティバルのチラシを見ていただくとわかると思うが、そこに記載されているさまざまな企画を合わせたものが子どもフェスティバルである。

     委員の皆さんからもご意見があったが、子どもフェスティバルの全体像について最初の5分程度で説明し、その中から特に紹介したい活動として模擬店を取り上げ、大人と子どもが学び合っているということを詳しく説明していけば、子どもフェスティバルがどのような活動であるかについて、他の市町から参加する委員にも理解してもらえると思う。

    (議長) 事務局からの意見のとおり、事業全体を説明し、その中で模擬店に特化して説明していくのが良いのではないか。

    (委員) 研修会当日は、プロジェクターを使用して、子どもフェスティバルの写真や映像を映し出せると良いと思う。

    (議長) 可能であれば映像を使用すると活動の様子が伝わりやすいのではないか。

    (事務局) 事例発表ではプロジェクターを使用し、プレゼンテーションソフトで作成した資料をスクリーンに映し出して説明したいと考えている。

    (議長) ここまでブロックテーマ及び事例発表の内容について、さまざまな意見が挙げられたが、ブロックテーマについては本日の協議内容を事務局にまとめてもらい、テーマの決定は次回の会議に持ち越すこととしたいがよろしいか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) よろしければ、ブロックテーマの決定は第2回の会議に持ち越すこととし、①ブロックテーマについての協議は以上とする。

     

     ② 研修会当日のスケジュールについて【資料4】

    (事務局) <資料4により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     当日のスケジュールについて、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 前回の会議を欠席したので質問するが、事例発表後の情報交換会は、事例発表に基づいて行うのか。

    (事務局) その通りである。

     第1ブロックの他市町に対し、事例発表にある子どもフェスティバルと類似の活動について事前調査を行い、その結果をまとめた資料を作成し、情報交換会での参考資料にしたいと考えている。

    (議長) 細かい部分については、今後、変更等があると思うが、今回提案された事務局のスケジュール案を基に進めていくこととしてよろしいか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) よろしければ、②当日のスケジュールについては以上とする。

     

    4. 報告事項

    (1)平成29年度社会教育関係団体補助金交付の実施について【資料5】

    (事務局) <資料5により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (事務局) 事務局から1点お諮りさせていただく。

     次回、6月に開催予定の第2回の会議では、平成29年度社会教育関係団体補助金の交付審査をしていただく予定であるが、委員が属する団体が審査される際の当該委員の扱いについて、「会議室から退席していただき、審査に加わらない」ということを提案する。

    (議長) 事務局から提案があったが、ご異議等はあるか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) 異議なしと認め、第2回の会議で協議する平成29年度社会教育関係団体補助金の交付審査について、委員が属する団体が審査される際、当該委員については「会議室から退席していただき、審査に加わらない」こととする。

     

    5. その他

     平成29年度羽村市社会教育委員の会議等の日程について

    (事務局) <配布資料により説明>

    (議長) 事務局より説明があった。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

     

    ※今後の会議日程等について

    (議長) 第2回の会議は6月19日(月曜日)、第3回の会議は7月24日(月曜日)、時間はいずれも午後7時からとする。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、以上で会議を終了とする。

    (副議長) 本日の協議では、ブロック研修会の概要が少しずつ見えてきたと思うので、今後も委員の皆さんのご協力をお願いする。

     お疲れ様でした。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

    電話: 042-570-0707 

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