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    平成29年度第5回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2017年11月20日]
    • ID:10706

    平成29年度第5回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成29年10月2日(月曜日) 午後7時04分~午後9時05分

    会場

    羽村市役所3階 庁議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 市野明、委員 小山夏樹、本田文栄、石川千寿、浦野雅文、中野菊枝、江上真一

    欠席者

    折原伸司、岡部武彦

    議題

    1. あいさつ

    2. 協議事項

    (1)平成29年度第4回社会教育委員の会議 会議録について

    (2)11月の社会教育関係事業について【資料1】

    (3)第1ブロック研修会について

    ①事例発表の資料について【資料2】

    ②情報交換会について【資料3】

    ③研修会当日のスケジュールについて【資料4】

     3.その他

      ※今後の会議等の日程

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・平成29年度 第5回羽村市社会教育委員の会議 次第

    ・平成29年度 第4回羽村市社会教育委員の会議 会議録

    ・【資料1】11月 社会教育関係事業実施予定表

    ・【資料2】事例発表資料

    ・【資料3】情報交換会での役割分担について

    ・【資料4】第1ブロック研修会 当日スケジュール

    会議の内容

    1. あいさつ

    (生涯学習総務課長) 皆さんこんばんは。お忙しいところご出席いただきありがとうございます。

     今月の中旬には第1ブロック研修会を実施する。衆議院議員選挙の準備とも重なる中での研修会となるが、皆さんのご協力のもと成功させたいと思う。

     また、本日の会議では、事例発表を担当する委員にシミュレーションを行っていただくので、よろしくお願いする。

    (議長) 皆さんこんばんは。

     暑かった夏も通り過ぎ、涼しい季節になったので、風邪を引かないよう体調管理に気を付けていただきたい。

     本日の会議では、研修会で発表を担当する2人の委員にシミュレーションを行っていただくとのことなので、ほかの委員の皆さんから発表内容についてご意見をいただき、最終的なまとめを行いたいと考えている。

    それでは、本日もよろしくお願いする。


    2. 協議事項

    (1) 平成29年度第4回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局) <事前配布資料により説明>

    (議長) 事前に配布されているが、訂正等何かあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 委員名を削除したうえで、市公式サイトで公表する。

     

    (2) 11月の社会教育関係事業について

    (事務局) <資料1により説明>

    (議長) 皆さんの関係する事業について、補足説明等はあるか。

    (委員) 羽村市文化祭に羽村市華道会が出展し、いけ花の展示を第3期で行うので、ご覧いただきたい。

     また、展示のほか、いけ花の体験教室を10月28日(土曜日)に実施する。花代の500円のみで1つの作品を造ることができるので、定員は50名であるが、体験したことのない方は是非ご参加いただきたいと思う。

    (議長) ほかに補足説明等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、(2)11月の社会教育関係事業については以上とする。

     

    (3) 第1ブロック研修会について

      ① 事例発表の資料について

    (事務局) <資料2により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     研修会本番を想定した事例発表のシミュレーションを行った後、皆さんのご意見を伺いたいと思う。

     それでは、事例発表のシミュレーションをお願いする。

    <事例発表のシミュレーション>

    (議長) シミュレーションが終了した。

     事例発表の内容について協議していくが、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 話し方についてであるが、もう少しゆっくり話していただくと聞く側が理解しやすいのではないか。

    (委員) ゆっくり話すよう気を付けさせていただく。

    (副議長) 子どもフェスティバルの模擬店の活動から得られることについて、子どもと大人それぞれが得られることを記載しているが、子どもが得られる「積極性」や「協調性」などは、大人たちの見方であると思う。

     ここでは、模擬店に参加した子どもたち自身が得られたと感じたことを記載した方が良いのではないか。

    (委員) この部分は、あくまで大人から見た子どもが得られると考えられることを記載しているが、なぜ積極性や協調性が養われるのか、自分で考えて行動する力が身に付くのか、コミュニケーション能力が向上するのかという説明が不足しているかもしれない。

    (議長) この部分について、ほかにご意見等はあるか。

    (委員) 本日の資料には記載していないが、参加した子どもたちの感想として、「リーダーにはいろいろな仕事があることを知りとてもびっくりした反面、とても良い勉強になった」、「ここで学んだことは、将来のためや学校生活の助けになると思う」、「初めてお店で売って緊張したけど楽しかった」、「自分で作ったものをお客さんが買ってくれたので嬉しかった」

    などの声が多くある。

     また、活動を通じて得られることについて、資料には積極性や協調性といった要点のみ記載し、発表原稿はもう少し説明を加えたものに修正したいと思う。

    (事務局) 活動から得られることについて、子どもフェスティバルは大人が主催するイベントであるため、子どもが得られることは大人の視点で説明せざるを得ないと考えている。

    (議長) 委員が紹介した子どもたちの感想を、もう少し発表資料に加えても良いのではないかと感じた。

    (副議長) 参加した子どもたちの感想の部分が増やせるということであれば、活動を通じて子どもが得られることは大人側の視点でもよいと思う。

    (委員) 子どもたちの感想を紹介した後に、得られることを説明することで、聞き手側はより理解しやすいと思う。

    (委員) 子どもフェスティバル実行委員会の説明部分で、「地域や学校の連携」、「子どもとおとなの協働」という表現があり、これは事業の目的のようなものであると思うが、具体性がないので聞く側の印象に残らないと思う。

     連携や協働については、テレビはむらで放映した子どもフェスティバル当日の映像を流したあとの、活動を通じて得られることの部分で説明した方が良いと思う。

     例えば、「地域や学校の連携」については、映像の中に教員が登場しているので、その後に説明した方が、イメージが湧きやすいのではないか。

    (事務局) 委員のご指摘のとおり、この部分には具体性がないので、子どもフェスティバル実行委員会についての説明のみに変更させていただく。

    (議長) それでは、子どもフェスティバル実行委員会の説明部分は修正をお願いする。

     ほかにご意見等はあるか。

    (委員) 「子どもが得られること」として挙げられている積極性や協調性、自分で考えて行動する力などは、テレビはむらの映像を見ると理解できるが、「大人が得られること」として挙げられている、「子どもの成長に対する認識」とはどういう意味であるのか教えていただきたい。

    (委員) 模擬店の活動に取り組む過程で、子どもたちが成長していく様子が手に取るようにわかるという意味で記載している。

     最初は言われなければ商品を袋に入れられなかった子どもが、繰り返し接客する中で、持ち帰るお客さんには商品を袋に入れて渡すことができるようになる。

     1日だけの体験であるが、私たちが想像していた以上に子どもたちは気を利かせ、お店の宣伝をする際もどういう言葉で呼びかければお客さんが来てくれるのかということを、自分たちで考えながら行動している。

     このような子どもの成長には目を見張るものがあるということで、「子どもの成長に対する認識」という表現にしている。

     ただし、説明の際にもう少し言葉を足した方が良いと考えている。

    (委員) 説明の際に、今お話しいただいたような補足があると理解しやすいと感じた。

     そのほか、模擬店の活動スケジュールについて、企画内容の話し合いや当日に向けての準備は9月頃や10月下旬頃としか書かれていないが、実際にはどれくらいの回数行っているのか。

    (委員) 地区ごとに差はあるが、9月頃から10月にかけて、おおむね月1回の頻度で話し合いや準備を行う。

    (議長) ほかに何かご意見等はあるか。

    (委員) 模擬店を運営する子どもたちの様子について、資料には子どもたちが焼き鳥を焼いている様子の写真を掲載している。模擬店で子どもが焼き鳥を焼いているという事例は、ほかの地域でも数少ないと思う。

     そのため、この部分では子どもが焼き鳥を焼いている様子を紹介し、「普段の生活ではなかなか見ることのない光景ではないでしょうか。」という説明をすると良いと思う。

     また、お店の宣伝についても、「子どもたちが人混みをかき分けながら、自分たちで作成した看板を持ち、大きな声を出して宣伝しています」という説明にした方が良いのではないか。

     模擬店の活動についての説明は、もう少し膨らませても良いと思う。

    (副議長) 模擬店の活動を中心に説明するのであれば、前半の青少年健全育成の集いや、ゆとろぎ館内で実施しているイベントの説明は省略しても良いのではないか。

    (委員) 写真のみ掲載している部分については省略しても良いと考えている。例えば、青少年健全育成の集いにおける表彰の様子の写真などを省略しても、その後の説明には支障がないと思う。

    (委員) ここまでの皆さんの意見を踏まえ、もう一度発表のシミュレーションを行っていただくことはできないか。

    (事務局) テレビはむらの映像を省略すれば、時間的に問題はない。

    (議長) それでは、発表担当の委員には、もう一度発表のシミュレーションを行っていただくようお願いする。

    <事例発表のシミュレーション>

    (議長) 2回目のシミュレーションが終了した。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 模擬店のお店決めの部分で、子どもたちの話し合いの様子の写真はあるが、そこに大人たちが参加している様子が見られない。

     子どもと実行委員会の大人たちが話し合う場があるのかどうか教えていただきたい。

    (委員) 実行委員会は子どもフェスティバルを実施するための基盤となる組織であり、直接子どもたちと関わる機会は少ない。

    (委員) 資料に掲載している写真は青少年対策地区委員会での活動の様子で、お店決めや看板作りなどを子どもと大人が一緒に行っている。

    (委員) 子どもと大人が一緒に活動している様子を撮影した写真はないのか。

    (委員) 分かりづらいかもしれないが、写真には大人も写っている。

     子どもたちを中心にした写真のため、大人が参加している様子は伝わりづらくなってしまう。

     大人たちの活動の様子については、後半の説明で補足できれば良いと考えている。

    (委員) 説明する際に、子どもと大人が一緒に活動しているということを強調すれば、写真の内容がより伝わりやすいと感じた。

    (事務局) 企画内容の話し合いや看板作りなどは、子どもたちが主体となって活動する部分なので、子どもが中心となっている写真なのだと思う。

    (委員) 私が活動している地区ではお店決めの際に、図書館からスイーツ作りの本を借りてきて子どもたちに具体的なイメージを持ってもらい、子どもたちの希望を聞きながら決めている。

     企画内容の話し合いの際には、大人たちは裏方として会場を準備したり、内容についてのアドバイスをしている。

    (委員) 模擬店の活動での工夫について、「子どもたちの希望をできる限り優先し、考えを否定しない」、「子どもたちが主体的に活動に取り組めるよう、大人からのアドバイスは最小限に」と書かれており消極的な感じがするが、この部分に大人の関わりが表れるのではないか。

     子どもと大人の協働は、このような部分から生まれてくる。普段は親や先生としか関わらない子どもが、地域の大人たちと関わるということが大事なのだと思う。

    (事務局) 先ほどのご意見のとおり、大人たちは裏方として関わっているため、映像や写真では前面に出ないのだと思う。

    (委員) 子どもたちが主体となり話し合った内容について、大人はコストなども考慮し、どうすれば子どもたちの希望を優先して実現できるのかを考えている。

    (議長) 第1ブロックのテーマは「地域や学校が連携した、子どももおとなも参加するイベントづくり」なので、無理に子どもと大人の協働を強調しなくても良いと思う。

     大人たちが計画した「子どもフェスティバル」という大きな事業の中で、子どもたちが主体的に活動しているということが聞き手に伝われば良いと思う。

     また、先ほどご意見があったように、私も前半部分の青少年健全育成の日事業の説明は省略して良いと思う。

    (委員) 青少年健全育成の日事業は概要のみ説明し、子どもフェスティバルの模擬店の説明に比重を置いた資料に変更した方が良いと思う。

    (事務局) 発表資料の全体的な構成は、発表担当委員と事務局で再調整させていただきたい。

    (委員) 資料の最後の部分にある今後の課題について、子どもの参加者の減少を挙げているが、年々減ってきているのか。

    (委員) 模擬店の活動への参加人数は、ここ数年200人~250人の間で推移しているが、少しずつ減少してきているように感じる。

     子どもの活動が多様化しており、話し合いの日程を調整するのも困難になってきているため、活動頻度を増やすことが難しいのも課題である。

    (副議長) 子どもフェスティバル当日の模擬店の運営について、近年、食品衛生が問題となっているが、保健所への届け出などは行っているのか。

    (委員) 保健所に届け出をしたうえで、模擬店を運営している。

    (副議長) 多くの種類の食べ物を子どもたちが売ることに対して、保健所からはどのような指導があるのか。

    (委員) 昨年度の例だと、フルーツ水あめは氷の上に置いただけだと衛生上問題があるため、覆いを被せるよう指導があった。

     当然、保健所とのやり取りの中で販売許可が下りない場合もあり、商品を変更せざるを得なかったこともある。

    (議長) 会議の時間も残り少ないので、このあたりで①事例発表の資料についての協議は終了させていただく。

     なお、発表資料については、本日の会議の意見を踏まえ、発表担当委員と事務局で調整していただくようお願いする。

     

     ② 情報交換会について

    (事務局) <資料3により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (事務局) 情報交換会での役割について、前回の会議の際にまとめ役の委員を決定したが、事務局で再検討し、各グループの発表をまとめることは難しいとの結論に至った。

     担当の委員には大変申し訳ないが、書記の役割への変更をお願いしたいと考えている。

    (議長) 事務局から意見があったが、まとめ役担当の委員は役割が変更となっても問題ないか。

    (委員) 役割が変更となっても構わない。

    (議長) それでは、情報交換会ではまとめ役は配置せず、各グループの発表のみとする。

     ほかに何かご意見等はあるか。

    (委員) 書記を他市町の委員が担当するグループについて、すでに他市町への依頼などは行っているのか。

    (事務局) 来年度の第1ブロック幹事である瑞穂町の委員に担当していただきたいと考えており、後日、依頼させていただく。

    (委員) 承知した。

     そのほか、グループでの情報交換の際は、グループごとにテーマを設けた方が、最後の発表で内容に広がりが出ると思うがいかがか。

    (議長) グループごとにテーマがあった方が、司会進行もしやすいと思う。

    (事務局) すべてのグループに異なるテーマを設定することは難しいが、当日はいくつかのテーマを提示させていただく。

    (議長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、②情報交換会については以上とする。

     

    ③ 研修会当日のスケジュールについて

    (事務局) <資料4により説明>

    (議長) 何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、③研修会当日のスケジュールについては以上とする。

     

    3. その他

    ※今後の会議等の日程

    (議長) 第6回の会議日程については、前回の会議で決定したとおり11月15日(水曜日)の午後7時からとする。

     ほかに、何かご意見等はあるか。

    (事務局) 12月2日(土曜日)に立川市において平成29年度都市社連協交流大会・社会教育委員研修会が開催される。

     立川市から参加者の確認依頼は来ていないが、現時点での参加予定人数を把握させていただきたい。

    <参加予定委員の確認>

     最終的な出欠については、次回の会議の際に改めて確認させていただく。

    (委員) 交流大会での第1ブロック研修会の報告は誰が行う予定であるのか。

    (事務局) 10月の半ばに都市社連協第3回拡大役員会があるので、その際に確認させていただく。

    過去の交流大会でのブロック研修会報告では、各ブロック幹事の議長が発表する場合が多い。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、以上で会議を終了とする。

    (副議長) 熱心なご審議ありがとうございました。ブロック研修会については、お互いに協力し成功させたいと思う。

    本日もお疲れ様でした。

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