日時
平成29年7月24日(月曜日) 午後7時00分~午後8時57分
会場
羽村市役所3階 庁議室
出席者
議長 川津紘順、副議長 市野明、委員 小山夏樹、本田文栄、石川千寿、浦野雅文、折原伸司、中野菊枝、江上真一
欠席者
岡部武彦
議題
1. あいさつ
2. 協議事項
(1)平成29年度第2回社会教育委員の会議 会議録について
(2)8~9月の社会教育関係事業について【資料1】
(3)第1ブロック研修会について
①研修会での役割分担について【資料2】
②事例発表の内容について【資料3】
③第1ブロック各市町への事前調査について【資料4】
3.その他
(1)平成29年度第5回羽村市社会教育委員の会議の日程について
※今後の会議日程
傍聴者
なし
配布資料
・平成29年度 第3回羽村市社会教育委員の会議 次第
・平成29年度 第2回羽村市社会教育委員の会議 会議録
・【資料1】8~9月 社会教育関係事業実施予定表
・【資料2】平成29年度都市社連協第1ブロック研修会タイムスケジュール&役割分担(案)
・【資料3】平成29年度都市社連協第1ブロック研修会 事例発表内容(案)
・【資料4】第1ブロック研修会実施に係る各市町への事前調査の内容について
会議の内容
1. あいさつ
(議長) 皆さんこんばんは。気温が高く暑い中ご出席いただきありがとうございます。
本日の会議では、ブロック研修会での役割分担や事例発表の内容について協議を行っていくので、よろしくお願いする。
2. 協議事項
(1) 平成29年度第2回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
(事務局) <事前配布資料により説明>
(議長) 事前に配布されているが、訂正等何かあるか。
(各委員) 特になし。
(議長) 委員名を削除したうえで、市公式サイトで公表する。
(2) 8~9月の社会教育関係事業について
(事務局) <資料1により説明>
(議長) 皆さんの関係する事業について、補足説明等はあるか。
(委員) 事務局からの説明でも紹介されたが、8月26日(土曜日)に羽村西小学校の校庭で星空のコンサートが実施される。委員の皆さんにも招待状をお渡しするので、ぜひ足を運んでいただきたいと思う。
(副議長) 資料には記載されていないが、9月3日(日曜日)に生涯学習センターゆとろぎの創作室1でゆとろぎサロンコンサートが開催される。
今回はウクレレの演奏を予定しているので、時間のある方はご来場いただけたらと思う。
(委員) ゆとろぎの事業について、9月30日(土曜日)にワンダードラムパフォーマンスが実施される。3台のマリンバを5、6人で演奏するほか、打楽器を中心とした演奏が行われる。
このほか、思い出の映画鑑は大変好評で、小ホールの定員を超えてしまい入場できない人が出ることもある。
また、小林敏也さんの原画展では、猫にテーマを絞った作品が展示される予定である。
(議長) ほかに補足説明等はあるか。
(各委員) 特になし。
(議長) よろしければ、(2)8~9月の社会教育関係事業については以上とする。
(3) 第1ブロック研修会について
① 研修会での役割分担について
(事務局) <資料2により説明>
(議長) 事務局から説明があった。
それでは、役割分担について協議をしていく。役割は、受付、案内、司会者、発表者、書記であるが、重要な役割から決めたいと思う。
はじめに、司会者について、中野委員が適任であると思うがいかがか。
(各委員) 異議なし。
(議長) それでは、司会は中野委員に担当してもらうこととしたい。
次に、発表者を決定したいと思う。子どもフェスティバルの活動に携わっている石川委員にお願いしたい。
(各委員) 異議なし。
(委員) 発表の際には、パソコン操作などの補助が必要なので、同じく青少年対策地区委員会で子どもフェスティバルに携わっている浦野委員に発表補助をお願いしたい。
(議長) 資料では、発表者は1人となっているが、今回は発表者と発表補助の2人で行うということでよろしいか。
(各委員) 異議なし。
(議長) それでは、発表者を石川委員、発表補助を浦野委員に担当していただくこととする。
(事務局) 書記の役割について、補足説明させていただく。
情報交換会の後に行う各グループの発表の際に、内容をホワイトボードなどに書き出した方が分かりやすいと考え書記の役割を作らせていただいたが、書記を配置する必要がないとのことであれば、役割から除かせていただく。
(副議長) 書記の役割は私たちには難しいと思う。配置するのであれば、ホワイトボードなどの使い方に慣れている事務局に担当してもらうことはできないか。
(事務局) 事務局はサポートという立場であるため、主要な役割については委員の皆さんに分担していただくことが好ましいと考えている。
(議長) 書記の役割は必要ないとの意見が挙げられたが、ほかにご意見等はあるか。
(委員) 発表者が情報交換会のまとめを行うことを前提として発言するが、書記に各グループの発表内容を書き出してもらうのは大変助かる面がある一方で、発表者は書記が書き終わるのを待つ必要がある。
また、各グループの発表内容のポイントと感じる部分が発表者と書記で異なる場合を考えると、発表者が書記も兼ねた方がやりやすいと思うので、書記専門の役割は必要ないと思う。
(議長) それでは、書記は配置しないということでよろしいか。
(各委員) 異議なし。
(議長) 資料に記載されている役割分担では、情報交換会のまとめ役を発表者が兼務することになっているが、まとめ役は別に担当者を決めた方が良いと考えている。また、まとめ役は江上委員が適任であると思う。
(委員) まとめ役というのは具体的にどのような役割を担うのか。
(議長) 情報交換会で各グループが発表した内容のポイントを整理し、まとめてもらう役割である。
(委員) 以前、羽村市が都市社連協の会長市として交流大会を実施したときは、各グループが2分程度の発表を行ったが、今回はまとめ役がすべてのグループをまとめた発表を行うということか。
(事務局) 今回の研修会においても、情報交換後に各グループの発表を行う予定である。
(議長) まとめ役の委員には、各グループ発表内容をブロックテーマに関連付けてまとめていただきたいと考えている。
(委員) まとめ役は、各グループの意見の共通点など整理する程度でよいのか。
(事務局) 委員の発言のとおり、各グループの発言の中で共通した取組みや課題、めずらしい取組みなどをまとめる程度で良いと思う。
また、今回は情報交換会なので、テーマや課題に対しての結論を求めるものではない。
(議長) 情報交換会では、各市町の取組みについて現状と課題を共有できれば良いと考えている。
(委員) グループ討議の際は、情報交換した内容を模造紙などに書いてまとめる必要はあるのか。
(委員) 今の委員の発言のとおり、模造紙などにまとめた方が発表しやすいのではないか。また、グループごとに書記の役割を決めた方が良いと思う。
(委員) 私もグループ討議の際は書記の役割が必要であると思う。発表者がメモを取りながら意見のとりまとめを行うのは大変である。
(議長) 情報交換会の際は、羽村市の委員が発表や書記をすべてやらなくても、グループ内で話し合って役割を決めれば良いと思う。
(委員) 他市町の委員には、発表や書記の役割をお願いしづらいと思う。
(委員) 自己紹介の後、役割分担を決定するところまでを羽村市の委員が担当し、発表などの役割は他市町の委員にお願いしても良いのではないか。
(委員) グループ内のまとめ役は、羽村市の委員が担当した方が良いと思う。書記や話し合いの際の司会は他市町の委員に担当してもらうのも良いが、発表は羽村市の委員が行った方が良い。
(委員) 他市町の研修会に参加した際も、幹事市の委員がまとめ役を担っていたと記憶している。
(事務局) ただ今の協議の中で、グループでの情報交換について、委員の皆さんから意見をいただいたので、次回会議の際にグループ討議の役割分担や進め方についての資料を用意させていただく。
(議長) 次回の会議で情報交換会についての協議を行うのであれば、各市町のおおよその出席者数を把握し、何グループに分けるかの参考としたい。
1グループの人数は何人程度が良いか。
(副議長) おおよそ何人ぐらいの参加が見込めるのか。
(議長) ブロック研修会の参加者は例年40人程度である。
(委員) 1グループあたりの人数は6人程度が限度だと思う。それ以上の人数では、意見が多くなりまとめられなくなってしまう。
情報交換会の際に、ブロックテーマに基づいた他市町の取組みをまとめた資料などは用意されるのか。
(事務局) この後の協議事項とさせていただいているが、第1ブロック他市町には子どもと大人が関わる取組みについて事前調査を行い、それを情報交換会の資料とする予定である。
(議長) それでは、情報交換会の詳しい内容については次回以降の会議で協議する。また、事務局には他市町の出席者を調査してもらい、可能であれば次回の会議で提示してほしい。
続いて、受付と案内の担当を決定したいと思う。まず、受付について2人の方に担当していただきたい。
(委員) 受付を担当させていただく。
(委員) 私も受付を担当させていただく。
(議長) それでは、受付は本田委員、江上委員に担当していただくこととする。
次に、案内の担当を決めたいと思う。案内は玄関等会場外が2人と会場内での座席の案内が2人の計4人の方に担当していただく。
(委員) 会場外の案内を担当させていただく。
(委員) 私も会場外の案内を担当する。
(副議長) 会場内の案内を担当する。
(委員) 私も会場内の案内を担当する。
(議長) 案内について、会場外は小山委員と浦野委員、会場内は副議長と折原委員に担当していただく。
(委員) 本日欠席の委員の役割分担はどうするのか。
(事務局) 欠席されている委員には、役割を兼務されている委員の役割の片方を担当していただくなどの対応を考えている。
また、事務局から提案させていただいた書記の役割については、まとめ役に置き換えさせていただく。
(議長) まとめ役を担当する委員については、情報交換会の際に特定のグループに入るのではなく、すべてのグループの話し合いの様子を聞いて回っていただいた方が最後のまとめを行いやすいのではないか。
(委員) まとめ役は助言者の役割とは異なるのか。
(事務局) まとめ役は助言者のように課題に対する解決案などを話していただくことは考えていない。情報交換の際に挙げられた現状と課題などの意見について、共通点などをまとめていただきたいと思う。
(議長) ここまで、研修会での役割分担について協議してきたが、何かご意見、ご質問等はあるか。
(各委員) 特になし。
(議長) よろしければ、①研修会での役割分担についての協議は以上とする。
② 事例発表の内容について
(事務局) <資料3により説明>
(議長) 事務局から説明があった。
事例発表の内容について、何かご意見、ご質問等はあるか。
(委員) 事例発表資料の表紙に「『子どもフェスティバル』を通じた子どもとおとなが支え合う取組み」というタイトルが加わっているが、ブロックテーマの後に「羽村市における実践」という言葉を付け加えれば、新たに事例発表のタイトルを付ける必要はないと思う。
(委員) 表紙に子どもフェスティバルの写真を載せるのであれば、どこかに「子どもフェスティバル」という言葉を書いておいた方が良いのではないか。
(議長) 写真の近くに子どもフェスティバルと記載すれば良いと思う。
(委員) 表紙にはタイトルだけの記載でも良いと思う。
(事務局) 表紙に写真を載せる場合も、発表者に写真の説明をしていただく予定である。表紙の構成は、皆さんの意見を基に今後修正させていただく。
(議長) 資料に記載する文言については、発表を担当する委員と事務局との間で十分に調整をしていただきたい。
また、発表資料には写真だけでなく、子どもフェスティバルの様子を撮影した動画も使用していただきたいと考えているが可能であるのか。
(事務局) 可能であるが、データ容量の都合によりパソコンの動作不良等を引き起こす恐れがあるため、動画の使用については事前に検証させていただきたい。
(委員) プレゼンテーションソフトに動画を挿入するのではなく、DVDなどで再生すれば動作不良を防げるのではないか。
(事務局) そのような方法についても検討させていただきたい。
(議長) 子どもフェスティバルの取組みを伝えるには動画が一番であると思うので、ぜひ動画の使用をお願いしたい。
(委員) 議長の発言のとおり、動画を見れば具体的な取組み内容や多くの参加者がいる様子が伝わると思う。
(議長) 私が見た映像は、テレビはむらで放映したものなので、そこから必要な部分を再編集した動画が作成できれば良いと考えている。
(事務局) テレビはむらの映像であれば、内容を編集することは可能であると思うので、広報広聴課と調整していく。
(議長) ほかに何かご意見、ご質問等はあるか。
(委員) タイトルには支え合いの取組みという言葉を使わないと決定したが、どのように支え合っている部分を説明していくのか。
また、ブロックテーマの「地域や学校が連携した」という部分は、具体的にどのように説明していくのか。
(事務局) 支え合いの取組みについては、発表内容の中で説明していきたいと考えている。
また、地域や学校の連携については、青少年による模擬店を説明する際に、活動に参加する団体・組織の紹介や各団体の具体的な活動について写真を交えて紹介していく予定である。
(委員) 活動に関わる団体・組織の具体的な関わり方を紹介するのは良いと思う。
(委員) 例えば、市内の学校の先生たちが参加者の賄いの焼きそばを調理したり、模擬店で使用する金券の販売を行ったりしているという具体的な取組みを発表の中で紹介していきたいと思う。
PTAの皆さんも模擬店の運営で発生したごみの片付けや駐輪場の監視などの活動で子どもたちを支えている。
(委員) 発表内容の4つの項目のうち、3つ目の支え合いの取組みの中で模擬店に求められることは何かという項目について、発表ではどのように説明していくのか。
(事務局) 先ほどの委員が発言にあったように、学校の先生やPTAなどの周りの大人が支えている取組みを基に説明していきたいと考えている。
(委員) 青少年対策栄小地区委員会では、参加児童を募集する段階から大人たちがポスターやチラシづくりに関わっている。子どもフェスティバル当日も、各団体・組織が役割分担して活動し、大人たちも支え合っている。
また、子どもと大人の関わり方として、大人たちは調理の際の油の扱いなどの危険な部分を補助している。
(委員) 日頃は子どもたちと関わる機会の少ない青少年育成委員の方々やゆとろぎ協働事業運営市民の会などが子どもたちと関わるということも子どもフェスティバルという取組みの意義である。
(議長) ほかに何かご意見ご質問等のある方はいるか。
(各委員) 特になし。
(議長) 事例発表の内容については、発表者と事務局で事前に調整していただき、次回の会議までに発表資料を作成していただくようお願いする。
それでは、②事例発表の内容についての協議は以上とする。
③ 第1ブロック各市町への事前調査について
(事務局) <資料4により説明>
(議長) 事務局から説明があった。
第1ブロック各市町への事前調査について、何かご意見、ご質問等はあるか。
(委員) 事前調査の回答例が地域教育シンポジウムになっているのは何か意味があるのか。
(事務局) 回答例は他市町が回答する際の参考にしてもらうため記載している。
また、羽村市では子どもフェスティバル以外にも子どもと大人が関わる取組みを実施しているというPRも兼ねて、地域教育シンポジウムを回答例とさせていただいた。
(委員) 情報交換会の資料には、子どもフェスティバル以外の羽村市の事業を記載するのか。
(事務局) 子どもフェスティバル以外の羽村市の取組みとして、地域教育シンポジウムの事業内容を資料とする予定である。
そのため、情報交換会で配布する資料には羽村市を含めた4市3町の活動事例を掲載することになる。
(議長) 他市町が回答した取組みや事業例については、それぞれの自治体の委員にも周知しておく必要があるのではないか。
(事務局) 調査依頼する際に、回答する取組みについては各市町の委員にも周知していただくよう伝えさせていただく。
(委員) 事務局に質問だが、第1ブロックの他市町では子どもフェスティバルと類似する子どもと大人が関わるような取組みを行っているのか。
(事務局) どの自治体にも子どもと大人が関わる取組みは少なからず存在していると思う。昨年度、あきる野市で開催されたブロック研修会でも子どもと大人が関わる取組みが複数紹介されている。
(議長) ほかに何かご意見、ご質問等はあるか。
(各委員) 特になし。
(議長) それでは、③第1ブロック各市町への事前調査についての協議は以上とする。
3. その他
(1)平成29年度第5回羽村市社会教育委員の会議の日程について
(事務局) <会議日程について説明>
(議長) 事務局より説明があった。
第5回の会議について、事務局から提案のあった開催日程の中で皆さんのご都合はいかがか。
(副議長) 10月2日(月曜日)に開催していただきたい。
(委員) 私も10月2日(月曜日)の開催を希望する。
(議長) 10月2日(月曜日)とのご意見があったが、ほかにご意見等はあるか。
(各委員) 異議なし。
(議長) それでは第5回の会議は10月2日(月曜日)の午後7時からとする。
※今後の会議日程
(議長) 次回、第4回の会議は9月4日(月曜日)の午後6時から、第5回の会議は先ほど決定したとおり10月2日(月曜日)の午後7時からとする。
その他に何かご意見、ご質問等はあるか。
(委員) ブロック研修会の発表事例である子どもフェスティバルについて、委員の皆さんにご報告させていただく。
子どもフェスティバルでの青少年による模擬店について、こころの東京革命推進事業として児童青少年課から東京都へ申請を行った。その結果、平成29年度の推進事業に選ばれることとなった。
子どもフェスティバルの模擬店については、こころの東京革命の冊子で紹介されるほか、来年の2月にはモデル事業として発表を行う予定である。
(議長) モデル事業に選ばれたことは大変喜ばしいことである。
12月の交流大会のブロック研修会報告の際には、こころの東京革命推進事業に選ばれていることも紹介したいと思う。
ほかに何かご意見等はあるか。
(各委員) 特になし。
(議長) よろしければ、以上で会議を終了とする。
(副議長) 本日も熱心なご審議ありがとうございました。
お疲れ様でした。