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    第6回羽村市障害者計画等審議会会議録

    • [2017年12月25日]
    • ID:10727

    第6回羽村市障害者計画等審議会会議録

    第6回羽村市障害者計画等審議会 会議録

    日時

    平成29年12月14日(木曜日)午後7時~午後9時

    会場

    羽村市役所 特別会議室

    出席者

    会長 井上克巳、副会長 坂口昇平、委員 鈴木茂泰、堀内政樹、河村茂、青木岳彦、田口尚子、押江起久子、中西瑞枝、中野修、橋本富明、須釜頼子、源真希、渋谷清

    欠席者

    委員 萩平淳子

    議題

      開会

      会長あいさつ

      議題

    ・羽村市障害者計画・第5期羽村市障害福祉計画及び第1期羽村市障害児福祉計画答申案について

      今後のスケジュールについて

      その他

    傍聴者

    0人

    配布資料

    ・資料1 羽村市障害者計画・第5期羽村市障害福祉計画及び第1期羽村市障害児福祉計画(答申案)


     

    会議の内容

      開会

     

      会長あいさつ

     井上会長あいさつ

     

      議題

    (議長) 本日の傍聴人はいらっしゃいますか。

    (事務局) 今のところ、おりません。

    (議長) 進行途中でもお見えになられましたら、随時入室いただきます。皆さんのご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

     

    ・羽村市障害者計画・第5期羽村市障害福祉計画及び第1期羽村市障害児福祉計画答申案について

     事務局から羽村市障害者計画・第5期羽村市障害福祉計画及び第1期羽村市障害児福祉計画の修正箇所説明、羽村市障害者計画・第5期羽村市障害福祉計画及び第1期羽村市障害児福祉計画答申案についての説明

     

    (議長) 修正部分の説明がありましたが、質問や意見はありますか。

    (委員) 30、31ページにサービス量の見込みや昨年までの実施状況が載っていますが、今後の見込みとこれまでの実績状況が一目でわかるようになっていると良いと思います。今の体裁だと前回の状況を確認するために逐一30、31ページに戻らなくてはいけない。そこで例えば86ページの中ほどにサービス見込量の表がありますが、平成30年度の左側に平成28年度での実績を併記すると、サービス量の増減が把握しやすいと思いますが、いかがでしょうか。

    (事務局) 前回計画では、30、31ページの部分は巻末に載せています。ご提案はよく理解できるのですが、今回はこれまでの経緯を前半部で整理し、実態調査の結果等を踏まえ、それで今後どうするのかという流れにあえてしてみたところです。この体裁のままでということでご容赦いただきたいと思います。

    (委員) 57ページ、72「日中一時支援事業『青い鳥』の運営」の内容の2行めに「日常生活基本動作」という言葉あって、おそらく“Activities of Daily Living”を直訳したものかと思いますが、なかなか普段「日常基本動作」という言葉使わないものです。他の例えば88ページでは、内容はまったく違うものですが、「自立訓練(生活訓練)」の内容には「日常生活能力を向上するための支援」と表記されていますし、93ページ「児童発達支援」ではやや雰囲気は残っていますが「日常生活における基本動作の指導」と表記されています。実際、「青い鳥」では紹介用パンフレットの内容変更も含め、訪問される方に対してはわかりやすい表現を心掛けていますし、せっかく計画書の文章もわかりやすい方向で示されようとしているので、「日常生活動作」という表現は88ページのように「日常生活能力の訓練」と日本語として伝わりやすい表記にしてほしいと思います。

    (事務局) ご指摘のような内容で修正させていただきます。

    (委員) 93ページ、「居宅訪問型児童発達支援」は、通所ができない重症の障害児が在宅介護されている場合、自宅を訪問し、発達支援をする事業です。しかし94ページの事業の量の見込みでは、平成30年度から32年度にかけて0人になっているのはニーズがないからなのか、それとも実施される事業者がいないのでしょうか。重度の障害児が自宅にいて、療育や看護が受けられないというのは、保護者として相当大変なことであると思われます。

    (事務局) このサービスは、平成30年4月1日からの新規事業となっておりまして、今すぐに必要であると申し出ている方がいないこと、また、サービスを供給する事業所がありません。それを踏まえて事務局としては0とさせていただいております。

    (委員) そうしますと、現在重症の方はどういうサービスで対応をされているのでしょうか。例えば、東京都の重症心身障害児の訪問事業を受けているのかどうかということはわかりますか。

    (事務局) 現状としては、重度心身障害児の方は通所で受けられる児童発達支援事業を利用されております。

    (委員) それと、31ページの相談支援事業のうちの「住宅入居等支援事業」ですが、精神障害者の場合、家族と離れてしまって保証人がいなくなってしまうケースがありますが、この事業はその保証人制度に関するものではないかと思われますが、「無」と表記されているのは、やはり羽村市ではニーズがないのでしょうか。

    (事務局) この制度はアパート等を探している方のお手伝いをするようなものであり、保証人をつけるという制度ではありません。

    (委員) 保証人だけではなくて、トータルで入居支援をされるということですよね。多分、保証人も含めた住宅探しなどのことかと思いましたが、これから障害の方が親元を離れて自立されたり、親亡きあとは自立していかなくてはいけないので、今後必要とされる事業ではないかと思います。よろしくお願いします。

    (委員) この事業は、例えばグループホーム等から独り立ちする方の相談にも乗るということですか。

    (事務局) それはこの制度ではなく、平成30年4月1日から新規に始まる自立生活援助支援で対応していくことになると思います。

    (議長) 他にはいかがでしょうか。

    (委員) 62ページ、98「はばたきファイル(支援ファイル)の活用」には「子どもに関わる必要な情報」と表記されています。その前の33ページの「3 障害児への支援について」の2番めの箇条書きでは、「『はばたきファイル』を活用することで、就学期・卒業後~」とあるが、幼児期から児童、生徒、そして卒業後とすべて含んだ表現とすべきです。62ページの該当箇所と同様にその趣旨を含めた方が良いと思います。

    (事務局) ご指摘の通りに修正いたします。

    (委員) それと62ページ、72「日中一時支援事業『青い鳥』の運営」の内容で「障害のある児童」と表記されていますが、63ページの再掲では「障害のある子ども」と表記されていますので、ここは「障害のある子ども」とする必要があると思います。

    (議長) 「日中一時支援事業『青い鳥』の運営」の初出は57ページですが、再掲されている62ページ、63ページの表記はすべて統一されるべきではないかということですか。

    (委員) 就学前の場合は「障害のある子」でほとんど統一されており、学齢期の子は「障害のある児童・生徒」で、成人期は「障害のある人」で統一されています。従って、就学期では「子ども」と表記されていれば、「児童・生徒」に修正しなければいけません。63ページ、施策の方向(2)「就学前児童支援の充実」の本文で、上部の方では「障害のある子ども」となっていますが、2段落めでは「医療的ケアが必要な児童」とあって、これは「子ども」の方が良いのかと思います。同じ行で「支援の必要な児童の増加」とありますが、就学前ですから「子ども」の方が良い。児童福祉法では0歳から児童とされていますが、計画書の中ではきちんと統一した方が良いと思います。また、64ページ、105「『就学相談』の実施」で、ここは就学相談のところなので「児童・生徒」になっていますが、就学前が対象ですから、「就学支援委員による子どもの行動観察」となるはずではないかと思います。66ページ、104「関係機関との連携」も子どもではなく、「発達に課題のある児童・生徒を早期に発見」となりますね。その下の98「はばたきファイル(支援ファイル)の活用」も「子どもに関わる」となっていますが、「児童・生徒に関わる」としないといけない。67ページ、施策の方向(4)「成人期への移行支援」の本文の2段落め、「中学校卒業後から成人期への移行については、子どもの成長」となっていますが、ここで「子ども」と使ってしまうのは少し違うと思います。「子ども」を取って「成長の過程」とするか、あるいは「本人の成長の過程」とした方が良いでしょう。続く本文で「障害のある子ども」と表記されていますが、高等部の生徒を「子ども」と表記しているので、「障害のある人」でと成人扱いとするのが良いでしょうか。また、68ページ、98「はばたきファイル(支援ファイル)の活用」は成人期の移行の部分で、「子どもに関わる必要な情報」と表記されていますが、「本人に関わる必要な情報」にした方が良いと思います。

    (事務局) ご指摘の点、検討しつつ、修正いたします。

    (委員) 93ページ、(1)障害児通所支援等の提供で全般的なことについて、「児童発達支援」の内容で「障害児を通所させて~」とありますが、障害児を通所させるのは、その前段の障害児通所支援事業等にという意味ですか。それと「日常生活における基本動作の指導や、集団生活への適応のための訓練等を行います。」とありますが、それを誰が行うのでしょうか。同じく「保育所等訪問支援」でも「障害児が通う保育所等に訪問し」とありますが、誰が訪問するのですか。また、「障害児及び職員に対し、保育所等における集団生活の適応のための専門的な支援」とありますが、臨床心理士が訪問するのであればそう書いていただきたいし、ケースワーカーが訪問するのだったらケースワーカーと書いた方が良い。漠然とはわかりますが、この書きぶりでは具体的にどこで、誰が、何をやるのかがまったく見えてきません。「医療型児童発達支援」でも「児童発達支援にあわせて上肢、下肢または体幹機能に障害児の治療を行います。」とありますが、これも誰がどこで行うのか、「放課後等デイサービス」も羽村市には現在ありませんが、どう実施されていくのか。このようにここの表の事業についてはもう少し具体的な書き込みが必要かと思われます。

    (事務局) こちらについては次ページの事業の量の見込みの数値を記載すべき部分であり、ご指摘のような細かな表現を入れられると良かったのですが、事業概要ということで比較的簡易な文章で入れておりました。主語の部分については、検討してできる限り反映させていきたいと思います。

    (議長) そのような回答がありましたが、いかがですか。

    (委員) 回答の通りだと思いましたが、やはり読んだ時に具体性に欠ける部分があるので、指摘させていただきました。

    (委員) 今、放課後等デイサービスが羽村市ではないという話がありましたが、実は羽村市には4カ所あります。

    (委員) そうでしたか、どちらで実施されているのですか。

    (委員) 「わくわくプレイス」、「五乃神学園」、「りあん」、「パレットルーム」があります。

    (委員) 民間の施設ですね。

    (委員) そうです。

    (事務局) 93ページの事業は、国の記載表現をそのまま転記しておりまして、検討して入れられるものは極力入れさせていただきたいと思います。

    (議長) 最後になりますので、いろいろとご意見を出していただくことになります。せっかくの答申ですので、委員さんからのご意見をいただいて、必要なところは修正し、検討できるところは検討していただきますので、積極的にご発言をお願いします。

    (委員) 70ページ、主な施策②「就労支援事業の充実」で、就労にまで至らないところでの体験や実習ということで、市役所でさせていただいているのはとても良いと思っています。そこで、福祉センターの福祉喫茶や生涯学習センター「ゆとろぎ」やコミュニティセンター等のレストランや喫茶店にも協力依頼ができないかと思っている会員もいます。他市の市役所では庁内にある福祉喫茶や福祉レストランを障害者のグループが交代で運営しているところもあります。共生社会ということになっているので、人が大勢集まるところに、障害の方が少し混じってがんばる姿をみてほしいという希望もあります。賃金をいただくまでに至らないレベルでの体験ということでご検討は可能でしょうか。

    (事務局) 現在の市役所実習は今年度が初めてのもので、事務的な仕事体験をしていただいています。確かに他の市役所では、喫茶店や食堂等があるのですが、羽村市では現在そういうものはありません。社会福祉協議会にあることは承知しているのですが、市役所職員だけでどうにかというよりは、就労支援センターの協力等もありますので、ご意見としてお伺いさせていただき、また検討材料の1つとさせていただきたいと思います。

    (委員) 80ページ、「(2)精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」の本文2行め、「協議の場を設置する目標値を設定しました。」とあります。国の基本指針である「市町村単独でも設置は困難な場合には、複数市町村による共同設置であっても差し支えない。」を受けて、おそらく確保に向けての方策として、「圏域での対応を含め、医療、福祉関係者による協議の場の確保を目指します。」と定めているのだと思います。この「圏域での対応」ですが、どの辺りをお考えでしょうか。それと85ページ、「(6)重症心身障害児を支援する事業所の確保」での「圏域単位での確保」や「(7)医療的ケア児支援のための関係機関の協議の場の設置」でも「圏域での対応」とされていますが、いかがでしょうか。

    (事務局) 圏域というのは、この辺り一帯という意味での対応であり、羽村市単独ではなく他市町村と共同でということを指し示しているものです。羽村市の人口は5万6千人ですが、国では人口10万人規模で1ヶ所ということも言っており、平成32年度末までに協議の場や事業所設置という指針が出ていますので、羽村市単独か、あるいは共同での設置かという方向性を模索しながら今後検討していくということを、計画に記載させていただいております。

    (委員) 85ページ、「(7)医療的ケア児支援のための関係機関の協議の場の設置」は国の指針として平成30年度末までとなっています。来年度中で何かお考えでしょうか。

    (事務局) 医療的ケア児は東京都でも積極的に進めていきたいという要望もいただいており、実際どのように進めていくか検討を始めている市町村も多くなってきています。ただ、多摩地域に関しては、医療的ケア児を支えるサービス事業所が少ないという現状であります。また、今のところ羽村市では重症心身障害児以外の医療的ケア児からの相談がないという現状もあります。平成30年度末までに協議の場ということになっていますが、市内には重症心身医療的ケア児を担う医療機関もないということもあり、近隣で言えば、あきる野市の「西多摩療育支援センター」との連携が今後視野に入ってくると思っております。今後あきる野市との話合いの機会を設けてその病院にお願いしていくのか、あるいはそれ以外に何か手立てがあるのかなど、そうした検討は来年度以降必要となりますので、平成30年度にすぐというのは難しいと考えております。

    (議長) 今回が最後の審議会ですので、今いただいた意見は、事務局と正・副会長で調整をした上で、答申として出すという段取りになるわけですが、それでよろしいでしょうか。何か意見等はありますか。

    (委員) 具体的な意見を出せる機会はこれで終わりなのでしょうか。今まで多くの意見が出され、ホームページでは審議会の会議録として、皆さんの目にオープンになっていることはとても良いと思いますが、せっかく審議会で出た意見は、審議会の意見としてどこかにまとめる、例えば計画の資料編に載せるのは難しいでしょうか。会議録だけではなく、この審議会としての重みと言いますか、多くの意見をまとめて補足という形にできないかと思っています。

    (事務局) ご意見の趣旨はよくわかりました。私も他市の計画を参考に拝見させていただいたことがありますので、ご意見のような形のものがあることは存じ上げています。ただ、事務局案としては、“重み”という言葉がありましたが、委員の皆さんからいただいた“意見の重み”を汲み取る形で、毎回計画に反映させていただきました。いただいた意見をまとめて記載というのは素晴らしいアイデアだと思ったのですが、会議録ではそれに対する市の考えもきちんと整理されている部分もあることから、その案については見送りという判断で答申案を作成させていただきました。

    (委員) 審議会終了後、自立支援協議会の意見やパブリックコメントを受け付けますね。その意見はまとめて資料編に添付されるのでしょうか。

    (事務局) このあとで、今後のスケジュールをお話しさせていただく予定でしたが、ご質問がありましたので簡単に説明させていただきます。まず年内に審議会から市長に答申いただく予定です。それを基に計画案として整理し、年明け1月中旬から2月中旬までの約1か月間、市民の皆さんへパブリックコメントをかけさせていただく予定です。そこでいただいた意見を反映させたもので計画策定する形になります。また、自立支援協議会については、これまで計画案を作る段階で各部会へ意見を伺っており、そちらの意見は反映させていただいております。それ以後の予定ですが、2月に自立支援協議会を開催する予定がありますので、そちらでは審議会委員の皆さんからの意見を踏まえ、このような計画書になったという報告はさせていただきます。そういうことで、パブリックコメントで意見をいただき、市側の考えに基づいて計画を修正することもあれば、こういう考えですという形でお答えをするという形になるのが一般的な流れとなります。

    (議長) 7ページをご覧いただくと、今の事務局の説明があった過程が図示されています。また、説明にあったように自立支援協議会では、審議会で出された意見も報告していただけると思います。そこでいただいた意見を内部で検討して、パブリックコメントを経てできあがるという流れとなるわけです。私もこれまでの会議録を読んできまして、皆さんが各立場で数多くの意見を出していただいたことはよくわかっておりますし、当然事務局でも理解されていることです。意見を聞いただけで終わりということになってもいけませんし、必要であれば事務局で持ち帰って、担当部署と検討して反映してきたものもあります。逆にそうでないものもあったかも知れませんが、そういう過程があって、今こうして答申案として出てきております。また、その過程では皆さん方の現況についてさまざまなお話しもいただきました。

     他にはいかがでしょうか。

    (委員) この計画書の名称は「羽村市障害者計画・第5期羽村市障害福祉計画及び第1期羽村市障害児福祉計画」で発行されるのですか。

    (議長) その通りです。

    (委員) 別々のタイトルが2つ並んでいるわけで、「障害児及び障害者」と一体的な表記はできないのですか。内容的には別々ではなく、織り込んでいるわけですよね。

    (議長) そのようなタイトルで作ってくださいということで諮問をいただいております。

     それでは、意見も出尽くしたようですので、本日いただいた意見は事務局と正・副会長で調整して、本答申とさせていただきたいと思いますが、ご承認いただけますか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) ありがとうございます。

     

      今後のスケジュールについて

    (事務局) 御承認ありがとうございました。今後のスケジュールですが、本日ご意見いただいたものは修正が必要なところは修正して、正・副会長と調整させていただきます。そして正・副会長からは12月27日に市長へ答申書としてお渡しいただく予定となります。その後、計画案として固め、1月中旬から2月中旬までパブリックコメントを実施させていただく予定です。パブリックコメント終了後、いただいた意見を反映させ、3月中には製本するスケジュールとなっております。よろしくお願いします。

     

    5.閉会

    (議長) 最後に皆さんから何かありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは審議会を終了させていただきます。私から終了にあたりまして、皆さんにお礼のごあいさつをさせていただきます。6回に渡り、審議会を進行にご協力をいただきましてありがとうございました。この間、坂口副会長並びに委員の皆さん方にはそれぞれの立場からいろいろと活発なご意見、そして現状などを発言いただきまして、ようやく答申をまとめることができました。委員の皆さん方のご協力に感謝を申し上げ、私のお礼の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。

    (事務局) 会長、どうもありがとうございました。すべての審議が滞りなく終了いたしました。副会長からもごあいさつをいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

    (副会長) 僭越ながら簡単にごあいさつさせていただきます。私は教育分野の人間ですが、会長の下、仕事をさせていただいて、いろいろな意味で皆さんと一緒に議論し合える機会を設けさせていただき、かつ勉強もさせていただくことができました。また策定にあたっては事務局の皆さん方は本当にご苦労されたとしみじみと感じる次第です。本当にご苦労さまでした。私は教育関係者と言いましたが、福祉と教育のグレーゾーンにいるような学校ですので、また今後とも皆さんと手を取り合って、子どもたち、あるいは卒業された障害のある皆さんの何らかの形の支援、力添えになれたらと願っております。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。

    (事務局) ありがとうございました。最後に福祉健康部長よりごあいさつをさせていただきます。

    (福祉健康部長) 最後にお礼のごあいさつをさせていただきます。委員の皆さん方には大変お忙しい中、本年6月から半年に渡り6回のご審議をいただきました。今回、障害者福祉計画、障害福祉計画、それと新たに加わりました障害児福祉計画、あわせて3つの計画について活発なご審議をいただいたことに感謝申し上げます。当市におきましても障害のある方が年々増加している状況です。また、昨今は発達に支援を要するお子様を含め、障害者に対する切れ目のない支援が必要とされており、その中でご審議いただいたわけですが、皆さんのこれまでの多くの知識、教養、培われてきた経験等からいただいた多数のご意見は大変貴重なものでした。そうしたことを踏まえて概ね計画ができあがったと思っております。今後のスケジュールは事務局から説明させていただきましたが、最終的には3月に計画が出来上がり、新年度より施策を遂行していくわけですが、その遂行にあたり皆さん方には今回の審議会と同じように、進める中で忌憚のないご意見をいただきたいと思いますし、またその施策の遂行にもどうかご協力いただければ誠にありがたいと思っています。最後になりますが、今冬は大変寒く厳しい状況です。どうかお身体ご自愛してお過ごしいただきたいと思います。本当に長い間ありがとうございました。

    (事務局) 以上を持ちまして羽村市障害者計画等審議会を閉会させていただきます。誠にありがとうございました。