令和5年度　第7回羽村市障害者計画等審議会会議録

第7回羽村市障害者計画等審議会会議録（令和5年12月13日）

      

日時

令和5年12月13日（水曜日）午後7時から午後8時20分

 

会場

羽村市役所　特別会議室

 

出席者

山川美智子、鈴木茂泰、根岸徹、芝崎悦子、三井清乃、小池角雄、古澤寿実、雨倉久行、小林あや子、村上邦仁子、長谷川裕美、樗木次男

 

欠席者

外山裕介、青木岳彦、小山玉恵

 

議題

1 開会

2 会長あいさつ

3 議事

（1）羽村市障害者計画、第7期羽村市障害福祉計画及び第3期羽村市障害児福祉計画（答申案）について

4 その他

 

傍聴者

なし

 

配布資料

資料1 羽村市障害者計画、第7期羽村市障害福祉計画及び第3期羽村市障害児福祉計画（答申案）

 

内容

1 開会

 

2 会長あいさつ

　雨倉会長よりあいさつ

 

 

3 議事

（1）羽村市障害者計画、第7期羽村市障害福祉計画及び第3期羽村市障害児福祉計画（答申案）について

　事務局から資料1「羽村市障害者計画、第7期羽村市障害福祉計画及び第3期羽村市障害児福祉計画（答申案）」により説明

　

（議長）事務局の説明に対し質問等はあるか。

（委員）51ページ「理解と協力の促進」の最後で「充実していきます。」とあるが「充実させていきます。の方がよいのではないか。次に、55ページ「30声の広報の制作、配布」で「視覚障害のある人等」の「等」を加えたが、「30声の広報の制作、配布」で「等」であれば「29アクセシビリティに配慮したウェブサイトの作成」においても「視覚障害のある人」も「等」があってもよいのではないか。59ページ「53補装具費の支給」で「身体障害のある人や難病の人」となっている。「障害のある人」が前提にあるので、それに対し「難病の人」においても配慮した文言はあるか。

（事務局）51ページ適切な表現を確認し選択していく。55ページ、「29アクセシビリティに配慮したウェブサイトの作成」において「視覚障害のある人」の後に「等」をつけるかなどの表現は担当課に確認をし必要であれば修正する。「59補装具費の支給」については、身体障害者手帳所持者だけでなく、難病の方も対象になることから「難病の人」と加えている。表記はこのままでいきたい。

（委員）「29アクセシビリティに配慮したウェブサイトの作成」「30声の広報の制作、配布」の「視覚障害のある人等」でなく「主に視覚障害がある人」はどうか。

（事務局）担当課に確認し、表現を決定していく。

（委員）7ページ「3つの計画のイメージ」の中の囲みの枠が狭く最後の行で字が欠けている。121ページ福祉有償運送事業（31ページ）の表記は（30ページ）ではないか。

（事務局）レイアウト、ページ数ともに確認し、修正する。

（委員）116ページ「医療的ケア児」で人工呼吸器の「工」の字が「口」になっている。

（事務局）正しい表記に修正する。

（委員）SDGsが追加されたが、この障害福祉計画で「1貧困をなくす」はどのようなことができるか。

（事務局）大きな目標にになるが、経済的に関連する助成や年金等関連する制度について、計画に示しているので、「経済的な支援」という意味で「貧困をなくす」に通ずるものがあると判断し掲載している。

（委員）印刷について、現行の計画はグラフの数字が明確に印字されているが、答申案の印刷は数字がかすれている。これらのものは冊子を作成する時は解消されるのか。もう1点は、75ページ「132児童発達支援事業の充実」の内容に関して、「集団生活への適応訓練など」とあるが、児童に「訓練」の文言はそぐわないと意見があったと思うが、ここは「訓練」のままでよいのか。

（事務局）75ページについて、他の障害児サービスとの調和を取り「訓練」を「支援」に修正する。印字について、資料は事務局で作成し印刷をしている。見やすさについては、正式に印刷する時に校正しながら進めていきたい。

（委員）今後について、資料の量も多いこともあり、データがあると検索や音声データ等、さまざまな方法で確認しやすいので、紙ベースとテキストデータでもらうことは可能か。

（事務局）デジタルデータでの提供は、次期計画の際にどのように提供するかを今回の意見も参考に検討していく。

（事務局）97ページ上部の図（【サービスの概要】）で余分な行が中盤にあるので、削除をし、編集する。

（議長）何点か確認があるが、提出議案のとおり確定させ、事務局により答申としての整理を進めることとする。なお、説明のあった言い回しなどの文章の修正は会長と事務局へ一任いただけるか。

（委員）異議なし

 

4 その他

事務局から答申の提出及びパブリックコメントについて説明

 

現計画には「東京都の方針」を掲載していたが、次期の計画には、東京都と連携をして行うが「東京都の方針」は記載しない形で作成する。