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    令和5年度 第6回羽村市障害者計画等審議会会議録

    • 初版公開日:[2023年08月03日]
    • 更新日:[2023年12月22日]
    • ID:18265

    令和5年度 第6回羽村市障害者計画等審議会会議録

    第6回羽村市障害者計画等審議会会議録(令和5年11月9日)

     

    第6回羽村市障害者計画等審議会 会議録

     

    日時

    令和5年11月9日(木曜日)午後7時から午後8時30分

     

    会場

    羽村市役所 特別会議室

     

    出席者

    山川美智子、鈴木茂泰、根岸徹、芝崎悦子、青木岳彦、三井清乃、小池角雄、古澤寿実、

    雨倉久行、小山玉恵、小林あや子、村上邦仁子、外山裕介、長谷川裕美、樗木次男

     

    欠席者

    なし

     

    議題

    1 開会

    2 会長あいさつ

    3 議事

    (1)    前回検討事項について

    (2)    計画の策定について

    (3)    計画の推進について

    (4)    資料編等について

    4 今後のスケジュールについて

    5 その他

     

    傍聴者

    なし

     

    配布資料

    資料1 羽村市障害者計画 第7期羽村市障害福祉計画 第3期羽村市障害児福祉計画答申(素案)

     

    内容

    1 開会

     

    2 会長あいさつ

     雨倉会長よりあいさつ

     

    3 議事

    (1)前回検討事項について

     事務局から資料1「羽村市障害者計画 第7期羽村市障害福祉計画 第3期羽村市障害児福祉計画答申(素案)」により説明

     

    (議長)事務局の説明に対し質問等はあるか。

    (委員)目次の部分「第4章 基本目標5.」が「安全・安心」ではなく「安心・安全」になっている。

    (委員)77ページ、133と100ページ保育所等訪問支援で、「小学校」言葉が新しく入っている。保育所等訪問支援は障害のある子どもが対象となっているので、保育所や幼稚園にしたほうが良いのではないか。内容を見ると、79ページ140多様なニーズに応じた教育相談の充実の項目と同じ内容なので、133等に「小学校」と入らなくても140ですべてが整理されていると感じる。

    (事務局)保育所等訪問支援は児童福祉法における障害児に対するサービスのひとつとなっている。140の教育相談については、教育支援課等が主管する教育相談の対応。保育所訪問支援のサービスの対象となる期間が幼稚園、保育所、小学校も対象になることから、これまで、保育所等のみ記載していたところに小学校を追加したものです。

    (委員)70ページ35(再掲)で「障害のある方」となっているが「障害のある人」との使い分けはあるのか。

    (事務局)全体を確認し、統一するか検討する。

    (委員)76ページの「障害のある子ども」と「障害児」についても使い分けがあるのか。(事務局)指摘部分については確認する。

    (委員)57ページ、30「声の広報」の制作、配布の「視覚障害のある人等」の「等」が削除されているが、声の広報は、視覚に障害のある人だけではなく、読むことが困難な人も利用されているので、「等」は取らなくてよいのではないか。

    (事務局)担当課に確認していく。

    (委員)3ページ中盤の「障害のある人」が「障害者のある人」になっている。

    (事務局)確認して修正します。

    (委員)18ページ下の表で「(単位)」が表に重なっている。74ページ中盤で段落でない部分で1マス分空いているところがある。また、81ページ「生活介護」について詳しく知りたい。

    (事務局)18ページ、74ページについては、確認して修正する。

     「生活介護」については、「生活介護」というサービスがあり、選択肢のひとつとして記載している。

    (委員)31ページ上段「社会生活に役立つ講座の開催も行う」は「開催」と「行う」は重複ではないか。また、38ページ下段「。」が2つになっている。

    (事務局)31ページの表現については確認する。38ページ「。」については削除する。

    (委員)100ページ「放課後等デイサービスで「学校通学中の障害のある子ども」は学校に通学中の場合は「子ども」ではなく「児童・生徒」になるのではないか。また「放課後等デイサービス」の内容で訓練とあるがそこは「支援」ではないか。

    (事務局)「子ども」は全体を表すものでもあるので、表現につては検討する。「訓練」の表現についても事務局で検討する。

    (委員)67ページ基本目標4.2行目「その人の希望と適性に応じた多様な職種や就労形態を提供することと、雇用の拡大を図っていくことが重要です。」「希望」を入れると幅が広く誤解を招く可能性があると感じる。仕事ができる環境を提示するなど、少し絞ってはどうか。

    (事務局)文章の意味等確認しながら、表現について検討していく。

    (委員)77ページ134「関係機関との連携」発達に課題のある子どもに直している。80ページ134(再掲)では「児童」が「子ども」になっていない。ここは「障害児」にしたほうが良いのではないか。同じく、76ページ「はばたきファイルの活用」で子どもに関わる必要な情報とあるが「子ども」ではなく「障害児」が分かりやすいのではないか。また、134関係機関との連携で特別支援学校に通う子どもではなく「児童・生徒」ではないか。

    (事務局)134について、再掲と表現が異なっている部分は統一する。 また、「子ども」に関する表現については、事業の内容等を確認し表記について事務局で検討する。

    (委員)77ページ133「保育所等訪問支援事業」幼稚園、小学校「等」とあるが、他の表現では「など」になっているので合わせていいのではないか。

    (事務局)確認する。

    (委員)副籍交流は、養護学校に所属する子どもが対象であると書いてあったが、今はそのようになっているのか。

    (委員)全ての学齢期にある児童・生徒が居住地域における学校に副次的に籍を持つということであるが、市のほうから通知が家庭に届き、特別支援学校に通っていてそこが交流の対象になっている。今もある制度ではある。

    (委員)以前副籍については、特別支援学級も含まれていた。今見た文章には養護学校だけとなっている。特別支援学級が副籍をやっているところがない。副籍は特別支援学校の言葉が出てこない。今は特別支援学級での副籍はないのか。

    (事務局)副籍については、所管課に確認する。

    (委員)81ページはじめで、「中学校卒業後は、特別支援学校の高等部への進学」で「高等部等」から「等」が削除されているが、軽度の障害がある子どもは、定時制高校や普通高校に進学する子どももいるので「等」は残したほうが良いのではないか。

    (議長)数点文言の修正や確認事項があった。事務局において、もう一度確認をし、他のところはこの形で確定をし、事務局により答申案として整理を進めていきたいがよろしいか。

    (委員)異議なし。

     

     

    (2)計画の策定について

     事務局から資料1「羽村市障害者計画 第7期羽村市障害福祉計画 第3期羽村市障害児福祉計画答申(素案)」3ページから5ページを説明

     

    (議長)事務局の説明に対し質問等はあるか。

    (委員)5ページ5行目の入所等の「等」は、病院からの退院を含めての「等」ということか。

    (事務局)国の基本指針から引用している。地域生活への移行については、入院している人の地域移行も考えられる。

    (委員)国の障害者基本計画があり、次に東京都の障害者計画、これを踏まえて羽村市の計画になっていると思うが、内容の違いはどのようなイメージか。

    (事務局)国の障害者計画は、障害のある人に関するさまざまな基本的理念や視点、事業の方向性等について定めらえたもの。国は全国的なもので、大きな視点と具体的な事業等も定めている。東京都と市の差異については、東京都は市と並行した形で審議されている。東京都でも市の状況を集約した形で、さまざまな事業の計画が検討されている。市の方は、東京都を踏まえて市として具体的なサービスや見込みを行うので、国の方向性を踏まえて具体的な施策や見込みにしていくのが市の計画ではないかと考える。

    (委員)5ページの計画の2.位置づけ、3.計画の期間、4.策定の過程となっているが、国で定められている流れでなければ、背景があって、策定の過程、位置づけ、計画の期間の方が読みやすいのではないか。位置づけの図がとても大事であると感じるが、6ページの3つの計画のイメージとつながりにくいので、近くにあった方がよいのではないか。移動は可能か。

    (事務局)順番や図の配置については、ページの配分も確認し検討する。

    (議長)数点文言の修正や確認事項があった。事務局において、もう一度確認をし、他のところはこの形で確定をし、事務局により答申案として整理を進めていきたいがよろしいか。

    (委員)異議なし。

     

    (3)計画の推進について

     事務局から資料1「羽村市障害者計画 第7期羽村市障害福祉計画 第3期羽村市障害児福祉計画答申(素案)」109ページから110ページを説明

     

    (議長)事務局の説明に対し質問等はあるか。

    (委員)障害者計画について、市の職員全員に配布しているのか。また、冊子はどの範囲まで配布しているのか。

    (事務局)市の職員全員には配布はせず、ホームページ等に掲載し、確認してもらうようにしている。冊子については、委員他、自立支援協議会や議会で配布している。今後は配布よりホームページ等を確認してもらうようアナウンスすることが中心となる予定。

    (委員)計画推進のためにで「(3)全庁的な推進の整備」に書かれていることが、全職員が知識と意識を高めていると解釈するのはどうしたらよいか。書いてあるということは、何か確かめているはずではないか。ホームページを読むように言って、それを読んでいるとは言えない。知識と意識が全職員が高まっているとどのようにして確かめているのか。

    (事務局)計画ができた部分に関しては、議員へも周知をしている。また、実際計画ができた時には、各部長が集まる会議の中で周知をし、そこから各職員へと、何段階かで周知をしている。「ホームページを見ること」だけでなく「計画があるから読むように」というような周知をしている。また、障害のある方の理解でいうと、計画と少しずれるが、新任職員の研修で「障害のある方の理解」という講義もある。窓口業務職員には「障害のある方への配慮」を日々の業務の中で話したり、対応についても指導している。

    (委員)110ページ「PDCA」、前回の計画では、日本語のルビがあったが、今回はないので分かりにくいと感じる。「ACT」については、用語解説では「Action」になっている。「Action」の方がよいのではないか。一般の方にはよく分からないと言われる。文章を見ると「PDC」までしか読み取れない。一般の人にもわかるよう「評価」、「見直し」が「自立支援協議会」や「計画」の関係も含めて、わかる方がよいのではないか。

    (事務局)ルビについては、前回の計画も見て検討する。「ACT」については、用語解説を見ながらどちらかに統一する。その他内容についても確認し、検討していく。

     

    (4)資料編等について

     事務局から資料1「羽村市障害者計画 第7期羽村市障害福祉計画 第3期羽村市障害児福祉計画答申(素案)」113ページから118ページを説明

     

    (議長)事務局の説明に対し質問等はあるか。

    (委員)用語解説「インクルーシブ教育」は学校でくくってよいのか。文科省の場合は「同じ場で学ぶ」となっている。学校で違う教室で学んでいたら「インクルーシブ教育」ではないのではないか。説明をもう少しわかりやすいようにはできないか。

    (事務局)表現については検討する。

    (委員)「発達障害」の解説で「アスペルガー症候群」という言葉を使った方がよいのか、「自閉症スペクトラム」に替えてもよいのではないか。また、「自閉症スペクトラム」という言い方もさまざまなものを見ると「自閉症スペクトラム」「自閉スペクトラム症」と書き方がある。「自閉スペクトラム症」の方が一般的と感じる。日本自閉症協会では、「自閉スペクトラム症」を使っている。

    (事務局)発達障害に関する表現は「発達障害者支援法」を参考にしている。「自閉症スペクトラム」については、確認をして検討する。

    (委員)118ページ「医療的ケア児」で最後「児童」になっているが、医療的ケア児は乳幼児も含まれるのではないか。

    (事務局)「医療的ケア児支援法」から引用しているが、表現については、他の専門機関等説明等を参考にして検討していく。

    (委員)121ページ「知的障害者相談員」の解説で「更生」と使われているが、あまり良いイメージではないので他の文言はないか。

    (事務局)「知的障害者福祉法」を引用していると思うが、より分かりやすい表記を検討していく。

    (委員)用語のページと本文ページが少しずれている。

    (事務局)ページの確認等していく。

    (委員)第5章について、数字が動いていないのは、利用者が一緒なのか。もう一点は98ページ「施設入所支援」33ページと整合性はとれているか。

    (事務局)数字が動いていないものは、現状実績が横ばい傾向に関して同じ数字を入れている。同様の数字が続いていくであろうという想定の下に入れている。「施設入所支援」につては整合性を確認していく。

    (委員)93ページ「居宅介護」73人とあるが、この人数が変わらないのはどうか。

    (事務局)例年の伸びを見て、今後も近い数字になると見込みを入れている。

     

    4 今後のスケジュール

    ・次回 第7回羽村市障害者計画等審議会は12月13日(水曜日)

    午後7時から 特別会議室

     

    5 その他

    (事務局)特になし。

    (委員)特になし。