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    平成29年第12回羽村市教育委員会(定例会)会議録

    • [2022年7月12日]
    • ID:11101

    平成29年第12回羽村市教育委員会定例会会議録

    日時 平成29年11月21日(火)午後3時07分~3時49分

    場所 羽村市役所東庁舎4階特別会議室

    出席者 教育長 桜沢 修、教育長職務代理者 江本裕子、委員 羽村 章、委員 塩田真紀子、委員 永井英義

    傍聴者 なし

    議事日程

    日程第1 会議録署名委員の指名について

    日程第2 教育長報告

    日程第3 教育委員会委員活動報告

    日程第4 議案第20号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則

    日程第5 議案第21号 羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則の一部を改正する規則

    日程第6 議案第22号 平成29年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について

    会議経過

    教育長 委員の皆さん、本日はご出席いただきましてありがとうございます。

    ただいまの出席者は5名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから平成29年第12回羽村市教育委員会定例会を開会します。

    本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。

    日程第1

    教育長 会議録署名委員の指名を行います。

    会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第33条の規定によりまして、教育長において江本裕子委員を指名いたします。よろしくお願いします。

    日程第2

    教育長 教育長報告を行います。

    お手元の教育長報告事項をご覧ください。

    10月21日です。第65回全日本吹奏楽コンクールが名古屋国際会議場で行われました。羽村第一中学校吹奏楽部が東京都のコンクールを経て、全日本吹奏楽コンクールに出場しました。皆さんご存じだと思いますけれども、3年連続の金賞受賞というすばらしい結果を残しております。今回も一生懸命練習し、努力をして金賞を受賞したということです。生徒たちの努力をたたえたいと思います。

    この全日本吹奏楽コンクールが開催された日あたりから台風21号が関東地方に接近するという予報になっておりまして、23日月曜日の学校の授業についての対応を調整し、前日の22日正午に決定することで、事前に保護者等には連絡をしておいたところです。1、2時間目を休校とする決定をして、学校を通じて児童・生徒、保護者への周知を図ったところです。また、防災無線を利用して、地域にも一部休校することをお知らせしました。

    この対応につきましては、大きな混乱もなく、適切であったと捉えていますが、一部で、数人の児童が朝、通常の時間に登校してきてしまったという報告を受けましたが、その時間には教員も出勤していましたので、授業が始まるまでは待機させておりました。このような自然災害の対応につきましてはマニュアルをつくって、教育委員会と学校の共通認識を図っているところです。

    台風の進路を確認し、雨量や風、土砂災害の警戒情報など、それらを勘案しながら翌日の学校の対応をどのようにするか協議し、対応したところです。

    近隣では早々に、20日金曜日に23日を休校と決定したところもありますが、羽村市においてはできるだけ学校を休校にせず、子どもたちに大きな被害がない予測のもと、前日の日曜日に決定させていただきました。

    10月31日です。教育委員会学校訪問で羽村西小学校を訪問し、また11月14日には松林小学校の学校訪問を実施しました。委員の皆さんのご出席ありがとうございました。

    11月2日ですが、午後2時半から松林小学校の道徳授業地区公開講座研究発表及び講演会に出席させていただきました。松林小学校は平成28・29年度の東京都道徳教育推進校に指定されておりまして、今までの成果をまとめ、ほかの学校の教員の皆さんの参加も得ながら、道徳教育について取り組んできたことの発表がありました。作成したリーフレットの内容や、また話を聞く中では、今までの道徳教育では読み物教材を読ませて、その中の登場人物の心情を読み取るという活動で終わることが多かったのですが、新しい道徳ではそこから一歩進んで、自分ならどうするといった自分の立場や生活に置き換えるなどして議論するような道徳へ転換していくということで、大きなまとめになっていたというのが感想です。

    こういった松林小学校での研究発表や、その他、今までの研究を来年度からの「特別の教科 道徳」の実施について羽村市全校で共有し、よいスタートが切れるよう進めていっていただきたいと思っています。

    11月3日です。文化祭の最終日に特別企画で、音楽公演「オペラ椿姫」が行われました。姉妹都市であります北杜市で八ヶ岳音楽祭を毎年開催していますが、その出し物であったオペラを同じキャスティングで羽村でも公演する企画で、羽村の市民の皆さんがこのオペラのために結成した市民合唱団として参加して、市民参画という形で、一緒になってオペラを実施したものです。羽村でもオペラに挑戦するというかなり文化的水準が高くなっていると思ったところです。前年には玉川上水物語という音楽公演を行いましたが、こうした取組みについては継続できるよう支援していきたいと考えているところです。

    11月8日、東京都市教育長会定例会があり、特に大きな議事内容はなかったのですが、東京都教育委員会から働き方改革に関する説明がありました。

    東京都教育委員会としては、各市において働き方改革の実施計画を策定することを促進して、東京都が支援していく立場にありますという説明でした。現在、東京都教育委員会が「学校における働き方改革推進プラン」について、中間のまとめのパブリックコメントを行っているところです。都民の意見や、教育関係者等々から意見を募集しているところですけれども、この意見を参考にして、来年2月を目途に推進プランを策定していく予定とのことです。また、それを受けまして、各市においても働き方改革の実施計画の策定が進むのではないかと考えています。羽村市においても、今後の東京都や他市の動向等を注視しながら対応を図っていくこととしたいと思っています。

    今日の資料で皆さんのお手元にお配りしていますが、中間のまとめは、大きくは5つの柱でまとめられております。1つは、在校時間の適切な把握と意識改革の推進です。教員が在校している時間を適切に把握し、タイムカードの導入やICの活用により時間管理をするとともに、意識改革を進めていくとなっております。2点目が教員業務の見直しと業務改善の推進です。3点目が教員を支える人員体制の確保、4点目が部活動の負担軽減、そして5点目としてライフ・ワーク・バランスの実現に向けた環境整備です。大きく5つの柱を立てて、取り組んでいくことになります。

    これは、教員の働き方や労働時間等の実態把握が目的で文部科学省が調査を実施し、今年度から全国的に非常に関心を持ち、また実際の問題として教員の定数を拡大しなければ抜本的改革にはつながらないなどと言われております。羽村市においても学校から検討してほしいという意見等も出ているところですので、ぜひ校長会等と話をさせていただきながら、羽村市としての方向性を出していきたいと考えています。

    11月11日です。青少年健全育成の集い・子どもフェスティバルがゆとろぎで行われました。青少年の健全育成功労者の方々を表彰するとともに、模範青少年2名の表彰がありました。その後、大島・子ども体験塾の様子をビデオで撮ったものを上映しながら、参加者の子どもから発表がありまして、体験をしてきてよかったという感想も聞かれたところです。

    また、子どもフェスティバルは、土曜日、日曜日と2日間行い、各青少年対策地区委員会が個々にテントを出して、趣向を凝らしたお菓子を売るなどして毎年実施しているものです。

    14日には、午後4時から学校給食に関するポスターコンクール表彰式がありました。これは羽村・瑞穂地区学校給食組合において学校給食や食について広く啓発を図るため、ポスターコンクールを実施しており、各学校から子どもたちが描いたポスターを募集して、その中から最優秀賞、優秀賞等を表彰しました。羽村市からは富士見小学校6年生の羽田瑞歩さん、小作台小学校4年生の河原陽士さん、羽村第一中学校2年生の鈴木康介さんの作品が最優秀賞を受賞しました。もう1人瑞穂町のお子さんを表彰しています。2台の給食配送車の側面に最優秀賞の作品4枚が掲示されて、羽村市内を走っていますので是非ご覧になってください。

    16日には羽村市私立幼稚園保護者連合会大会に来賓として出席しました。

    17日には小学校音楽会がゆとろぎで行われまして、市内の全小学校6年生が対象で、合唱と合奏を発表したところです。合唱が大変すばらしいと思いました。子どもたちの声が非常によく出ていて、休み時間も練習したというアナウンスがありましたけれども、この発表会に合わせて一生懸命に練習した成果を見させていただいたところです。

    その他、ゆとろぎでいろいろな事業が行われておりますけれども、後ほど報告事項をご覧いただきたいと思います。

    以上で私からの報告とさせていただきますが、何かご質問等がございましたらお願いします。

    (質疑なし)

    教育長 それでは、以上で教育長報告を終了します。

    日程第3

    教育長 教育委員会委員活動報告を行います。

    お手元の資料に教育委員会委員の10月17日から11月20日までの活動について記載されておりますが、この中で委員の皆さんから活動の報告やご意見等ございましたらお願いします。

    江本委員 教育長。

    教育長 江本委員。

    江本委員 島田前委員の後を受けまして、羽村市史編さん委員会に出席させていただくことになりました。11月14日の第8回羽村市史編さん委員会の報告をさせていただきます。

    第8回ということで、市史編さんがかなり進んでおりまして、今後のスケジュールとしては平成33年度の本編の刊行を目指して、徐々に資料編が刊行されるという状況になっております。今年度は資料編の中世編と、近現代の写真図録が刊行される予定です。今回の市史編さん委員会ではこの初校が上がってきておりまして、それを見ながら委員からいろいろ意見を出すという形の会議でした。初めて初校などを見させていただきましたが、資料編ですので写真や図表などがたくさん入っており、非常に緻密で興味深いものがありました。特に近現代の、少し前の学校の様子の写真など興味深く見させていただきました。

    羽村の歴史をひもといていける、大変価値のある事業だと思っています。

    話が前後しますが、11月2日に東京都市町村教育委員会連合会第1ブロック研修会で、戸倉しろやまテラスに行かせていただきました。閉校になった戸倉小学校の跡を、地域の歴史、地域の特徴などを外に向けてアピールするために、また、市民や都民に利用してもらうように宿泊もできる施設に改装してありました。地域の歴史を愛して、それを広めて後世につなげていくのだという地元の方たちの熱意を非常に感じました。

    市史編さんも、羽村の歴史を正確に後世に伝えていくという非常に大きな意味合いがあります。でき上がったものは、ぜひ学校でも子どもたちが活用していってほしいと思った次第です。このような意義ある事業にかかわらせていただき、非常にありがたいと思っています。

    教育長 ほかの委員から報告等はありますか。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 14日の松林小学校の学校訪問です。私はまだ委員になって経験が浅いのですが、学校側が当日の資料を準備されるのに時間をかけて大変ご苦労なさっているように感じています。

    各学校同様のフォーマットで簡単に資料づくりができるような方法で先生の負担を減らして、なおかつ、我々も同じ様式になっていれば比較がしやすいように思います。できるところはフォーマット化して仕事を減らす工夫ができないものかと感じました。

    実は、給食を食べていたときに先生と少し話をしたのですが、すごく疲れている感じで、少し目を離すとどんよりした顔をされていたので、確かに学校の先生は大変だと十分わかっているのですけれども、教育委員会の学校訪問に際しては、何とか負担を減らせないかと思いました。

    教育長 ただいまのご意見に事務局から何かありますか。

    仙北谷生涯学習部参事 教育長。

    教育長 生涯学習部参事。

    仙北谷生涯学習部参事 ご意見ありがとうございました。学校の比較ということではないですけれども、単純に同じようなスタンスで学校の取り組みを押しなべて見る中で、学校のいろいろな取り組み方や、課題など、教育委員会としてどのようなところが支援の対象になるのかが明確になると考えられますので、次年度に向けて少しフォーマット化できる内容があるかどうか事務局の中で検討してみたいと考えております。

    もう1点、学校の教員は一生懸命いろいろなことに取り組んでいますので、お昼の給食の時間は恐らく少し気持ちをほっとさせるような時間なのではないかと私は認識しています。今日はたくさんのお客さんが見えて、少し緊張して頑張っている中でちょっとほっとしている素直な姿もあったのではないかと推察されます。

    教育長 よろしいですか。ほかにございますか。

    江本委員 教育長。

    教育長 江本委員。

    江本委員 学校側は、お客さんがたくさん来るので、精いっぱい一生懸命お迎えしようという、それこそおもてなしの心でお迎えしてくださっていると思います。私自身も校長の立場のときは教育委員会の学校訪問となると、本当に緊張して、前日に抜かりはないかと随分いろいろなところを見て回ったように記憶していますが、訪問する委員の立場になると、ふだんの学校の姿が見たいという気持ちもいたします。掲示物などがはがれていないか確認するなど、そういう大変さはあるかもしれませんが、できるだけふだんどおりの姿で迎えていただきたいと事務局からも学校に伝えていただければありがたいと思います。

    永井委員がおっしゃったように、いろいろな準備をしてくださっているので、ある程度の最低限の資料があればいいですということを示してあげれば、安心して準備をされるのではないかと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

    教育長 ありがとうございました。ほかにございますか。

    (質疑なし)

    教育長 それでは、教育委員会委員活動報告は以上で終了します。

    日程第4

    教育長 議案第20号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則を議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    伊藤生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    伊藤生涯学習部長 それでは、議案第20号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則についてご説明いたします。

    本議案は、羽村市立中学校の3学期制移行に伴い、羽村市公立学校の管理運営に関する規則について変更の必要が生じたため、改正しようとするものです。

    細部につきましては、学校教育課長よりご説明申し上げます。

    よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

    阿部学校教育課長 教育長。

    教育長 学校教育課長。

    阿部学校教育課長 それでは、新旧対照表をご覧ください。

    第3条第1項、「学校の学期は、学年を分けて、次のとおりとする。(1)小学校は、次の2学期とする。ア、前期、4月1日から10月の第2月曜日まで、イ、後期、10月の第2月曜日の翌日から3月31日まで」。この(1)は、小学校の前期、後期に関する内容に改正します。次に、「(2)中学校は、次の3学期とする。ア、第1学期、4月1日から8月31日まで、イ、第2学期、9月1日から12月31日まで、ウ、第3学期、1月1日から3月31日まで」をあらたに追加することとします。第2項は変更ありませんので、(略)となっております。

    付則として、この規則は、平成30年4月1日から施行するものです。

    説明は以上です。

    教育長 説明が終わりました。何か質疑がございますか。

    (質疑なし)

    教育長 第3条第2項の(略)の部分を、一応読み上げてください。

    阿部学校教育課長 教育長。

    教育長 学校教育課長。

    阿部学校教育課長 (略)となっていますが、読み上げます。

    第3条第2項「前項の規定により難いときは、校長は、あらかじめ羽村市教育委員会(以下「委員会」という。)に届け出て、学期の期間を変更することができる。」と規定されております。

    教育長 第2項の条文をもって各学校では秋休みを入れたり、夏休みの期間を変更したりしています。この規則では学期の日付をこのように規定しておりますけれども、各学校の判断で多少の違いがある現状と、今回は中学校の学期が変わりますので、確認していただきまして、何かご質問がございましたらお願いします。

    (質疑なし)

    教育長 それでは、以上で質疑を終了いたします。

    お諮りします。議案第20号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    教育長 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。

    日程第5

    教育長 議案第21号 羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則の一部を改正する規則を議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    伊藤生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    伊藤生涯学習部長 それでは、議案第21号 羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則の一部を改正する規則についてご説明いたします。

    本議案は、羽村市公共施設予約システムの入替えに伴い、羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則について変更の必要が生じたため、改正しようとするものです。

    細部につきましては、スポーツ推進課長よりご説明申し上げます。

    よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

    小山スポーツ推進課長 教育長。

    教育長 スポーツ推進課長。

    小山スポーツ推進課長 それでは、議案第21号 羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則の一部を改正する規則の細部につきまして、ご説明いたします。

    資料に入ります前に、今回の改正につきましては、現行の公共施設予約システムの入替えに合わせて、新たにコミュニティセンターが予約システムで予約ができるようになりました。それに伴い、これまで教育委員会が使用承認していた施設を含め、市長部局、教育委員会がそれぞれ使用承認するものを明確に区分して規定を整理する必要が生じたため改正するものです。

    具体的には、市長部局で使用承認する施設に関しましては、新たに「羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則」を制定し、これに基づき手続を行うことになります。

    従来、教育委員会で使用承認する施設に関しましては、「羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則」で規定しておりましたが、この度、「羽村市生涯学習施設等予約システムの利用に関する規則」に名称を変更して、内容についても整理し改めるものです。

    それでは、資料の新旧対照表をご覧ください。

    まず、題名中、「羽村市公共施設予約システム」を「羽村市生涯学習施設等予約システム」に改めます。第1条(趣旨)においても、題名と同様に「羽村市公共施設予約システム」を「羽村市生涯学習施設等予約システム」に改めます。

    次に、第2条第1号ですが、「社会教育施設等」を「生涯学習施設等」に改め、富士見公園、ほかのグラウンドやテニスコートなどの公園施設については、市長部局が使用承認することから削除するものです。なお、以降の条文につきましても、公園施設に関する規定は、同様の理由により削除しております。

    次に、第2条第2号ですが、「社会教育施設等」を「生涯学習施設等」に改め、「予約申請等」を「仮予約」に文言を改めます。

    2ページをご覧ください。

    第2条第3号ですが、現在、市民用端末機につきましてはゆとろぎとスポーツセンターに設置しておりますが、今後、他の施設に増設した場合等を想定しまして、説明を削除しております。第2条第4号につきましては、予約管理用端末機について規定を新たに追加するものです。

    次に、第3条につきまして、予約システムが提供するサービス、利用方法に関しまして、利用者がよりわかりやすくなるように必要な文言及び条文の整理を行うものです。

    続きまして、3ページをご覧ください。

    第4条につきましては、「羽村市公共施設使用登録申請書」を「羽村市生涯学習施設等使用登録申請書」に改めるとともに、必要な文言の整理を行います。

    また、第7条につきましても文言の整理を行います。

    4ページをお開きください。

    第10条です。「社会教育施設等」を「生涯学習施設等」に名称を改めますとともに、文言の整理を行います。

    第11条につきましては、第10条と同様に「社会教育施設等」を「生涯学習施設等」に名称を改め、必要な文言及び条文の整理と、公園条例施行規則の引用部分を削除するものです。

    5ページをお開きください。

    第12条も同様に、施設の名称変更とあわせて、必要な文言及び条文の整理を行います。

    続きまして、6ページです。

    第13条です。こちらも必要な文言の整理と条文の整理を行います。

    続きまして、7ページです。

    第14条です。第11条と同様に、「社会教育施設等」を「生涯学習施設等」に名称変更し、「使用変更等申請書」の名称を改め、公園施設規則に関する部分を削除します。あわせて、必要な文言及び条文の整理を行います。

    続きまして、8ページをご覧ください。

    第15条です。こちらも、「社会教育施設等」を「生涯学習施設等」に改め、必要な文言の整理を行います。

    新旧対照表での説明は以上です。

    本日机上に配布させていただいた資料の様式等につきましては、「社会教育施設」から「生涯学習施設」に名称の変更を行うのみで、内容については変更がございません。

    なお、この規則は、平成29年12月1日から施行するものです。

    以上で議案第21号の説明を終わります。

    教育長 以上で説明が終わりました。何かご質問ございますか。

    (質疑なし)

    教育長 以上で質疑を終了します。

    お諮りします。議案第21号 羽村市公共施設予約システムの利用に関する規則の一部を改正する規則については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    教育長 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。

    日程第6

    教育長 議案第22号 平成29年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についてを議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    伊藤生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    伊藤生涯学習部長 議案第22号 平成29年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についてご説明いたします。

    本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、平成29年度羽村市一般会計補正予算のうち教育費に係る部分について教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し、意見を求めるものです。

    それでは、補正予算の概要についてご説明いたします。

    別紙、平成29年度一般会計補正予算(第4号)概要説明書をご覧ください。

    今回の教育費の補正予算は、職員人件費、学校トイレ改修工事設計業務委託料、放課後子ども教室指導員報酬の3項目について行います。

    まず1、職員人件費についてですが、人事異動等に伴い、368万1,000円を減額しようとするもので、主な要因は、年度途中で普通退職者が発生したことから、その給与について減額を行うものです。

    次に2、トイレ改修工事設計業務委託料についてですが、本年度、富士見小学校、羽村第二中学校のトイレ改修工事の設計業務を委託しましたが、この設計業務の委託料が確定いたしましたことから、契約差金を減額しようとするものです。

    次に3、放課後子ども教室の指導員報酬についてですが、放課後子ども教室への参加児童数の増加等に伴い配置する指導員を増員する必要が生じたことから、報酬の予算額を150万円増額するものです。

    以上、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

    教育長 以上で説明が終わりました。

    これから質疑に移ります。何かご質問ございますか。

    (質疑なし)

    教育長 以上で質疑を終了します。

    お諮りします。議案第22号 平成29年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    教育長 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。

    これをもちまして平成29年第12回羽村市教育委員会定例会を閉会いたします。

    ありがとうございました。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課

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