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    平成30年度第3回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2018年9月10日]
    • ID:11492

    平成30年度第3回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成30年6月25日(月曜日) 午後7時00分~午後9時15分

    会場

    羽村市役所3階 庁議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 市野明、委員 小山夏樹、本田文栄、石川千寿、浦野雅文、森康雄、中野菊枝、江上真一、坂口昇平

    欠席者

    なし

    議題

    1. あいさつ

    2. 協議事項

    (1)平成30年度第2回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (2)7~8月の社会教育関係事業について【資料1】

    (3)平成30年度社会教育関係団体補助金の交付審査について【資料2-1、2-2、2-3】

    (4)調査研究する内容について

    3. その他

    ※今後の会議等の日程について

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・平成30年度 第3回羽村市社会教育委員の会議 次第

    ・平成30年度羽村市社会教育委員名簿

    ・平成30年度第2回羽村市社会教育委員の会議 会議録

    ・【資料1】7~8月 社会教育関係事業実施予定表

    ・社会教育法(抜粋)

    ・平成30年度一般会計当初予算書 (款)10教育費

    ・【資料2-1】平成30年度社会教育関係団体補助金申請一覧

    ・会員名簿一覧

    ・【資料2-2】羽村市文化協会 補助金交付申請書

    ・羽村市文化協会補助金交付要綱

    ・【資料2-3】羽村市立小・中学校PTA連合会 補助金交付申請書

    ・羽村市立小・中学校PTA活動費補助金交付要綱

    会議の内容

    1. あいさつ

    (生涯学習総務課長) 皆さんこんばんは。

     本日の第3回会議では、平成30年度の社会教育関係団体補助金の交付審査を中心に協議していただくので、よろしくお願いする。

     また、このたび羽村市立小・中学校PTA連合会から推薦のあった委員の交代があり、今回の会議から新たに就任された委員にご出席いただいているので、よろしくお願いする。

    (議長) 皆さんこんばんは。

     昼間は夏本番というような暑さであったが、夜になり多少涼しくなってきたと思う。

     本日もよろしくお願いする。

    (事務局) ここで、平成30年6月19日付で新たに就任された委員から、一言ごあいさつをいただきたいと思う。

    (委員) 皆さんこんばんは。

     前任者に替わり新たに社会教育委員に就任し、今回の会議から出席させていただくこととなったので、よろしくお願いする。

     また、社会教育委員の役割などについては、わからないことばかりなので、皆さんにご指導をお願いしたいと思う。

     

    2. 協議事項

    (1)平成30年度第2回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局) <事前配布資料により説明>

    (議長) 事前に配布されているが、ご自身の発言内容について訂正等はあるか。

    (副議長) 発言内容ではないが、出席者の欄で委員の名前が重複して記載されている。

     また、会議録7ページの下から6行目の議長の発言で、「社会教育委員」と記載すべきところが「社会教育員」となっており、「委」の文字が抜けてしまっている。

    (事務局) ご指摘の箇所については、訂正させていただく。

    (議長) ほかに訂正等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、指摘のあった箇所を訂正し、委員名を削除したうえで、市公式サイト等で公表する。

     

    (2)7~8月の社会教育関係事業について

    (事務局) <資料1により説明>

    (議長) 皆さんの関係する事業について、補足説明等はあるか。

    (委員) ゆとろぎ協働事業運営市民の会の芸術鑑賞部会が企画する「式町水晶サマーコンサート」について補足させていただく。

     式町さんは「脳性まひ」というハンディがありながらも、それをエネルギーに変えて活動を続けているプロのバイオリン奏者である。現在は緑内障を患っていることもあり、ほとんど目が見えておらず、暗譜でバイオリンを弾いている。

     非常にトークの面白い若者なので、時間がある方はお越しいただきたいと思う。

    (副議長) 文化協会の事業を紹介させていただく。

     7月22日(日曜日)に「第71回ゆとろぎサロンコンサート」を開催する。

    今回は、4人組の男声ジャズコーラスグループ「トライエアーズ」に上演していただく。創作室1で正午から行うので、よろしくお願いする。

     また、前回の会議でも紹介したが、6月30日(土曜日)の「第70回ゆとろぎサロンコンサート」では、ウズベキスタンの民族音楽と舞踊を行う。さらに、同日に「第1回生涯学習実践講演と文化サークル体験教室」と題して、茶道、フラダンス、玉すだれ、詩吟、はむらの踊りの体験教室を行うので、時間があればお越しいただきたいと思う。

    (委員) スポーツ推進課の事業ではないが、7月14日(土曜日)と16日(月曜日)にVリーグサマーキャンプ大会というバレーボールの大会を実施する。普段は見ることのできない、いろいろなチームの試合が行われるので、是非観戦に来ていただければと思う。

    (議長) 私からも児童青少年課の「大島・子ども体験塾」について、補足説明させていただく。

     今年度も定員を大きく上回る応募があり、先日行った抽選により参加する35名が決定した。7月22日(日曜日)の事前活動から始まり、大島での現地活動を経て、8月25日(土曜日)に事後活動を行う予定となっている。

     ほかにご質問や補足説明等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) いろいろな事業の紹介があったので、時間のある方は是非参加していただきたい。

     それでは、7~8月の社会教育関係事業については以上とする。

     

    (3)平成30年度社会教育関係団体補助金の交付審査について

    (事務局) 今年度の補助金交付審査に入る前に、前回会議の平成29年度社会教育関係団体補助金実績報告において、委員から2点ご質問をいただいていたので回答させていただく。

     質問の1点目、「ボーイスカウト東京連盟羽村第一団」の実績報告について、社会奉仕等ボランティア活動における講師とはどのようなことを教える方なのかとのご質問に回答させていただく。

     この件について団体に確認したところ、この講師はボランティア活動の目的や歳末助け合いで集めた募金の使われ方などを事前学習する際に招いているとのことであった。また、講師謝礼は年間を通して5千円となっている。

     質問の2点目、「羽村市子ども日本舞踊サークルさくらの舞」の実績報告について、日常的な活動の消耗品費の説明に「講師への贈呈品 1万5076円」との記載があり、補助対象外経費ではないかとのご質問であるが、団体に確認したところ、記載する欄を誤り消耗品費として計上してしまったとのことであったため、補助対象経費から除外した。

     一方で、補助対象外経費の中に、補助対象経費となる小道具代などの消耗品費2万572円分が含まれていたため、決算書を訂正し、補助金額を再計算したところ、補助金の返還等はなかった。

    (議長) 前回会議での質問事項について事務局から説明があったが、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、本日の協議事項である平成30年度の社会教育関係団体補助金交付審査について、事務局から説明をお願いする。

    (事務局) <資料2-1等により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     それでは、1団体ごとに審査していきたいと思う。

     まず、「ガールスカウト東京都第196団」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「ガールスカウト東京都第196団」からの申請については、承認することとする。

     次に、「羽村市子ども日本舞踊サークル さくらの舞」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 会員名簿について、子どもの名前には保護者の名前も併記されているが、子どもの名前がなく保護者の名前しか記載されていない方はスタッフということか。

    (事務局) スタッフではなく、子どもの名前に併記されている保護者の名前を再掲したものである。

     名簿のNo.1からNo.11までは子どもの名前の横に保護者の名前が併記されており、No.12からNo.21までは子どもの保護者の氏名を再掲したものである。

    (議長) ほかに、ご質問等はあるか。

    (副議長) 青少年団体には、補助金の交付回数の制限はないのか。

    (事務局) 成人団体では、「日常的な活動」に対しての補助金交付の限度を通算5年としているが、青少年団体については限度を設けていない。

    (委員) 意見になるが、この団体に限らず繰越金はなるべく少なくしてもらった方が良いのではないかと思う。

     10万円近い繰越金がある団体に補助金を交付するのは、本来の目的と合わなくなってしまうので、補助申請する団体は繰越金が高額にならないような運営をしてほしいと思う。

    (議長) 昨年の交付審査の際にも、繰越金が多い団体には補助金を交付する必要がないのではないかとの意見が出されていたので、繰越金はなるべく少なくしてもらった方が良いと思う。

    (事務局) ご指摘の点については、補助金交付審査時の意見として、団体に伝えさせていただく。

    (委員) 補助金申請一覧表には、18歳以上の会員数が10人、18歳未満の会員数が11人となっているが、予算書収入の部の団体会費では11人分の会費しか記載されていない。これは、子どもの会員のみ会費を集めているということか。

    (事務局) 保護者も会員扱いとなっているが、青少年団体であるため会費は子どものみ集めている。

    (委員) 今回の審査とは直接関係ないが、昨年まで継続して申請のあった「ボーイスカウト」からは申請されていないのか。

    (議長) ボーイスカウトの関係者として私から説明させていただく。

     ボーイスカウトでは、子どもの会員数が減っている一方で、指導する大人の会員数はほとんど変わっていないため、交付基準に定める青少年団体の条件「構成員のうち18歳未満の者がおおむね半数以上であること」を満たさなくなってしまい、今年度は申請していない。

    (事務局) 議長の発言のとおり、子どもの会員数減少等で青少年団体の条件を満たさなくなったことを理由に申請していないと聞いている。

    (議長) 子どもたちが中学生になると部活動が始まるため、小学校卒業と同時にやめていってしまう。

    (委員) 青少年団体の条件を満たさなくなった場合、成人団体として申請することはできるのか。

    (事務局) 青少年の健全育成を目的とした団体なので、成人団体として申請することは認められないと考えている。

    (議長) ほかに、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「羽村市子ども日本舞踊サークル さくらの舞」からの申請については、承認することとする。

     次に、「英語で朗読 PASTIME(パスタイム)」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 予算書のボランティア活動の支出について、補助対象経費の「賃金」の区分が「借上料」と書き換えられているが、どういうことなのか。

    (事務局) 予算計上されている「借上料」は機材運搬用車両の借上料なので、補助対象経費の「使用料及び賃借料」と同じものである。そのため、予算書の訂正等は行っていない。

    (議長) この団体には、市内小学校での英語朗読劇などの訪問上演をボランティアで行っていただいている。

    (委員) 配布資料の会則にも記載されているが、小学校での朗読劇を行っているのは、PASTIMEの下部組織である「劇団よしよし」である。

     「劇団よしよし」には、英語だけでなく日本語での朗読劇や人形劇も行っていただいている。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「英語で朗読 PASTIME(パスタイム)」からの申請については、承認することとする。

     次に、「コールリラ」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 予算書の収入の部の区分に「臨時」「仮払い」と記載されているが、それぞれどういう意味なのか。

    (事務局) まず、「臨時」の区分は臨時徴収会費のことであり、団体会費のみでは収入不足となることが予想されるため、年度末にあたる1月から3月までの3ヶ月間は、1人500円を臨時で徴収しているとのことである。

     また、「仮払い」については、予算書の収支を合わせるために仮計上しているものである。

    (議長) この団体は、会費収入32万4千円に対し、「日常的な活動」の講師謝礼が年間30万円であり、会費のほとんどが講師謝礼となっているので、臨時徴収が必要となるのだと思う。

     ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「コールリラ」からの申請については、承認することとする。

     次に、「ウルプアラニ加園フラ・オーシャン」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 団体の講師謝礼の金額が適切であるのかを判断することは簡単ではないと思うが、羽村市では謝礼金額の基準のようなものは持っていないのか。

    (事務局) 市が主催する研修会等で招く講師については謝礼支払基準を設けており、大学教授や准教授、講師などの区分ごとに限度額を定めているが、社会教育関係団体が招く講師については、任意の活動であることや指導の項目やレベルがさまざまであることから基準や限度額は定めていない。

     なお、団体が招く講師の謝礼金額に制限はないが、補助金交付基準において講師謝礼の補助限度額を1回あたり3万円以内と定めており、限度額を超えた分の謝礼については補助対象外経費としている。

    (副議長) この団体の会則を見ると、月額4千円の会費のうち3千円は講師謝礼に充てられているのではないか。会員が21人なので、1ヶ月あたりの講師謝礼は3千円×21人で6万3千円になっているのだと思う。

     また、ほかの団体では会員名簿等に講師の名前が記載されているが、この団体の名簿には記載されていないのはなぜか。

    (事務局) 会員名簿について、講師の名前の記載は求めていない。なお、当団体の講師は会則に記載されている。

    (副議長) 会則に記載されている講師は、羽村の方ではないと思う。

     この団体は、フラダンスの大きなグループの羽村教室ではないかと思うので、羽村で指導している方が誰なのかが疑問である。

     仮に、団体の代表者が指導者を兼ねていた場合は問題があると思う。

    (委員) 私も副議長と同様に、営利目的の教室なのではないかという点が気になっている。

    (議長) この団体の指導者が外部の方を呼んでいるのかどうかが重要な点であると思う。

    (事務局) 指導者について、後日、団体に確認し、報告させていただく。なお、次回の会議まで期間が空いてしまうため、補助金の交付にあたっては議長との協議とさせていただきたいがよろしいか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) それでは、「ウルプアラニ加園フラ・オーシャン」からの申請については、私と事務局で後日協議したうえで、承認の可否を決定させていただく。

     次に、「羽村グリークラブ」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 講師謝礼について、日常的な活動では8.5ヶ月分、社会奉仕等ボランティア活動では3.5ヶ月分となっており、それぞれを足すと12ヶ月であるが、なぜ分かれているのか。

     一般的に考えると、日常的な活動の講師謝礼は12ヶ月分になるのではないか。

    (事務局) 当団体では、1年間のうち3.5ヶ月を老人ホームでの訪問演奏に向けた練習としている。

    (委員) 昨年の交付審査の際も、ボランティア活動のための特別練習をしているという説明があったと思う。日常的な活動の12ヶ月に加えて、訪問演奏のために3.5か月間は練習を増やすということであれば理解できるが、12ヶ月の練習を「日常的な活動」と「社会奉仕等ボランティア活動」の2事業に分ける意図がよくわからない。

    (委員) 事業計画書には、8.5ヶ月間は日常的な活動を行い、3.5ヶ月間はボランティアに向けた活動と記載されているが、それぞれが異なる活動内容かどうかは疑問である。

    (委員) 考え方によっては、補助金額を増やすために活動期間を分けていると捉えることもできる。このような申請方法を認めてしまうと、他団体との公平性に欠けるのではないか。

     また、ボランティアのための練習期間を3.5ヶ月設けているのであれば、老人ホームへの訪問が1回だけというのは少ないと思うので、訪問回数を増やしても良いと思う。

    (事務局) ご指摘の点については、補助金交付審査時の意見として、団体に伝えさせていただく。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「羽村グリークラブ」からの申請については、承認することとする。

     次に、「子育てヨガサークル レインボーキッズ」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (副議長) 事業Bとして、「一般市民向け無料ヨガレッスン体験会」を行っているが、事業計画書に記載されている事業内容を見ると、サークルに入会してもらうことを目的としており、市民に還元するための事業であると捉えにくいと感じる。

    (事務局) 当団体が実施する「一般市民向け無料ヨガレッスン体験会」は、補助対象事業のうち「成人団体による一般市民を対象とする事業」に分類されるが、交付基準では事業内容として「市民を対象とした講座やワークショップなど」と定めているのみである。

     当団体が、一般市民を対象に無料でヨガレッスンを受けられる機会を提供することに対する補助なので、結果としてサークルへ入会してもらうこととなっても申請の制限は行っていない。

    (委員) 予算書の団体会費について、会員数が48人であるのに対し、説明では「1回1,000円×10人×14回」となっているのはどういうことなのか。

    (事務局) 申請時に団体に確認したところ、会員数は48人であるが実際に活動に参加する人数は、1回あたり10名程度を見込んでいるとのことである。参加者が少ない理由としては、会員の予定が合わないことのほか、会費の徴収が活動ごとであるため、活動に参加しなくなってしまう会員がいることが考えられる。

    (委員) 会員登録数は48人であるが、1回の活動あたりの参加見込み数を10人程度と見込んでいるということか。

    (事務局) そうである。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (委員) この団体は子育てサークルだと思うが、福祉関係の部署で何か援助していないのか。市の福祉関係の部署に補助金などを交付する制度があるのならば、そちらを利用してもらった方が良いと思う。

    (事務局) 福祉関係の部署では、子育てサークルなどを財政的に支援する制度は設けていない。

    (議長) 社会福祉協議会では、福祉ボランティア登録している団体に対し、活動費の一部を助成しているが、金額としては数千円程度である。

    (委員) 以前私が仕事をしていた小金井市では、社会福祉協議会が福祉関係の補助金を取り仕切り、子育てや手話などのサークルに補助金を交付していた。

     先ほど、羽村市でも社会福祉協議会が補助する制度があるという話があったが、両方からの補助を受けることはできるのか。

    (事務局) 交付基準では補助対象となる団体の条件として、「市から他の運営補助を受けていないこと」と規定しているが、社会福祉協議会からの補助であれば問題ない。

    (委員) 団体会費について、この団体は活動に参加した人からしか会費を集めていないので、財政的に不安定だと思う。48人も会員がいるのであれば、年会費として1人1,000円程度集めても良いのではないかと感じる。

    (副議長) この団体の昨年度の団体会費収入はどれくらいあったのか。

    (事務局) 昨年度の会費収入の実績は15万4,600円である。内訳は把握していないが、昨年度の活動回数は17回なので、入会金などを考慮せず単純計算すると1回の活動あたり9千円ほどの会費収入となることから、1回の活動あたりの参加者は平均10人に満たないと推測できる。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「子育てヨガサークル レインボーキッズ」からの申請については、承認することとする。

     また、社会教育関係団体7団体の交付審査については以上とする。

     次に、羽村市文化協会の補助金交付審査を行うが、当該団体の長である委員については、審査が終了するまでの間、一時退席願う。

    <委員退室>

    (議長) それでは、羽村市文化協会の補助金交付について、事務局から説明をお願いする。

    (事務局) <資料2-2により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     羽村市文化協会からの申請について、何かご意見ご質問等はあるか。

    (委員) 支出の部の交際費の内訳はどのようなものか。

    (事務局) 交際費の内訳は、会長または役員が他団体の総会などに出席した際に、相手の団体に渡す祝い金などが主な経費であると聞いている。

    (委員) 税金引当金30万円は、どの事業に対しての税金なのか。

    (事務局) 文化協会の主な収入となっている自動販売機の売り上げに対して課税されるものである。予算の段階では、具体的な課税額が決まっていないため金額は概算だと思われる。

    (委員) 審査の資料には予算書しかなく、前年度の決算書と比較できないため、どの経費が増減したのかを確認できないが、この点について事務局はどのように考えているのか。

    (事務局) 第2回会議の平成29年度の事業実績報告の際に決算書を配布しているが、資料については個人情報保護の観点から回収している。

     委員ご指摘のとおり、予算書と合わせて前年度決算書があった方が経費の増減を比較しながら審査できると思うので、来年度以降は前年度の決算書も参考資料として配布させていただきたいと思う。

    (委員) 先ほど審査した社会教育関係団体補助金では補助対象経費が決まっていたが、文化協会への補助金では具体的にどの区分の経費が補助対象となるのか。

    (事務局) 補助対象経費は、広報活動費、事業費、活動助成金、研修費としている。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、羽村市文化協会からの申請については承認することとする。

    <委員入室>

    (議長) 次に、羽村市立小・中学校PTA連合会の補助金交付審査を行うが、当該団体の長である委員については、審査が終了するまでの間一時退席願う。

    <委員退室>

    (事務局) 次に、羽村市立小・中学校PTA連合会の補助金交付について、事務局から説明をお願いする。

    (事務局) <資料2-3により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     羽村市立小・中学校PTA連合会からの申請について、何かご意見ご質問等はあるか。

    (副議長) 添付の総会資料に記載されている各学校の児童生徒数と世帯数について、羽村第三中学校では生徒数284人に対して、世帯数が288世帯となっている。

     普通に考えると生徒数を世帯数が上回ることはないのではないか。

    (事務局) 生徒数を世帯数が上回っている理由については、本日説明することができないため、後日確認したうえで報告させていただく。

     また、記載の世帯数が誤っていた場合、補助金額が変わることになるため、補助金の交付にあたっては、議長との協議とさせていただきたいがよろしいか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) それでは、「羽村市立小・中学校PTA連合会」からの申請については、私と事務局で後日協議したうえで、承認の可否を決定させていただく。

    <委員入室>

     以上で申請のあった全団体の審査が終了したので、平成30年度社会教育関係団体補助金の交付審査については以上とする。

     

    (4)調査研究する内容について

    (議長) 会議の終了予定時刻を過ぎていることから、調査研究する内容についての協議は次回以降の会議に持ち越すこととしたいがよろしいか。

    (各委員) 異議なし。

    (事務局) それでは、調査研究する内容については、次回以降の会議で協議することとする。

     

    3. その他

    ※今後の会議等の日程について

    (議長) 第4回の会議は9月4日(火曜日)、時間は午後6時からとし、会場は市役所内会議室とする。

     また、第5回の会議日程については、全員出席できる候補日がないため再調整するが、再調整しても全員出席できる日程が確保できない場合は、欠席者が最も少ない10月9日(火曜日)とする。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、以上で会議を終了する。

     それでは、副議長に終わりのあいさつをお願いする。

    (副議長) 熱心なご審議ありがとうございました。

     お疲れ様でした。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

    電話: 042-570-0707 

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