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    令和元年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2020年10月15日]
    • ID:12472

    令和元年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    令和元年5月13日(月曜日) 午後7時00分~午後9時00分

    会場

    羽村市役所3階 庁議室

    出席者

    市野明、本田文栄、石川千寿、中野菊枝、浦野雅文、森康雄、川津紘順、江上真一、坂口昇平

    欠席者

    小山夏樹

    議題

    1. 事務局あいさつ・委員自己紹介

    2. 協議事項

    (1)議長・副議長の選出

    (2)社会教育委員の役割について【資料1】

    (3)羽村市社会教育委員の会議の傍聴に関する定め(案)について【資料2】

    (4)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について【資料3】

    (5)平成30年度社会教育関係団体補助金の実績報告について【資料4】

    (6)6~7月の社会教育関係事業について【資料5】

    3. その他

    (1)令和元年度のスケジュールについて【資料6】

    (2)令和元年度社会教育関係団体補助金交付の実施について(報告事項)【資料7】

    (3)社会教育委員の提言について

    (4)今後の会議等の日程について

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・令和元年度 第1回羽村市社会教育委員の会議 次第

    ・【資料1】社会教育委員の役割について

    ・【資料2】羽村市社会教育委員の会議の傍聴に関する定め(案)

    ・【資料3】羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準

    ・【資料4】羽村市社会教育関係団体補助金交付規則、羽村市文化協会補助金交付要綱、

          羽村市立小・中学校PTA活動費補助金交付要綱、社会教育関係団体7団体の事業実績報告書、

          羽村市立小・中学校PTA連合会の事業実績報告書、羽村市文化協会の事業実績報告書

    ・【資料5】6~7月 社会教育関係事業実施予定表

    ・【資料6】令和元年度羽村市社会教育委員の会議等の日程表

    ・【資料7】羽村市社会教育関係団体補助金交付基準


    会議の内容

    1. あいさつ・自己紹介

    (事務局) 皆さんこんばんは。

     定刻となりましたので、令和元年度第1回目の社会教育委員の会議を開始します。

     まず、次第の1、あいさつとして、4月1日付の人事異動で生涯学習総務課の職員に異動があったので、ご報告させていただきます。

     前任の課長は、急遽、他の会議が入り、この場には来ることができませんが、前任係長と前任担当者から挨拶をさせていただきます。

    (前任係長と前任担当者 あいさつ)

     続いて、生涯学習総務課の担当からご挨拶いたします。

    (新担当者3人 あいさつ)

     今年度、この3人で担当を務めますので、よろしくお願いします。

     ここで前任者2人につきましては、退席させていただきます。

     それでは、今年度第1回目の会議なので、社会教育委員の皆さまにもお一人ずつ自己紹介をお願いします。

    (社会教育委員 自己紹介)


    2. 協議事項

    (1)議長・副議長の選出

    (事務局) それでは、次第2の協議事項に入ります。協議事項(1)「議長及び副議長の選出」ですが、選出方法については、羽村市社会教育委員会議規則第3条第2項の規定により、委員の互選とします。

     議長、副議長について、どなたかご意見はありますか。

    (委員) 2年任期の2年目なので引き続き、議長を川津委員、副議長を市野委員にお願いしたいと思います。

    (事務局) 議長には川津委員、副議長には市野委員との意見がありましたが、よろしいでしょうか。

    (各委員) 異議なし。

    (事務局) 異議なしと認め、議長は川津委員、副議長は市野委員にお願いします。

     それでは、ここで、議長及び副議長に選任された二人から就任の挨拶をお願いします。                                

    (議長) 昨年度に引き続き議長を務めさせていただくこととなりました。

     今年度は、社会教育委員の提言をまとめる年なので、皆さんの意見をいただきながら、良い提言にまとめたいと考えていますので、よろしくお願いします。

    (副議長) 私も昨年度に引き続き副議長を務めさせていただくこととなりました。至らないところもあるかと思いますが、一生懸命やらせていただきます。

     

    (2)社会教育委員の役割について

    (事務局) <資料1により説明>

    (議長) 皆さんから何かご意見、ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、協議事項(2)社会教育委員の役割については以上とします。

     

    (3)羽村市社会教育委員の会議の傍聴に関する定め(案)について

    (事務局) <資料2により説明>

    (議長) 事務局から説明がありました。何かご意見、ご質問等はありますか。

    (委員) 第6条の第9項に「携帯機器等の・・・」とありますが、携帯電話は該当ありますか。

    (事務局) 該当します。持ち込みは可能ですが、会議に支障が出ないよう、使用については禁じることとします。

    (議長) 他にご意見、ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) ご意見、ご質問等がないようなので、お諮りします。

     本件について、原案に賛成の方の挙手をしてください。

    (各委員) <賛成者挙手>

    (議長) 全員挙手のため、原案のとおり承認とします。題名の「(案)」を消してください。

     それでは、協議事項(3)羽村市社会教育委員の会議の傍聴に関する定め(案)については以上とします。

     

    (4)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (事務局) <資料3により説明>

    (議長) 事務局から説明がありました。この件について、ご意見、ご質問等はありますか。

    (委員) 要点記録と詳細記録の違いは何でしょうか。

    (事務局) 要点記録は、発言の内容の要点のみを記載すること、詳細記録は、発言の通りに全て記載することです。

    (議長) 昨年度までの会議録は要点記録で作成しています。

     他にご意見、ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) ご意見、ご質問等がないようなので、お諮りします。

     事務局提案のとおり、会議内容の記録方法については「要点記録」とし、発言者氏名は「記載しない」ことについて、賛成の方は挙手をしてください。

    (各委員) <賛成者挙手>

    (議長) 挙手多数のため、会議内容の記録方法については事務局提案のとおりとします。

     それでは、協議事項(4)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準については以上とします。

     

    (5)平成30年度社会教育関係団体補助金の実績報告について

    (事務局) <資料4により説明>

    (議長) 事務局から説明がありました。

     それでは、1団体ごとに確認していきたいと思います。

     まず、「ガールスカウト東京都第196団」の実績報告について、何かご意見、ご質問等はありますか。

    (委員) 「野営リーダーが誕生した」とありますが、今後は他の団に依頼していた野営リーダーを必要としないので、講師謝礼は減るのしょうか。

    (事務局) 今年度には反映していませんが、次年度以降に影響してくると思われます。

    (議長) ほかにご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「羽村市子ども日本舞踊サークルさくらの舞」の実績報告について、ご意見ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「英語で朗読PASTIME(パスタイム)」の実績報告について、何かご意見ご質問等はありますか。

    (委員) 「パスタイム」は、「社会教育関係団体」と「市民活動団体」の両方に登録があるので、それぞれの担当部署である教育委員会と市民活動センターの両方から補助金を受けることはできるのでしょうか。

    (委員) 「市民活動団体」には、団体が活動するための補助金はありませんが、市と協働で行う「市民提案型事業」に応募し、採択されれば、事業に対する補助金などの支援を受けることができます。

    (事務局) 「市民活動団体」は「市民提案型協働事業」という制度に応募することができますが、審査で採択された場合は、社会教育関係団体の補助金は受けられません。

     パスタイムは、「市民提案型協働事業」には応募せず、社会教育関係団体の補助金を受けています。

    (委員) 「社会教育関係団体」と「市民活動団体」の登録の違いは何でしょうか。

    (事務局) 「社会教育関係団体」は、5人以上の団体で、羽村市在住在勤者が7割以上など、規定の要件を満たしていなければ登録できませんが、「市民活動団体」は、あまり規定が厳しくないので比較的登録がしやすいと思われます。

     また、「社会教育関係団体」は、ゆとろぎやスポーツセンターなどに施設利用料に25%の減免を受けられますが、「市民活動団体」には、施設利用の減免制度はありません。登録のメリットとしては、市民活動センターで発行している「きずな」に会員募集などの記事を掲載することができます。

    (委員) 団体が「社会教育関係団体の補助金」と「市民提案型協働事業」を重複していないかというのをチェックしているのですか。

    (事務局) 「市民提案型協働事業」を担当している地域振興課に照会しています。

    (委員) 「パスタイム」のボランティア活動としては、老人ホームなどが挙げられていますが、他市にある老人ホームで行っていることが多いようです。 

     他市で活動してはいけないという規定はありませんが、羽村市がボランティア活動の補助金を出しているので、羽村市内の施設で活動してくれると良いと思います。

    (事務局) この補助金については、市外における活動を制限していません。

    (議長) 「パスタイム」は、羽村市の全小学校の放課後こども教室でボランティア活動をしています。要望があれば、市内の小学校へ行くこともあるようです。

    (委員) この団体に限らず、決算報告の様式の中で補助対象経費と補助対象ではない経費の内訳がわかりづらいです。

    (委員) 補助対象経費と補助対象ではない経費の内容については、補助金を交付する際に、正確に把握する必要がありますが事務局が団体に聞き取りをしていますか。

    (事務局) 書類の提出時に、事務局で聞き取りをしながらチェックをしています。

    (議長) 事務局には、次回の補助金申請の際にも、団体に聞き取りをし、内容の把握をお願いします。 

     次に、「コールリラ」の実績報告について、何かご意見ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「ウルプアラニ加園フラ・オーシャン」の実績報告について、何かご意見ご質問等はありますか。

    (委員) この団体の月会費はいくらですか。

     また、繰越金となる収入支出差引残高が94,937円となっており、補助金を上回る額が繰越となっていますが、その理由は何ですか。

    (事務局) 月額4,000円を会員21人から集めています。

     また、決算額を見ると、ほぼ予算通りの額を執行していますが、繰越金額は、補助金を上回っています。

     団体には、繰越金額が多いことを伝えていますが、次回の補助金申請があった際にも新年度の予算執行について聞き取りをし、判断をしたいと考えています。

    (議長) ほかにご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「羽村グリークラブ」の実績報告について、何かご意見ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「子育てヨガサークルレインボーキッズ」の実績報告について、何かご意見ご質問等はありますか。

    (議長) 収入支出差引残高が赤字になっている理由は何ですか。

    (事務局) 月2~3回開催する予定が、年間9回しか実施できず、その分会費も集まらなかったと聞いています。

     会員を増やすための一般市民向けの講座もその場限りの参加になり、会員増加につながらなかったことが原因と聞きとりをしています。

    (議長) ほかにご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、社会教育関係団体8団体の実績報告についての協議は以上とします。

     続いて、羽村市文化協会の補助事業実績報告について協議します。何かご意見、ご質問等はありますか。

     私から1点お聞きします。収入の部の「その他」が予算より多くなっているが、どういった部分が増えたのですか。  

    (委員) 「文化協会だより」に広告を掲載しており、その広告料が増えたことや協賛金をさまざまなところで声掛けしたことにより、予算額より増加しました。

     また、自己財源についても予算額より多いが、ゆとろぎ施設内の自動販売機の売り上げによるものです。

    (議長) ほかにご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、羽村市文化協会の補助事業実績報告についての協議は以上とします。

     最後に、羽村市立小・中学校PTA連合会の補助事業実績報告について協議する。何かご意見、ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、平成30年度社会教育関係団体補助金の実績報告については以上とします。

     

    (6)6~7月の社会教育関係事業について

    (事務局) <資料5により説明>

    (議長) 皆さんの関係する事業について、補足説明等はありますか。

    (委員) ゆとろぎ事業に記載されている「手話で楽しくコミュニケーションワークショップ」は、手話を生涯学習として捉え、初めて手話を学ぶ人へのきっかけ作りとして開催します。

     また、人形劇「河の童 -かわのわっぱ-」を演じる劇団は、ろう者と健聴者で構成されています。

     他にも「ゆとろぎ文学講座・明治の文豪から…夏目漱石」や「夏休み子ども工作教室」、「多摩川みんなで遊ぶ 釣り体験」などの事業があるので、ご興味があれば、参加してください。

     また、図書館の事業に記載されている「大人のためのおはなし会」は、絵本の読み聞かせに大人が癒され、絵本を楽しむきっかけの場となっています。絵本だけでなく、紙芝居、パネルシアターなども楽しめるおはなし会となっていますので、こちらもぜひ、ご参加ください。

    (議長) ほかに補足説明やご質問等はありますか。

    (委員) 先日、文化祭の説明会を行い、6月20日に第1回の実行員会を予定しています。文化祭に参加される方には出席をお願いします。

     また、6月23日にゆとろぎで行う「第76回サロンコンサート番外編」では、女性講談師の神田紅純さんを迎え、開催しますので、お越しください。

     文化協会からのお知らせとして、5月25日に行う総会のご案内をしていますが、ご都合のつく方はご出席ください。

    (議長) ほかに補足説明やご質問等はありますか。

    (委員) 5月18日に市民の会の事業報告会を予定していますので、ご都合のつく方はご出席ください。

    (議長) 私の方からは、児童青少年課の事業で「大島・子ども体験塾事前活動」の会場は、羽村市ではなく、あきる野市の秋川ふれあいセンターと秋留台公園で行う予定なので修正をお願いします。

     ほかに補足説明やご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、協議事項(6)6~7月の社会教育関係事業については以上とします。

     

    3. その他

    (1)令和元年度のスケジュールについて

    (事務局) <資料6により説明>

    (議長) 事務局から説明がありました。何かご意見、ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) ご意見、ご質問等がないようなので、この件については以上とします。

     

    (2)令和元年度社会教育関係団体補助金の実施について

    (事務局) <資料7により説明>

    (議長) 何かご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、この件については以上とします。

     

    (3)社会教育委員の会議の提言について

    (事務局) <説明>

    (議長) 何かご質問等はありますか。

     昨年度の会議では、提言について、テーマを仮称「人生100年時代における新しい地域づくりを進めるための社会教育について」としました。社会教育委員の皆さんには、このテーマに関すると思われる情報があれば、会議の資料としたいので、事務局にお知らせください。

     

    (4)今後の会議等の日程について

    (議長) 第2回の会議は6月24日(月曜日)、第3回の会議は7月19日(金曜日)、時間はいずれも午後7時からとし、会場は本日と同じ、この庁議室で行います。

     何かご意見、ご質問等はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、以上で会議を終了します。お疲れ様でした。

     

     

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

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