あしあと
羽村市がキルギス共和国のホストタウンに登録（別ウインドウで開く）されていることから、市民がキルギス共和国と親善を深めることを目的として実施した事業を紹介します。
令和元年8月18日羽村市生涯学習センターゆとろぎ大ホールで、「羽村市・キルギス共和国友好親善コンサートから草原の風を感じてから」を開催しました。
キルギス共和国の歌手のグルム・カシィムバエヴァ氏、キルギス民族楽器演奏者カリマン・ウメトバエワ氏、民族舞踊ダンサーを招き、羽村市・キルギス共和国友好親善ボランティア大使で歌手の三田りょう氏とともに、なごやかな雰囲気の中で行われました。
コンサート会場には、在日キルギス共和国大使館 ミルラン・アルスタンバエフ特命全権大使や、羽村市で「2019世界柔道選手権」の事前キャンプを行っていたキルギス共和国男子ナショナルチームのメンバーにもお越しいただき、市民と交流を図ることができました。
コンサートに合わせて、令和元年8月14日から18日まで羽村市生涯学習センターゆとろぎ展示室で、「キルギスの伝統や暮らしが感じられる展示」も行いました。
遊牧民の移動式住居「ユルタ」の展示やキルギス共和国の風土・生活・歴史に関する写真展、映像によるキルギス共和国の紹介を行いました。
また、キルギス共和国の国旗を作るワークショップを行い、小さなお子さんの興味・関心も高めることができました。
令和元年8月1日から9月16日羽村市図書館で、キルギス共和国および中央アジアに関連した書籍を展示しました。また、「オリンピック・パラリンピック」関連の書籍も併せて展示し、大会への気運を高めていくことができました。
令和元年8月24日羽村市コミュニティセンターで、世界の文化講座「キルギス共和国の食文化を知ろう！」を実施しました。
講座では、中央アジアやキルギス共和国の歴史、食文化についてご紹介いただきました。また、外国籍市民と交流を図りながら意見交換を行い、講座を通じて外国文化（食文化）や国際文化について興味や関心を高めました。
令和元年10月6日羽村市コミュニティセンターで、世界の文化講座「キルギス共和国のおいしい料理を作ろう！」を実施しました。
講座では、中央アジアやキルギス共和国の料理についてご紹介いただきながら、調理を行いました。また、外国籍市民と交流を図りながら、講座を通じて外国文化（食文化）や国際文化について興味や関心を高めました。
令和元年10月26日羽村市生涯学習センター小ホールで、羽村市文化祭第50回記念特別企画「文化講演会」キルギス共和国を知る からキルギス共和国の人々と暮らしからを開催しました。
文化祭第50回目を記念し、「キルギス共和国を知る」と題し、元キルギス共和国日本国特命全権大使の小池孝行氏を講師としてお招きしました。
講演は、キルギスの自然、歴史、伝統、衣食住、宗教、国民性、政治、選挙、経済、産業、観光、インフラなど多方面にわたり、キルギス共和国の人々の暮らしを知ることができ、生涯学習の機会として、また東京2020大会の気運醸成を図る良い機会となりました。
令和元年7月27日と28日の2日間「第44回はむら夏まつり」会場内（羽村駅東口付近）にキルギスコーナーを設置しました。
キルギスコーナーでは、ホストタウン登録や事前キャンプのパネル掲出、キルギスの景観・人物・料理などの写真展示を行うとともに、羽村・横田友好クラブの協力によりキルギスクイズを行いました。
また、在日キルギス人協会によるキルギスの名産品等の販売も行われました。
