内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部が同大会に向けて推進している「ホストタウン構想」において、令和元年6月28日、第14次登録団体の公表が行われ、羽村市がキルギス共和国のホストタウンに登録されました。
昨年度に実施をしたキルギス共和国男子柔道チームによる「柔道グランドスラム大阪2018」事前キャンプの受入れをきっかけとして、今年度以降も、多くのキルギス共和国関連事業を実施する予定であることから、内閣官房にキルギス共和国を相手国とするホストタウン申請を行っていたものです。
今後は、ホストタウンとして、事前キャンプ実施の支援を行うとともに、文化やスポーツ等を通じた相互交流事業を実施していきます。
●ホストタウン登録日
令和元年6月28日(金曜日)
●相手国
キルギス共和国
●主な交流計画
(1)キルギス共和国男子柔道ナショナルチームによる「2019世界柔道選手権」・「東京2020オリンピック」事前キャンプの受入れ(予定)に際して、交流事業を実施予定。
(2)キルギス共和国の歌手・民族楽器演奏者などによる「キルギス友好親善コンサート」開催(予定)を始めとした文化紹介など、多くのキルギス共和国関連事業を実施予定。
(3)羽村市市民体育祭を始めとしたイベントなどにおいて、日本人オリンピアン・パラリンピアンとの交流を実施予定。
【ホストタウンとは】
東京2020大会開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として内閣官房が登録をする制度です。
※ “ホストタウン” について詳しくは、内閣官房ウェブサイト(別ウインドウで開く)をご覧ください。