標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、口頭要請を行いましたので、あわせてお知らせします。
横田基地広報部より情報提供がありましたので、お知らせします。
【情報提供内容】
〇日時:令和2年5月21日(木曜日)通常の運用時間内
〇内容:横田飛行場周辺において、大規模な編隊飛行訓練を実施
米側からは、具体的な時間、機数、機種等については運用上の理由から明らかにしない旨、説明がありました。
なお、当局から米軍に対し、訓練の実施に当たっては安全確保に努めるとともに、周辺住民に与える影響を最小限に抑えるよう申し入れを行っております。
※通常の運用時間内・・・午前6時から午後10時まで
令和2年5月20日(水曜日)、防衛省北関東防衛局より、「令和2年5月21日(木曜日)の通常の運用時間内に、横田飛行場周辺において、運用上の理由から訓練等の規模は不明であるが、大規模な編隊飛行訓練を実施する。」旨の情報提供があった。
基地周辺住民は基地で行われる訓練については、規模の大小を問わず、常に不安を抱えている状況であり、これまでも、「横田基地周辺市町基地対策連絡会」では、基地訓練に関し、迅速かつ正確な情報提供を重ねて求めてきたところである。
さらに、4月7日に発令された緊急事態宣言により、基地周辺住民の多くは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、在宅勤務や外出自粛を余儀なくされている。こうした中での演習は、さまざまなストレスを抱えながら自宅で過ごしている基地周辺住民に甚大な影響を与えるものであり、誠に遺憾である。
ついては、次のとおり要請する。