ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

羽村市

はむらってこんなまち

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    国内における米空軍機からの降下訓練について(口頭要請)

    • [2020年8月28日]
    • ID:13959

    標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
    なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、北関東防衛局長に対し、口頭要請を行いましたので、あわせてお知らせします。

    防衛省北関東防衛局からの情報提供(8月27日)

    本訓練は、米空軍機が横田基地から三沢基地を経由して空自千歳基地へ移動し、降下訓練を行う陸自の人員を当該米軍機に搭乗させ、北海道大演習場において降下訓練を実施するという内容です。

    概要

    国内における米空軍機からの降下訓練について

    Adobe Reader の入手
    PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

    訓練の目的

    米空軍機を活用して固定翼機からの降下回数の増加を図り、空挺作戦に必要な戦術技量の向上を図ります。

    実施期間

    令和2年8月31日(月曜日)、同年9月31日(火曜日)

    実施場所

    降下場所は、陸上自衛隊北海道大演習場(北海道)を使用します。この他、隊員を搭乗させるため、航空自衛隊千歳基地(北海道)を使用します。

    演習の内容

    • 全国各地で実施している第1空挺団の練成訓練の一環として、今回、米空軍機を活用し、北海道大演習場において、降下訓練を実施します。なお、米空軍機からの国内での降下訓練は昨年7月・11月に日出生台演習場(大分県)、本年7月に王城寺原演習場(宮城県)において実施しております。
    • 本訓練のため、米空軍三沢基地から離陸した米空軍機が降下訓練を行う陸自の人員を空自千歳基地で米空軍機に搭乗させ、北海道大演習場において降下訓練を実施します。
    • 米空軍機から降下するのは、陸上自衛隊員であり、米軍人の米空軍機からの降下はありません。
    • 訓練は、新型コロナウイルス感染症への対策に万全を期するとともに、訓練における安全管理を徹底し、周辺住民の皆さんの生活に影響を及ぼさないよう、配慮いたします。
    • 北海道大演習場上空の飛行は昼間午後2時00分~午後6時00分の間で約60分、夜間午後6時00分~午後8時00分の間で約60分を予定しています。

    規模

    自衛隊

    • 陸上自衛隊 約240名
    • 車両 約30両

    米空軍

    • 航空機C-130J 2機
    • 地上誘導員 数名

    横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請(8月27日)

    国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属航空機の人員輸送のための使用に関しては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

    要請内容

    • 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
    • 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
    • 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
    • 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。