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    第1回羽村市生涯学習審議会会議録

    • [2021年1月12日]
    • ID:14331

    第1回羽村市生涯学習審議会会議録

    日時

    令和2年11月9日(月曜日)午後6時57分~8時21分

    場所

    羽村市役所4階 特別会議室

    出席者

    会長 古本泰之、副会長 川津紘順、委員 澤野由紀子、田口克己、中川良三、勝原光治郎、葛尾豊、橋本富明、髙松史朗、河野要人、西山豪一、新谷太郎、成瀬和子、中根透、鈴木則子、田島謙司、中条悟、野口和、堀茂子

    説明員 教育長、副市長、企画総務部長、企画総務部参事、財務部長、市民生活部長、福祉健康部長、子ども家庭部長、参与・区画整理部参事、産業環境部長、都市建設部長、区画整理部長、上下水道部長、会計管理者、生涯学習部長、生涯学習部参事

    事務局 生涯学習基本計画担当主幹、生涯学習基本計画担当主査

    欠席者

    委員 山田竜也

    議題

    1委嘱状の交付

    2市長あいさつ

    3審議会委員及び推進委員会委員の紹介

    4会長及び副会長の選任

    5諮問

    6議事

    (1) 羽村市生涯学習審議会について

    (2) 羽村市生涯学習審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について

    (3) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (4) 羽村市の概要について

    (5) 羽村市生涯学習基本計画後期基本計画取組状況について

    (6) 第二次羽村市生涯学習基本計画の策定について

    (7) 次回以降の日程について

    7その他

    傍聴者

    1人

    配布資料

    • 第1回羽村市生涯学習審議会 会議次第
    • 第1回羽村市生涯学習審議会 席次表
    • 【資料1】羽村市生涯学習審議会 委員名簿
    • 【資料2】羽村市生涯学習推進委員会 委員名簿
    • 【資料3】諮問(写し)
    • 【資料4】羽村市生涯学習基本条例
    • 【資料5】羽村市生涯学習審議会規則
    • 【資料6】羽村市生涯学習審議会の会議の傍聴に関する定め(案)
    • 【資料7】羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準
    • 【資料8】羽村市の概要
    • 【資料9】羽村市生涯学習基本計画後期基本計画(概要版含む)
    • 【資料10】羽村市生涯学習基本計画後期基本計画実施計画(令和2年度~令和3年度)
    • 【資料11】羽村市生涯学習基本計画後期基本計画取組状況
    • 【資料12】第二次羽村市生涯学習基本計画の策定について
    • 【資料13】次回以降の日程について(案)

    ※【資料3】は実際には公印を押した文書の写しを配布しています。

    ※【資料8】・【資料9】・【資料10】は冊子配布のため、データの掲載を省略します。



    会議の内容

    1.委嘱状の交付

    <副市長から各委員へ委嘱状交付>

     

    2.市長あいさつ

    (副市長) 皆様にはこのたび委員へのご就任をご快諾いただき、お礼申し上げます。生涯学習基本計画が令和3年度で終了となることから、令和4年度を初年度とする第二次生涯学習基本計画案の作成に着手したところである。この生涯学習審議会において、ご議論をいただくことで、市民・団体・事業者の皆様と行政が連携協力し、ともに生涯学習に取り組むことができる計画となればと考えている。委員の皆様には、専門分野に関する深い識見や、それぞれのお立場から幅広い視点のご発言をいただき、羽村市における生涯学習社会の実現を見据えた答申をいただきたい。よろしくお願い申し上げます。

     

    3.審議会委員及び推進委員会委員の紹介

    <事務局より各委員を紹介>

     

    4.会長及び副会長の選任

    (事務局) 会長及び副会長の選任に入る。

    (会長及び副会長の選任方法、その役割等について、資料5により説明)

    会長及び副会長を委員の互選により選出することとなるが、どなたかご意見やご推薦などはあるか。

    (中根委員) 会長には、前期の生涯学習基本計画の審議会委員でもあり、杏林大学と羽村市との連携事業を通じて羽村市のこともよくご存じの杏林大学の古本委員を推薦する。

    副会長には、長年生涯学習・社会教育に携わっておられ、前期及び後期の生涯学習基本計画の審議会委員をされた、社会教育委員の会議・議長の川津委員を推薦する。

    (事務局) ほかにご意見はあるか。

    (各委員) なし

    (事務局) 会長には杏林大学外国語学部准教授の古本泰之委員、副会長には羽村市社会教育委員の会議議長の川津絋順委員とすることでよろしいか。

    (各委員) 異議なし

    (事務局) それでは、会長及び副会長に選任されたお二人から就任のご挨拶をいただきたい。

    (古本会長) 杏林大学と羽村市との包括的連携協定があり、前期の基本計画の際に委員をさせていただいた。その計画の改訂であり、かつ、このような社会情勢の大きな変化の中で対応するということで、非常に任務が重いところではあるが、各委員のご経験、知識をお借りしながらまとめていきたいと思うので、どうぞご協力のほどよろしくお願いします。

    (川津副会長) 皆さんのいろんなご意見を聞きながら、次期の計画ができれば良いと思う。よろしくお願いします。

     

    5.諮問

    (事務局) 会長が選任されたので、諮問に移らせていただく。

    <副市長より会長へ諮問書の交付>

     

    (事務局) それでは、議事に移らせていただくが、審議会規則第5条の規定により、審議会の議長は会長が務めることとされているので、ここからは、古本会長に議事進行をお願いする。

     

    6.議事

     (1) 羽村市生涯学習審議会について

    (古本会長) それでは議事に移る。議事の1項目め、「羽村市生涯学習審議会について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (「羽村市生涯学習審議会について」 資料4、5により説明)

    (古本会長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) なし

    (古本会長) 特にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。本件については、審議する内容がないので、お聞き取りいただくことで終わりとさせていただく。

     

    (2) 羽村市生涯学習審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について

    (古本会長) 次に、議事の2項目め、「羽村市生涯学習審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (「羽村市生涯学習審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について」 資料6により説明)

    (古本会長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) なし

    (古本会長) 特にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。

    お諮りする。「羽村市生涯学習審議会の会議の傍聴に関する定め」について、原案に賛成の方の挙手をお願いする。

    (各委員) (賛成者挙手)

    (古本会長) 挙手多数により、「羽村市生涯学習審議会の会議の傍聴に関する定めについて」は原案のとおり承認された。

    本日の会議に、傍聴を希望する方が1名いる。傍聴を許可してよろしいか。

    (各委員) (了承)

    (古本会長) それでは、会議の途中だが、傍聴を許可し、ここで入場していただく。

    <傍聴者 入場・着席>

     

    (3) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (古本会長) 次に、議事の3項目め、「羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (「羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について」 資料7により説明)

    (古本会長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (勝原委員) 今、手続きの話をしているので、お聞きしたい。この審議会では口頭での審議のみをするということで、文書決裁や電子決裁、あるいは文書のやり取り、そういう形での議論というのはないものか。

    (事務局) 何かをご決定いただくようなところは口頭になる。資料をお示ししてその内容に対してご意見をいただく場合には、事前に資料をお配りし、ご意見をいただくという流れになっている。

    (勝原委員) 確認だが、口頭での審議が必ずあるということか。

    (事務局) 何かについてお決めいただくというのは基本的に今回の第1回目の会議のみ。次回からは、第二次計画に関する資料に対してご意見をいただき、第二次計画を練り上げていくという会議の内容になる。

    (古本会長) 他にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。

    お諮りする。「羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準」について、会議内容の記録方法については「要点記録」とし、発言者の氏名を「記載する」ということに賛成の方の挙手をお願いする。

    (各委員) (賛成者挙手)

    (古本会長) 挙手多数により、会議内容の記録方法を「要点記録」とし、発言者の氏名を「記載する」ということに決定した。

     

    (4) 羽村市の概要について

    (古本会長) 次に、議事の4項目め、「羽村市の概要について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (「羽村市の概要について」 資料8により説明)

    (古本会長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) なし

    (古本会長) かなり量が多いものなので、ご一読いただき、もし何かあれば事務局の方までお問い合せいただければと思う。

    特にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。本件については、審議する内容がないので、お聞き取りいただくことで終わりとさせていただく。

     

    (5) 羽村市生涯学習基本計画後期基本計画取組状況について

    (古本会長) 次に、議事の5項目め、「羽村市生涯学習基本計画後期基本計画取組状況について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (「羽村市生涯学習基本計画後期基本計画取組状況について」 資料9、10、11により説明)

    (古本会長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (勝原委員) このような行政の施策を実行する予算、どのくらいの経費を使ってこれができたのか、というのがわからないとなかなか実態がつかめないのではないか。出せるものかどうかわからないが、そのような資料は出せるか。

    (事務局) 各事業の経費ということでよろしいか。この生涯学習基本計画の実施計画は、第五次羽村市長期総合計画の実施計画とリンクしているところがある。第五次羽村市長期総合計画の実施計画には予算と決算が掲載されているので、それについてはお示しすることができる。

    (葛尾委員) 内容についてざっと目を通したが、非常に内容の濃い、非の打ち所がないような立派なものができているという感じを受けた。実施している内容をしっかりとチェックしているし、どういう結果になっているかということについてもきちんと示されている。これを参考にしながら、さらにいいものを作り上げていくことになると思うが、進め方としては、我々は施策に対する意見を述べていけばいいのか。この内容を参考にしながら、この先5か年間について審議することになるのか。

    (事務局) これから審議していただく第二次計画については、事業レベルのところまでの話にはならないかと思う。令和3年度で後期基本計画の計画期間が切れるので、羽村市としては令和4年度からの第二次計画の策定について今進めているところ。この後の議題でも詳しく説明をさせていただくが、実施計画レベルの事業の良し悪しを評価するのではなく、その前段の、スローガン、基本計画の体系立て、柱になるものは何にするか、といったところをご審議いただきたい。実際の、例えば「キャンプをやりましょう」「地区委員会で田植えをやりましょう」というレベルの話ではなく、この審議会では、その前段の「子どもたちには体験学習が必要だ」というようなご意見をいただいて、そこから「これは柱の一つになるのではないか」というように、次期の計画の柱となるところをご審議いただければと考えている。

    (勝原委員) 言われてみれば確かに、何をどういう方法でやるのかというのがわからないままである。二つの方法を今思いついたが、第一次計画があるから、それを総括して、次の第二次を出していくという方法が一つ。10年前の第一次の時代と今は違う、状況が違っているということを勘案する方法が一つ。方法というのをはっきり私たちが設定をして取り組まないと、ごちゃごちゃになるのではないかと思う。

    (古本会長) ここは後期計画で報告事項なので、次の「第二次羽村市生涯学習基本計画の策定について」で議論させていただく、ということで一旦置かせていただきたい。

    では、5項目めの後期基本計画取組状況については、よろしいか。膨大な量があるので、一つ一つレビューして修正していくのが良いのか、グランドデザインみたいな話に持っていった方が良いのか、というのは議論が必要だろうと思うので、そこはまた検討したい。

     

    (6) 第二次羽村市生涯学習基本計画の策定について

    (古本会長) 次に、議事の6項目め、「第二次羽村市生涯学習基本計画の策定について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (「第二次羽村市生涯学習基本計画の策定について」 資料12により説明)

    (古本会長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (勝原委員) 資料12の最初のページの右上にある、生涯学習の4つの領域についてだが、学校教育というのはそれだけで一つの大きな領域であり、国の方針なども絡んだ決定があるものなので、学校教育の中については対象ではないと考えて良いのか。例えば、受験生の受験勉強の仕方、学校のクラブ活動は学校教育の中に入っていると思うが、学校周辺のことも対象になるのか。

    (事務局) 後期計画では、学校教育の例えば教育課程に関するようなことは、特に大きく触れてはいない。羽村市では小中一貫教育基本計画があり、今、第3次の計画で進めているところ。その計画に、羽村学(郷土学習)、人間学(キャリア教育)、親学(家庭教育講座)、いわゆる昔羽村三学と呼ばれたものが入っており、それは後期計画に含んでいる。また、インクルーシブ教育、というようなところも含んでいる。基本的に羽村市の生涯学習の考え方は、羽村市のすべての事業を生涯学習の視点から体系立てている。例えば、防災教育として、防災訓練に中学2年生が参加するというのも学校のカリキュラムに掲げられている。それも含めて生涯学習になっている。教育委員会以外の部署で実施する環境学習や体験講座なども、すべて生涯学習の視点から後期計画では体系化されている。第二次計画についても、ほぼすべての市民活動、市民生活を生涯学習の視点で体系化していきたいと考えている。

    (古本会長) 基本的には、概要版の2ページの「生涯学習ビジョン」の部分が最初に議論していくべきところであり、その後に、基本計画が作られてくるので、それについて我々が意見を述べる、議論をしていく、というつくりでよろしいか。

    (事務局) そのような流れ、役割分担でお願いする。

    (古本会長) 先ほどの、学校教育をどこまで入れるかというのは、基本的には前回を踏襲する範囲で行っていくという理解でよろしいか。

    (事務局) 審議会の委員の中に校長会の先生も二人お願いしているので、それが妥当かどうかというところも含めてのお話になるかと思う。事務局としては、学校教育の扱いについては、後期計画を踏襲するような考えでいる。

    (古本会長) 範囲や進め方については少し議論が必要かと思う。事務局と相談をしながら、次回また議論できればと考えているので、よろしくお願いする。

    (古本会長) 他にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。本件については、審議する内容がないので、お聞き取りいただくことで終わりとさせていただく。

     

    (7) 次回以降の日程について

    (古本会長) 次に、議事の7項目め、「次回以降の日程について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (「次回以降の日程について」 資料13により説明)

    (古本会長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) なし

    (古本会長) ご意見、ご質問はないようなので、質疑を打ち切る。

    お諮りする。「次回以降の日程について」は、事務局の提案のとおり決定してよろしいか。

    (各委員) 異議なし

    (古本会長) ご異議ないようなので、事務局の提案のとおり決定する。

     

    7.その他

    (事務局) (委員への連絡方法について事務連絡)

    (古本会長) これで第1回の審議会を閉会させていただく。皆様のご協力をいただき、ありがとうございました。

    お問い合わせ

    羽村市教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課

    電話: 042-555-1111 (総務係)内線352

    ファクス: 042-578-0131

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