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あしあと

    令和2年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    • 初版公開日:[2022年07月29日]
    • 更新日:[2022年7月29日]
    • ID:15042

    令和2年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    日時

    令和2年9月

     会場

    書面開催

     出席者

    会長 松本多加志、副会長 近藤弘、委員 池田文子、西山豪一、堀川芳江、松尾紀子、西本真莉子、勝山智現、中野良次、前田富美子、鈴木香奈子、北村智恵美、堀江秀徳、関口英代、伊藤知子

    欠席者

    なし

    議題

    「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について(報告)

    「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量と確保の実績について(報告)

    傍聴者

    なし

    配布資料

    【資料1】令和元年度羽村市子ども・子育て支援事業計画点検・評価結果 

    【資料2】実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧

    【資料3】計画期間中(平成27年度~令和元年度)における量と確保の実績

    会議の内容

    1.「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について(報告)

     (質問1) 基本目標1施策の方向1①養育支援訪問事業について、 相談数の増減傾向はどのようになっているか。また、専門的相談支援の主な内容はどのような内容か。

    (回答1) ヘルパー派遣については、直近5年をみても年度により1家庭~8家庭とばらつきがあります。専門的相談支援は平成30年度までは増加傾向ででしたが、それ以降はほぼ横ばいとなっており、年間40家庭、延べ200件程度で推移しています。専門的相談支援の主な内容は、保護者の精神疾患、知的障害、家族関係の不和等により、養育力不足が心配される家庭に対し、訪問し家庭環境を確認した上で、必要な支援、助言を行っています。

     (質問2) 基本目標2施策の方向1④母親同士の仲間づくりについて、20年ほど前は「公園デビュー」という言葉が話題になっていたが、最近の 母親同士の仲間づくりはどのような傾向があるか。

    (回答2) SNSでの交流が増え、情報交換もSNSで行う方が多くなっていると承知していますが、市としては直接出会え、交流の場となることをその目的の一つとして、ひろば事業や連続講座、母親学級、離乳食講座、一歳児教室を引き続き実施していきます。

    (質問3) 基本目標2施策の方向1(11)親子の外出支援について、思いやり駐車場の民間施設への設置についての呼びかけは、どのように行っているのか。また、設置は進んでいるのか。

    (回答3) 設置可能なところではすでに設置を完了しており、現在特に呼びかけは行っていません。今後新規大型商業施設などができる時には駐車スペースだけでなく、あかちゃん休憩室の設置、赤ちゃんフラットについての情報提供などを併せて行っていきます。 

    (質問4) 基本目標2施策の方向2②ファミリー・サポート・センター事業について、◎とならなかったのは、何が足りなかったのか。また、研修の充実とは具体的に何を行うのか。 

    (回答4) ◎にならなかったのは、量の見込みに対し利用実績が少なかったためです。利用日数は年度によりヘビーユーザーの有無などによりばらつきがあります。研修については、新規協力会員の開拓ができる場とするための工夫(周知・テーマ設定・研修の場での会員登録実施等)を考えています。

     (質問5) 基本目標5施策の方向2⑧ひとり親家庭休養ホーム事業について、 一部助成ではなく、全額助成にできないか。

    (回答5) 補助事業は一定程度の自己負担を設定することが一般的であることから、他の補助事業とのバランスからも、一部補助を継続していきたいと考えています。なお、本事業については、他の補助事業を比較しても、非常に高い補助率であると認識しています。

    補助額:大人2,500円/日 (補助率は部屋のタイプに応じて約70~98%)

         子ども2,300円/日(補助率は部屋のタイプに応じて約98~100%)

     (質問6) 基本目標6施策の方向1④女性のための再就職、キャリアアップ応援講座について、平日だけではなく、土曜日・日曜日・祝日にも行われると、参加人数が増えるのではないか。

    (回答6) 職場復帰などの意欲を持つ方や、何かを始めるきかっけを模索している方を対象とした事業であり、子育て中の方の参加を想定しているため、現在は平日に実施しています。一時保育を実施するなど、参加者がより参加しやすい工夫を行っていますが、今後、さらに、講座内容と合わせて実施日等についても検討します。 

    (質問7) 計画事業以外について、子どもと家庭へのきめ細やかな支援として、両親が外国籍であったり、日本語を母語としない子どものことに全く触れていないが、市内にこうした子どもはいないのか。他市では、こうした子どもに支援の手が届いていないケースがあるとの話がある。また、全国的にも、定期健診や就学の有無が確認されていない子どもがいることが問題になっている。羽村市では、どのくらい実態を把握しているのか。

    (回答7) 現在市内にも外国籍児童や日本語を母国語としない子どもがいる事は承知しており、通訳、翻訳ソフト、通訳に母国語に直してもらった案内などを用いて個別対応しています。実態の把握については、全国的に実施されている健診未受診者や不就学児童などに関する状況調査において、関係部署に調査を実施し、該当児童の状況把握に努めています。また、住民登録のある外国籍の児童については、就学時健診の案内を送り、入学願書の提出を促して就学につなげています。就学時健診に来なかった者については家庭を訪問し、居住実態の有無や就学の意志を確認しています。

     (意見) 基本目標1施策の方向2⑤学校給食等を生かした食育の推進について、市民から「学校給食は栄養バランスのとれた食事を提供してもらえるので大変ありがたい。」との声がある。ひとり親家庭、特に父子家庭では栄養バランスまで考えた食事を用意することは難しいと思われるので、今後もさまざまな機会を活用して食育の推進に努めてほしい。

     2.「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量と確保の実績について(報告)

    質問・意見なし

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    羽村市子ども家庭部子育て支援課

    電話: 042-555-1111 (児童青少年係)内線262(保育・幼稚園係)内線231

    ファクス: 042-554-2921

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