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    仙台空港における横田基地所属CV-22オスプレイの予防着陸について(追加情報)

    • 初版公開日:[2021年12月01日]
    • 更新日:[2021年12月1日]
    • ID:15568

    表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。今回の情報は、令和3年9月22日から29日で受けた防衛省北関東防衛局からの情報提供に係る追加情報です。

    なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、令和3年9月28日付で米軍および国に対し文書要請を行っています。

    防衛省北関東防衛局からの情報提供(11月22日付)

    仙台空港における横田基地所属CV-22オスプレイの予防着陸に関して、横田基地から以下の情報が提供されたので、お伝えします。

    ○原因について

    運用上の安全のために、当該問題に関する具体的な内容はお伝えできませんが、整備班が初期評価を行ったところ、問題の原因は軽微であったと断定されました。

    ○点検整備の強化について

    我々の全ての航空機は飛行の安全を確保するために飛行前後に必ず点検を行います。航空機を運用するうえでの安全は、我々にとって常に最重要事項です。

    防衛省北関東防衛局からの情報提供(9月29日付)

    横田基地より、以下の情報提供がありましたのでお知らせいたします。

    ①着陸した原因

    回答:当該機は、通常訓練の後、横田基地に帰投中に問題の可能性を感知しました。標準的予防策として、乗員は当該機を仙台空港に着陸させるために管制官と調整を行い、当該空港の陸上自衛隊施設を使用しました。同施設において、当該機の整備班は、修理を要する問題で警報が表示されたかチェックするために厳格な評価を実施しました。

    ②所属部隊名

    回答:当該機は横田基地に所在する第21特殊作戦中隊に所属しています。

    ③予防着陸か、緊急着陸か

    回答:予防着陸でした。

    ④今後の予定(離陸見込み時期等)

    回答:乗員の安全を保障するために、飛行時間など運用に関する詳しくは公表いたしません。

    ⑤危険物の搭載有無

    回答:乗員の安全を保障するために、特定の搭載物など運用に関する詳しくは公表いたしません。

    ⑥その他公表可能な情報

    回答:他に公表できる情報はありません。

    横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による文書要請(9月28日)

    要請日

    令和3年9月28日(火曜日)

    要請先

    • 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
    • 防衛省北関東防衛局長
    • 横田防衛事務所長

    要請者

    横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会 (会長:東京都知事、副会長:武蔵村山市長)

    要請方法

    郵送

    要請内容

    横田基地に関する東京都と周辺市町村連絡協議会による文書要請

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    防衛省北関東防衛局からの情報提供(9月27日付)

    ●防衛本省より、以下の情報提供がありましたので、お知らせいたします。

    • 9月22日(水曜日)夜、仙台空港に予防着陸した米空軍横田飛行場所属のオスプレイは、機体の安全が確認できたことから、24日午後に離陸し、その後、横田飛行場へ帰投したものと承知しています。
      (午後1時42分頃 仙台空港を離陸、午後2時35分頃 横田飛行場へ帰投)
    • 今回の着陸により、一部の民航機の到着に遅延が生じましたが、部外への人的・物的被害は確認されておらず、また、米軍搭乗員の負傷等も確認されていません。
    • また、米軍からは、飛行中に警告ランプが点灯したため予防着陸したとの説明を受けており、今後、新たな情報が得られ次第、速やかに関係自治体等にお知らせします。
    • いずれにしましても、米軍機の飛行に際しては、安全の確保が大前提です。防衛省としては、引き続き米側に対し、安全管理に万全を期すよう求めてまいります。

    防衛省北関東防衛局からの情報提供(9月22日および23日付)

    9月22日付情報

    ●防衛本省より以下の情報を入手しましたので、お伝えいたします。

    東北防衛局は以下の内容について、宮城県、岩沼市、名取市に状況提供済みです。

    1. 発生日時:令和3年9月22日(水曜日)午後9時30分頃
    2. 発生場所:仙台空港
    3. 部隊等:調査中
    4. 装備品等:オスプレイ
    5. 事案概要:米軍オスプレイが右側のエンジントラブルによりエマージェンシーを発出。午後9時30分頃、仙台空港に着陸。米兵約10名が搭乗している模様。
    6. 死傷、損害の程度:調査中
    7. 部外への被害、影響等:調査中
    8. 事案に対する措置:部内報告、関係自治体への情報提供(予定)
    9. 地元通知:実施予定

    東北防衛局当直は、仙台空港飛行場運用グループより情報受(午後9時25分頃)

    「米軍オスプレイが右側のエンジントラブルによりエマージェンシーを発出。 午後9時30分頃、仙台空港に着陸。米兵約10名が搭乗している模様。霞目側に移動するとの話あり(詳細不明)。」

    着陸したオスプレイは、自走して岩沼訓練場(仙台空港に隣接する陸自の施設)に移動済みです。


    9月23日付情報

    ●防衛本省および横田基地から追加情報提供がありましたので、お伝えいたします。

    機体は、横田基地所属のCV-22であります。


    ●防衛本省より追加情報がありましたので、提供いたします。

    現段階において人的物的被害の報告はありません。

    本日23日午前、整備要員と機材を仙台空港へ派遣予定です。


    ●横田基地より下記の情報が提供されましたので、お知らせします。

    令和3年9月22日の夕刻、横田基地第21特殊作戦中隊に所属するCV-22オスプレイ1機が、仙台空港に予防着陸を行いました。

    当該機は通常訓練の後、横田基地に帰投中に問題の可能性を感知したため、乗員が標準的な予防措置として仙台空港の管制官と調整し同空港に着陸し、陸上自衛隊の施設を利用しています。

    現在、CV-22オスプレイの整備班により当該機を綿密に評価しており、警報が修理を必要とするものであったか否かを調査中です。我々の航空機は、部隊の最優先事項である飛行運用の安全を保障するために、毎回の飛行前後に検査を行っております。