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    令和4年度 第2回羽村市立学校における部活動の地域移行に関する懇談会会議録

    • 初版公開日:[2023年03月03日]
    • 更新日:[2023年3月3日]
    • ID:17295

    令和4年度 第2回羽村市立学校における部活動の地域移行に関する懇談会会議録

    日時

    令和4年12月20日(火曜日)午後1時30分から3時

    会場

    羽村市役所4階大会議室A

    出席者

    【座長】森谷誠 【副座長】新谷太郎 【委員】田村義明、新島二三彦、市野明、川端秀明(敬称略)

    【関係者】生涯学習総務課長、教育支援課長、生涯学習推進課長、スポーツ推進課長

    【事務局】生涯学習部参事、学校教育課長、統括指導主事、学校教育課指導係長

    欠席者

    なし

    議題

    1. 挨拶
    2. 部活動の地域移行に関する国や東京都の動向について
    3. 羽村市立学校における部活動の地域移行に向けた意見交換
    4. その他

    傍聴者

    2人

    配布資料

    • 資料1 東京都における部活動地域移行の現状
    • 資料2 スポーツ庁、文化庁『学校部活動及び新たな地域クラブの在り方等に関する総合的なガイドライン(案)【概要】』
    • 資料3 羽村市における部活動地域移行のイメージ

    内容

    (事務局)ただいまから、令和4年度 第2回羽村市立学校における部活動の地域移行に関する懇談会を開催する。ここからの進行は、座長にお願いする。

    1 挨拶

    (座長)先日、休日の部活動の地域移行について、地域によっては、指導者不足や施設の確保、費用の保護者負担などの課題があり、移行の時期を見直すという報道があったが、正式な市への連絡はない。市としては、引き続き、どういった形で部活動の地域移行ができるのか、意見をいただきながら方向性を考えていきたい。

    2 部活動の地域移行に関する国や東京都の動向について

    (座長)前回8月の会議以降の国や東京都の動きについて、事務局から説明をお願いする。

    ⇒事務局から以下の資料について説明

    ・資料1「東京都における部活動地域移行の現状」について説明

    ・資料2「スポーツ庁、文化庁『学校部活動及び新たな地域クラブの在り方等に関する総合的なガイドライン(案)【概要】』」

    (座長)国の動きの部分で、11月に意見公募手続を行っていたが、意見公募手続の結果を受けて今後確定した内容が示されるということでよいか。資料1に記載されている意見は、だれの意見か。

    (副座長)学校によるが、顧問や部活動指導員も含め、学校関係者が回答している。

    (委員)文化部の意見も含まれているか。

    (副座長)文化部も含まれている。

    (委員)アンケートの結果は、あくまでこういう意見が出たというもので、現状認識にとどめるのが良い。解決策を提示しているものではない。

    (副座長)このアンケートは、来年度から3年間で部活動の地域移行をするというゴールに向かい、どのような課題があるか現場の声を聞いたものである。また、競技によって悩みや進み方は異なる。さまざまな意見や課題が出てきている。

    (委員)各学校の先生からは、地域移行について情報が降りてこないという声を聞いている。この現状のなかで、3年間でさまざまな課題をクリアしながら移行するのは期間が短い。部活が学校の課外授業と思っている保護者がいまだに多い。地域移行をする際には、保護者の理解が必要であり、保護者の了解を得ずには実現できない。

    (委員)国の方針で、全国的に地域移行になるのは仕方ないが、保護者としては、安定した案を出してほしい。中学校野球は、学校の部活とリトルシニアがある。羽村市近隣の市町村にもリトルシニアがあり、募集がされている。近隣市のリトルシニアには、羽村の中学生も複数いるようであり、土曜日・日曜日のみに練習等を行っているそうである。会場もあり、時間帯も設定されている。遠征や練習試合など金銭的な負担はあるが、親として頑張ってほしいという思いもあるだろう。一つの案として、現在ある組織を利用し、一生懸命やりたい生徒には、シニアなどのクラブチームを紹介し、家庭の意思で選択できるようにするのもよいのではないか。また、楽しみたい生徒は、3つの中学校合同で部活動を作り、会場確保や指導者確保は市が入り調整する。人数がそろわない場合は、ふわっとした運動部みたいなものを作り、生徒たちがやりたいスポーツや活動を決めて実施する方法もありだと思う。

    (座長)部活動の地域移行について、周りの保護者で承知している方はいるか。

    (委員)ニュース的に見ている程度で、自分事としてとらえているかわからない。学校からの発信がないと保護者はわからない。

    (副座長)学校だよりなどで情報発信はしているので、羽村第一中学校の保護者は知っているが、具体的な方向性がないため、具体は示せない状況である。地域移行が完了する予定の令和7年度には、現在の生徒は卒業している。今後の新入生や保護者への説明をどうするのかが課題である。

    (委員)部活動の地域移行は、先生の働き方改革が一つあったが、中学校では、教科以外での先生との活動が大きなウエイトを占めていた。そのような流れがある中で、どのような形で地域移行を行っていくのか、十分に議論をしていく必要がある。文化団体としても、学校の受け皿としてだけでなく、市全体における位置付けを考えていかないといけない。すぐに地域に移行できるのではなく、徐々に移行できるものから実施していく形が良い。

    (副座長)生徒が減ると学級が減り、教員数も減る。教員数が減ると顧問のなり手が減ってくる。また、子どもの減少により、一つの学校でひとつの部活が成り立たなくなってくる。実際、羽村第一中学校、羽村第三中学校では、サッカー部を合同で行っている。来年は、羽村第一中学校、羽村第三中学校合同でも人数が少なくなるため、羽村第二中学校と一緒になり、羽村合同チームで活動し、大会にも出場していくようになるだろう。他の競技も今後そうなっていくだろう。水泳、ソフトテニス、剣道、陸上、サッカー、ラグビー、バスケットボールなどは、クラブチームや道場などが地域にあることが多い。教員の中には、部活動をやりたい教員もいる。教員としての身分とクラブチームのコーチとしての身分をすみ分けることができる。これまでは、そのすみ分けをしてこなかったため、長時間勤務になってきた状況がある。一方で、部活動をやりたくない教員もおり、時代の変化の中で無理にお願いできなくなってきた。急に大きくは変わらないが、こんなクラブができたらよいなということがきっかけとなり進んでいくのではないか。

    (委員)一つの学校だと参加者も指導者も少ない状況を踏まえ、ふわっとやりたい生徒のために、三つの中学校合同で活動し、複数の先生で分担できるとよいのではないか。

    (委員)地域総合型スポーツクラブは、多世代・多種目のスポーツが一つのクラブで技術レベルに応じて参加できるということが国のコンセプトだった。市内で活動しているチームが、技術レベルに応じた受入れをしてくれるかどうかは、相談していかないといけない。トップを目指すチームもある。

    (副座長)上を目指すクラブもあれば、そうでないクラブもある。すみ分けていくとよいだろう。そのすみ分けが、羽村独自でできるとよい。楽しめるタイプのクラブが地域団体や地域の方から立ち上がっていくとよい。

    3 羽村市立学校における部活動の地域移行に向けた意見交換

    ⇒事務局から資料3「羽村市における部活動地域移行のイメージ」について説明

    (委員)文化協会では、草笛の体験教室を企画しており、今までは大人だけを対象としていたが、今回から、小学校4年生以上を対象としている。どれだけの子どもが来るかわからないが、実施をしてみたいと考えている。できるならサークル化をしていきたいと考えている。また、俳句の募集をして、市内の俳句の会の先生を呼んだコンクールのようなものができないか考えている。それは、小学生や中学生も参加できるものであり、いきなり部活動移行は難しいが、現在の活動の間口を広げていきたい。今年度の羽村市文化祭で、羽村高校の軽音楽部とダンス部にゲストで出ていただいた。若いエネルギーが入ってきてよかったという意見があった。パソコン関係などは、中学生から学ぶということがあってもよいと考えている。

    (座長)市民全体の生涯学習の向上にもつながる取組みである。

    (委員)小学生で硬式テニスを習っている子どもがいるが、羽村の中学校には硬式テニス部がなく、高校になるとある。その真ん中である中学校をどうしたらよいかという話があり、はむすぽで指導してもよいという指導者がいる。現在のクラブを地域に移行するというものではないが、子どもたちの受け皿としてモデル的にできるようになればと考えている。どのような形で進められるのか、相談しながら検討したい。

    (委員)体育協会では、総合体育大会の種目のうち何種目かで中学生の部を作り、個人の資格でも出られるようにしている。競技について、例えば、水泳は、小学生から同じクラブチームに通い、中学生になっても通い続けて、アスリートになっていく場合がある。部活は、アスリートではなく、平準化したみんながやりたいものである。現在、ソフトテニス連盟の土曜日・日曜日の活動には、学校の部活に入っている生徒すべてが来るわけではないが、大体20名くらいが参加している。スポーツがアスリートのレベルになってくると、西多摩大会や都大会につながり、高校生になるとインターハイ出場など開花する。現在、東京都体育協会とさまざまな種目のジュニア育成事業を実施している。合同チームで部活をすることから始めると、まとまりやすいのではないかと感じる。かつて、羽村第二中学校のバレー部の先生は、補欠選手が多くいる学校で合同チームを編成していた。そのように、合同で実施するという見方を持つとよいのではないか。

    (副座長)クラブチームには小学生から入っており、その延長で中学生になっても大会に出ればよいのではないか。羽村市吹奏楽団に、小学生、中学生が参加すればとよいのではないか。地域でクラブを運営していただくようになると、教員の負担も減り、さらに、地域と子どもと家庭が一体となるので、羽村が良くなるのではないか。大きい組織があり、チームがあり、小学生、中学生、高校生、大学生がつながり、展開できるとよい。 

    (委員)中学生も吹奏楽団に入っている。吹奏楽部に入りながら参加している生徒もいた。今後も、間口を広げていきたい。多様性を持って活動を行うと、部活とは違ってくるが、広い意味での生涯学習としてとらえていくとよい。

    (座長)さまざまな年齢がつながった文化活動、スポーツ活動が展開できるとよい。

    (委員)かつては、土曜日・日曜日に関係なく、先生が子どもたちと活動していた。子どもも変わってきているのも事実であり、その部分も部活動の意向に反映していくのが課題と感じている。

    (委員)地域で子どもが入って活動することは地域のクラブの理想である。学校の枠から飛び出している話をここではしており、学校の教育活動や子どもたちの評価とどのようにリンクさせるのかが気になる。

    (副座長)部活に入っているからという評価でなく、どこでどのような頑張りをしているのかを学校は見ている。いろいろな話が出たが、今後の課題は、「いつ、だれが、どこでやるのか。お金はどうするのか。」という話になる。今の活動のノウハウがわかるとよいし、少しずつわからないところを解決していくと次に進むのではないかと思う。

    (座長)さまざまなご意見をいただき感謝する。部活動の地域移行は、今の部活動をそのまま移行するものではないという部分が共有できたと考える。今日の意見交換を踏まえ、次回、膨らませながら意見交換をしていきたい。

    4 その他

    (事務局)国と東京都の動向について、これまでは、部活動の地域移行という言葉が使われていたが、現在は、「部活動の地域連携」や、「地域スポーツ・文化クラブ活動移行に向けた」といった言葉に代わっている。現在東京都からは、令和8年までに本懇談会のような協議体を作り、どのようなことが自治体としてできるのか検討するようにと依頼されている。国の予算要望はかなりの額が出されており、コーディネーター配置支援も出ているが、国レベルの予算要望であり東京都にどの程度配分されるかわからない。そのほか、指導者の配置支援なども決定していない状況である。また、課題になっているものに関しては、検討が始まっており、教職員の兼職兼業の整理についても検討するとの情報を得ている。中学校体育連盟(中体連)と文部科学省のやり取りで、来年度から地域のクラブチームも中体連の大会に出場できることとなるが、大会等への引率については、部活動指導員だけでなく外部指導員も引率できる方向にしないと教職員の負担という課題が解決できないため、中体連と文部科学省が検討に入った段階にある。そのほか、現状、硬式テニス、新体操、水泳、柔道、剣道などは学校に部活動がない場合が多いが、保護者の委任状を持って引率することで、中体連加盟の大会に出ることは可能である。

    (事務局)活発な意見交換をしていただき感謝する。次回の会議は、2から3月に実施したいと考えている。具体的に市としてどのようなことができるのかなどについて話をしていきたい。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部学校教育課

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