防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
令和5年5月中旬頃から、グアムを拠点に運用されている米空軍の無人偵察機グローバル・ホークが横田飛行場に一時展開されているところですが、開始から1年以上が経過しているにも関わらず、一時展開が継続しています。
本件は、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、周辺国の軍事活動が活発化し、情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動はますます重要となっている中、行われるとのことです。平成29年度以降、横田飛行場への一時展開は6回目であり、令和元年度以降5年連続かつ、今回の展開が1年以上継続していることから、横田飛行場への常駐化を含む今後の運用が強く懸念されます。
ついては、次のとおり要請します。(注意)
1 展開の終了時期、周辺住民に影響を与える事項及びグローバル・ホークに関わる今後の運用について、迅速かつ正確な情報提供を行うこと。
2 安全対策を徹底するとともに、騒音など周辺住民の生活環境への影響を最小限にとどめること。
(注意) 国に対しては、「ついては、このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うとともに、国の責任において情報収集に努め、迅速かつ正確な情報提供等を行うよう要請します。」と記載
米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への飛来について、3機目の飛来を確認いたしましたのでお知らせいたします。
3機目の飛来の確認をもちまして、予定されていた機体全てが飛来していることを確認いたしましたので、あわせてお知らせいたします。
横田基地広報部からの情報によると、太平洋空軍は、自由で開かれたインド太平洋構想を維持、支援するために、RQ-4グローバル・ホークが横田飛行場に飛来した後、グアムのアンダーセン空軍基地所属の第319運用群第4偵察中隊分遣隊により順次運用を開始したとのことです。
また、グローバル・ホークの任務は、平時、有事、危機における全世界の連合軍、同盟国、同志国を支援するために、米国による広範な情報、監視、偵察能力を提供することであり、高高度、長時間、遠隔操縦、非武装の航空偵察システムとして、統合されたセンサーとカメラによって、広範囲の地理的領域を昼夜問わず、高解像度の全天候型画像を得る任務を持続的に行っているとのことです。米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への飛来について、2機目の飛来を確認いたしましたのでお知らせいたします。
1機の飛来を確認いたしましたのでお知らせいたします。当該情報につきましては、当局HPにも掲載いたしますので、併せてお知らせいたします。また新たにお伝えできる情報を入手しましたら、お知らせさせていただきます。
北関東防衛局から米空軍グローバル・ホークが横田飛行場へ一時展開されるとの情報提供がありました。
現時点で展開の終了時期は未定ですが、常駐はしません。
(*)その他の情報については、北関東防衛局のウェブサイトからご確認ください。
令和5年5月12日(金曜日)
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会
(会長:東京都知事、副会長:羽村市長)
郵送