第1回羽村市障害者計画等審議会 会議録
日時
令和5年3月22日(水曜日)午後7時から午後8時30分
会場
羽村市役所 特別会議室
出席者
山川美智子、鈴木茂泰、根岸徹、芝崎悦子、青木岳彦、小池角雄、古澤寿実、雨倉久行、
小山玉恵、小林あや子、村上邦仁子、外山裕介、長谷川裕美、樗木次男
欠席者
1名(三井清乃)
議題
1 委嘱状交付
2 市長あいさつ
3 委員及び職員紹介
4 羽村市障害者計画等審議会について
5 会長及び副会長の選出について
6 会長及び副会長就任あいさつ
7 諮問
8 議事
(1) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について
(2) 羽村市障害者計画等審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について
(3) 計画の概要について
(4) 羽村市の障害者計画策定のための基礎調査について
9 今後のスケジュールについて
10その他
傍聴者
なし
配布資料
資料1 羽村市障害者計画等審議会委員名簿
資料2 羽村市障害者計画等審議会条例
資料3 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準
資料4 羽村市障害者計画等審議会の会議の傍聴に関する定め(案)
資料5 計画策定にあたって(計画改定のポイント)
資料5参考資料 厚生労働省 社会保障審議会障害者部会資料抜粋
資料6 羽村市の障害者計画策定のための基礎調査
資料7 障害者計画等審議会スケジュール(案)
別冊 羽村市障害者計画 第6期羽村市障害福祉計画 第2期羽村市障害児福祉計画
内容
1 委嘱状交付
市長より委嘱状交付
2 市長あいさつ
橋本市長よりあいさつ
3 委員及び職員紹介
委員、職員の自己紹介
4 羽村市障害者計画等審議会について
事務局から資料2「羽村市障害者計画等審議会条例」により説明
(事務局)説明に対し、質問や意見はあるか。
(各委員)特になし。
5 会長及び副会長の選出について
会 長:委員互選により雨倉委員を選出―決定
副会長:委員互選により外山委員を選出―決定
6 会長及び副会長就任あいさつ
(会長)これからこのメンバーで長期間になると思いますが、障害者計画等の審議を行ってまいります。羽村市で生活する障害のある方が少しでも安心して暮らせるよう実りある計画にしていきたいと思いますので、皆さんのご協力をお願いいたします。
(副会長)私は教育の立場から子どもたちの安心について、勉強不足ではありますが、何かお役に立てればと思っております。よろしくお願いいたします。
7 諮問
市長より会長に対して諮問
8 議事
(1)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について
事務局から資料3「羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準」により説明
事務局から記録方法について3点提案
・会議録は要点を記述する方式
・委員の発言は無記名とし、「委員」と表記。会長が議長として発言した場合のみ「議長」と表記
・会議録の内容確認は会長に一任
(議長)事務局の説明に対し、何か質問はあるか。
(各委員)異議なし。
(議長)3点提案があったが、いずれについてもよろしいか。
(各委員)異議なし。
(議長)事務局の提案どおりでお願いします。
(2)羽村市障害者計画等審議会の会議の傍聴に関する定め(案)について
事務局から資料4「羽村市障害者計画等審議会の会議の傍聴に関する定め(案)」により説明
事務局から傍聴人人数について提案
・傍聴人の人数は他の会議及び前回実績を参考に5人とし、先着順としたい
(議長)事務局の説明に対し、質問等はあるか。
(各委員)特になし。
(議長)事務局の提案どおり決定させていただきます。なお、傍聴人の定員については5人とします。
本日の傍聴希望者はいるか。
(事務局)本日の傍聴人はおりません。
(3)計画の概要について
事務局から資料5「計画策定にあたって(計画改定のポイント)」、資料5参考資料「厚生労働省 社会保障審議会障害者部会資料抜粋」、別冊「羽村市障害者計画 第6期羽村市障害福祉計画 第2期羽村市障害児福祉計画」により説明
(議長)事務局の説明に対し質問等はあるか。
(各委員)特になし。
(議長)資料の量も多いので、再度目を通していただければと思います。
(4)羽村市の障害者計画策定のための基礎調査について
事務局から資料6「羽村市の障害者計画策定のための基礎調査」により説明
(議長)調査結果については次回以降とのこと。その他事務局の説明に対し質問はあるか。
(委員)アンケートを発送した方、返送のあった方の人数は何人か。
(事務局)750名に発送し、384名から回答があった。
9 今後のスケジュールについて
事務局から資料7「障害者計画等審議会スケジュール(案)」の説明
(事務局)説明に対し、質問等はあるか。
(委員)現行の計画実績報告は令和3、4年度分が示され、それに基づいて基礎調査も含めた結果を合わせて、今後審議していくことで間違いないか。
(事務局)実績報告はそれぞれの実績の状況の確認、サービスの状況なども合わせ確認して進めていく。
(委員)現行計画の最終評価はいつになるのか。最終評価と次の計画が同時に令和5年度に行われるという理解で良いのか。スケジュールには入ってくるか。
(事務局)現行計画は、令和5年度までなので、最終となると再来年になりますので、令和5年度の目標までをもって審議することは難しい。令和4年度までの状況を主に踏まえて委員の方にはご審議いただくことになる。
10 その他
事務局より事務連絡
(事務局)何か質問等はあるか。
(委員)資料をみると年々、障害のある方が増えているように思う。人口は増えていないと思うが、人口に比例して増えている訳ではないということか。
(事務局)人口に比例してではないが、徐々に増えている傾向。就労・就学で手帳を取得する方や症状によって取得する方等、手帳に対する認識もさまざまになっているように感じる。
(委員)厚労省からの資料に目標指標が出ているが、これがそのまま羽村市に当てはまるかどうか疑問。どこは沿って、どこは沿えないのかを提示してもらえると、検討材料として良い。また、次回の開催の時には、資料のどこからどこと提示をしてもらえると読み込むことができると感じる。
(事務局)どこが今回のポイントか、わかるように心掛けていきたい。
(委員)高齢福祉で地域包括支援、きめ細やかなサポートがあるが、国の計画で精神障害の地域包括支援という言葉が載っているが、高齢者の羽村市にある地域包括のようなものを目指しているのか。
(事務局)高齢者の地域包括支援センターは相談支援機関として相談を受けててる。障害の地域包括ケアシステムは、高齢者の方が先だってこの考え方が打ち出されたものですが、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムということで、地域に社会参加や医療等包括的な体制が揃っているものを目指すという国の指針で出ているもの。羽村市としても一気にこちらを目指していくのは難しいところではあるが、地域課題をアセスメントしながら足りないところや強化することを連携体制づくりや意見交換から進めていきたい。
地域包括支援センターというものが高齢(福祉)の制度ではあるが、こちらと同じように相談支援機関を地域に作るというものではなく、地域全体の体制ということになる。
(事務局)他に何かあるか。
(委員)特になし。
羽村市福祉健康部障害福祉課
電話: 042-555-1111 (障害福祉係)内線172 (障害者支援係)内線185
ファクス: 042-555-7323
電話番号のかけ間違いにご注意ください!