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    第1回羽村市地域福祉計画審議会 会議録(第六次羽村市地域福祉計画)

    • 初版公開日:[2023年05月15日]
    • 更新日:[2023年5月15日]
    • ID:17549

    第1回羽村市地域福祉計画審議会 会議録

    日時

    令和5年3月13日(月曜日)午後7時から8時13分

    会場

    羽村市役所4階 特別会議室

    出席者

    会長 市川康浩、副会長 岡﨑久枝、委員 佐藤美知子、榎戸勇也、大庭正宏、足立正治、橋本庸明、中土善雄、松崎博満、梅山政尚、中野秀之、矢部要、中野修、橋之口律子、柴田恵子、池田和生、鈴木由希、関口英代

    欠席者

    委員 大内健史、中山暢子

    議題

    1. 委嘱状の交付

    2. 市長あいさつ

    3. 審議会委員の紹介

    4. 審議会の所掌事項について

    5. 会長及び副会長の選出

    6. 諮問

    7. 議事

    (1)  羽村市地域福祉計画審議会の会議の傍聴に関する定めについて

    (2)  羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (3)  第六次羽村市地域福祉計画の策定について

    (4)  地域福祉に関するアンケート調査結果について

    (5)  羽村市地域福祉計画審議会 審議日程について

    8. その他

    傍聴者

    なし

    配布資料

    • 第1回羽村市地域福祉計画審議会 会議次第
    • 第1回羽村市地域福祉計画審議会 席次表
    • 【資料1】羽村市地域福祉計画審議会 委員名簿
    • 【資料2】羽村市地域福祉計画審議会条例
    • 【資料3】諮問(写し)
    • 【資料4】羽村市地域福祉計画審議会の会議の傍聴に関する定め(案)
    • 【資料5】羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準
    • 【資料6】第六次羽村市地域福祉計画の策定について
    • 【資料7】羽村市地域福祉計画策定基礎調査≪報告書≫
    • 【資料8】羽村市地域福祉計画審議会 審議日程(案)
    • (参考資料)第五次羽村市地域福祉計画

    内容

    1. 委嘱状の交付

    <市長から各委員へ委嘱状交付>

     

    2. 市長あいさつ

    (市長) 皆様には、このたび、委員へのご就任をご快諾いただき、ありがとうございました。市では、平成30年3月に策定した「第五次羽村市地域福祉計画」により、地域の皆様が住み慣れた地域で、いつまでもいきいきと安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりに取り組んできたが、今日、少子高齢化の一層の進行により、社会や家庭のあり様が変化し、地域においては、人と人とのつながりが希薄化する中、住民の福祉・生活課題が多様化、深刻化している。こうした課題に対応するためには、行政の取組みや、個人・家族の取組みだけではなく、地域において支え合い、助け合う地域福祉の機能を一層高めていく必要がある。全ての市民にとって必要な社会福祉を全ての市民で支えていくという考えのもとに、効果的な地域福祉の向上につながる具体的な計画となるよう、本審議会での活発なご議論をお願い申し上げる。

     

    3. 審議会委員の紹介

    <事務局より委員を紹介>

     

    4. 審議会の所掌事項について

    (事務局) (資料2により説明)

    (事務局) ご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) (なし)

     

    5. 会長及び副会長の選出

    (事務局) 会長及び副会長の選出に入る。羽村市地域福祉計画審議会条例第5条において、審議会に会長及び副会長を置くことと、会長及び副会長は、委員の互選によって定めることが規定されている。会長及び副会長の選出について、いかがするか。

    (各委員) (事務局一任との発言あり)

    (事務局) 事務局一任の声をいただいたので、事務局からご提案させていただく。会長には、知識経験者、羽村市社会福祉協議会事務局長、市川康浩委員、副会長には、羽村市民生・児童委員協議会、岡﨑久枝委員にお願いしたいが、ご意見等ないか。

    (各委員) (異議なし)

    (事務局) ご異議がないようなので、会長に市川康浩委員、副会長に岡﨑久枝委員を決定させていただく。

    (事務局) それでは、会長及び副会長に選出されたお二人から就任のご挨拶をいただきたい。

    (会長) ただいま皆様のご承認をいただいて会長に就任をすることになった。本審議会に与えられた諮問、それに対する市長への答申に向けて皆様方のご意見をまとめて、当審議会でより良い答申が出せたらと思うので、皆様方のご協力をいただきたい。よろしくお願いいたします。

    (副会長) 慣れないことを仰せつかり、少し緊張しているが、勉強しながら務めさせていただきたいと思うので、よろしくお願いいたします。

     

    6. 諮問

    (事務局) 会長が選出されたので、諮問に移らせていただく。

    <市長より会長へ諮問書の交付>

    <諮問終了後、市長退席>

    (事務局) それでは、議事に移らせていただくが、審議会条例第6条第1項の規定により、審議会の議長は会長が務めることとされているので、ここからは、市川会長に議事進行をお願いする。

     

    7. 議事

    (1) 羽村市地域福祉計画審議会の会議の傍聴に関する定めについて

    (議長) では、議事の1項目め、「羽村市地域福祉計画審議会の会議の傍聴に関する定めについて」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (資料4により説明)

    (議長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) (なし)

    (議長) 特にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。お諮りする。「羽村市地域福祉計画審議会の会議の傍聴に関する定め」について、原案に賛成の方の挙手をお願いする。

    (各委員) (賛成者挙手)

    (議長) 挙手多数により、「羽村市地域福祉計画審議会の会議の傍聴に関する定め」は原案のとおり承認された。

    本日は傍聴を希望する方はいないということである。

     

    (2) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (議長) 次に、議事の2項目め、「羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (資料5により説明)

    (議長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 発言の記録について、公式サイトなどについては「委員」ということで良いとは思うが、内部の資料としては、発言された方の名前を記録した方が良いのではないか。そうしないと、どなたが言われたかということが委員相互間でよくわからなくなってしまう場合もある。

    (事務局) おっしゃるとおり、内部の資料としては各委員の名前を記載して作成をし、公表の際にはその名前を記載しないという形で考えている。

    (委員) それであれば結構である。

    (議長) 他にはよろしいか。

    では、他にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。お諮りする。事務局より会議録の記録方法について2点提案があった。1点目が、会議録については「要点記録方式」とする。2点目が、発言委員の表記方法については無記名とし、「委員」と表記する。これについては、確認段階においては名前が入っており、公表時には「委員」のみとするということである。ただし、会長が議長として発言した部分のみ「議長」と表記する。このことに賛成の方の挙手をお願いする。

    (各委員) (賛成者挙手)

    (議長) 挙手多数により、会議録の記録方法については、事務局の提案どおりとする。

     

    (3) 第六次羽村市地域福祉計画の策定について

    (議長) 次に、議事の3項目め、「第六次羽村市地域福祉計画の策定について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (資料6により説明)

    (議長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 計画期間について、今までの計画は5年間だったと承知しているが、6年間か。

    (事務局) 第五次の計画から6年間になった。その前までは5年間であった。

    (議長) 他にはよろしいか。

    他にご意見、ご質問等はないようなので、質疑を打ち切る。本件については、審議する内容がないので、お聞き取りいただくことで終わりとさせていただく。

     

    (4) 地域福祉に関するアンケート調査結果について

    (議長) 次に、議事の4項目め、「地域福祉に関するアンケート調査結果について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (資料7により説明)

    (議長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 配布数1,000に対して有効回収数380、有効回収率38%ということである。期間が4週間にも満たないが、このような調査で良いのかという疑問がある。これではほとんどの人の意見が反映されていないのではないかと思うが、その辺についてお聞きしたい。前回もこのような感じなのかあわせてお聞きしたい。

    (事務局) このようなアンケート調査の有効回収率は3、4割程度が一般的となっているので、通常程度の回収率かと考えている。前回調査よりは少し下がっているが、前々回よりは高く、いずれも3、4割程度の回収率となっている。

    (委員) 期間は短いと思う。4週間に満たないが、この程度で良いのか。

    (事務局) 調査を送付し、回答はすぐ返ってきているものが多く、期間の後ろの方に返ってきているものはあまりなかったので、期間によって回収率に大きな影響が出ているとはあまり考えていない。

    (委員) アンケートというのは、学校などでも取ったことがあるが、本当に難しいと思う。調査期間やパーセンテージについて今説明をお聞きして納得もしたが、やはり委員が言われたように、厳しいとも感じた。また、令和4年はやはりコロナの頃なので、それも今回随分影響しているのかと思う。日本全国のアンケートを取られた自治体もそうだが、非常に厳しい中でお取りになったのだろう。その結果がこのような立派な冊子になっている。これをどのくらい、どのように使っていくか。もちろん傾向としてはわかるし、こういうことなのだろうと私なりに理解できた部分もあるが、いろいろなことを想像力を働かせながら見ていく必要があるというのは感じた。

    (委員) これは有効回収率が38%になっているが、配布数の1,000というのは20歳以上の市民の何%くらいになるのか。38%というのは納得する数字だが、1,000人に対して38%で、市民の人数からすると相当少ない回答数だと思う。これからいろいろなことを審議していく上で、これを資料にされてしまうと、少数な意見であると思ってしまう。

    (事務局) 20歳以上の市民の方は、調査基準日時点で44,181人であり、そのうちの1,000人なので、約2.3%となっている。

    (委員) 全体から見ると、相当、回答のパーセンテージが低いということになる。

    (議長) 数値としてはそういう形になる。ただ、先ほども説明があったように、他の調査やアンケートなどと同様、一般的な数値だということである。

    (委員) 今回の調査は、日本語を母国語としない市民の方々は対象となっていない、日本語のみの調査ということでよろしいか。日本語のみで調査したとしたら、日本語を母国語としない市民の方々の意見は反映されないのではないかと思う。

    (事務局) 外国籍の方には調査を行っていない。

    (委員) 地域福祉計画の内容としては、そういう方々も対象となっていると考えて良いか。

    (事務局) 例えば、生活保護においては、外国人であっても準用してサービスを受ける形になっている。

    (委員) アンケート結果の中で、前回平成28年度との比較がいくつか出ており、変わってきているものがあると思う。「6.回答者の属性」の一覧に関して、すべてでなくて結構だが、前回調査の回答者の属性をいただけると助かる。比較した時に、年数が経っての結果なのか、それとも、例えば年齢構成が前回時と比較して上がったり下がったりしているというようなばらつきによって、前回との差が出ているのかというのを知りたい。次回までで結構なので、そういう資料をいただけると助かる。

    (議長) 2ページから7ページまでの前回比較があれば良いという理解でよろしいか。

    (委員) 2ページから7ページについて、理想を言えば、前回との比較のグラフなどがあれば、せっかくアンケートを取っており、羽村市の中で福祉の対象となる方の属性の変化も見られるので、そうしていただけると助かる。

    (事務局) 前回の調査でも同じような形で属性をまとめているので、資料としてご提供できればと思う。

    (議長) このアンケート調査というのは本当に難しいと言われており、いろいろなところでいろいろな話が出てくる。よく選挙報道などである調査は、本当に調査数が少ないという話がある。また、他のこういった調査でも、調査数が多くても少なくても結果はほとんど同じだと統計的に出ているという話などもある。多ければ多いほど良いし、いろいろな人の意見があれば一番良いというのは確かに皆さんの言われるとおりだと思うが、今回このような調査になっているので、これをもとにやるということでご理解いただけるということでいかがか。また、不足するものや、先ほどの前回調査との比較など何かあれば、その都度出せる範囲で事務局にお願いをするという形としたい。他の市でも計画を持っているので、同様なアンケート調査で関連するようなものがあれば、そういうものもご提供いただきながら、今後進めていくということでいかがか。よろしいか。

    それではそういった形にさせていただくので、よろしくお願いする。

     

    (5) 羽村市地域福祉計画審議会 審議日程について

    (議長) 次に、議事の5項目め、「羽村市地域福祉計画審議会 審議日程について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局) (資料8により説明)

    (議長) 本件について、ご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 審議日程について異論はない。実際に審議をする時に、送付される資料の時期について、今回1回目はメールで一週間前に来ていた。2回目以降は、開催日から遡ってどのくらい前に送付していただけるのか。送付の方法については、メールだけでやるのか、それとも実際のペーパーを郵送等の方法でやるのか、その辺のところをご説明いただきたい。

    (事務局) 資料について、今回、第1回は机上配布とし、参考でメール送付させていただいた。第2回以降は、会議開催の一週間から10日ほど前に、郵送でお送りできればと考えているが、郵便の事情により遅くなることがあるかと思うので、あわせてメールでも同時にお送りするといった形で進めさせていただきたいと考えている。

    (委員) 一週間前ではちょっと短いのではないか。私の感覚では、二週間くらい前までに出していただきたい。特に今、郵便事情が悪く、投函されても実際届くのが翌々日になる。同じ市内であっても郵便のシステムがそうなっているので、どうしようもない話。ではどうするか。レターパックや速達、あるいは小口配達などがある。別の審議会の委員をやった時に、直接持ってこられたということもあった。そういう方法で、長い期間見られるような方策を考えていただきたいがいかがか。

    (事務局) 郵便状況について、迅速には配達されていないというのは承知しているところである。状況によっては、ご自宅の方にお配りするという方法も検討させていただく。二週間をお約束できるかは、事務局としては厳しいかと思っているが、なるべく早めに送るような形を取りたいと考えている。

    (議長) 他にあるか。よろしいか。

    それでは、次回以降の資料については、資料の送付とメールの二通りで送られるということでご承知おきいただきたい。それでは、お諮りする。「羽村市地域福祉計画審議会 審議日程について」は、事務局の提案のとおり決定してよろしいか。

    (各委員) (異議なし)

    (議長) ご異議ないようなので、事務局の提案のとおり決定する。

     

    8. その他

    (事務局) (委員への事務連絡)

    (議長) 皆様から何かあるか。よろしいか。

    特にないようなので、これで第1回の審議会を閉会させていただく。皆様のご協力大変ありがとうございました。