大腸がんとは、大腸にできるがんのことで、結腸がんと直腸がんに大きく分けられます。40歳代から増加し始め、女性のがん死亡原因の第1位、男性の第2位となっています。「早期の大腸がん」では、自覚症状がほとんどないため、「症状が出てから病院に行く」と思っていると大変危険です。しかし、大腸がんは早期発見・早期治療であれば、95%以上が治ります。
40歳を過ぎたら、年に一度は検診を受け、陽性となった場合は、必ず精密検査を受けましょう。
検診日現在、40歳以上の市民の方
便潜血反応検査二日採便法
採便容器に2日分の便を採取し、便に混じった血液を検出する検査です。がんやポリープなどの大腸疾患があると大腸内に出血することがあり、その血液を検出します(通常は微量で目には見えません)。
無料で受診できます。
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
電話番号のかけ間違いにご注意ください!