1970年に中学校の教員だった20代の時、部活動の指導中の事故で手足の自由を失ってしまった星野富弘氏。入院中に口に筆をくわえて文字や絵を書き始めたのをきっかけに創作活動をスタートさせ、一つの作品の中に絵と詩が盛り込まれた「詩画」と呼ばれる作品を生み出してきました。その作品は見る方に励ましや生きる力を与え、作品を展示する「花の詩画展」は全国各地で開かれて話題となり、その後、ニューヨークやサンフランシスコなどでも「花の詩画展」を開催してきましたが、令和6年4月28日にご逝去されました。
本展ではゆとろぎ開館20周年特別記念事業として、星野富弘さんの詩画を50点展示します。またそれに併せて関連イベントも開催します。
11月28日(金曜日)から12月14日(日曜日)プリモホールゆとろぎ展示室
*12月1日(月曜日)、12月8日(月曜日)休館日
500円
*当日券のみ。ゆとろぎ窓口で販売します。
*中学生以下、入場無料。
*障害者手帳所持者は障害者手帳の提示により入場無料。
*入場券に日付印を押します。再入場については、押印した日付の日のみ可能です。チケットを紛失しないよう、ご注意ください。
会期中の土曜日・日曜日に、展示室正面階段下のミニミュージアムショップで星野富弘さんグッズを販売します。
【オープン日】
11月29日(土曜日)、30日(日曜日)
12月6日(土曜日)、7日(日曜日)、13日(土曜日)、14日(日曜日)
*平日は販売しておりませんので、ご注意ください。
富弘美術館
(株)偕成社/(株)Gakken/いのちのことば社/グロリア・アーツ(株)/富弘美術館を囲む会 東京・三田支部
富弘美術館を囲む会 東京・神奈川支部/(一社)樹脂粘土野の花・野草アート協会
ゆとろぎ開館20周年特別記念事業『羽村市 星野富弘 花の詩画展』の開催を記念したオープニングセレモニーです。当日は、富弘美術館館長の聖生清重さんが来場予定です。また星野富弘さんの詩を歌詞にした曲を演奏するミニコンサートも行います。
*入場無料です。どなたでもご覧いただけますので、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。
11月28日(金曜日)午後1時から プリモホールゆとろぎ交流広場
*雨天時、大ホールホワイエ
星野富弘さんの詩の朗読や、詩による楽曲をソプラノ歌手「西 由起子」と女声アンサンブル「ミント・フレイバーズ」が歌うコンサートです。
12月7日(日曜日)開場:午後1時30分 開演:午後2時 プリモホールゆとろぎ大ホール
*星野富弘メモリアルコンサートについては、こちらのページをご覧ください。
富弘美術館学芸員の相崎ちひろさんが星野富弘さんの詩画についての解説します。
令和7年12月6日(土曜日)午後2時から プリモホールゆとろぎレセプションホール
50人(事前申込先着順)
参加費無料
市内の方は10月15日(水曜日)午前9時から
市外の方は10月22日(水曜日)午前9時から
下記、申込みフォームからお申込みいただくか、または直接ゆとろぎ窓口へ(午前9時から午後8時)
星野富弘さんと生前交流があり、詩画とともに描かれる植物を樹脂粘土で表現する作品を創作している(一社)樹脂粘土野の花・野草アート協会によるワークショップです。身近な野草を樹脂粘土で創る話題のアートを体験しませんか?講師が丁寧に指導し、作品はお持ち帰りいただけます。
令和7年11月30日(土曜日)
① 午前11時30分から午後1時 小学生とその保護者 15組
② 午後2時から3時30分 中学生以上 15名
2,500円(材料費)
市内の方は10月15日(水曜日)午前9時から
市外の方は10月22日(水曜日)午前9時から
下記、申込みフォームからお申込みいただくか、または直接ゆとろぎ窓口へ(午前9時から午後8時)
(一社)樹脂粘土野の花・野草アート協会、羽村市教育委員会
羽村市 星野富弘 花の詩画展
羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)
電話: 042-570-0707
ファクス: 042-570-6422
電話番号のかけ間違いにご注意ください!