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    平成25年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2013年8月14日]
    • ID:5861

    平成25年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成25年5月30日(木) 午後7時00分~午後8時50分

    会場

    羽村市役所東庁舎2階 203会議室

    出席者

    愛甲慎二委員、本田文栄委員、渡部清孝副議長、小林順一郎委員、石川千寿委員、若松 仁委員、島田真宏委員、川津絋順議長、鈴木君子委員
    欠席者 岡部武彦委員

    議題

    1. あいさつ
    2. 議長及び副議長の選出
    3. 協議事項
       (1)平成24年度第8回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
       (2)6~7月の社会教育関係事業について
       (3)平成24年度社会教育関係団体補助金の実施報告について
       (4)平成25年度社会教育関係団体補助金交付基準について
       (5)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1回役員会・拡大役員会につい
    4. その他
      平成25年度羽村市社会教育委員の会議などの日程について

    傍聴者

    なし

    配布資料

    • 平成25年度 第1回羽村市社会教育委員の会議 次第
    • 【資料1】平成24年度 第8回羽村市社会教育委員の会議 会議録
    • 【資料2】6~7月 社会教育関係事業実施予定表
    • 【資料3】平成24年度 社会教育関係団体補助金交付一覧表(実施報告)
    • 【資料4】平成25年度 羽村市社会教育関係団体補助金説明資料
    • 【資料5】平成25年度 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1回役員会・第1回拡大役員会
    • 【資料6】平成25年度 羽村市社会教育委員の会議などの日程
    • 平成25年度 羽村市社会教育委員名簿
    • 羽村市社会教育委員の設置に関する条例及び羽村市社会教育委員会議規則


    会議の内容 

    1.あいさつ

    (生涯学習総務課長)改めまして皆さんこんばんは。
    本日、平成25年度第1回社会教育委員の会議という事でお集まりいただきまして、ありがとうございます。梅雨に入ったという事で委員の皆様におかれましては、ご自愛いただきたいと思います。
     本日の議題は次第にも記載してありますが、社会教育委員の会議の議長及び副議長の任期が、例規上1年と定められておりますので、選出されるまでの間、事務局において進行させていただきます。
    どうぞ本日の会議、よろしくお願いいたします。


    2.議長及び副議長の選出

    (事務局)「羽村市社会教育委員会議規則」第3条第2項の規定により、この会議の議長及び副議長の任期は、1年と定められている。
    この規則に従い、委員の互選により議長及び副議長を選出していただきたい。選出までは事務局で司会進行をさせていただく。
     意見はあるか。

    (委員)今年度については、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の会長市でもあることから、引き続き、川津委員と渡部委員に議長及び副議長を務めていただいてはいかがか。

    (各委員)異議なし。

    (事務局)委員の了承をいただいたので、議長は「川津委員」、副議長は「渡部委員」とさせていただく。
    議長及び副議長に選任されました二人から就任の挨拶をお願いします。

    (川津議長)こんばんは。今年一年また頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

    (渡部副議長)渡部です。今年は重大な年なので、議長を支えながら、健康には十分注意し、一年間がんばりたいと思います。よろしくお願いします。


    3.協議事項

    (1)平成24年度第8回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (議長)平成24年度第8回羽村市社会教育委員の会議 会議録について いかがか。訂正などはあるか。

    (委員)一同了承

    (事務局)今後、市ホームページへ掲載させていただく。


    (2)6~7月の社会教育関係事業について

    (事務局)<資料2により説明>

    (議長)皆様の関係しているところで何か補足などの説明はある。

    (委員)資料には記載がないが、郷土博物館で、6月8日(土)「野鳥観察会~羽村堰で見てみよう!~」という事業を予定している。

    (委員)児童青少年課の「稲作体験」は、昨年度までは学校で行う小学5年生の稲作と、地区委員会の稲作と2つに分かれていたが、今年度から青少年対策地区委員会主催により合同で行うことになり、昨年まで3枚だった田んぼを7枚に増やし田植えを行う。400~500人の児童と大人もかなり集まる一大イベントである。去年の暮れから準備をしており、明日も講習会がある。子どもたちが楽しめるようにしたいと考えているので、時間がありましたら是非、来ていただきたい。

    (委員)希望者が参加するのか。

    (委員)広報はむらなどで参加を呼びかけるが、羽村市では、小学5年生の羽村学で稲作をメインとしているので5年生が多く集まる。

    (委員)「少年少女球技大会」では、中学生がキャプテンを務めることとなる。当日、羽村二中は、授業のある日だが、出席扱いで対応するのでご承知願いたい。

    (委員)生涯学習センターゆとろぎで6月23日に行われる「青年学級」では、文化祭に展示する作品を制作する。障害のある方たちが集まって自分を表現して展示するということはあまりないかと思う。

    (委員)7月28日に行われる「青年学級」も同じ方たちなのか。

    (委員)基本的には同じ方たちである。障害のある青年たちの集まりで、年何回か実施しており、遠足や買い物体験などの行事がある。

    (委員)児童青少年課の「大島子ども体験塾」のリーダーに応募する人が一時期は少なかったが近年多くなってきている。若者が少しずつ興味を持ち始めていると考える。

    (委員)リーダーは、学生でないといけないのか。

    (委員)いけないというわけではない。社会人もいるができるだけ若い人に経験してもらいたと思う。

    (委員)近年、社会体験やボランティアなどが大学の教育課程に取り入れられてきているのも要因ではないかと考える。

    (事務局)事務局から情報提供させていただく。市では、生涯学習基本計画を策定しているが、今年度、生涯学習基本計画推進懇談会を設置し、5月21日に委員15人からなる推進懇談会の第1回会議を開催した。
    この推進懇談会は、生涯学習基本計画の内容と進捗状況の確認をしながら、さまざまな意見を聞く会議である。委員は社会教育に造詣の深い方2人、社会教育関係団体から4人、公共的団体から4人、一般公募5人の計15人で構成している。年4回の開催を予定しており、生涯学習に関するさまざまな意見をいただき、それを市の基本計画に生かしていきたいと思っている。
     また、成人式は平成26年1月13日(月)、地域教育シンポジウムは1月18日(土)となるので出席をお願いします。

    (委員)6月16日(日)に炬火イベントがあり、ボーイスカウトやガールスカウト、また一中、二中、三中でも火おこしを行い、その火を集めて市長が炬火台に点火するというイベントがある。

    (議長)さまざまな事業があるが、よろしくお願いします。


    (3)平成24年度 社会教育関係団体補助金の実施報告について

    (事務局)<資料3により説明>

    (議長)何か質問、意見などはあるか。

    (委員)返還金が生じた団体があったとの説明を受けたが、理由としては、他市でも同じ事業を行ったので当初の補助金から返還金が生じたという事でよろしいのか。

    (事務局)賃金に補助上限額もあるが、当初10万円を計上していた。申請時には、他市での開催は予定していなかったのだろうと考えている。結果的には他市でも同様の事業を開催したという事で、賃金などの経費が抑えられたという報告を受けたものである。
    決算額に基づいた補助対象経費が、当初の19万560円から15万8,339円となり、これに補助率3分の1を乗じた結果、補助金が5万2千円になったため、8千円の返還を求め、返還していただいた。

    (委員)会費が1万円で補助金は5万2千円という事か。

    (事務局)会費は一人年2千円、5人で1万円、羽村市の団体補助が5万2千円、繰越金が640円、補助寄付金10万2,704円、この補助寄付金の内、東京市町村自治調査会から8万9千円の補助がでている。

    (委員)他の補助金がでていても良いのか。

    (事務局)「市から他の団体補助を受けていない事」との規定はあるが、羽村市以外からの補助金に制約はない。

    (委員)昨年の申請の審査の時、取りあえず、結果を見て次回以降の補助金については検討するという結論に至ったと思う。社会奉仕をしながら、年間を通して小額の補助を受け活動をしている団体もある。一事業に対してこの額の補助は、結果的には高いのではないか。5人で1万円という会費も、他の団体から比べると少なすぎる。確かに寄付金で賄っているという説明もあったが、どの団体もある程度の会費で賄って、補いながらやっている。今年度もこのような内容で申請されるのであれば、そのあたりを中心に審査していけば良いのではないか。

    (事務局)平成25年度の補助金説明会については、すでに昨年度と同様の基準を用いて説明しており、現在、申請を受け付ける段階であるので、新たな基準の見直しは次年度以降となる。
    現在は会費を取っている事のみが条件となっているが、事業費全体の内の会費割合などの細かい基準を設けるかどうかについては、スポーツ関係団体の補助金を担当している部署とも協議する必要があるので事務局で一度精査させていただきたい。

    (議長)この件について他にあるか。

    (委員)基準の3「補助金交付対象とならない団体」の(1)に当てはまるのではないか。

    (事務局)「団体の会費などによる自己負担」の「など」には、寄付金を含むものと判断している。

    (委員)「会費などによる自己負担」のうち、寄付金は自己負担ではないのではないか。

    (事務局)申請時の説明では、会員や展示会の趣旨を理解していただける人からの寄付金を見込んでいるということであった。実績報告で初めて東京市町村自治調査会からの助成金があると分かった。

    (委員)結局は、寄付金を含んでも補助金より自己資金は少ない。

    (事務局)団体の自己負担が何割なら妥当なのか。また、繰越金と団体の会費などのバランスについても検討し、今後、交付基準を明確にしていきたいが、今年度については、説明会が既に行われているので昨年度と同様の基準になることを理解いただきたい。

    (議長)他に意見がないようであれば次の議事に移る。


    (4)平成25年度社会教育関係団体補助金交付基準について

    (事務局)<資料4により説明>
    昨年度との変更点は資料4の13ページ「補助事業収支決算報告書」の書式の一番下に、新しく「この補助事業収支決算報告書の金額については、諸帳簿、諸書類を確認しました」という一文を加え、各団体の総会に繋がっていくという裏づけとして会計監査の署名捺印をいただく欄を設けた。補助金説明会でも説明しているが、実績報告の提出依頼通知を発送する際にも改めて説明する予定である。

    (委員)この会計監査というのは、各団体の会計監査をいうのか。

    (事務局)そのとおりである。主旨としては、補助金を使って社会教育関係団体の活動を活発にしていきたいと考えており、事務処理はなるべく簡略化にしつつ、しかし、きちんとした報告を上げていただきたいと考えている。
    領収書の提出をもって確認する事もできるが、そこまで求めるのも各団体にとって少なからず負担となるので、会計上の担保を取るという意味からも、会長以外に会計監査にも確認いただき収支決算の明確化を図るものである。


    (5)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1回役員会・拡大役員会について

    (事務局)<資料5により説明>

    (委員)第1ブロック研修会が開催される10月19日(土)は、「稲作体験(脱穀)」と「富士見小運動会」が予定されており、研修会の開始時間によっては出席できない委員がいるかと思われる。

    (事務局)開始時間などについては、詳細が分かり次第連絡する。お忙しい中であるが、なるべく参加をお願いしたい。

    (議長)何か質問などあるか。

    (委員)特になし。


    4.その他
      平成25年度羽村市社会教育委員の会議などの日程について
    ※今後の日程について

    (事務局)<資料6により説明>
    第2回は社会教育関係団体補助金の審議となり、第3回からは東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会についての審議となる。その間、あきる野市の社会教育委員も含めた協議も必要と考えられるため、第3回まで開催日程を決めさせていただきたい。
     第2回は、補助金申請提出の後、第3回は、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の第2回役員会・理事会後の開催を考えている。

    (川津議長)事務局の提案をもとに協議した結果、第2回は6月24日(月)、第3回は7月29日(月)と決定する。
    他に事務局から連絡事項はあるか。

    (事務局)会議で使用した補助金実績報告の資料については、個人情報を含むので取り扱いには十分注意していただきたい。
     また、本日机上配布した教育委員会関係委員など名簿についても住所の記載があるので、十分注意願いたい。
     委員の名刺を作成した。今後の交流大会などでの名刺交換に使用していただきたい。不足の場合は、印刷しますので連絡ください。

    (副議長)皆さん、お疲れ様でした。梅雨に入ったという事で、食中毒に気を付けてください。
     今年度は、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の会長市として、交流大会を羽村市で行います。これから、いろいろとありますが、健康には気を付けていただきたいと思います。
     ありがとうございました。

     

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