平成25年度第6回社会教育委員の会議 会議録
日時
平成25年12月2日(月) 午後7時00分~午後9時20分
会場
羽村市役所西庁舎3階 301A会議室
出席者
川津絋順議長、愛甲慎二、本田文栄、小林順一郎、石川千寿、若松 仁、島田真宏、岡部武彦、鈴木君子
欠席者
渡部清孝副議長
議題
1.あいさつ
2.協議事項
(1)平成25年度第5回羽村市社会教育委員の会議 会議録について 【資料1】
(2)12~2月の社会教育関係事業について【資料2】
(3)第44回関東甲信越静社会教育研究大会栃木大会について(報告) 【資料3】
(4)平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修会について【資料4】
(5) 地域主権改革一括法(第3次)の成立に伴う社会教育法の一部改正について【資料5】
3.その他
今後の会議日程について
傍聴者
なし
配布資料
・平成25年度 第6回羽村市社会教育委員の会議 次第
・【資料1】平成25年度 第5回社会教育委員の会議 会議録
・【資料2】12~2月 社会教育関係事業実施予定表
・【資料3】関東甲信越静社会教育研究大会栃木大会について
・【資料4】平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修会資料
・【資料5】第3次一括法
会議の内容
1.あいさつ
(生涯学習総務課長)皆さんこんばんは。お忙しいところ、社会教育委員の会議にお集まりいただきありがとうございます。文化祭・体育祭等をはじめ、スポーツ・文化の秋が終わったところでいよいよ交流大会がございます。本日の審議はこの件が中心になるかと思います。皆様のご協力を得まして、大会を成功させていただきたい。
また、川津議長におかれましては全国社会教育研究大会三重大会に引き続いて、関東甲信越静社会教育研究大会栃木大会にご出席いただきありがとうございます。
本日も議事がたくさんございますが、よろしくお願いします。
(議長)12月に入りまして寒さが厳しくなる中、ご出席いただきありがとうございます。いよいよ交流大会が目前になりました、ぜひよろしくお願いします。
2.協議事項
(1)平成25年度第5回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
(事務局)<資料1により説明>
(議長)事前にお手元に配布されていると思うが、訂正などはあるか。無いようであれば、今後、市公式サイト等で公表させていただく。
(委員)特になし
(2) 12~2月の社会教育関係事業について
(事務局)<資料2により説明>
(議長)12月7日の交流大会と同じ時間帯に、小ホールで事業が行われているのか。
(事務局)その通りである。
(議長)何かあるか。無いようなら、次の議題に移る。
(3) 第44回関東甲信越静社会教育研究大会栃木大会について
(事務局)<資料3により説明>
(議長)私も参加させていただいた。開会式の冒頭、栃木県知事の挨拶がとても心の温まる話だった。ある校長先生の体験談であるが、満員のバスの中、赤ん坊が泣き始めたため、母親が他の乗客に迷惑が掛からないよう途中下車をしようとしたらしい。しかし、外はみぞれ雪で寒かったので、バスの運転手が車内放送で事情を説明し、乗客に理解を求めた。すると、乗車していた高校生がその話を聞いて拍手を送り、ほかの乗客も拍手を送り始め、母子はバスを降りなくて済んだとのことである。そのバスに乗り合わせた校長先生は、本当は自分がそういうことをしなければならない立場なのに、高校生が最初に拍手をしたということで反省したという話であった。
基調講演は、「二宮尊徳から学ぶ」ということで、二宮尊徳の子孫という人からの話だった。話しの中の人作り・地域作りで、二宮尊徳は「率先(そっせん)垂範(すいはん)」、上に立つ人が率先して働かなければならないという考えの人であった。人のため主義で、見返りを求めない愛情、自分のためではなく人のためにという人であった。地域作りでは、指導者の目的・方策を明確にすることが大事だという話だった。地域住民すべての理解が必要ということだ。
また、「一円融合」を合言葉に、貧しい人のために富む人から与えたり、とにかくみんなが仲良くできるようにとした人だった。やる気を与えることが大事だとも言った。お金持ちから少し貰って、やる気を出させたりするのが大事だということだ。
資料を見ていただければ、大会についてはわかると思う。それでは次の議題に移る。
(4) 平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修会について
(事務局)<資料4により説明>
(委員)川津議長たちは楽屋1で待機していただくわけにはいかないのか。打ち合わせをしたときに、楽屋1で待機してもらうよう伝えれば良い。
(事務局)打ち合わせが終わった後に、特別会議室で待機していただくようにするのはどうか。使用予定の無い楽屋は鍵を預からない予定なので、なるべく限られた場所でやりたいと思う。副会長2人については、12時50分までに特別会議室に集まっていただくようお伝えするので、川津議長はお二人とともに舞台下手袖に集合していただきたい。
(事務局)グループ討議の発表時には、先の人の発表が終わった時点ですぐに次の人が演台に向かうようにしていただきたい。
(委員)私は司会とファシリテーターを兼務しているが、発表の際には、司会台の方から演台に向かっていくのか。
(委員)その部分は司会者を変える必要があるのではないか。
(議長)発表を他の人には頼めないのか。
(事務局)現時点では難しい。
(議長)1グループの発表が終わったところで、司会台から演台に進んでいただき、発表の後、司会台に戻るようにすれば良い。
(委員)発表の途中でアナウンスは入らないので、初めに「第○グループ、羽村市の○○です」というように自己紹介をしてはどうか。
(事務局)発表される皆さんは、第1グループの発表者を参考にしていただきたい。10グループの発表が終わった後、川津議長にはまとめをお願いする。
(委員)閉会後は、羽村市の委員が懇親会の案内の位置に移動するようにアナウンスした方が良いのではないか。
(事務局)午後4時40分に終了してから、懇親会までに30分以上の時間があるので、すぐに会場へ誘導しなければならないということはない。
(委員)閉会後、参加されている委員が一斉に移動するので、壇上にいる羽村市の委員はホールの外に出るのが遅くなる。閉会前にホールの外に出ていて案内に立った方が良いのではないか。
(委員)閉会後に司会者から、羽村市の委員は案内の配置に付くようアナウンスを入れていただければ、その数分の間に我々がホールの外に出ることができる。
(事務局)アナウンスの後、委員は壇上から降りてホールの外に出ていただくこととする。ただし、移動時間に余裕はあるので、急いで委員さんを次の会場に連れて行く必要はない。
(委員)懇親会の後の見送りなどはあるのか。
(事務局)特に並んでの見送りは考えていない。閉会の辞の後は、会場を完全に閉めるまでに各自自由にお帰りいただく。
(委員)グループ討議の会場案内はどのように行うのか。
(事務局)生涯学習センターゆとろぎ2階平面図を参加される委員に配布するが、初めて来館する委員も多いので、羽村市の委員に案内を手伝っていただきたい。
(委員)案内板などがあった方が良いのではないか。
(事務局)分かりやすくなるように工夫したい。
委員の皆さんは午前11時30分集合となっているが、できれば早めに来て各会場を確認していただきたい。
(委員)各ブロックの構成市が分からないが、名簿を見ればわかるのか。
(事務局)当日受付簿を見ればわかるようになっている。
(委員)グループ討議の時に、各市が何ブロックに属するのか分かった方が、話の切り口としてやりやすい。
(事務局)当日配布するグループ名簿の氏名の前に、数字でブロックを入れておくことでよろしいか。
(委員)今この場で言っていただければ良い。
(事務局)それでは、この場でお伝えする。
(議長)質問等はこれでよろしいか、事務局も他に説明はないか。
当日は早めに昼食をとっていただき、午前11時30分にはゆとろぎにお越しいただきたい。
他に質問が無ければ次の議題に移る。
(5) 地域主権改革一括法(第3次)の成立に伴う社会教育法の一部改正について
(事務局)<資料5により説明>
(議長)質問はあるか。無いようなら、次の議題に移る。
3.その他
(事務局)第7回の会議日程について、1月28日または30日を提案させていただく。
<日程調整>
(事務局)次回は1月28日(木)に3階庁議室で行わせていただきたい。
(議長)本日は長時間になりましたが、これで終了とする。ありがとうございました。
第7回羽村市社会教育委員の会議
日時:平成26年1月28日(火)
場所:市役所西庁舎3階 庁議室