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あしあと

    平成25年度第5回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2013年12月26日]
    • ID:6439

    平成25年度第5回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成25年10月31日(木) 午後7時00分~午後8時55分

    会場

    羽村市役所西庁舎3階 301A会議室

    出席者

    川津絋順議長、渡部清孝副議長、愛甲慎二、本田文栄、小林順一郎、石川千寿、若松 仁、島田真宏、岡部武彦、鈴木君子

    欠席者

    なし

    議題

    1. あいさつ
    2. 協議事項 
      (1)平成25年度第4回羽村市社会教育委員の会議 会議録について                        
      (2)11~12月の社会教育関係事業について                  
      (3)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について     
      (4)第55回全国社会教育研究大会三重大会について(報告)
      (5)平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修会について
    3. その他
       今後の会議日程について

    傍聴者

    なし

    配布資料

    • 平成25年度 第5回羽村市社会教育委員の会議 次第
    • 【資料1】平成25年度 第4回社会教育委員の会議 会議録
    • 【資料2】11~12月 社会教育関係事業実施予定表
    • 【資料3】東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会資料
    • 【資料4】第55回全国社会教育研究大会三重大会資料
    • 【資料5】平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修会資料


    会議の内容

    1.あいさつ

    (生涯学習総務課長)皆さんこんばんは。お忙しいところ、社会教育委員の会議にお集まりいただきありがとうございます。先般は、奥多摩町で第1ブロックの研修会が開催されましたが、ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。研修会の中で、それぞれに分かれたグループ討議もございましたので、今後の交流大会・社会教育委員研修会の参考になるかと思います。
     また、川津議長におかれましては、全国社会教育研究大会へのご出席、大変お疲れ様でした。
     本日は、交流大会・社会教育委員研修会当日の具体的な説明をさせていただく予定となっております。本日もよろしくお願いします。

    (議長)皆さんこんばんは。前回の会議から、文化祭のオープニングセレモニー、市民運動会、第1ブロックの研修会等、いろいろとご参加いただきありがとうございました。全国社会教育研究大会につきましては、後程、ご報告させていただきます。


    2.協議事項

    (1)平成25年度第4回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局)<資料1により説明>

    (議長)事前にお手元に配布されていると思うが、訂正などはあるか。無いようであれば、今後、市公式サイト等で公表させていただく。

    (委員)特になし


    (2) 11~12月の社会教育関係事業について

    (事務局)<資料2により説明>

    (議長)委員の関係するところで、何か補足等はあるか。

    (委員)郷土博物館で、12月14日(土)午前9時から12時まで野鳥観察会がある。

    (委員)スポーツ推進課の第23回西多摩地域広域行政圏体育大会総合開会式は、11月14日の木曜日に訂正していただきたい。

    (事務局)訂正する。

    (委員)第2回図書館協議会が12月26日(木)となっているが、20日(金)である。

    (事務局)訂正する。

    (議長)他にはあるか。無いようなら、次の議題に移る。


    (3) 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について

    (事務局)<資料3により説明>

    (議長)第1ブロック研修会についての説明があった。12月の交流大会・社会教育委員研修会でのグループ討議では、人数こそ増えるが、雰囲気としては同じようになると思う。人数が多い分、一人あたりの発言の機会は減ることになると思う。

    (委員)私のグループは、最初は誰も発言しなかったが、ある委員が他市のことについて尋ねて、そこから話が活発になった。

    (委員)ファシリテーターがどのように導くかで、討議の内容が変わってくるだろう。

    (委員)川津議長のグループでは、幹事である奥多摩町の委員が司会を行ったのか。

    (議長)私のグループは、私が発表者であったが、発表する時に意見がまとめられないと困るので、司会ではなかったが、一つの意見に対して他市の意見を聞くなどして討議を進行させた。

    (委員)私のグループは、発表者が司会をするのか、司会者が発表するのか分からないままの討議だったので、お互いに遠慮してぎこちなくなってしまったように感じた。司会者か発表者のどちらかが思い切って仕切ってしまった方が、話が進むのだと分かった。

    (議長)時間が限られており、参加人数も多いので、自己紹介が終わったら、話題に関連のある自治体の人を指名していった方が良いかもしれない。
     他に意見はあるか。羽村市もほとんどの委員に参加いただき、ありがとうございました。それでは第1ブロック研修会についてはこれで終了とし、次の議題に移る。


    (4) 第55回全国社会教育研究大会三重大会について

    (事務局)<資料4により説明>

    (議長)大会に参加した感想を言わせていただく。
     まず伊勢神宮の外宮で一番印象に残っているのは、本殿の一番大きい柱が20年ごとに取り換えられ、その柱の外側を少し削って、伊勢神宮の前の鳥居になる。そしてまた20年経ったら、今度は伊勢市内の鳥居になる。それからまた20年経ったら、全国の神社の柱になる。そして最後はおみくじなどの木になるらしい。とてもエコな使い回しだと思う。
    全体会について、これまで講演会は大学の先生であることが殆どだったが、今回は表彰式の後に「学習成果の発表1」として、子どもたちが法被姿で「木遣りの歌」を披露してくれた。その後に「実践交流会」として、三重県内のさまざまな地区で活動されている各種団体の発表が各ブースで行われた。さらに「学習成果の発表2」で、50人以上のお年寄りが「伊勢音頭」を舞台の上で踊り、その後にシンポジウムが開催された。
    シンポジウムの後は、「安乗の人形芝居」であった。子どもたちが溝のようなところに姿を隠して、そこで人形を動かしていた。奥多摩町であったブロック研修会で「車人形」を見たが、今回は安乗中学校文楽クラブの生徒が伝統文化の継承として練習したものを発表してくれた。子どもたちが、唄や三味線なども交代でやっていて、自分たちが伝統を受け継ぐという意識が強く感じられた。
    最終日の第1ブロック分科会では、岩手県釜石市の学習コーディネーターの事例発表があった。東日本大震災が起こる前は、多くの学習支援ボランティアがいたが、震災で人数が減った。今は少しずつ元に戻りつつあるそうだ。
     その後、福井県坂井市の社会教育指導員から事例発表があった。小学校校長の時代に、各学校で田植えを行うことを進めていたが、現場を離れたら無くなってしまった。そのため今度は、社会教育指導員として、地域の子どもたちに田植えを経験させようと、今取り組んでいるそうである。
    私たちも負けてはいられないと、つくづく感じさせられる研修会だった。
     報告は以上である。


    (5) 平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修会について

    (事務局)<資料5により説明>

    (事務局)グループ討議でのお茶菓子は、市内の名産品を出したいと考えている。その場で食べられなければ持ち帰っていただいてもかまわない。次回までに何をお出しするかを決めて報告したい。

    (議長)当日のスケジュールについて、何か質問等はあるか。

    (委員)12時に集合すれば良いのか。

    (事務局)事前に昼食を済ませてから、正午までに生涯学習センターゆとろぎに集合していただきたい。

    (議長)ブロック研修会発表での基調提案について、これまでの交流大会で、このようなことは言っていたのか。

    (事務局)昨年度を確認したが、資料に書いてある「各ブロック8分とし、7分経過時にベルを鳴らす」という提案をしていただくようだ。

    (議長)それは、司会者が言えば良いのではないか。

    (事務局)昨年に倣ってこのようにしたが、委員の皆様の承諾を得るということが必要かどうかということだと思う。

    (議長)軽くことわりを入れる程度で良いのではないか。

    (事務局)前会長市に確認して支障がないようであれば、司会者から「発表の進め方の説明」という形で発言していただくこととしたい。この件に関しては事務局に預からせていただきたい。

    (委員)発表者を舞台席に案内するという役になっているが、各ブロック幹事の発表者はどこに控えているのか。

    (議長)これまでの交流大会は、舞台の上に並んでいたと思う。

    (事務局)客席での来賓や発表者の席はあらかじめ決めておく。各ブロックの発表が8分であるため、効率良く進行したいと思う。なお、当日、何人の発表者が舞台に上がるのか分からないので、その辺りも調整しておく。

    (議長)タイムスケジュールの自分の担当を確認していただきたい。

    (委員)全体の司会原稿と、懇親会の司会原稿はどうなっているか。

    (事務局)全体会の司会原稿は、司会担当の委員の校正をいただきながら作成したいと思っている。

    (委員)懇親会も、誰が挨拶をするか、懇談の途中で誰かに話をさせるのか決めていただきたい。

    (事務局)懇親会の司会担当委員と調整させていただきたい。

    (議長)受付の流れ・グループ討議の部屋割りはよろしいか。

    (委員)来賓については、楽屋までどのように誘導していくのか。

    (事務局)来賓は、東京都と全国社会教育委員連合からお一人ずつ出席していただけるので、事務局と来賓担当委員で対応したいと思う。
    また、各ブロックの受付については、1ブロックあたり5~6自治体で、各自治体の職員が代表して受付すると思うので、受付が混乱することはないと考える。何かあれば、事務局に声を掛けていただければ対応する。

    (委員)会場の座席は指定席とするのか。

    (事務局)来賓及びブロック発表者の席は指定とするが、他の自治体の委員等は自由席とする。しかし、ホールが広いので、座席の範囲をある程度限定する予定である。

    (議長)他に質問はあるか。

    (委員)式典で、始めに壇上に上がっているのは何人なのか。

    (事務局)式典の時は、下手に会長と2人の副会長、上手に来賓として教育長、東京都及び全国社会教育委員連合の3人が登壇する。

    (委員)大ホールの舞台に6人ではさみしいように感じるので、ブロック発表者も登壇してはどうか。

    (委員)そんなに少ないと感じることは無いと思う。多くなると列を増やさなくてはいけなくなってしまい、誰がどこにいるか分からない。挨拶をする人を目立たせるには、人数は少ない方が良いのではないか。

    (事務局)前回の資料で、舞台転換の資料を配布させていただいているので、それを確認いただくとイメージが湧くと思う。

    (議長)他の資料について質問はあるか。
     グループ分けはどうなるのか。

    (事務局)グループ分けの参考とする委員の専門分野も、各自治体に行った事前調査に含まれている。グループ全体のバランスも考えつつ、グループ分けをしたいと考えている。
    なお、グループの全員が同じ分野の人になるのは難しいと思うが、逆に、意見が偏ってしまうので別の分野の意見も聞いてみたいという考えはあるか。

    (委員)今は慣れてきたが、各分野の人が省略した名称などを使われると分からないことがある。

    (事務局)グループ分けにあたっては、できるだけ同じ分野の人が一緒になるような分け方にさせていただく。

    (議長)他に、質問はあるか。

    (委員)今年の統一テーマは、「『我がまち意識』を次代に育む社会教育」だが、この交流大会・社会教育委員研修会では、特にこのことについて話し合われることは無いのか。

    (議長)グループ討議の内容は、あきる野市が次年度の統一テーマを決めるうえでの参考とすることを狙いとしている。

    (事務局)ブロック研修会の念頭にあるのが今年度の統一テーマであり、このテーマに関連した内容のブロック研修会を行ってもらっている。第1部では、このブロック研修会の内容を発表していただくので、そこで今年の統一テーマを意識することになると思う。

    (議長)グループ討議のファシリテーター用の資料で質問はあるか。
     各グループ討議から来年度の統一テーマの参考になるものが出てくれば良いが、基調講演の感想を言い出してしまうときりがなくなる。ファシリテーターが、身近な課題など委員の皆さんに共通したテーマで発言していただけるよう進行してもらいたい。
    今回のグループ討議に、副会長市であるあきる野市や西東京市に協力してもらうのは、討議の内容を来年度以降の統一テーマの参考にしてもらうためでもある。できるだけ全ての地域に関係のあるようなテーマにしたいという意見は、東京都市町村社会教育委員連絡協議会でも出ていた。

    (委員)ファシリテーター原稿にその旨のセリフを用意してはどうか。

    (事務局)原稿の冒頭に、そのようなセリフは入れてあるので、必要に応じてその部分を繰り返していただければと思う。
    自治体によって社会教育委員の経験年数が違うので、各委員の間で慣れている人とそうではない人の差があると思う。グループにしたときに、経験が長い人の発言に他の委員が引っ張られないよう、ファシリテーターは全員に発言の機会を与えていただきたい。

    (議長)自己紹介も簡潔にしてもらうようにしないと、自分の活動について話されるとそれで終わってしまう。

    (事務局)全員の自己紹介が終わらないうちに、その自己紹介の話題に関連した話しをし出す委員もいるので注意願いたい。

    (議長)あきる野市が来年度の統一テーマを決めるにあたって、できるだけ良いヒントを得られるようにしたい。


    3.その他

    (議長)その他について何かあるか。

    (事務局)特にない。

    (委員)おかげさまで、羽村市、奥多摩町、桧原村が合同で実施した「子ども国際交流音楽祭」が無事に終了した。ウィーンの人たちとも交流ができて、非常に貴重な経験をしていただけた。すぐに子どもたちから結果が出ることではないが、この経験がこれからのさまざまな活動に繋がる良い機会になったと思う。

    (議長)中学生もウィーンの人たちも、素晴らしい演奏だった。

    (委員)一番嬉しかったのは、羽村一中の吹奏楽部が全国大会で優勝したが、ウィーンの人たちに学んで音が変わったと思う。もともと実力もあったが、彼らは音楽の専門家ではないが、交流を通して何かを感じ、それが音に影響したという部分もあるのかと思う。奥多摩町も桧原村も、音が変わったと言っていた。それなりに得たものがあったのかと思う。また、子どもたちが頑張っている姿を見た大人たちにも喜んでいただけたかと思う。

    (委員)国体にお越しいただきありがとうございました。市の職員には大変お世話になった。大会は盛大のうちに終わったが、試合では入場をお断りする程の人が来られて、とても嬉しい悲鳴を上げた。
     バレーボールをやっている子どもたちが、東京オリンピックに出たいと思ってくれたらと思っている。

    (委員)文化祭の期間中だが、台風の影響などから例年より来場者が減少している。第3期から巻き返しを図りたいと思っている。今年は、作品も力作が多く、発表も素晴らしいものが多くあったので、皆さんも是非お越しいただきたい。

    (議長)では、今後の会議日程について事務局にお願いしたい。

    (事務局)交流大会・社会教育委員研修会の第2部で行われる基調講演の内容を、大会前に講習会として勉強できないかという話を委員からいただいた。事務局において東京都を通して国と調整しているが、現在、国会の会期中であるため、羽村市へ来ることが難しいということである。文部科学省まで来てもらえれば対応はできるということだが、平日の昼間に委員の皆さんの予定を合わせるのは難しいので、国と日程調整をして、議長と事務局で文部科学省に行きたいと思う。
    その際に、当日の講演資料を預かるとともに、講演内容をお聞きし、次回の社会教育委員の会議で皆様にお伝えすることとしたい。
     次回の会議を欠席された場合には、関係資料を事前にお渡しし、必要に応じて別の日にお伝えしたいと思う。

    (議長)第6回社会教育委員の会議は、12月2日(月)午後7時とする。
     交流大会・社会教育委員研修会は、12月7日(土)正午までに生涯学習センターゆとろぎに集合となる。

    (副議長)お疲れ様でした。さまざまな行事が重なっているが、風邪などひかないように、12月の交流大会・社会教育委員研修会をむかえていただければと思う。


    第6回羽村市社会教育委員の会議
     日時:平成25年12月2日(月) 午後7時~
     場所:市役所西庁舎3階 301A会議室

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

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