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平成26年度第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録

[2016年5月27日]

平成26年度第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録

日時

平成26年7月28日(月) 午後7時00分~午後8時55分

場所

羽村市役所西庁舎3階 庁議室

出席者

金子秀夫座長、日請正和副座長、藤澤昌一委員、岸浪一正委員、市野 明委員、加藤純夫委員、井上寛子委員、勝山真澄委員、中土善雄委員、藤井孝洋委員、関川政昭委員、村上ひかり委員、藤田能成委員、木下智実委員

欠席者

山口順一委員

議題

1. 開会
2. 議事
(1)第1回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録について
(2)羽村市生涯学習基本計画の推進に関すること
  <1> テーマ(1)「行政、市民及び団体等の役割」について
  <2> テーマ(2)「社会教育施設の役割」について
3. その他

傍聴者

なし

資料

・第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議次第
・第1回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録
・羽村市生涯学習基本計画推進懇談会 年間スケジュール


会議の内容


1. 開会

(生涯学習総務課長)第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会を開会させていただきます。本日は、お忙しいところご出席をいだだきまして誠にありがとうございます。
 早速ですが、次第に沿いまして会議を進めさせていただきます。
まず、本日の傍聴者について報告します。本日の傍聴希望者はございません。
それでは、金子座長に議事進行をお願いします。

(座長)皆さんこんばんは。本日もよろしくお願い致します。
まず、議事に入る前に、前回の会議を欠席された委員が出席しているので、最初に自己紹介を兼ねて挨拶をいただきます。

(委員)委員自己紹介

 

2. 議事

(座長)まず会議に先立ち、円滑に会議の議事を進行するために発言がある場合は、挙手し、指名した後に発言をお願いします。

(1)第1回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録について

(座長)前回懇談会の会議録については、事前に皆様方に送付されているが、ご自身の発言の部分を中心に何か訂正等はあるか。

(委員一同)特になし。

(座長)それでは、市公式サイト等で公表する。

 

(2)羽村市生涯学習基本計画の推進に関することについて
 
     <1> テーマ(1)「行政、市民及び団体等の役割」について

(事務局)<資料により説明>

(座長)事務局から説明があった。説明の中で、テーマ(2)については次回の会議で継続して意見を出し合うことができるということである。
本日は、テーマ(1)について概ね午後8時30分を目途に議論を進め、それ以降の時間でテーマ(2)について議論をしたいと思う。本日の会議では、テーマ(1)が中心になると思うが、多くの意見を出していただいて、議論を進めていきたいと思う。
 テーマ(1)「行政、市民及び団体等の役割」について、日頃からそれぞれの団体、または個人の立場から生涯学習に携わっているかと思うので、ざっくばらんに、それぞれの視点から、自由に意見を出していただきたい。

(委員)私が40代の時、何か自分の趣味になるものがないかということで、当時の市広報紙で詩吟サークルが活動しているという記事を見て応募し、現在に至っている。私にとってそれが一つのきっかけで、現在の生涯学習そのものになっており、また、羽村においていろいろと活動させていただく形になった。
 私たち文化協会は、その前身の公民館の時代からいろいろと活動を行っているが、行政と市民とが協働することは必至であると考えており、行政には、非常によく協力していただいている。
一つの事例としては、公民館時代に、市民プロジェクト21という組織でサロンコンサートを図書館や公民館で25回ほど開催した。これは、羽村市における「音楽のあるまちづくり」という取組みの中から始まったものであり、そういった行政のきっかけ作りから音楽連盟が立ち上がり、舞踊連盟や書道連盟、その他の連盟の方たちと話し合いながら文化協会ができ、現在に至っている。
行政には事務局的な役割を担っていただき、私たちは事業の企画、運営に携わっている。先ほどのサロンコンサートについても市内でいろいろと音楽活動をされている方、羽村市ではないが近隣、あるいは諸々の活動をされているところとコンタクトをとって、ゆとろぎロビーなどで開催している。このように、私たちは年に数回そういった事業を市職員の方たちと協力しながら、あるいは市民の会のサポートチームと連携して取り組んでいる。これには行政の協力がないとできない。
また、文化協会の大きな事業として文化祭がある。今では、実行委員会形式で行っているが、これもやはり行政が形を作ったものであり、行政の下で運営していくということにはなるが、いかに文化祭を盛り上げるかということでは、私たち文化協会は、文化に視点を置き、市民目線で携わっている。
長期総合計画や生涯学習基本計画には、生涯学習に関係する記述があるように、私たち文化協会は、この街の中で、心も豊かになれるような事業運営ができれば良いと思っている。
今年の文化祭のテーマは「学び創ろう 未来につなぐ 文化の輪」ということで、やはり未来に繋げていく、若い方たち、子どもたちに文化というものを繋いでいくことが必要ではないかと思っている。そういった面における市民ができるものと行政ができるものというのは、協働していくことが非常に大事ではないかと思う。
私自身、ゆとろぎだけではなく、ボランティアでいろいろな支援活動をしているが、そういったところにおける年配者や若者との交流、また幼稚園や保育園などに行っていろいろなことをやっていく。そういう繋がりが大事であると思っている。

(座長)今の発言に対して何かあるか。

(委員)教育に係る予算はどれくらいあるのか事務局にお聞きしたい。私には、できるだけ市の税金を使わない方法で、より多くの人々に各種事業へ参画してもらいたいという考えがある。

(事務局)教育費について答えさせていただくと、平成26年度の当初予算では約20億7千8百万円である。教育費の中には学校関係等の予算もあるが、いわゆる社会教育と保健体育ということでは、約7億6千万円である。

(委員)例えば、青少年対策地区委員会や町内会があるが、町内会にしても、今は加入する人が少なく、特に若い人が少なくなっている。ということは、各地域にお祭りはあるが、地域の絆を通した行事が少なくなってきているのではないか。そうなると、町内会に入っていても無意味であるとなり、町内会に入らないのではないか。
町内会の会館等を利用して、生活に密着したような、例えば出前講座などを行えば、町内会に入っているというメリットがあり、加入したい人がでてきて地域の一体感も生まれるのではないか。
青少年対策地区委員会のことで言うと、青少年を対象としたさまざまな行事があっても、青少年対策地区委員会の役員になっている人の子どもは参加しているが、町内会に入っていない家庭の子どもなどは、なかなか行事に参加する機会が少ない。そのあたりの問題を考えた方が良いと思う。

(委員)町内会に関する発言があったが、私も町内会の役員をやっている。私の町内会では、2、3年前に水墨画教室を立ち上げたことがあったが、やはり各町内会にはいろいろな趣味の人がいると思ので、その地域に見合った事業等を立上げていけば良いと思う。地域ぐるみで何か取り上げていけば良いのではないか。

(委員)町内会の加入率は低くなっており、昨年末での加入率は約51%であるが、これは羽村市だけの問題ではない。なぜ加入しないのか高齢の方たちに聞くと、町内会は私たちに何をやってくれるのかという意見がある。
私が会長になった時に言ったことは、「何かをやってもらうのではなくて、何が自分にできるのかを考えてください。」ということである。
昔は、全戸の9割以上が加入していたが、世代交代が進んでくると個人主義が強くなり、加入しなくてもどうってことないとなってきた。東日本大震災の際には、絆ということで若干そういう動きが戻ってきたが、加入しなくても生活は可能であり、喉元過ぎれば何とかで、直ぐに元に戻ってしまう。
ただし、町内会では何もしていないという訳ではなく、私の持論だが、行政とか市民とか団体とかあるが、改めて事を構えて考えるのではなく、今でいう羽村学の一つとして、普段の生活の延長上で、文化的なこと、伝統的なこととか新たなこととか、そういうことができれば良いのではないかと思っている。
はむら夏まつりにも力を入れて取り組んでいる。ただ、どれだけの人が参加しているかというと、毎回準備等に参加してくれるのは数人である。我々役員を中心とした数人で準備しているが、パレードの時には約30人の人が参加してくれるという状況である。
それ以外にも町内会独自の活動ではないが、社会福祉協議会の小地域ネットワーク活動に携わっている役員は町内会とほぼ同じ人がやっている。この事業では、去年まではどちらかというと年配向けのプログラムでやっていたが、昨年後半くらいから異世代交流ということで、子どもたちも参加して、子どもと高齢者の方々とが一緒になって昔ながらの遊び等をやっている。
また、先ほど発言があった出前講座であるが、市では講座メニューが用意されているが、これも老人会や小地域ネットワーク活動で年に2~3回、地域の会館で開催している。ただし、参加者は多くても20人くらいである。高齢者だと、家から出ていくのが大変だという話もある。ただ、老人会で主催しているフィールドゴルフやペタンクは、毎週1回練習していると30人くらい集まってやっている。
生活の中で取り入れていく事業は、構えてやるのではなく、常に生活習慣の中でそういったことが繋がって行事も含めてやっていけたらと思う。

(委員)私が羽村市に越してからすごいと感じたのが、例えば、広報紙やその類のものが各世帯に配布されるなど、公共サービスの情報が周知されていることである。町内会にしても、以前住んでいた所では、町内会の情報が来なかったが、羽村市には回覧板があり、非常によく情報が伝わってくる。
そういった状況の中でも町内会への加入が少ないということだが、こういった時に話題になるのは、若い人の加入が少ないという話が挙がってくる。どうして若い人が加入しないのだろうかというところをもう少し考えていく必要があると感じている。
先ほど、個人主義という発言があったが、かつては社会的コミュニティ、コミュニケーション等が重要視されていた。例えば、町内会にしても昔は90%以上の人が加入していたという話だが、それは、自分が生活していくうえで必要な情報収集の場が町内会にしかなかったからだと感じている。
しかし、今では社会が変わってきており、情報収集の手段が活発になってきているので、町内会に加入しなくても、また、周りの人に頼らなくてもある程度自分で情報収集することができる。そうなってくると、町内会に対しての必要性を若い人は感じていかないというのは当然のことであると思う。
それも個人主義としてまとめてしまうのかどうかというところだが、若い人の立場からすると、集団で何かをするのが嫌いかと言うと、そうではないのではないかと思う。例えば、ご近所さんとバーベキューをするなど、若い人同士でコミュニティを形成していれば、その中で何かをやろうという動きはあると思う。とすると、コミュニティを形成したくないという人が本当に増えているのか、というよりコミュニティには参加したいと思っているがそのきっかけがない、と捉えた方が良いのではないかと思う。
広報紙などの情報を見て、イベント等に市民の人が参加したいと思えるかどうかが大事ではないか。町内会も同様に、若い人たちが本当に加入したいと思えるかどうかというところが大事だと考えている。町内会というのは、かなり上の年代の人たちでコミュニティが固定されているような状況がある。そうすると、そこに若い人が入れるのかどうか。若い人は、結構お祭りが好きで、たぶんお囃子などをやってみたいと思っている人はいると思うが、そこにいるのは年配の方やその親族の子どもたちで、なかなか輪が広がっていかない。入ってくださいと言っても、じゃあ入ろうとはなかなかいかないが、少なくともやってみたいなと思えるような広告や広報紙作りを市として取り組んでいっても良いと思う。
広報紙には、最低限の情報は載っているが、その情報を読んで行きたくなるかというと、あまり行きたくはならない。そのあたりをもっと活発にしていくと、若い人の意識も変わってくるのではないか。

(座長)ほかに何か意見はあるか。

(委員)私の家は町内会に入っているが、回覧板は、親が見たら次に回してしまうため、私が知らないことも多い。例えば、回覧板には盆踊りの練習等がいつ、どこで、何時から、といったことが書いてあるが、私の中では、若い人が参加していないというイメージがある。私自身、盆踊りやお囃子に興味があり、参加してみたいとは思うが、実際に若い人が参加しているイメージがないため、行く勇気が出ない。

(委員)広報紙に載っていない情報が回覧板で回ってくるが、その情報は町内会に加入していないと知ることができない。近所との付き合いがあれば、口コミで知る機会があるかもしれないが、基本的には回覧板が回らないと情報を得ることができない。近所付き合いを通しての意識の改革や人との繋がり、文化的なものへの参加のきっかけがないのではないか。

(委員)若い人と町内会がどのようにして繋がっているのかという発言があったが、私の町内会では、月に一回の定例会に小・中学校PTA支部長に出席していただいている。また、納涼祭では、役員として参加していただき、秋の文化祭では、4つの部屋の内の1つは、小・中学校PTA関係として活用していただいている。

(委員)興味が湧くものについては、興味関心が出てくるのは当たり前で、誰でもそうである。逆に、興味のないもの、やりたくないものには参加してこない。そうすると一つのコミュニティは成り立たなくなり、縦型のコミュニティだけで、好きな者同士だけで集まってやれば良いということになる。
町内会という事業体を運営していかなければならないという現実があり、本来、その都度興味のある人だけ集まってやっていれば良いのだろうが、そうすると、会の役員は誰がやるかといった問題が生じてくる。
私も若い頃はそうであったかもしれないが、どこかで自分自身を我慢するというか、やりたくないこともやらなくてはならないというのがあり、そういった形でやっていかないと、一つの団体の活動というのはある意味できなくなってしまう。

(委員)私は団塊世代だが、私たちの年代でも町内会に入ってない方は多い。若い人が加入しないとか高齢者が多くいるとかそういうのではなく、町内会を必要としている方が加入した結果、そういう状況になったのではないか。
私はまだ仕事をしており、朝8時過ぎには出勤し、夜7時頃に帰宅するので、土日は自分のことをして過ごしている。そのため、町内会には加入しているが、地域活動には参加できていない。
生涯学習基本計画を見ると、生涯学習にどのように皆さんが関わっていくか、羽村市の推進する生涯学習施策が、生涯学習というキーワードにどのように関わっていくか、そういうことを考えてみた場合に、ほとんどの人が年代別に生涯学習に関わっているのがわかる。
皆さんは、日ごろから生涯学習に関わっているとは思っていないことが多く、知らず知らずのうちに、生涯学習の上に乗っかって生きている。私も知らないうちに生涯学習という枠の中で、羽村市のいろいろな公共施設等を使っているわけだが、これからは生涯学習というキーワードの宣伝も必要なのではないか。

(委員)最近でいうと、新しい家が近所にできている。引っ越してくる人は大体若い人で、そういった人たちに対するPRができていないのではないか。その根本的な問題について、個別訪問も必要だが、町内会連合会が、とりあえずこういう活動を行っているということで、チラシでも良いからどんどん知ってもらって、時期が来たら声掛けする等しないと、いつまで経っても同じような話を繰り返すのではないか。

(委員)町内会のことは難しい部分もあるため、先ほど行政との接点という話があったが、その接点と言うのは広報紙だと思っており、市の広報のあり方というのをもっと見直していくことは大事であると思っている。   
PRができていないという発言があったが、どうPRしていくかというところ、参加したいな、入りたいなと思わせるところについて、広報を工夫しろ、回覧板を工夫しろと言っても難しい。
例えば、町内会同士で回覧板コンテストではないが、自分たちで回覧板を作ってみて、お互いに交流し合ってみたら、いろいろな知恵が生まれると思う。そうすることにより、作成者側の方も学んでいくといった生涯学習的な視点で捉えることができる。また、他の地区に良い回覧板があればそれを見て学んだりするのも面白いかもしれないし、そういった部分の工夫は大事であると思う。アイデアをどう取り入れていくかというところも考えていくと良いのではないか。

(座長)地域の課題ということだが、町内会がその重要な役割を担っていることは確かなので、それを中心に今まで話を進めてきた。
その他にも生涯学習を推進する立場からいろいろと活躍している団体もあるので、関係する委員から発言をお願いしたい。

(委員)先日、私の所属する団体の役員会があり、そこで第2回懇談会があるということで、役員の皆さんの意見を伺ってきた。そこであった意見では、各ライフステージに合わせて講座等を行っているが、今一番問題になっているのが、若い世代が参加していただけない。若い世代にスポットを当てた事業を取り組んでいかなければならないということで、特に20代、30代の人たちがどうやったらゆとろぎに足を運んでいただけるようになるか考えている。
また、子ども向けの事業をどうやって行っていくかという問題もあるが、まず若い世代をどう取り込むかということだが、大ホールでの企画を例えて言うと、若い世代のテレビに出演しているような著名人を呼べば、必ず参加するだろうが、予算的な問題もあり無理である。
20代、30代の人たちは、子育て中であったり、働いていたりするので、事業企画をするに当たっては、時間と時期の設定が難しい。夜では小さい子どもがいると参加できず、昼間だと仕事があるので参加できない。日曜日の午前中であればどうかと話しているが、日曜日の午前中は家族とゆっくりしたいのではという話があり、どうしたら良いのか問題になっている。
もう一点が、子どもたちの生涯学習として、伝統文化交流事業に取り組んでいるが、そこで子どもたちに伝統文化の体験をさせる講座を行っているが、子どもを対象とした催し物があちらこちらで重なったりしている。
そこで、行政にお願いしたいのは、年間のスポーツ行事が一目でわかるスポーツカレンダーのようなものの文化行事版が作れないかということである。生涯学習に関する催し物や取り組みについて、各ライフステージで同じような取り組みをしていることもあるので、そのようなカレンダーができれば、一目で計画事業がわかるとともに、合同で事業ができることもあるのではないか。
いろいろな社会教育団体があり、いろいろな公共施設もあるので、お互いの横のつながりで、もう少し連携して一緒にやれるものは一緒にやり、協力できるところは協力する等、そういうものがもっと増えていけば良いと思う。

(座長)他に意見はあるか。

(委員)羽村の伝統行事というと、人波踊りとか羽村独特のものがあるかと思うが、そういうものを町内会の子どもたちに小さい頃から教えて、その中でコミュニケーションをとっていき、それが年代を越えてずっと繋がっていくことができる、そういったコミュニティができれば良いのではないか。子どもたちがそういったところに参加するということは、若いお母さんたちも必ず子どもたちに付き添ってくるので、その中で繋がりが出てくるので、町内会でそういった伝統行事の伝承が確立できていけば良いと思う。

(座長)保育園で仕事をされているということだが、実際に保育園に町内会の方々が来て、何か催してもらうことはあるのか。

(委員)人波踊り等伝統的なこと、うどん作りや饅頭作りなど、地域の方に来ていただきたいのだが、どのように声を掛けたら良いのかわからない。結局、園児のおじいちゃんやおばあちゃんに声を掛けて来ていただいたりしている。

(座長)他にあるか。

(委員)体育協会では、スポーツカレンダーに掲載されているとおり膨大な数の事業を行っている。各事業については、団体の構成員だけで行っているものや一般市民の参加によるものなどいろいろある。
その中で、広く市民に参加を募集する事業については、いつもどのように市民に参加を呼び掛けてよいか悩むところであり、ぜひ、市の広報紙が活用できればありがたいと考えている。
また、スポーツセンターのトレーニングルームは盛況で、特に高齢の方たちにかなり積極的に参加していただいており、スイミングセンターについてもスポーツジムを含めかなりの盛況である。

(委員)はむら総合型スポーツクラブはむすぽには、約300人の会員がおり、約17事業を行っている。
その中で一番の人気事業は、西多摩ジュニア体操クラブで、約100人の会員がいる。次に人気なのが、ジュニアチアダンスで、これは女の子のチアダンサーが約50人いる。何が言いたいかというと、子どもを対象とした事業に人気が集まっているということである。
一番の問題なのが、団塊世代の男性の会員が少ないということである。団塊世代に対して魅力ある事業を我々が見つけられないという歯痒さがある。また、若者向けの事業は、なかなか週末のスポーツセンターが確保できないことから組みにくい。
そういった中で大事なことは、人気のある事業を生み出さないとはむすぽそのものが頓挫してしまうということである。
先程から話題になっているPRについて、はむすぽでは、四半期に1回、はむすぽニュースを発行し、スポーツセンターや各公共施設窓口に置いている。
現在、はむすぽでは、若い人材が不足しており、できれば若い人にスタッフとして参加していただきたいと思っている。

(委員)いろいろと話を聞いて気になるのは、市民の皆さんにどれだけ情報が伝わるか、そこが一番問題だと思う。紙ベースでは情報発信していると思うが、最近ではウェブなどのツールを使って若い人は情報を収集していると思う。
羽村市のホームページもよく見るが、そういうところをうまく活用するというのが一番効率的なのではないかと思う。事業カレンダーの話もあったが、そういうのも市のホームページの中の掲示板に集約して、それぞれの団体等が随時修正していけば良いと思うので、そういうツールを提供して、うまく横の連携をとることが有効的な手段である。

(座長)団体の役割等について意見をいただいてきたが、個人としての役割等について何か意見はあるか。

(委員)個人的に思ったこととして、体力維持のために、私は福生の地域体育館と羽村市スイミングセンターのスポーツジムの両方を使っているが、一番の違いはトレーナーのアプローチというのが羽村市にはない。自分で好き勝手にやっているといった感じであるが、トレーナーをうまく活用してやることによって、我々のような団塊世代の人間がスポーツで体力を維持していくことが可能になると思う。
また、ゆとろぎでは、個人的な趣味でいろいろな事業に参加しているが、関連情報はゆとろぎの情報コーナーや市のホームページなどを見て、勝手に飛び込んで行くが、やはりそれも自分が本当に興味があって、意識的に情報を探していくという気持ちがないと、だんだん参加しなくなってしまうのではないかと感じている。

(座長)市民としての積極的な関わりというか情報を求めて活動するということも必要だというか。

(委員)それと併せて、情報をどれだけ発信できるかがポイントだと思う。

(座長)個人として生涯学習を推進するにあたって他に何かあるか。

(委員)生涯学習という言葉自体が認知されていないのではないか。動物園の事業に何人参加するといったことが生涯学習計画の中にある。来場した人たちは、市の生涯学習施策に参加しているのに、だれも生涯学習に参加していると思っていない。これが問題だと思う。生涯学習というものがどのようなものかが理解できればもっと活用しようという気持ちになると思う。
やはりPRの問題であり、団体が会員を募集するのであれば、LINEやフェイスブックなどのツールを駆使して、若い人にアピールすれば良い。これは、生涯学習施策を推進するうえでも同じことが言えるのではないか。
私もそうだが、好きな仲間と好きなことをやっているのも生涯学習の一つであるし、団体に所属しなければならないということはないので、生涯学習基本計画の理念のもとでもっと自由な発想で皆さん実践していけば良いと思う。

(座長)概ね午後8時30分になったので、テーマ(1)については、区切りを付けようかと思うが、今までの皆さんの発言を踏まえて何かあるか。

(委員)今日の議論の中ではっきりしたことは、町内会への加入率の減少という問題である。どうすれば町内会の加入率を上げることができるのかという問題に対して具体的な議論ができたのではないか。
それと、やはり若い人の問題である。若い人を地域や事業にどう引っ張り込むかということの具体的な解決策が重要になっていくのではないか。しかし、ここで方法論について繰り返し議論しても何も前に進まない感じがしてならない。
私の考えとして、例えば、羽村市を大道芸人の街にしたとする。街の各地に場所を設けて芸を披露し、それに対して市民が点数を付ける。そういった具体的なことがあれば子どもだってどんどん参加するであろう。知らない間に教育している、教育されている、教育しようとしているという雰囲気を作り出すことが必要ではないかと思う。
さらに具体的な例として、市民や団体がみんなで協力し安くて美味しいカレーパンを作り、ゆとろぎの食堂で販売すれば、みんなが買いに来てゆとろぎも活気付くのではないか。

(座長)今まで議論してきた内容については、貴重な提案等もあったが、議論の中ではそれに対する具体的な対応等については時間の制約もあって今日は掘り下げていない部分もある。
今後、総括的な議論の中で具体的対策等の発言があれば、その時に突き詰めていければと思う。

 

 <2> テーマ(2)「社会教育施設の役割について」

(座長)社会教育施設の役割というテーマであるが、これについては、関係施設を利用されている方、団体を運営している方には、いろいろな制約やメリットデメリットを率直に感じているかと思う。残りの時間の中で話していただき、次回の会議でその続きをしたいと思う。

(委員)羽村市自然休暇村を活用して、姉妹都市を提携している北杜市の青少年と羽村市の青少年が交流を図り、グループごとの食事から起床、就寝、キャンプ等を通した実体験教育として実施してはどうか。
例えば、青少年を班ごとにわけて、その中に募集から集めた指導者を各班1人配置し、また、大学の山岳部やワンダーフォーゲル部などを経験しているボランティアを加え、3~4日間ぐらい各班で自主的に行動させるといった事業を自然休暇村で行ってはどうか。

(座長)事務局で今の意見に対して何かあるか。

(事務局)特に子どもの体験事業に関しては、八丈島での環境に関する体験ツアーや、あきる野市との合同による大島子ども体験塾という事業を行っている。委員から提案のあった自然休暇村を活用した体験事業については、現在実施していないが、今後、子どもの体験事業を検討していく中で自然休暇村を活用するのも一つの方法論であると考える。

(座長)その他に意見があれば発言をお願いしたい。

(委員)文化協会は、ゆとろぎを拠点として活動しているので、これからもゆとろぎとはさまざまな場面で協働していければ良いと思う。
また、小さい子どもを持つ母親から、サークル活動をするにあたって、ゆとろぎを活用しない場合でも保育を受けられるようにできないかという意見がある。
次に、団体活動として、ゆとろぎの会議室が予約の関係で使えない場合に、体育施設の会議室やコミュニティセンターを使用しているが、各施設によって申込み方法や条件が違うので、できれば統一できないかと思っている。だれにでも使いやすい施設であってほしい。

(委員)学校施設も活用しているのか。

(委員)活用している社会教育団体もある。

(委員)学校は、土日は使えないのか。もっと学校が活用できれば良いのではないか。

(事務局)学校教育の中で使う時以外には、学校開放という形でグランドや体育館を開放している。ただし、セキュリティなどの関係で教室については開放していない。

(座長)保育の利用について発言があったが、このことで何か意見はあるか。

(委員)保育園も学校と一緒でセキュリティの問題があり、貸し出すのは難しい。また、保育園には調理室のあるところもあるが、そこも検便検査をしていないと入ることができないなど市民の活用は難しい。

(座長)発言したい委員もいると思うが、時間の都合で本日の会議においては議題をこれで終了させていただく。

 

3 その他

(座長)事務局から何かあるか。 

(事務局)次回の会議日程ついてお知らせさせていただく。第3回懇談会は、8月18日(月)を予定している。

(座長)皆様の協力により、本日の会議はこれにて終了とする。ご協力ありがとうございました。

(事務局)次回の懇談会の開催にあたり、必要な資料等があれば事前に事務局まで連絡いただきたい。また、本日の会議録を事前に送付するので、あらかじめ確認をお願いする。

 

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課(生涯学習推進係)

電話: 042-555-1111 (生涯学習推進係)内線362

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