市では、平成25年6月に羽村市エネルギー使用の合理化及び地球温暖化対策統合実行計画【略称:統合実行計画】を策定し、市の事務事業(市が事業者として取組む事項)について、総合的に環境対策を進めています。
【取り組み事項】
市では、平成12年度にISO14001を取得し、平成13年度に第一次地球温暖化対策実行計画、平成18年度に第二次計画を策定し、これまで省エネルギー、省資源対策を推進し、平成22年度の目標を達成してきました。
平成23年3月に策定された地球温暖化対策地域推進計画(地球温暖化対策実行計画区域施策編)では、市域からの二酸化炭素排出量について、平成2年度を基準として、平成32年度までの10年間に25%削減することを目標としました。(地球温暖化対策地域推進計画は平成28年3月に改訂しています。)
本計画では、平成22年度までに達成した二酸化炭素排出量及びエネルギー使用量の削減量を控除し、平成22年度を比較対象とする年度(以下「比較年」という。)と定めました。
二酸化炭素排出量及びエネルギー使用量の削減割合は、年平均1.65%、平成27年度までに8.25%、平成32年度までに16.5%削減するものとしました。
統合実行計画
平成27年度に一部改訂を行いました。
統合実行計画グリーン調達標準に係る判断基準
平成28年4月1日に改訂を行いました。