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平成26年度第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

[2015年5月29日]

平成26年度第1回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

日時

平成26年6月6日(金曜日)午後2時 ~ 3時45分

会場

羽村市役所 庁議室

出席者

(会長) 伊藤保久、(副会長) 中野永久榮(委員) 新井昭生、岩崎弘美、安達和江、田村美世子、栗原悦男、野島セキエ、荻原清、西野玲子、瀧眞一、古谷浩明

欠席者

(委員) 下田壮、小作豊、山口ひとみ

議題

1.審議会委員交代に伴う辞令交付

2.平成25年度第3回審議会会議録の確認について

3.資源リサイクルマニュアルの修正について

4. 平成25年度ごみ量について 

傍聴者

0人

配布資料  

 ・  平成25年度第3回 羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

・  資源リサイクルマニュアルの修正について

・ 平成25年度のごみ量について

会議の内容

1 開会    (生活環境課長より)

2 辞令交付  (産業環境部長より)

3 委員、事務局紹介

4 議題 

(1) 平成25年度第3回審議会会議録の確認について 

事務局より、配布した資料「平成25年度第3回審議会会議録」に基づいて説明。

(会長)前回、夏まつりに副会長である中野委員から、老人会会長として何かお手伝いできないか、との意見があったがこの件はどうなったのか。

(事務局)担当の産業課と、高齢福祉介護課と調整したところ、老人会として、各町内会の万灯作りで多大な貢献をしていただいている。何日もかけて毎年作成していただいており、また、老人会会長には当日、本部付けで参加も要請しており、これ以上の無理はお願いできないとのことでした。

(委員)夏まつり当日は、ごみ管理部長を拝命されておりながら、現場でのお手伝いをしていないことが心苦しく、つい前回、何かできないかと申し上げた次第です。

(会長)ごみ量の目標値の設定についてはどうか。

(事務局)議題(3)のごみ量についての中でご説明いたします。

(会長)小型家電回収ボックスについては議題その他の中で、説明をお願いしたい。

(会長)西多摩衛生組合構成市町でのごみの統一について、何か進展はあったのか。

(事務局)青梅市、福生市、瑞穂町、羽村市の3市1町の担当者からそれぞれ1名以上を選出し、専門部会を開催していくことが決まりました。今月の30日に第1回目が開催されます。会議の内容については、審議会でその都度ご報告していきたいと思います。

(会長)他にご意見はないか。ないようなので、前回の審議会については、確認されたものとします。

(1) 資源リサイクルマニュアル修正について

事務局より、配布した資料「資源リサイクルマニュアルの修正について」に基づき説明

(会長)リサイクルマニュアルの中身を改訂するということであるが、ごみを出すにあたって、分り難い点等があればご意見をお願いしたい。

(事務局)分別を変更するのではなく、説明等のより分かりやすい表記や、五十音索引の品等を見直す修正となっています。分別が変わっているのではない点をご承知おきください。

(会長)より分かりやすいように修正され、びんのラベルも剥がさずに良いと修正されているが、全体を通して何かご意見はないか。カレンダーとマニュアルがあれば、普段ごみ出しをしない人でも分別しやすいと思うが。

(委員)索引に、市民の方からのご意見を踏まえた品目に修正となっているが、具体的にどのように修正したのか。また、今のマニュアルは平成21年4月改訂ですが、その前のマニュアル改訂時に、西多摩衛生組合構成市町で、燃やせるごみの統一を図り、構成市町の中での引越しの際に、燃やせるごみの分別を迷わないようにしたと聞いている。その経緯を踏まえ、今後の改訂時には、3市1町足並みを揃えるようにお願いしたい。

(事務局)資源分別ガイドの中の分別は何も変わっておりません。市民の方からの要望が一番多いのは、粗大ごみについてです。ライディングデスクは机か棚なのか、また、ファンヒーターと石油ストーブの違いが分かり難いとのご意見がありました。粗大ごみ受付センターで、苦情等が多い品物について修正を加えました。例えば、ファンヒーターと石油ストーブの違いは、プラグが有るか無いかですとか、詳細を加えております。更に、じゅうたんですと、50センチメートル以上なら粗大ごみですが、50センチメートル以下に切れば燃やせるごみで出せるという説明も加えました。また、小型家電回収ボックスについては試行でありますが、資源の有効活用を図るため、市民の皆さんにもその趣旨を理解していただけるように、有料の燃やせないごみ袋ではなく、無料で出せるようにしていきます。市役所とリサイクルセンターに設置していく予定です。

(委員)回収ボックスの設置はいつからなのか。

(事務局)これから契約手続きとなるので時期は先になります。

(事務局)小型家電については、現在はピックアップ方式で資源の有効活用を図っておりますが、小型家電リサイクル法では、市民も分別をして出す努力義務がありますので、市民の方にもぜひ協力していただきたいということで回収ボックスを設置したいと思います。周知として、マニュアルに載せていければと思いますが、今年度は試行的に検証させていただき、その後、個別収集とするのか、回収ボックスを市内に設置していくのか検討させていただきます。

(会長)小型家電回収ボックスはまだ詳細が決まってないとのことだが、何のメリットがあるのか。

(事務局)現在は、燃やせないごみ、あるいは粗大ごみとして有料回収となっていますが、ボックスに入れると無料回収となります。ただ、大きさの制限はあります。市民の方に意識を持っていただくためにも、明日の環境フェスティバルや産業祭等で小型家電リサイクル法の趣旨をPRしていきたいと思います。ただ、半年の回収でどれだけ集まるのか、また、回収ボックスを増やす場合はその予算が必要となりますが、予算要求が11月頃のため、10月に設置してわずか1か月の検証で予算を組むのは大変厳しいものとなります。このため、多方面から検討していきたいと思います。現在、金は1g4,200円ほどの高値で売れているので、売却収益を出すためにも、今がチャンスですので早い時期に対策を取りたいと考えております。

(委員)福生市で聞いたことですが、当初は携帯電話や小型家電はあまり集まらないのではないかと予想していたが、実際はかなり回収できているとのことでした。資源の有効活用でもありますし、また、収益にもなっているそうですので、ぜひ進めていただきたい。

(委員)消費税増税により、パソコンリサイクルやし尿等の料金は変わっていくのか。

(事務局)料金に関しては最新のものに修正しますが、し尿については、有料ごみ袋同様、市の手数料となりますので消費税増税による変更はありません。

(委員)この修正したマニュアルは、いつごろ配布を予定しているのか。私も委員になって、意識してごみ出しをしておりますが、マニュアルは大変良く出来ていると思っています。時間があるのであれば、もっと意見を募れるかと思うが。いつまで意見を言えるのか。

(事務局)マニュアルは、7月頃までに発行したいと思っておりましたが、まだ、収集業者からも意見を募っているため、若干印刷を遅らせております。できれば、今月中旬には原稿を上げたいと思います。ただ、まだ在庫がありますので、8月中に印刷と考えております。このため、今月中旬までに、委員の方々からのご意見を頂戴したいと思います。

(委員)有料ごみ袋に広告を載せているが、マニュアルにも載せられないか。収入増ができれば良いと思うので。

(事務局)現マニュアルを作るときにも、まさにその話が持ち上がり、さまざまな業者に説明したのですが、ごみのマニュアルとなると、やはり飲食業は手を引いてしまい、なかなか思うようにいきませんでした。現在のごみ袋の広告も、収集業者3社と袋の製造業者しか広告を打ってくれておりません。福祉の部署でも広告を載せてやっておりますが、マニュアルは皆さんが一番手に取っていただける冊子であり、効果的でもあるのですが、やはりイメージにそぐわないことから手を挙げてくれる業者がなく断念した経緯があります。

(会長)委員の質問にあった、3市1町のごみ処理一元化についてはいかがか。

(事務局)燃やせるごみに関しては、既に統一がされております。それ以外では、まだ統一はしておりません。例えば、青梅市では、容器包装プラスチックは有料ごみ袋となっており、他は無料の回収であったりと対応が異なっております。このため、先程、前回の議事録確認の中で申し上げました、一元化に向けて専門部会を設置し検討することとなりました。

(会長)できる限り統一に向けて検討していっていただきたい。

(事務局) ごみ処理一元化については、平成16年頃から話し合いをしておりますが、一元化が難しい問題として、それぞれの3市1町のリサイクルセンターの処理の方法が異なっているということがあります。処理の方法が違うことにより、収集したものの処理の工程が異なり、それによって、家庭からの排出方法も変わってきてしまいマニュアルの統一ができないのが現状です。燃やせるごみは、西多摩衛生組合で一元化しているため、燃やせるごみの品目も統一できているので、その他の資源ごみ、不燃ごみ、粗大ごみについても、西多摩衛生組合での一元化処理ができないかと検討している状況です。これが可能となれば、近隣はすべてごみ分別が同じにできます。それができない限り、それぞれのリサイクルセンターの処理に応じた分別・排出となってしまうことをご理解いただきたい。

(会長)処理施設の老朽化や人口減少等踏まえ、各市でそれぞれ施設を抱えるより、ひとまとめにして処理できるように検討しつつ進めていられるということですね。他にあるか。ないようなので、事務局の説明のとおり、今月中旬までに気付いた点等あれば、事務局に申し出ていただきたい。

(3)平成25年度のごみ量について

 事務局より、配布した資料「平成25年度のごみ量について」について説明

(会長)何か質問等はあるか。

(委員)資源ごみの目標4,406tに対して、実績が4,579tと若干増えておりますが、羽村市としては資源ごみが増えるというのは良いことなのでしょうか。

(事務局)比率として資源ごみが増えるというのは、非常に喜ばしいことではあるのですが、資源ごみもごみですから量は増えてはいけない。ごみ量全体の中の、比率が上がることが一番好ましい状態です。

(会長)古着等については、町内会等の資源回収で再開されましたが、あまり回収量は増えてきていないようだが。

(事務局)平成25年度から、資源回収事業で古着・古繊維が再開されましたところ、昨年度は9t資源回収で収集されました。このため、一定の成果はあげられていると思われます。

(委員)燃やせるごみなどは、平成16年度からほぼ横ばいの状態で、若干上がってはいるものの努力されていると思うのですが、計画をみるとどんどん右肩下がりとなっています。なかなか秘策等はないのが実情かと思うが、何かあれば伺いたい。

(事務局)ごみを減らすというのは大変難しいことでして、横ばいとなってはおりますが、人口が減ってきており、市民一人当たりのごみ量は増えてきております。長期総合計画の中で目標としているのは、市民一人当たり230kgですが、今回は255kgとなっており20kg以上多く、また、資料の平成25年度目標値は一人当たり244kgとなっており、そこからみてもまだ10kgの減量ができていないことになります。そこで、何をしたら良いのかというと、家庭から出る生ごみの重さで言えば水切りをしていただきたい。そこを徹底していかなければならないかと。また、リサイクル率につきましては、長期総合計画では42%としていますが、現状では37%台となっております。まだまだ38%の壁を乗り越えられない状況です。環境基本計画でも資源化率は38.4%となっており、それも達成できておりません。資源化率につきましては、3月の審議会でもご説明いたしましたが、今まで埋立としていた不燃物を、人工砂に変えることで資源化率向上への取り組みを始めて努力しているところです。

(事務局)補足といたしまして、羽村ではまず、平成14年に個別収集・有料化を行って、ごみを半減させようと一番大きな秘策を打ちました。次に、平成16年には、汚れた容器包装プラスチックはなかなか洗うことが面倒であるため燃やせるごみに入れるようにしましたが、その他のごみも燃やせ るごみに入れてしまうようになってしまったため、平成19年に硬質プラスチックと金属の分別収集を取り入れました。このように、羽村市はほぼ3年、4年おきに新しい施策を打ち出してきました。これはなぜかと言うと、人は慣れが出てしまうとだんだん甘くなってきてしまうため、3年ごとに新しい手を打ち、市民のみなさんの減量や分別の意識を下げないようにするためです。一番効果が高かったのは、やはり有料化でした。有料化した時の市民のみなさんの意識が今も続いていれば人口減もあるので、ごみはおそらく減ってきているはずです。意識が緩んできて、今まで小袋だった方が中袋になってきてしまっているのが現実かと思います。有料化で経済的インセンティブが働いていた頃は、袋をパンパンに伸ばし、ギュウギュウ詰めで出していると言われましたが、その効果が薄れた今はそのような話を聞くこともありません。当時を思い出していただくためには何が一番必要かというとやはり啓発活動になります。当時を思い出し、減量への意識を再び高めていただくためにも、この啓発活動が市に求められている課題だと感じております。

(委員)現在、一人当たり255kgのごみ量で、計画は230kgですが、大雑把でも構わないので、このごみの処理に税金がいくらかかっているのか数値はでるのでしょうか。お年寄りとお話しすると、一人当たりいくらの税金が使われていると伝えた方が理解を示してくれます。

(事務局)平成25年度はまだ決算確定しておりませんが、ごみ処理経費に約9億2千万円かかっております。その中でごみ袋等購入いただいた分や資源ごみの売り払い代金等の収入が約2億7千万円となり、差し引きすると約7億の支出となります。これを世帯数等で割って算出となりますが、決算後にご報告をさせていただきます。

(委員)先程、これからの課題として生ごみの水分量を減らすと言われましたが、減らせと言われてもどのようにすれば良いのか分からない。食べる物を減らすことは出来ないので、水分を減らすためにはどんな方法で減らせるのか具体的な例を出して欲しい。分別は大変細かくされているので、同じように、減量についてもこうすれば良いとかを示して貰えると取り組みやすいと思うが。

(事務局)ごみの減量については、広報誌等でPRさせていただいているが、更にイベントなどで、水切りネット等についてもPRし啓発活動に取り組んでいきたいと思います。

(委員)既に、生活環境課でも取り組まれている、生ごみの堆肥化ですが、少しずづではありますが浸透してきていると思えます、家庭から出る生ごみはごみではなく資源化しようと、土に返そうとしています。土に返る、土になったものを見ると凄く嬉しくなります。台所から出る生ごみが大事に思え、とてもブルーの袋には入れられなくなります。その土でできた野菜も美味しいものです。今は、定期的にダンボールコンポストの講習会を開いていただいておりますが、まさにベランダやちょとした所でできるコンポストを勧めて行っていただきたい。

(会長)その域まで行くのは大変ですが、その分やりがいもあることと思います。他にご意見は。

(事務局)先程の、ごみ処理経費の件で追加説明をさせていただきます。

ごみ処理経費の算出には、先程申し上げた経費の他、西多摩衛生組合等への負担金や人件費も含めます。参考として平成23年度分は一人当たりの経費は1万5千950円となっております。平成18年度は2万81円となっておりまして、毎年少しずつ下がってはきています。これは、西多摩衛生組合の建設費の借金が減ってきたことによるものです。

(会長)他に意見がないようなので次に進みます。

(4) その他

(会長) 何か質問等はないか。

(委員)消費生活センターでの活動の一つに、町内会のふれあいの会と言う高齢者が中心となっている会に呼んでいただいて出向いております。何をするかと言いますと、一昨年は添加物や賞味期限についてのお話を、昨年はごみ減量と言うことで分別のお話をしたのですが、皆さん意外と関心を持って下さり、この分別が難しい、それはこのごみに入れているとか、率直な意見を述べられていました。分別見本に、いくつかの品目を持って行ったのですが、容器包装はすぐ一杯になってしまうとおっしゃるので、切ったり折ったり、重ねてしまうと小さくなると説明しました。出す量は変わらないのにそんな手間かけて、何の得があるかとのご意見もあったのですが、袋が小さくなることで車両に積み込める量も増え、ひいては回収車の節約にもなるかも知れない、そのくらいの気持ちを持って取り組んでいただきたいと話しております。皆さんが、男性も含めて大変関心を持って下さっています。出来ればたくさんの町内会からお声掛けいただきたい。もう1点は、消費者センターの運営委員と青空市実行委員会で、年2回青空市を開催しております。ごみカレンダーにも載せていただいております。最近は出展者数が減っており、運営も厳しい状況ですが、多くの方に青空市を知っていただき、資源の有効活用を図って行ければと思っています。そのためにも、目につく所にPRできるものをお願いできたらとの意見もありました。

(事務局)私は、このごみの担当部署の他、環境と産業についても所管しております。今、お話いただいた青空市は産業課の事業でございますので、部内で連携を取りながら進めて行きたいと思います。皆さんのお手元にお配りしてあります、第3回羽村市環境フェスティバルのチラシですが、明日の土曜日に開催されます。ぜひ、皆さんにお越しいただきたい。最初にお話しされたごみの分別については、地下のレセプションホールでごみゼロ展示としてありますが、行政ブースとなっており生活環境課もブースをだします。実際に出されるごみの現物を持ち込み、分別を詳しく展示すると共にスタッフもおりましてご質問にお答えできるようにします。また、ゆとろぎ前の通りにはフリーマケーットを設け、青空市同様にリユースを推進していきます。ただ、天候によっては開催が危ぶまれてしまいます。この様に、同じ部内ですので連携し、協力しあっていろんな方法で進めていきたいと思います。

(会長)この環境フェスティバルはまだ市民に浸透していないようだが。ぜひ皆さんの口コミで広げてっていただきたい。

(事務局)今回は、井上環境副大臣にお越しいただき、ご自身が全国を回り、被災地も含め実際に見られたことのお話をしてくださいます。時間がございましたら、ぜひお越しください。

(委員)先程の貴重なご意見をいただいた、出すごみを小さくすることで収集車への積載量が増えるなどのPRも合わせてブースでできないか。

(事務局)今回、初めてごみゼロ展示をすることとなり、次回以降に検討、反映させていただきます。

(事務局)委員の皆さんにはぜひお越しいただいて、ここをこうしたら来年からはもっと良い展示になる等のご意見を頂戴したいと思います。

(会長)他にご意見は。消費生活の皆さんが取り組んでいる生ごみ堆肥化はかなり浸透してきているようです。私は高齢者福祉計画の審議委員会のメンバーにも入っておりますが、アンケートを取ったところ、喜ばしいことではあるのですが、高齢者の42.5%が生活にややゆとりがあると答えていました。半数近い方がゆとりを持って生活させているようで、こうしたことから、ごみの問題等についても余裕を持って対応できるのではないかと思いました。ごみの問題は、毎月の広報でもかなりPRしていますので、関心を高めていければと思います。それでは、これで第1回審議会を終了します。

お問い合わせ

産業環境部生活環境課

電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

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