羽村市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）～はむらカーボンハーフプロジェクト～を策定しました

これまで、市の事務事業から発生する温室効果ガスを削減するための計画として、「羽村市エネルギー使用の合理化及び地球温暖化対策統合実行計画」を運用してきましたが、本計画の期間が満了を迎えたことから、新たな計画を策定しました。

この計画に沿い、職員が一丸となって一層の低炭素化に取り組んでいきます。

令和4（2022）年度から令和13（2031）年度までの10年間とします。

令和4（2022）年3月に策定した羽村市地球温暖化対策地域推進計画と整合を図るため、平成25（2013）年度とします。

市が実施するすべての事務事業（指定管理を含む）とします。 ただし、委託等により実施する事務事業は、受託者等に対し必要な措置を講ずるよう要請することとします。

地球温暖化対策の推進に関する法律第 2 条第 3 項では 7 種類の温室効果ガスが定められていますが、本計画で対象とする温室効果ガスは、最も一般的で地球温暖化への影響が大きく、かつ、日本で排出される温室効果ガスの 約 9 割を占める二酸化炭素のみとします。 

平成25（2013）年度の排出量　5,872 t-CO2を基準とし、令和13（2031）年度の排出量　2,936t-CO2を目標とします（カーボンハーフ）。