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あしあと

    平成17年度第4回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2010年3月1日]
    • ID:360
    平成17年度第4回羽村市社会教育委員の会議会議録
    1 日時平成17年9月14日(水曜日) 午後7時~午後9時
    2 場所市役所3階庁議室
    3 出席者議長 割田次郎 副議長 柴田昌孝 委員 瀧島薫、多賀谷実、関沢和代、塩田真紀子、若松仁、川津紘順、岡本富郎
    4 欠席者委員 内山俊幸
    5 議題1 平成17年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について
    2 羽村市健全育成の日実行委員会委員の推薦について
    3 今後の社会教育関係事業予定について
    4 今期の研究テーマについて
    5 その他
    6 傍聴者0人
    7 配布資料(1) 社会教育事業実施予定表(9・10月分)
    (2) 平成17年度(第23回)羽村市青少年健全育成の日実行委員の推薦について(依頼)
    8 会議の内容

    あいさつ
    (生涯学習課長) 先日の関東甲信越静の大会に参加された方はお疲れ様でした。
    資料を拝見したがいろいろな議題があった。
    あと何回もありませんが、まとめに入りますのでよろしくお願いします。

    (議長) 先日の地震があった時に、宮城県にいた。
    震度5以上だと揺れたら何もできないのが実情であるということを、体験談としてみなさんに知っておいてもらいたい。
    では、今日もいろいろありますが、よろしくお願いします。

    ◎ 平成17年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について
    日時:平成17年10月22日(土)  午後1時開会
    会場:ひのでグリーンプラザ 多目的ホール
    参加される方は、12時に市役所裏玄関に集合

    (議長) 関東甲信越静の大会に、川津委員、多賀谷委員、関沢委員、私、事務局の小池主事の5人が参加した。何か印象に残ったことがあれば一言。

    (委員) あまり印象にない。

    (委員) 基調講演で地域子ども教室の話があった。始めに教育委員会から話を聞いた時は主旨がわからなかったが、この講演を聴いて内容やねらいが良く理解できた。
    この中で、活動内容を15分くらいにまとめたビデオがあったが、ぜひ地域子ども教室の会合の時にみんなに見て欲しい。理解が深まると思う。
    分科会はボランティアについてだった。そこで、神奈川県の行政の方の話として、ボランティア活動の相談窓口をインターネットの中に作って使っているという紹介があった。ただ、課題もあるようだ。千葉市の行政の人の話もあったが、内容は似ていた。

    (委員) ボランティアを受ける側にもマナーがあるというのが印象に残った。
    事例発表の2件は、行政が主体となってやっているなと思った。
    また、市川市では、何ができるかわからないと窓口に相談にきた人に対し、一緒に話し合うことにより何をしたいのかを明確にして、その人にあったボランティアを探すという。
    インターネットなども大事だが、人と人とをコーディネートする役割が重要ではないかと思う。

    (議長) やはり、ボランティアを受ける側のマナーというのは、なかなか表に出てこないことなので印象に残った。

    (事務局) 今期のテーマがボランティアなので興味を持って聞いていたが、学校支援などの話になっていたので、こちらのテーマとはかけ離れていたとの印象をもった。

    ◎ 羽村市健全育成の日実行委員会委員の推薦について
    若松委員に決定

    ◎ 今後の社会教育関係事業予定について
    事務局より説明

    (議長) 健全育成の日についての説明をしてほしい。
     
    (事務局) 例年と同じで、テントは地区ごとに7張、民生委員で1張、横田基地も出る。
    学校の先生にも見回り等で出てもらう。
    アトラクションは、「羽村市音楽団」、「羽村太鼓」、「ヘブンスアーティスト」の3つ。
    ほかに、健全育成の功労表彰等を行う。

    (委員) 別の話だが、生涯学習センターの名前が「生涯学習センターゆとろぎ」に決まった経過を知りたい。

    (事務局) 選考委員会で決まった。名前については、使っているうちに慣れていくと思う。

    (委員) 生涯学習センターの進展状況が知りたい。
     
    (事務局) ハード面はちょっと遅れ気味である。
    今、家具を発注しており、外溝、ホールの映像・照明・放送設備、予約システム、また、事務机やコピー機などの細かいものを順次発注していく。
    ソフト面は、音楽関係のイベント、演劇関係のイベント、のど自慢大会が3本柱となり、他に小・中学校の各吹奏楽にも出てもらう予定である。
    3月25日の式典では、午前中は行政の式典として招待客を580人くらい呼び、文化庁長官による講演を行う予定である。
    午後は、市民の式典として羽村出身のピアニストとバイオリ二ストの方にお願いをして演奏をしていただく予定である。
    運営については、理事会を頂点として、事務局、市民協働組織という形をとり、今後の運営を市民の方達にお願いする予定である。

    (委員) 生涯学習センターのグレードは?

    (事務局) 施設の内容がいろいろ違うので、何を持って良いかと言うのは難しいが、席数で言えばキララホールより大きい。

    (委員) 目玉はあるのか?
      
    (事務局) 音響反射板が付いているので、残響音には幅を持たせているとのこと。
    音楽の事業にも対応できるようになっている。
     
    (委員) ここら辺では、キララホールが一番残響音が良い。

    (委員) 羽村の生涯学習センターは、音楽もお芝居もできる施設である。キララホールはお芝居には使えないとのことである。

    ◎ 今期の研究テーマについて

    (委員) テーマの件で、団塊の世代の人たちの意識調査をできないかと言う話が出ていたが、事務局から単独で調査をするのは難しいとの話があった。
    そこで、市の行う世論調査の項目の中に入れたらどうかと言う話があったが。

    (事務局) 要望として出したが却下された。

    (委員) 世論調査が却下されたとなると、団塊の世代の人たちの意識を知るのは難しい。意識調査をするようにという提言はダメなのではと思う。

    (委員) 団塊の世代に対する調査はあらゆるメディアでやっているが、内容は大体同じである。却下されたということは、行政では団塊の世代についての意向などは心配する必要はないとの見方でしょうか。

    (事務局) そう言うことではなく、設問としてまとめられないと言うことが大きいのではないか。

    (議長) 市で考えている設問は、いろいろな市町村や文科省、東京都でやっている設問と同じだが、羽村ではどんな反応が出るかを知りたかった。
    調査ができないのであれば、団塊の世代についてどんなものの言い方をするのかということを、我々がまとめていけば良いのではないか。
    私は、団塊の世代とボランティアがどうしても繋がってしまって、うまく整理ができていないので、みなさんにも知恵を出していただきたい。
    2007年問題について、羽村市としてこんな心構えで対処して欲しいという提言をしていく必要がある。
     
    (委員) 団塊の世代論をやっているときりがないので、これからどう進めるのかを絞っていかなければならない。

    (委員) 団塊の世代の人たちが定年を迎えるのにあたり、社会教育委員でどう提言をするのか。それぞれ意見が違うので、提言を一つにまとめるのは難しいのではないかという意見と、10人だったら10人の意見をまとめて提言するという意見の2つがある。

    (委員) 提言は、羽村には何かしたいと思っている人のための受け皿が無いから、そういう人のための相談窓口を設置するための提案で良いのではないか。

    (議長) ボランティアと団塊の世代をリンクさせて考えていったほうがまとめやすいのではないか。そのコーディネートを行政がどうやっていくのかというのをプラスしていきたい。

    (委員) 窓口にボランティアをしたいという人が相談に来た時などに対応するための組織を作るように提言したらどうか。

    (委員) 受け皿として待っているのではなく、こちらからアピールしていく必要があると思うので、窓口としての部署を作ったり、コーディネーターのような人を育成したりして欲しい。

    (委員) 「生涯学習センターゆとろぎ」には、相談窓口はあるのか。

    (事務局) 「生涯学習センターゆとろぎ」には無い。

    (委員) さまざまなボランティアを紹介するような組織を作ったら良いのでは。

    (議長) ボランティアと団塊の世代を融合して、ボランティアを軸に団塊の世代も項目として入ってくるというようにしたら良いのでは。
    最終的なまとめは、ボランティアセンターや相談窓口の設置というところになる。

    (議長) 10年くらい前に、この会議で生涯学習センターの中に相談窓口を置こうと言う提言をしているはず。

    (委員) ボランティアについて提言をするのなら、さまざまな世代を対象とした勉強会を開いたり、ボランティア都市として宣言したりといろいろある。提言したいことを皆さんに出してもらいそれをまとめたら一つの提言になるのでは。

    (委員) テーマはボランティアということに決まってすっきりした。

    (事務局) 広域協働推進課で担当し、平成11年8月に『市民と行政が協働したまちづくりに向けて』という提言書を、「羽村市市民参画と協働の仕組みづくり懇談会」が出している。
    これには、「中間支援センターの整備」という提言が出ており、先進市では、すでにボランティアセンターから市民活動センターに移行していて、集約されたさまざまな活動のひとつとしてボランティアを取り扱っているとのこと。この提言では、中間支援センターとは、市民活動を支援、推進する機関(ボランティアセンター、NPOセンター、市民活動センターなど)の総称であると定義されている。

    (委員)
     こちらも、ボランティアセンターだけで考えていると時代の変化にのり遅れてしまうので、市民活動センターとして考えないといけない。

    (委員) 現在、羽村市では、さまざまなボランティアを募集しているが、担当部署がバラバラでそれを統合している部門が無い。

    (委員) 有償ボランティア、無償ボランティアとあるが、有償ボランティアという言葉についても考え方の違う人がいる。

    (委員) 提言の中で、大人だけでなくて小・中学生も含めての勉強会を開くというのを入れたい。

    (委員) コーディネーターの養成というのも必要だが、これは行政の仕事か?

    (議長) ボランティアを喚起するという意味で、きつく提言に盛り込んでいかなければならない。

    (委員) まず、講習会を開いてコーディネーターを養成してボランティアセンターを作るようだ。

    (議長) 提言に入れるべきものとして、「提言の理由」、「考えられる視点」、「具体的な施策」を考える。
    そろそろ提言をまとめていかなければならないので、みなさんで文書をまとめ始めてください。

    (事務局) メールで送ってもらえれば事務局のほうでまとめます。

    5 その他
     次回の会議日程  10月19日(水)  午後7時~  庁議室

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

    電話: 042-570-0707 

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