赤ちゃんの病気の早期発見・早期治療のために先天性代謝異常等の病気の検査を行っています。これらの病気は心身の発達に必要なある種の酵素が生まれつき欠けていたり、ホルモン合成の異常が原因でおこるものです。また、これらの病気は放置していると心身の発達の妨げとなりますが、早期に発見し治療することで発症を防ぐことができます。ぜひ、検査をお受けください。
東京都内で出産し、検査を受ける場合は、出産された病院に用意してある「先天性代謝異常等検査申込書」に必要事項を記入の上、提出してください。生後5日から7日目の赤ちゃんの足の裏からごく少量の血液を採取し、検査をします。
出産した病院から結果をお知らせします。
無料
ただし、医療機関での採血にかかる費用は自己負担となります。
里帰り出産などで、東京都以外の道府県等で出産し検査を受ける場合は、自己負担となる場合があります。
出産される医療機関または道府県庁等の母子保健事業担当係まで問い合わせてください。