日時
平成24年3月26日(月曜日)午後7時~午後9時
会場
羽村市役所2階203会議室
出席者
議長 川津絋順、副議長 木村兼江、委員 愛甲慎二、渡部清孝、江久保千英、田村義明、古川光昭、石黒奈保美、雨倉千恵子
欠席者
望月光治
議題
傍聴者
なし
配布資料
会議の内容
1. あいさつ
(生涯学習係長) 平成23年度第8回の社会教育委員の会議を始めたいと思います。生涯学習基本計画が3月に策定されたが公表は28日以降になります。基本条例は6月議会になります。そこで規定される予定の生涯学習審議会は、以前、社会教育委員も併せ持つという説明をしましたが今回はそこまで踏み込まずに別の組織とする予定ですので社会教育委員の会議はこのまま残るということでご理解いただければと思います。別に生涯学習基本計画推進懇談会を設置する予定です。今、要綱を策定中ですので正式決定ではありませんが一応市民公募5名を含む20名の委員で進行管理点検を行う組織を予定しております。本日が今年度・今期最後の会議になりますので提言をまとめていただければと思いますのでよろしくお願いします。では、議長、よろしくお願いします。
(議長) では、改めまして皆様こんばんは。事務局からもありましたが今日が私たちの最後の会議となりました。今日は、提言に向けての最後の話し合いです。今まで話し合った提言を再度、確認していただき、27日に教育長に提出したいと思いますのでよろしくお願いします。また、このメンバーでの会議は最後になると思います。提言等協力いただきありがとうございました。各委員、多方面で社会教育の活動をしていると思いますが、今後共、よろしくお願いします。
2. 平成23年度第7回会議要旨の確認について
(議長) 会議録を確認し、訂正等があるか。
(委員) 特になし
3. 平成23年度提言について
(議長) 平成23年度提言について事務局から説明をお願いします。
(事務局)前回の協議後、いただいたご意見は、反映できる部分は、修正し、併せて事業一覧も作成した。事業名称、特に町内会行事で名称が統一されていないという指摘もあったがこれは、出展によるものなので訂正していない。町内会行事・スポーツ関係については改めて確認した。また、わかりにくい名称については、補足した。概ね平成22年度の事業については網羅していると思われる。花いっぱいなどのPTA・地区委員会・町内会と複数の事業は、全部に掲載すると煩雑になるので一箇所にまとめているが了承いただきたい。3月については、東日本大震災以降は、学校行事など行ったところもあるかもしれないが施設の貸し出しが中止になったため「事業中止」とした。いかがか。
(議長) 再度、目を通し確認してほしい。
(事務局) 「羽村市では平成24年4月羽村市生涯学習基本条例が制定され同時に羽村市生涯学習基本計画が策定される予定となっている」とあるが、条例の制定がされていないのでその部分を削除し、「羽村市では平成24年3月に羽村市生涯学習基本計画が策定された」に変更した方がよいのではないか。
(議長) 変更してよいか。
(委員) 策定されたのはいつか。
(事務局) 3月の中旬である。
(委員) 発行はいつか。
(事務局) 特に日にちの記載はない。
(委員) 教育長への提出は、策定後だが提言を検討している時は予定なのでそのままでよいのではないか。
(議長) では、「羽村市では平成24年3月に羽村市生涯学習基本計画が策定される予定となっている」でよいか。
(一同了承)
(委員) 資料の中にPTAの総会が入っていない。
(委員) 今回は子ども対象の行事のみなので入れなくてよいのではないか。
(委員) PTA総会が土曜日の場合は授業をし、その後に行っているはずなので子どもたちにも関係している。
(委員) 学校公開となっている学校もあるのではないか。
(委員) 11月にやっているところもある。
(事務局) 学校だよりを確認するか。
(委員) 確認したい。
(事務局) 学校だよりを確認すると土日に行っていて記載が漏れているのは羽村第二中学校で5月8日に行われている。学校公開として記載でよいか。
(一同了承)
(委員) 子どもフェスティバルが土日両日、「地区委員会」に記載がある。子どもフェスティバルは、両日行われているが、「地区委員会」として参加しているのは土曜のみである。記載をどうするか。
(事務局) では、13日(土)は「地区委員会」、14(日)は「ゆとろぎ」とするのか。
(委員) 13、14日を「ゆとろぎ」として、13日のみ再度、「地区委員会」としてはどうか。
(一同了承)
(委員) 12月の多摩っ子コンサートは「ゆとろぎ」ではなく「その他」ではないか。
(一同了承)
(委員) 2ページの「平成23年5月現在の羽村市立小学校に通う児童は、~、市立中学校に通う生徒は、~」の小学校と中学校の部分を統一してはどうか。
(委員) 私立に通っている子どもの数は入っていないので「羽村」だけを取り、「市立小学校~、市立中学校~」としてはどうか。
(一同了承)
(事務局) では、1ページの条例の部分と2ページの「羽村市立」の部分と資料の5月8日・二中学校公開、11月13日・14日・子どもフェスティバル、12月18日の多摩っ子コンサートの件の訂正でよいか。
(議長) 他はよろしいか。
(委員) 他はない。
(議長) では、提言は修正し、明日、教育長に提出します。ありがとうございます。
4. 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第2回理事会について(報告)
(議長) 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第2回理事会の報告を事務局よりお願いしたい。
(事務局) 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第2回理事会で以前、行ったアンケート調査の集計と改善案について話し合いが行われたので報告させていただく。定期総会と交流大会については、定期総会で行っていた研修をなくし次年度の審議と表彰のみを行い、交流大会でブロック研修会と委員研修会を行ってはどうかという提案があった。この件については、特に、他市の理事からの異論はなかった。平成24年度の定期総会については、既に、準備が行われているため従前どおりとなる。表彰については、表彰をやめ、感謝状にしてはどうかという提案があった。現在、理事会は、各市の社会教育委員の会議の議長で構成され、役員会で決定したことを報告する場となっているが、ブロックごとに各市の議長が集まり話し合いをし、各市に持ち帰り検討するようにしてはどうかという提案があった。それについては、みんなで集まることに意義があるという意見もブロックごとで話し合いを行いたいという意見もあった。全国社会教育委員連絡協議会参加については、メンバーが県レベルの委員で構成されている中、市として参加するのはどうかという意見があり、脱退の提案があった。上部団体には加盟していた方がいいという意見もあった。繰越金については、以前、東京大会のために減額したブロック研修会の経費を4万円から元の6万円に戻す。会長・副会長が他のブロック研修会に出席する際の経費とすると適正執行をすることで余剰金を減らしていくという提案があった。
(議長) 全国社会教育委員連絡協議会参加の件については、メリットがあるないではなく、勉強していかなければいけないのではないか。
(事務局) 区部には社会教育委員の会議があるところとないところがありまた横の連携がない。市部にはすべての市に社会教育委員または準ずる委員がおり、連絡協議会もある。東京都市町村社会教育連絡協議会が東京都の代表的な立場である部分もある。
(議長) 社会教育委員という名称がない市は、八王子市、府中市、そしてこの4月から多摩市の3市である。
(事務局) 今回の各提案については、今後、東京都市町村社会教育連絡協議会で検討する。
(議長) 質問はあるか。
(委員) 得にない。
5. その他
(議長) 他にあるか。
(事務局) 地域教育シンポジウムの記録集を配布する。一読してほしい。
(議長) 他にあるか。
(委員) 特にない。
(議長) では、明日、提言を教育長に提出する。
(副議長) 2年間、お疲れ様でした。継続委員は、がんばってください。では、お疲れ様でした。