羽村市では、「やすらぎのシンフォニー」を基本理念に「シンボルのあるまちづくり」事業を平成2年度から実施し、市内の公園や街路等に象形物を設置してきました。
設置にあたっては、象形物全体の根底に流れるものが、羽村市の個性や特徴を表す一つとして内外にアピールできるものとなるよう進めてきました。
象形物が地域のシンボルやポイントとなり、また、市民が象形物を身近に接することを通じて、やすらぎやうるおいを享受できるようにしようとするものであります。
象形物を一つの音符になぞらえ、将来この象形物が羽村市全体にバランスよく配置されたとき、「やすらぎ」というシンフォニーとなって、まち全体に奏でられることを願っています。
作品は、当時羽村市に在住されていた著名な作家、中学生・OBなどに製作に携わっていただきました。
これらの作品は、今も市内各所で、羽村市のシンボルとして輝いています。
ユーモアをテーマに子どもたちにやさしい空間を提供したいという想いから制作されました。
制作者 野口 裕史
設置場所 水木公園
設置年度 平成4年度
園内で遊ぶ子どもたちに楽しく陽気な音楽が聞こえてくるような作品として制作されました。
制作者 富田 憲二 山本 明良
設置場所 くすのき児童公園
設置年度 平成2年度
このほかにも設置されていますので、ぜひ市内を散策してみてください。
シンボルのあるまちづくり一覧