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あしあと

    平成26年度第3回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    • [2015年6月10日]
    • ID:7846

    平成26年度第3回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    日時

    平成27年3月24日(火曜日)午後2時~3時

    会場

    羽村市役所 4階特別会議室

    出席者

    (会長) 伊藤保久(副会長) 中野永久榮(委員)安達和江、田村美世子、栗原悦男、野島セキ江、

    岩崎弘美、西野礼子、下田壮、小作豊、古谷浩明、山口ひとみ

    欠席者

    (委員)中野永久榮、荻原清、瀧眞一

    議題

    1.第2回審議会会議録の確認について

    2. 平成26年度のごみ量(見込み)について

    3.燃やせるごみ組成分析調査結果について

    4. 平成27年度予算について

    5. 平成26年度小型家電回収状況について

    傍聴者

    0人

    配布資料  

     ・  平成26年度第3回 羽村市廃棄物減量等推進審議会次第

    ・  平成26年度第2回 羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    ・  平成26年度のごみ量(見込)について

    ・  燃やせるごみ可燃組成分析調査状況一覧

    ・  平成27年度資源及びごみの処理費歳入歳出予算統計

    ・  平成26年度小型家電回収品目数・重量等集計表

    ・  ごみ情報誌NO15.2

    ・  環境報告書2014(平成25年度実績)

     ・ 西多摩衛生組合環境報告書2014

    会議の内容

    1 開会    (生活環境課長より)

    2 会長挨拶  (伊藤会長より)

    3 議題

    (1) 第2回審議会会議録の確認について 

    (会長)第2回審議会会議録について、何か質問はあるか。

    (事務局)前回PDCAのご質問がありましたが、この件につきましては、次回、改選後の審議会となりますが、今年度の実績を踏まえてご報告をさせていただきます。

    (会長)小型家電回収ボックスについての議題があったが、市としては今後増やす考えはあるのか。

    (事務局)本日の議題5.平成26年度小型家電回収状況についての中でご説明します。

    (会長)出前講座の要請は、町内会等からあったのか。

    (事務局)今年度は声掛けをいたしましたが、ご要望がございませんでした。今夜、推進員会議がございますので、その中で出前講座のちらしをお配りして、お願いをしていきます。また、来年度、市民活動団体との共同事業もいくつか実施いたしますので、その中でもやっていきたい。

    (会長)何か意見はあるか。

    (委員)特にない。

    (2)平成26年度のごみ量(見込)について

     事務局より、配布した資料「平成26年度のごみ量(見込)」について説明

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)新聞や雑誌等の雑紙収集量が減っているが、以前話題になった持ち去り等が影響しているのか。

    (事務局)持ち去りの通報は数件あり、直ぐに現場にパトロールに出て確認に努めていますが、頻繁に通報は入っていません。新聞については、前年度と比べ62tの減少となっていますが、新聞自体を取っていないご家庭が増えてきている影響が考えられます。また雑誌・雑紙も61tの減少となっておりますが、これも雑誌購入される方が減ってきていると推測しております。

    (委員)世帯数は増えているが人口が減っているのは、単身世帯が増えてきているということなのか。人口減少のためごみ量が減っているのか、実質的なごみ減量が進んでいるのかどう捉えれば良いのか。

    (事務局)資料1の下段に一人当たりのごみ量がありますが、燃やせるごみの収集量については平成21年度からほぼ横ばいとなっています。また、燃やせないごみについても同様です。これは、市民の方に減量の意識が定着してきていると捉える一方、更に進めるためには新たなごみの減量の対策を打たないといけないと思っております。小型家電回収ボックスも2か所で試行しておりますが、まだ羽村では積極的に取り組んでいない過剰包装の問題やマイバック等、新たな取り組みを考える必要があります。分別17種類を更に分けるかも含め、今後の検討が必要かと思います。

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)特にない。

    (3)燃やせるごみ組成分析調査結果について

    事務局より、配布した資料「燃やせるごみ可燃組成分析調査状況一覧」について説明

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)紙ごみ、容プラ、古布の資源化できるものの混入は僅かなもので、生ごみの占める割合が77%と高いですね。やはり説明があった様に、生ごみの減量促進を進めることが必要なのかと思いました。

    (委員)指定袋の重さがだいぶ変わったのは大きさが違ったためなのか。

    (事務局)200kgの抽出ですので、その時の袋の数等によって多少の変動が生じております。また、生ごみにつきましては、ほとんどが水分となっております。ですので、ご家庭で水を切って出していただくとか、少し乾燥させて出していただくことでかなり重量は減ってきます。前回ご質問のあった、戸田のフラワーセンターの様な市民の意識を高揚させて減量する方法もあります。もう一つは生ごみを出す時に、水を切るだけでだいぶこの量は減っていきますので、今後の課題となっています。

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)収集不適物について、23・24年度は調査をしていなかったのか。

    (事務局)調査はしていますが、23・24年度は不適物が無かったということです。25年度はペットボトル1本のみのため、重量比ではゼロとなっております。

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)特にない。

    (4)平成27年度予算について

    事務局より、配布した資料「平成27年度資源及びごみの処理費歳入歳出予算統計」について説明

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)生ごみ減量の促進として、水切りキットの購入を検討しているとのことでしたが、それは誰にでも簡単に使えるものなのでしょうか。

    (事務局)検討している品は、三角コーナーや排水溝で溜めるタイプ等で生ごみを捨てる時に、キットでごみを押しつけて水分を切るタイプのものです。

    (委員)値段は如何ほどのものなのか。

    (事務局)水切りにもいろいろな方法がありまして、今ご説明したのはトイレの詰まり取りの先の様なタイプに似たものですが、予算が可決したばかりですので、今後どの様なものを買うか検討して決めていきたいと思います。青梅市では、このタイプのものを使用しているそうです。

    (委員)青梅市ではもう使用しているのか。どこで購入できるのか。

    (事務局)市役所のカウンターに展示しています。講習会時に紹介しているそうです。販売については、インターネットで調べたり、青梅市に聞いたりしているところで、一般のお店で購入できるかまでは確認しておりません。ごみ袋を手でギューと押せば水切りはできることですので必要かどうかは別として、一つのPRの物として考えております。市で実施する講習会等の参加者に配布できたらと思っています。また、今回、生ごみ処理容器購入の補助については、平成24年度からの3か年事業として実施しておりまして、計画どおり今年度をもって終了とさせていただきますが、今後も市民活動団体と共同して、生ごみ処理容器の展示や減量器具、減量のし方等の紹介を、まずはリサイクルセンターで実施したいと思っております。市役所のロビーについては、ごみの分別月間等の一定の期間での展示・紹介を考えています。

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)使用の効果はどのくらいと考えているのか。

    (事務局)これはすべて意識付けです。市民の皆さんに、意識を付けていただこうと、実際に使用していただき効果が実感でき、それが広まることが一番重要なことと考えており、実際にいくつ減らそうとか目標的な数値を持っているのではなく、あくまでも意識付けだとのことでご理解をいただきたい。

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)歳入に袋の金額は載っているが、枚数はどのくらいなのか。

    (事務局)袋の大きさが、5リットル、10リットル、20リットル、40リットルとありますが、単純に枚数で申し上げると26年度は233,700枚を予定しておりました。27年度は234,000枚の予定です。

    (委員)枚数が増えて、収入が減るのか。

    (事務局)袋の大きさによって金額が変わります。5リットルと40リットルはあまり購入がなく、購入サイズによって歳入も変動します。

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)特にない。

    (5)平成26年度小型家電回収状況について

    事務局より、配布した資料「平成26年度小型家電回収品目数・重量等集計表」について説明

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)2か所で回収しているが、設置個所を増やす考えはあるのか。

    (事務局)リサイクルセンターで、燃やせないごみの中から取り出しているもの、自転車なども入ってしまいますが、年間約23tから24t位の回収があります。このうち回収ボックス分は1%から2%程度となっています。駅とか図書館等、人が多く集まる所に置けば多少は増えますが、全体的にみるとそう大きな割合にはならないと思います。また、市民への意識付けとしては重要なことなので、見える所に置くと言うのは大切ですが、中の物の買取価格が上がってきていることもあり、新聞紙やアルミ缶の抜き取りのように、職員の目が行き届かない所に置くと、盗難やごみ箱と間違われてしまいます。管理上の問題も含めて更に検討していきたいと思っております。実際、ドライヤー等、リユースとして売却できない物もかなりありまして、今はリユース中心でやっておりますが、リサイクルできるルートを開拓しているところです。このため、増やすことはもう少し検討させていただきたいと思います。

    (会長)何か意見等はあるか。

    (委員)特にない。

    (会長)それでは、これで第3回審議会を終了します。

    お問い合わせ

    羽村市産業環境部生活環境課

    電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

    ファクス: 042-554-2921

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