ページの先頭です

平成28年度第1回羽村市総合教育会議会議録

[2016年6月17日]

平成28年度第1回羽村市総合教育会議会議録

日時 平成28年5月17日(火)午前10時~正午

場所 羽村市役所東庁舎4階特別会議室

出席者の氏名

市長 並木 心、教育長 桜沢 修、教育長職務代理者 江本裕子、委員 島田哲一郎、委員 羽村 章、委員 塩田真紀子

会議に出席した職員の職、氏名

副市長 北村 健、企画総務部長 井上雅彦、企画総務部参事 竹田佳弘、財務部長 早川 正、子ども家庭部長 郷 良則、生涯学習部長 市川康浩、生涯学習部参事 山崎尚史、(事務局)生涯学習総務課長 西尾洋介、生涯学習総務課総務係長 古屋 恵

 

傍聴人なし

 

会議経過

〔開会前〕

生涯学習総務課長 それでは、定刻になりましたので、羽村市総合教育会議を始めさせていただきます。総合教育会議は、市長が招集し、会議の進行を行っていくこととなります。

それでは、並木市長、どうぞよろしくお願いします。

 

〔1 開会〕

市長 皆さん、こんにちは

ただいまから、平成28年度第1回羽村市総合教育会議を開会いたします。

本日は、お忙しい中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

昨年度は、総合教育会議を2回開催させていただき、羽村市の教育大綱の策定に向けた協議をさせていただくとともに、羽村の教育に関して、委員の皆さんから忌憚のないご意見をいただくなど、さまざまな意見交換ができたものと思っております。

さて、本日は、今年度、第1回の会議となります。

そして本日の議題は、お手元の次第にございますとおり、「長期総合計画」に掲げる「子ども・生涯学習の分野」に関係します、今年度、市が取り組む主要事務事業について、委員の皆さんにご説明させていただき、共通認識を持つ機会とさせていただきます。

また、議題の「次第3」としまして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、市では、今年度から新たに担当部署を設けるとともに、具体的な取組みに着手したところでございます。

そこで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた市の取組みや組織委員会の動き等について、ご説明させていただき、さらに、学校教育におけるオリンピック・パラリンピック教育についての具体的な提案についても併せて説明させていただきます。

それでは、議事に入ります。

 

〔2 平成28年度主要事務事業について〕

市長 それでは、次第2、「平成28年度主要事務事業について」を議題とさせていただきます。

先ほども、ご説明しましたが、平成28年度に取組む「子ども・生涯学習の分野」に関する主要事務事業について、それぞれ所管部長から事業内容を説明させます。

部署ごとの説明を受けたあと、委員の皆さんからご意見やご質問をいただくなど意見交換をして、事務事業の共通認識を図りたいと考えております。

それでは、子ども家庭部に関する主要事務事業から始めます

子ども家庭部長お願いします。

 

子ども家庭部長 市長

 

市長 子ども家庭部長

 

子ども家庭部長 <資料により説明>

子ども家庭部

No.1 妊娠・出産・子育て包括支援拠点の設置準備

No.2 ウェルカムベビークーポン券の発行

No.3 ひとり親家庭支援事業の充実

No.4 病児・病後児保育事業の実施

No.5 一時預かり事業の実施

No.6 児童館事業の充実

No.7 学童クラブ事業の充実及び運営方法の検討

No.8 放課後子ども教室の推進

 

市長 子ども家庭部に関する主要事務事業の説明が終わりました。この説明を受けて、委員の皆さんからご質問やご意見をお聞かせください。

初めに説明のあった、「妊娠・出産・子育て包括支援拠点の設置準備」については、先日、管理職以上の職員が一堂に会して開催した総合調整会議において、学校教育にも関係しますが、今年度から発達障害支援体制を構築していくことで、生涯学習部と子ども家庭部と福祉健康部の三つの部で共同、連動しながら検討していくよう、私からの指示事項としています。  また、「学童クラブ事業の充実及び運営方法の検討」について、指定管理者制度導入の方向も検討するよう、私から指示させていただいたことを付け加えます。

何か、ご質問はありますか。

 

羽村委員 市長

 

市長 羽村委員

 

羽村委員 「No.4 病児・病後児保育事業の実施」について、市内に開業した小児科医院で4月から実施とのご説明ですが、このひとつの市内医療施設だけの実施ですか。

 

子ども家庭部長 市長

 

市長 子ども家庭部長

 

子ども家庭部長 羽村特別支援学校の近くに小児科医院が開設され、そのなかに病児保育施設ができました。そちらへ委託しています。市内でひとつの施設です。

 

市長 羽村市への開業に際し、病児保育をお願いした次第です。

 

羽村委員 市長

 

市長 羽村委員

 

羽村委員 保育園在園中にお子さんが発熱などした場合に、保護者が保育園へ迎えに行き、そちらの施設に連れて行かなければなりません。小児科の先生がこのような施設を開設して協力いただくことは大変良い制度だと思うので、保護者が安心して働けるように、例えば、保育園と病児保育施設が連携して送り迎えができるような、運用面を検討していただければ利用者も増えると思います。

 

子ども家庭部長 市長

 

市長 子ども家庭部長

 

子ども家庭部長 保育中の搬送の運用については、検討させていただきます。

利用実績としましては、4月からの実施で1人となっております。

 

教育長 市長

 

市長 教育長

 

教育長 「No.6 児童館事業の充実」について、中央児童館のプラネタリウム投影システムの更新は、開館当初のドーム型のプラネタリウムが復活するという事業で、子どもたちにとって、とても夢のある事業で、生涯学習の観点からも、非常に良い取組みです。教育委員会でも今後の事業について学校などへPRをしていきたいと思うが、具体的なスケジュールを説明してください。

 

子ども家庭部長 市長

 

市長 子ども家庭部長

 

子ども家庭部長 この投影システムは4月から更新しており、以前と同様のドーム型で迫力のある映像が見られるようになりました。都内でもプラネタリウム設備が充実している施設は数多くありませんので、設置されたことについて、今後、小中学校や多方面へ周知していきます。

 

江本委員 市長

 

市長 江本委員

 

江本委員 子育て家庭への支援が大変充実していて、とてもありがたいと思うが、まだまだ利用者への周知が足りないと感じます。病児・病後児保育事業などは自分の経験からも感じるが、働くお母さんにとってとてもありがたい事業です。あらゆる手段で事業のアピールをしていただきたい。

若いお母さん世代にはSNSの利用が非常に広がっているので、それらの媒体を活用して羽村市のさまざまな施策を宣伝してほしい。福祉分野のファミリーサポート制度なども具体的にどのように利用すればよいのか周知できていないと感じます。先ほどの説明の育児パッケージなどにもぜひ組み込んでいってもらいたい。

いざという時に働くお母さんにとって、とても役に立ち、安心して仕事に出られると思います。

 

子ども家庭部長 市長

 

市長 子ども家庭部長

 

子ども家庭部長 さまざまな事業について、対象となる保護者へ保育園を通してチラシ等を配布するなどしているが、その他の世帯についても周知徹底できるよう対応していきたい。

 

市長 まち・ひと・しごと創生計画のなかでも子ども家庭部の事業は主要課題となっている。そういう意味で子ども家庭分野だけでなく、さまざまなかたちで羽村市の子育て支援や少子化対策に向けての施策を展開している。

羽村市の取組について、企画総務部長いかがですか。

 

企画総務部長 市長

 

市長 企画総務部長

 

企画総務部長 今年度からシティプロモーション推進課を組織化して、少子化対策や人口減少対策に取り組んでおり、20代から30代の女性をターゲットにした施策を進めていくなかで、人口減少等の分析をした結果、羽村市から転出する市民は20代から30代の女性が多く、人口比率のその部分の減少を抑制していこうと考えています。

子育てがしやすいまちというイメージが大事ですので、江本委員のご発言のSNSなどの利用を活用しながらこのターゲット層に羽村市を売り込んでいきたいと考えています。

また、市民に羽村市の良いところや誇りに思うところを探していただき、都市部に積極的に発信していただく、地域のイメージを子育て雑誌などの媒体を使って、ターゲット層に広くPRし、市民からも意見を出してもらい、掲載してPRしていくことを考えています。

実は、羽村市は26市のなかでも非常に知名度が低いとの調査結果が出ていますが、知名度を上げるために、観光や暮らしやすいまちという部分を積極的にPRしていきたい。

また、調査結果のなかで、安全安心や子育てのしやすさ、教育のレベルに関心があり、それらについて羽村市に転入する際にインターネットなどで情報収集される方が多いことがわかりました。犯罪件数や学校での問題発生率、子育てがしやすい環境であるかを確認し、転入してくるとの結果になっていますので、羽村市の良さをPRし、魅力を感じてもらい、羽村市への転入を促して人口を増やしていきたいと考えています。

 

羽村委員 市長

 

市長 羽村委員

 

羽村委員 子育てに関する市の施策をどのように発信していくかが課題ですが、若い働くお母さん世代にはとても良い施策ですので、例えば羽村市の子育てWi-Fiを整備して、どこにいても情報が得られるような環境整備をお願いしたい。

また、Wi-Fiに接続した際に、トップページに市のPR記事が表示されると、さらにPRにつながるのではないか。

 

企画総務部長 市長

 

市長 企画総務部長

 

企画総務部長 市内でもインターネットへの接続環境を整えているところですが、Wi-Fi接続時に先頭ページに羽村市のPR記事が確認できるのは非常に良いアイディアですので、環境整備をしていくなかで検討事項にしていきます。

また、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けての取組みのなかで、インバウンド観光についての対応にもWi-Fi環境の整備は有効ですので是非検討していきたい。

 

市長 それでは、次に、生涯学習部に関する主要事務事業について説明を求めます。

 

生涯学習部長 市長

 

市長 生涯学習部長

 

生涯学習部長 <資料により説明>

生涯学習部

No.1 羽村市生涯学習基本計画後期基本計画の策定

No.2 はむらの教育のカラー化

No.3 小・中学校防犯カメラ等交換工事

No.4 学校教育施設の計画的な改修等

No.15 HAMURAメリーリボン演劇祭

No.16 子ども体験塾「真夏の北極・南極展」

No.17 第47回羽村市文化祭

No.18 スポーツ習慣定着促進事業

No.19 第三次羽村市子ども読書活動推進計画の策定

No.20 ビジネス支援コーナーの設置

No.21 子どもの読書活動の推進

No.22 多摩・島しょ子ども体験塾「発掘調査体験」

No.23 羽村堰の文化的価値の周知

 

生涯学習部参事 <資料により説明>

No.5 学力ステップアップ推進地域指定事業

No.6 学校図書館総合システムの拡大

No.7 オリンピック・パラリンピック教育の推進

No.8 小中学校部活動の充実

No.9 スーパーアクティブスクール事業

No.10 英語教育推進地域事業

No.11 道徳教育推進拠点校事業

No.12 多様なニーズに応じた特別支援体制(インクルーシブ教育システム)の構築

No.13 特別支援教室の推進

No.14 学校と家庭の連携推進事業

 

市長 それでは、生涯学習部に関する主要事務事業について、今の説明を受けて、委員の皆さんからご質問やご意見などございましたらお願いします。

教育関係の平成28年度予算規模については、ハード面、ソフト面とともに今までになく充実した予算計上となっています。特にハード面の大規模改修工事の文部科学省補助金は昨年度から不採択の状況で、全体の採択率の平均は昨年度が65.6パーセントでしたが、今年度は概要ですが24.1パーセントで、7割強が不採択となっており、安全・安心や防災の視点からも学校施設の対応施策に大きな影響がありますので、今後、国や東京都に対して要請していく動きがあります。

 

江本委員 市長

 

市長 江本委員

 

江本委員 長期総合計画審議会でいただいた資料の第五次羽村市長期総合計画後期基本計画基礎調査報告書のなかに、市の施策の教育分野や保育分野で、特に学校教育分野について、市民は非常に重要度が高いと感じているものの、またそれに対して、満足度が非常に低いと感じている調査結果が出ています。長年、羽村市の教育に携わっていた者としては、とても衝撃的な結果で非常に重く受け止めています。

企画総務部長からの説明にあったように、子育て世代のお母さんに何を求めるかというとやはり、子育てのしやすさと教育水準の高さであるとのことですが、教育水準の高さとは具体的に何を指すのかを考えながら、主要事務事業の説明を聞きました。やはり羽村市としては教育の質の高さを全面的に出して、それに向けて、学校関係者、教職員、保護者、教育に携るすべての者が、教育の質の高さを考えていかなければならないと感じました。

幸いなことに、予算もたくさんつけていただき、授業力向上アドバイザーや学習サポーターの配置などの人的支援により、教育環境が整ってきており、学校施設についても、財源の確保に取り組んでいただき、それに学校現場が甘えることなく上手に生かしながら、今までより質の高い授業や指導をしていかなければ、市民に満足していただけないと感じました。

一人ひとりの子どもたちをしっかり見て、それに合った指導をして、羽村で育てて良かったと思ってもらえる施策をしていかなければならない時です。

子どもの自己実現を叶えていくための教育であるべきと感じています。

 

生涯学習部参事 市長

 

市長 生涯学習部参事

 

生涯学習部参事 この基礎調査結果については、教育委員会でも重く受け止めており、大切な観点であると捉えています。2学期制や小中一貫教育も含めて、この十数年の羽村市の教育の取組のなかで、子どもたちの学力向上やさまざまな豊かな体験の場が整備されてきて、子どもたちに大きく反映されていると捉えています。

例えば、英語教育の取組は学力調査の大きな結果につながりました。また、小学校においては外国の方と英語でコミュニケーションを取るなど、子どもたちが生き生きと活動し、中学校への学習へとつながっています。

また、長らく取り組んでいる音楽のあるまちづくりですが、どの学校にもオーケストラや吹奏楽団があり、子どもたちが日常的に音楽に触れる機会があります。

また、中学二年生の職場体験も、すべて市内の事業所のご協力により実施できて、他市ではない素晴らしい取組みであります。

このような素晴らしい取組みを発信していき、今までの取組みを再評価していき、確かめていくことで、江本委員のご発言にありましたことを受け止めて、さらに羽村市の教育を充実させていくよう進めていきます。

 

生涯学習部長 市長

 

市長 生涯学習部長

 

生涯学習部長 生涯学習部参事からの説明のとおり、学校での取組みが生涯学習という観点からは、学校を卒業した子どもたちが大人になり、親になり、生涯学習の循環のなかで羽村市に戻ってきていると感じます。羽村市で育った子どもたちが30代となって新しい音楽グループを結成し戻ってきて、市内の小中学校の吹奏楽と一緒に何か事業かできないかとの相談を受けたこともあります。

 

市長 先ほどの基礎調査の結果で、重要度や満足度の発言がありましたが、その件について、企画総務部長なにかありますか。

 

企画総務部長 市長

 

市長 企画総務部長

 

企画総務部長 時代背景というものがあり、満足度が上がらない。教育分野の重要度が高いのは十分承知しており、満足度については、先ほどから子育て分野でも出ているように事業のPR不足が否めないので、今後、市の施策をPRしていくなかで羽村市の教育の特色を知っていただきながら満足度をアップしていきたい。社会情勢の低調の背景が直接市民に影響しています。景気上昇も市の役割であり、羽村市の暮らしを豊かにしていくなかで更なる教育の推進が図れれば、満足度も上がってくると考えます。

 

江本委員 市長

 

市長 江本委員

 

江本委員 教育の分野は期待値が高くなるのは当然で、重要度も高くなります。社会教育や生涯学習環境の整備や文化芸術、スポーツに関しては市民の満足度が高く、それに比べて幼児教育や学校教育の部分は満足度が低い。

事業のPRも課題ですが、英語教育や音楽教育、特別支援教育もこれだけ充実して整備されているので、学校教育に関しては、教員の技量を高めて結果を出し、子どもたちに返していく体制をつくっていくことが大事です。

 

財務部長 市長

 

市長 財務部長

 

財務部長 教育関係の予算については、前年度から大幅に増額させていただきました。小作台小学校の大規模改修工事については、国の補助金は不採択となったが、財源確保に努め事業は予定どおり進めていきます。非構造部材対策工事については、平成27年度補正予算で財源確保ができました。

また、環境整備については、財務部でも力を入れていきます。

必要なものは必要なものとして、十分な財源を確保しながら予算計上をしていきたいと思います。

 

市長 それでは、これまでの全体を通して、何かご意見がありましたらお願いします。

 

教育長 市長

 

市長 教育長

 

教育長 第五次羽村市長期総合計画後期基本計画基礎調査報告書の分析は難しいが、各小中学校で実施している保護者対象のアンケート結果を見ますと、近年非常に、どの学校でも小中一貫教育に対する理解が深まっており、羽村市が進めてきたことが保護者に評価されていると感じています。いまでは小中一貫教育は当たり前のこととなっており、今後さらに良いところを伸ばしていくことが重要で、より充実させることで保護者や地域から学校教育に対する信頼や評価がさらに高くなっていくと感じています。

ハード面では、公共施設改修など、財源確保に向けて、今後も東京都市教育長会でも要望していきながら、やはり、ソフト面でいま取り組んでいることを着実に充実させ、評価につなげたい。

学力ステップアップ推進の算数・数学を中心とした学力向上のための取組も、子どもたちにつまずきがないよう、きめ細やかな指導をしていきたい。

英語教育推進についても、小学校英語教科化に向けて学校と連携し、さらに先を行く充実した教育内容にしていきたい。

 

市長 平成28年度主要事務事業については、終了とします。

 

〔3 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組について〕

市長 それでは、次第3、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組について」を議題とします。

はじめに、企画総務部参事から説明をお願いします。

 

企画総務部参事 市長

 

市長 企画総務部参事

 

企画総務部参事 4月に企画総務部に東京オリンピック・パラリンピック準備室が設置されました。3月まで東京都のオリンピック・パラリンピック準備局に派遣していた職員を担当主査として1名配置し、係員の職員1名を組織委員会に派遣しています。

このような新たな体制で、私は東京オリンピック・パラリンピック準備室と市史編さん室を担当させていただきます。

資料2をご覧ください。

全体的に五つの柱立てで、取組基本方針を定めています。

 

<資料により説明>

1.連携・協力による大会気運醸成

PR活動については、6月4日の環境フェスティバルで、パラリンピック競技の紹介をします。

海外選手団の事前キャンプの誘致については、ご当地ガイドを作成し、東京都や組織委員会、全国知事会で公式WEBサイトを作成し紹介していきますが、羽村市では、競技会場としてスポーツセンターを掲載します。また、海外のスポーツイベントや海外の競技団体の広報紙で羽村市のPRを行う予定です。

昨年の訪日外国人は2千万人弱で、そのうち東アジアが7割以上とのことですので、中国や韓国、台湾をターゲットとした取組みを検討しています。

 

2.市民スポーツの振興及びスポーツを通じた健康づくりの推進

市民の体力・運動能力向上については、さきほど生涯学習部の主要事務事業にありましたスポーツ習慣定着促進事業で「走り方教室」を予定しています。また、10月9日開催予定の市民体育祭にオリンピアンやパラリンピアンの招致を計画しています。

障害者の理解促進や障害者スポーツの振興については、6月26日開催予定の障害者スポーツレクリエーションのつどいで、今年度はパラリンピック競技のボッチャを紹介します。

また、11月5日開催の羽村市産業祭で、会場の富士見公園テニスコートを使用してパラリンピックの体験プログラムを東京都との連携事業で開催する予定です。

 

3.まちの魅力の発信及び産業の活性化

外国人観光客の滞在・観光の誘致については、さきほどの海外選手団の事前キャンプの誘致同様、訪日観光客向けのガイドマップを作成し、観光案内所等に設置し、旅行のガイドブックのなかに羽村市のPR記事を掲載する予定です。

また、海外のメディアや記者を招いて、羽村市をPRしていただこうと考えています。さきほど企画総務部長からの説明にありました、シティプロモーション専用ウェブサイトを多言語化対応とし、英語、ハングル、中国語の簡体字、繁体字の四か国語を予定しています。

 

4.文化芸術の振興及びグローバル人材の育成

この後、生涯学習部参事より説明がありますが、オリンピック・パラリンピック教育を小中学校で展開し、心身の健全育成とともにグローバルな人材の育成につなげていきます。

今年度は、「世界ともだちプロジェクト」といった教育プログラムを展開していきます。

 

5.来訪者にもやさしいまちづくりの推進

公共施設の表示や標識の多言語対応や、Wi-Fi環境の整備など、外国人観光客の受入れ環境の整備に努め、また、バリアフリー化の推進に努めます

今年度、東京都と区市町村の連携事業として、「外国人おもてなし語学ボランティア養成講座」を7月に予定しています。

その他、職員の気運醸成については、各種研修やセミナーへの職員の派遣や、東京都の関係職員を呼んで研修を実施することを考えています。

以上、羽村市における「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する取組基本方針」について説明させていただきましたが、これから、羽村市として総合的に検討していくために、庁内に副市長を委員長に、教育長を副委員長に、また各部長を構成員の委員とした検討委員会を設置し、今後、これからの事業等について検討していきます。

また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレムについては、理事者をはじめ職員の名刺に、大会エンブレムを入れることを東京都を通して組織委員会へ申請しているところです。

 

市長 それでは、引き続き、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「学校教育」での取組みについて、生涯学習部からの説明をお願いします。

 

生涯学習部参事 市長

 

市長 生涯学習部参事

 

生涯学習部参事 小・中学校におけるオリンピック・パラリンピック教育の取組について、説明させていただきます。

前提として、ただいま示していただいた、羽村市における「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する取組基本方針」の傘下に学校教育が入って、協力させていただきながら、ともに進めていきます。

 

<資料により説明>

1.意義

2.育成すべき人間像

3.基本的視点

4.対象

5.期間

6.段階的な取組み

7.取組に当たっての基本的枠組

8.学習・教育活動の進め方

9.重点的に育成する5つの資質

10.5つの資質を伸ばすための4つの取組

11.オリンピック・パラリンピック教育の3つのレガシー

12.各学校におけるオリンピック・パラリンピック教育の推進を支えるための支援策

 

羽村委員 市長

 

市長 羽村委員

 

羽村委員 資料2、羽村市における「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する取組基本方針」の連携・協力による大会気運の醸成のところで、事前キャンプの候補となる競技会場はスポーツセンターとのことですが、宿泊施設についてはどのように考えていますか。また、誘致については、いつごろ決定しますか。

どうしても都心に集中し、多摩地区は希薄になると思われるので、教育の観点からも是非、参加国とのつながりを積極的に取り組んでいただきたいと思います。

 

企画総務部参事 市長

 

市長 企画総務部参事

 

企画総務部参事 宿泊施設は、市内のホテルなどを予定していますが、競技場所とセットで登録し、誘致していく準備をしています。

時期については、海外選手団が事前キャンプで東京の気候や環境に慣れていただく主旨があり、少し前に入って調整し、本大会で良いパフォーマンスができるように整えることが目的ですので、大会直前になると思います。

羽村市では事業を進めていきながら、決定していくことになります。

 

市長 事前キャンプ地については、既に決定している自治体もありますが、各自治体で考えに差があるようです。

日本全国から手を挙げているところもあり、周辺の自治体でどのように考えていくか、また西多摩の自治体と、どのように連携し共同していくか、先ほど、生涯学習部参事から説明のあった、「世界ともだちプロジェクト」の学校教育で、大会参加予定国を学び、実際の交流へとつなげていくなどといった、いろいろなことを踏まえて、羽村市として方向性を示していきたいと思っています。

 

羽村委員 市長

 

市長 羽村委員

 

羽村委員 前回の東京オリンピック開催が、記憶にある方がいると思いますが、その当時の小学校の運動会では聖火リレーがあり、オリンピックがとても身近に感じたことを記憶しています。

羽村市の子どもたちは、英語教育もしっかり学んでおりますので、海外から訪れた方と会話ができるなどの体験をさせたいと思います。

 

市長 企画総務部参事から、そのあたりの取組について、可能性はありますか。

 

企画総務部参事 26市のなかで、ホストタウンが決定している自治体は、武蔵野市がルーマニア、調布市がサウジアラビアとなっています。

市長がおっしゃっていたとおり、現時点では、26市や西多摩の自治体で考えに温度差がありますが、羽村市では先行して準備室を設置しています。

羽村委員がおっしゃる、次世代に誇れるレガシーについては、このオリンピック・パラリンピックを契機として、まちづくりや共生社会といったところにつなげていくことになります。

広域連携も視野に入れ、26市で協議会が発足したばかりですが、他の市町村と連携していくことも可能性としてはあるので、今後、他市の情報も得て進めていきます。

 

市長 リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックに併せての気運醸成については、例えば、リオが終わりましたら東京での開催ですので、都知事がオリンピック旗を持って、今年中に日本全国を回ろうとか、昭和記念公園を利用して各自治体がブースを開いて8月にイベントをしましょうとか、いろいろな施策が自治体へ下りてきていますが、羽村市独自の取組を進めていきたいと考えています。

  

〔4 その他〕

市長 次第4、「その他」としまして、委員の皆さんから何かありますか。

ないようですので、事務局から何かありますか。

 

生涯学習部長 市長

 

市長 生涯学習部長

 

生涯学習部長 それでは、今後の総合教育会議の開催についてご説明させていただきます。

羽村市の教育大綱について、羽村市長期総合計画後期基本計画の策定と合わせて、ご検討いただき、ご審議いただきたいと考えています。

開催日時ついては、あらためて調整させていただきます。

以上です。

 

市長 ただいま、説明にあったように、今後、長期総合計画の後期基本計画の策定に合わせて開催することとします。

本日の議題としました、「主要事務事業」や「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組」について、委員の皆さんとさまざまな協議をさせていただきました。

羽村市の教育大綱を策定するにあたっては、長期総合計画や生涯学習基本計画との整合を図ることとなりますが、一方で、本日のこうした協議の積み重ねも重要であると認識しておりますので、是非、教育大綱の策定にあたりましては、さまざまな視点から議論していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

それでは、以上をもちまして、平成28年度第1回羽村市総合教育会議を閉会とさせていただきます。

ご協力ありがとうございました。

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課(総務係)

電話: 042-555-1111 (総務係)内線352

お問合せフォーム