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    平成30年度第2回羽村市まち・ひと・しごと創生計画推進懇談会 会議録

    • [2019年4月11日]
    • ID:12144

    平成30年度第2回羽村市まち・ひと・しごと創生計画推進懇談会 会議録

    日時 平成31年3月14日(木曜日)午後7時00分~午後9時00分

    場所 羽村市役所3階庁議室

    出席者 

    【委員】松本祐一、小林貴純、佐藤元信、渡邉智美、山本哲也、三浦恵利子(6人)
    【事務局】企画政策課長、企画政策担当主査、企画政策担当主査

    欠席者 なし

    傍聴人 0人

    議題 

    1. 開会
    2. 議事
      (1)羽村市長期人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生計画事業の進捗状況について
    3. 意見交換
      (1)羽村市の地方創生について
    4. その他

    配布資料

    • 資料1 羽村市まち・ひと・しごと創生計画事業等進捗状況
    • 資料2 羽村市の地方創生について


    1 開会
    (松本会長)

    前回会議は今年度初めての会議であったが、計画の評価といった面だけでなく、さまざまなご意見をいただいた。今回も計画にこだわらず、広い視野の中でご意見をいただければと考えている。


    2 議事
    (1)羽村市長期人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生計画事業の進捗状況について

    (松本会長)
    この計画には4つのプロジェクトがあり、前回の会議では初めの2つのプロジェクトについて検討した。今回は残りの2つのプロジェクトを見ていくこととなる。また、その後には、羽村市の地方創生についてということで意見交換を行うことを予定している。
    羽村市では、この計画だけでなく、さまざまな計画に沿った取組みが進められており、今日は、羽村市が全体としてどういった方向に向かって進んでいくのかといったことを含めて検討していきたい。資料も用意していただいているので、本日は、後半でそういった視点での意見交換を行っていきたいのでよろしくお願いする。

    ・はむら笑顔プロジェクト3 はむらで働こうプロジェクト
    ・はむら笑顔プロジェクト4 はむらの魅力発信・知名度向上プロジェクト
    →資料1に沿って事務局より説明

    (小林副会長)
    重要業績評価指標では、名産品・特産品製造数の目標として5品目を掲げていて、0品目が続いているが、認定機関などの設置が進んでいないことが原因だと思う。制度化していく上では、行政から事業者に対する認定に向けた働きかけが必要であり、合わせて認定した場合のメリットなどもしっかりと周知していくことが大事である。
    また、ここで話に上がってきている羽村市産の地ビールや羽~杜プロジェクトでの石鹸なども市の名産品として認定していく必要があるのではないか。

    (事務局)
    現在、産業担当において認定制度の構築に取り組んでいるところであり、認定して終わりということではなく、市としてどのように関わっていくのかといった部分も含めた制度設計を行っているところである。

    (小林副会長)
    民間企業としては、羽村市の認定品であるというお墨付きが重要で、それがあれば大々的にPRしていくことも可能となる。どちらかと言えば、市がどのように支援ができるかということではなく、PR面での活用ができるように早急に進めていくことが重要である。

    (山本委員)
    事業者向け店舗改修に対する補助金を活用した創業件数については、4件とのことだが、その業種は何か。

    (事務局)
    平成28年度の2件は、英会話カフェとスポーツ関係の事業所で、平成30年度に支援した2件は、整体関係の事業所と飲食店である。

    (渡邉委員)
    現在、市内に空き店舗はどのくらいあるのか。

    (事務局)
    毎年4月に企業活動支援員による空き店舗数の把握を行っており、平成30年4月時点での空き店舗数は、80件くらいであったと承知している。

    (佐藤委員)
    創業に関しては、青梅線沿線は少ないが、立川から先の三鷹市などでは多い状況にある。羽村市でもiサロンなどによる取組みを進めているが、全体的な創業件数としては少ないように思う。

    (松本会長)
    市全体としての事業所数は減っているが、このような状況をどのように捉えているか。

    (小林副会長)
    商工会での情報によると、後継者不足などにより事業承継がうまく進んでいない状況があると聞いており、ここ2年間を見てきた中で、事業所数は増えていないものと捉えている。

    (松本会長)
    全国的な課題として、やはり後継者不足・事業承継に対する課題は大きく、さまざまな取組みが行われているが、中々、成果が上がっていかないのが現状である。また、特産品についても、認定してもその後の動きが続いていかないとうまくいかないので、どこまで市が主導して取り組んでいくべきものなのか、といった点も含めて考えていかなくてはならない。

    (小林副会長)
    市は特産品を作ってどうしていく考えなのか。認定制度の制度化に対する動きからも、このような状況は時間の無駄であると感じてしまうので、早急に制度化を図り、事業者がPRなどに利用できるようにしていく方が良い。認定制度の関係は、3年前から取組みとしては上がっているが、それがまだ実現に至っていないということは、民間であれば考えられない。また、目標指標にRESASの数字が掲載されているが、分母はどの程度なのか。

    (事務局)
    全国の自治体数であるので、約1,700である。

    (松本会長)
    この順位は、人口規模などによっても捉え方が異なる面もあるので、一概に順位だけでは、良いも悪いとも捉えがたい。

    (小林副会長)
    順位のみで判断するのは難しいのであれば、このような指標が適切なのか。

    (事務局)
    指標の捉え方も非常に難しい。プロジェクト4でも認知度を指標に掲げているが、今年順位を上げた自治体を見ると、地震などの被害が生じた自治体が大きく順位を上げている状況もある。市としても認知度を上げていく意義はそういうことではないと捉えており、こうした指標を捉えていくことについては、成果・手法なども含めて検討している段階である。

    (松本会長)
    この地域ブランド調査では函館市や京都市の順位が高いと記憶しているが、それらの自治体と羽村市を比べることが適切であるのかも検討が必要である。

    (三浦委員)
    私は中学校までは、羽村市内の学校に通い、高校・大学と市外に通っているが、高校・大学では、周りの友人から羽村ってどこにあるのと聞かれることが多かった。

    (渡邉委員)
    シティプロモーションの取組みに参加している中で、待機児童がいないということで、世田谷区から羽村市に引っ越してきた方がいた。意義の高い取組みであると感じる反面、待機児童の有無ではなく、保育の質や教育の水準が高いなどの理由で人が集まってくれると良いと感じている。
    また、私の学生時代においても、羽村市の認知は高くなかったことから、何でもいいので一番になれるようなことをPRできたら良いと考えている。

    (小林副会長)
    以前にも提案したかもしれないが、羽村市の認知度を上げていくために、ネガティブキャンペーンをやっていった方が良いと思う。恥ずかしがらず、面白いことをどんどんやっていくべきであり、地域の町内会の掲示板に『羽村ってどこ?』って貼ってあっても良いアピールになるので、そういったことにチャレンジしていくことが大切である。
    また、先日、マツコ・デラックスさんの番組で羽村市が取り上げられていたが、そういったことも戦略の一つである。

    (松本会長)
    現在、埼玉県がそういった意味で取り上げられているように思うので、ネガティブなイメージを逆手にとったPRも効果的である。新宿駅に「羽村ってどこ?」と書かれたポスターが掲示してあっても面白く、関心を持った人に羽村市を探してもらえれば良い。ただ、市のシティプロモーションの取組みとして自虐ネタはやりづらいだろうから、民間レベルでそういった動きが生まれて、行政が認めざるを得ないといった流れが望ましいだろう。子育てしやすさを打ち出していくというのは、王道であるが、現状の羽村市の戦略としては、子育てしやすさを前面に出していくという考えでよいか。

    (事務局)
    そうである。

    (佐藤委員)
    先ほど世田谷区から引っ越してきたという方は、どういうツールで情報を見つけてきたのか把握しているか。

    (渡邉委員)
    そこまでは聞けなかった。他の保育園でも同様の事例があると聞いており、山梨県から引っ越してきた方もいたと聞いている。

    (佐藤委員)
    徐々にシティプロモーションの成果が出てきている面もあるということだろう。

    (事務局)
    人口を分析してみると、18歳までの層の人口において、社会増となっており、その世代だけが羽村市に来るということはないものと捉えているので、良い傾向と分析している。

    (渡邉委員)
    保育園で園児を受け入れている中で、児童の兄弟も増えているように感じている。子どもを増やしていくという面では、園長会でも保育園から保護者への働きかけとして、「兄弟がいることは、将来的に子どもたちの成長過程にも良い影響がある」とか、そういった面でのPRもできるのではないかと話している。
    また、その他に、多摩川と接している地理的要件を生かして、「多摩川を活用した取組みを行っていくと良い」とか、「羽村駅を降りて多摩川に行くまでの間に、ちょっとした休憩スペースなどがあると良い」といった意見も出ていた。

    (松本会長)
    委員が指摘するように、保育の質が高いということは、重要なPR要素でもある。

    (渡邉委員)
    外国人住民の人数について、人口は把握しているのか。また、外国人住民が増えてくる中で、教育の質などの面について、どのように取り組んでいるのか。

    (事務局)
    現状1,400人くらいの外国人住民が暮らしている。5年前は約1,200人だったので、この5年間で、単純に約200人増加している状況である。
    学校教育の中でも、外国人住民の子どもたちも増えてきている現状もあり、授業のサポートを行う人員を配置するなどの必要な支援を行っている。子どもによっては、日本語理解の度合いが異なる部分もあるので、しっかりとしたサポートを行っていく考えである。
    外国人住民も羽村市民の一人であるということに変わりはなく、市役所での通訳なども含めてしっかりとしたサポートを行う環境を整えていく必要がある。子どもたちにとっても、外国人住民と身近で触れ合える環境は、将来、プラスに働く部分も多くあると思うので、日本人・外国人の分け隔てなく、暮らしやすい環境を整えていくことは非常に大切である。


    3 意見交換
    (1)羽村市の地方創生について

    →資料2に沿って事務局より説明

    (松本会長)
    市税が減り、扶助費などの必要経費が増えていく中で、これからの市のまちづくりを考えていかなければならない。皆さんが市長になったつもりで考えていただきたい。人口を増やしていくということを大前提にこれまで考えてきたが、人口そのものの規模も改めて考えていく必要があるという段階にあるので、これを踏まえて、これからの羽村市がどういった部分に力を入れていくべきなのか、大前提となる部分を変えた方が良いのではないかなど、自由な発想でご意見をいただきたい。

    (三浦委員)
    難しい話だが、私が羽村で暮らしている中で感じていることは、小学生・中学生の頃は、羽村市に触れる機会が多かったが、高校生になると羽村市を感じることが少ないように思う。さまざまな活動に参加しても同世代がいないので、私たちのような世代が、羽村市から出ていかないようにしていくことも必要ではないか。2年前に成人式に出た時は多くの友人が参加していたが、それ以外にはあまり出てこないので、成人式の場などで羽村市のことをもっとしっかりと伝えていけば、街に魅力を感じる人も増えるのではないか。
    単純に、羽村に触れる機会が少ないことが、羽村が選択肢に入らない理由になると思うので、将来を考え、子育ての面などさまざまな魅力がたくさんあることをしっかりと伝えていくべきである。

    (小林副会長)
    今の市の財政状況を考えれば、もっと税収を上げる努力をしていく必要がある。この会議のように、民間人を交えて考えているのであれば、職員の中に民間で働く人を登用することも必要ではないか。

    (松本会長)
    税収を増やすために、人口を増やすとか、企業を増やすといった視点から、それらに特化した取組みを進めていく必要があるといったことや、企業的な経営方針を取り入れていくことも必要かもしれない。
    その一方で、行政としては、福祉部門などの取組みを減らすことができない部分もあり、利益だけを求めていくことができないのが行政でもある。

    (小林副会長)
    市の職員数は、全体として足りているという認識か。

    (事務局)
    現状では、国や東京都からも業務が移譲されている面も多く、人員面では厳しい中での行政運営となっている。

    (小林副会長)
    そういったことを考慮すると、市の本来の業務以外の面が多く、力を入れていくべきである政策的な部分に力を入れられていないのではないか。

    (松本会長)
    経営体として見るといろいろな考えがある。我々や市民も経営者としての視点を持つことも必要であり、扶助費が増えているのであれば、使わなければ良いという視点から『健康第一』として、医療費がかからない生活を行っていただくことなどの方法もある。

    (小林副会長)
    医療費の抑制に貢献するといった視点では、健康で過ごせた方に特典を用意するなどといった取組みもある。

    (佐藤委員)
    市税の減について、延滞等の滞納状況はどうか。

    (事務局)
    平成29年度の市税については、滞納繰越分が約2億6千万円で、その内、約8千万円は徴収できており、件数は約7千件となっている。なお、その他の税目でも滞納繰越分があり、国民健康保険会計においては、約2億2千万円の未収入額がある。
    これらの額を少しでも少なくするよう滞納整理の取組みとして管理職が徴収に回るなどの取組みも実施している。

    (佐藤委員)
    他市と比べると割合は良いほうか。

    (事務局)
    他市との比較は持ち合わせていないが、現年分の徴収率は99.1%であるのに対し、滞納繰越分は39%台であるので、滞納繰越分をいかに減らしていくかが重要である。

    (山本委員)
    これまでもさまざまな計画を作ってきたが、人口が減っていくのではなく、夢を描いたものとして計画化してきたように思う。これからは、人口減少というより現実を踏まえた視点で、計画化としていくことが重要である。
    子育て世代を呼び込むことを考えていく中でも、高齢者に対しての取組みもしっかりと踏まえていくことも必要で、羽村市が実施している生涯学習センターでの事業など、他の自治体にはない充実した取組みが行われている利点を生かしていくべきである。
    また、ニプロなどの企業進出により、医療に特化した取組みを展開していくことができれば、羽村市は高齢者にとっても優しい良い街になるように思う。市にできることは限られているので、民間などの協力をいただきながら、フォーマットや土台、仕掛けづくりがなされれば良いと思う。

    (渡邉委員)
    平成30年度は、普通建設事業費が多くなっているが、公共施設の老朽化などへの対応が大きくなっているのか。

    (事務局)
    老朽化への対応もあるが、それ以上に平成30年度は、羽村駅自由通路の拡幅に要する費用が大きい。

    (小林副会長)
    羽村駅自由通路の拡幅は、羽村市の玄関口を綺麗にするという意義はあるが、通勤・通学以外での羽村駅の利用はどの程度あるのか。昼間羽村市に遊びに来るような人は少ないと思うが、今後は、そういった部分を増やしていくような取組みを展開していくことでの伸びしろがあると思う。先ほどの多摩川の話もそうだが、市からの働きかけなどでチャレンジしていくことも大切ではないか。郷土博物館周辺などに釣りができる環境を整えることや、多摩川沿いでの遊び場づくりなど、あまり費用をかけずに取り組める部分もある。オートキャンプ場を作ることなども良い。

    (渡邉委員)
    市役所職員は3年くらいのスパンで人事異動があるが、専門職を作るといったことはやらないのか。せっかく仕事を覚えたところで異動してしまうのはもったいないように思う。

    (事務局)
    一概に3年とは言えないが、庁内には専門性が高い部署もあり、必然的に長くなるケースもあるので、ケースバイケースで対応している。また、同じ職員がその場に残り続けることで生じる弊害もあるものと考えているので、適宜、ジョブローテーションを実施している。

    (渡邉委員)
    職員配置や異動のタイミングを考慮するだけでも、全体的に業務をコンパクトにしていくことが可能となるのではないかとも思う。

    (松本会長)
    羽村市は小さい街ではあるが、分野ごとに粒としては良い要素がたくさんある。ただ、それらがバラバラにあるようなイメージがあり、そうした魅力の粒が線でつながるような統一感のある取組みとしていくだけでも全く違った見え方がして、楽しめる街になる可能性がある。また、一部を変えるだけでもつながりが生まれるものになるように思う。こういった認識・ビジョンを行政だけでなく、市民・事業者も一緒になって考え、共有していくことで、行政・民間を問わず、さまざまな取組みが展開されていくことにつながっていくことが重要な視点である。


    4 その他
    特になし


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