令和2年3月25日(水曜日)に、羽村市社会教育委員の会議より、提言「人生100年時代における新しい地域づくりを進めるための社会教育について」の提出がありました。
提言では、人生100年時代の到来により、長い人生を豊かに過ごすための「学び」が自己完結するものではなく、学びを通じた多くの人とつながりがさまざまな地域の課題に対応できる力を生み出すと考え、「社会教育」を中心とした①人づくり(自己実現・成長)、②つながりづくり(市民同士のつながり)、③地域づくり (市民の主体的参画による地域課題解決)の3点に整理して検討し、現状と課題を分析したうえで今後取組むべき方策について述べています。
教育委員会では、いただいた提言を参考にし、第二次生涯学習基本計画の策定に取り組みます。
提言「人生100年時代における新しい地域づくりを進めるための社会教育について」