新型コロナウイルス感染症がまん延する状況において、大雨など災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となります。
避難所など密集した環境下での集団生活においては、感染が拡大するリスクが高まります。
新型コロナウイルス感染症が収束していなくても、災害時には、危険な場所にいる人は避難することが大原則です。
このような状況において避難所を開設する際、羽村市では、より多くの避難先を確保するとともに、各避難所では十分な換気や消毒液の設置のほか、避難者ごとの居住スペースの間隔を広くとるなど、感染防止対策に万全を期して避難所を運営することとしています。
避難とは「難」を避けることであり、自宅での安全確保が可能な場合には、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。
また、在宅避難(その場に留まる)や、安全な親戚や知人宅などへの避難も選択肢の一つです。
まずは、ハザードマップ等で自宅や知人宅などが安全かどうか確認して、いざというときの避難先をあらかじめ確認しておきましょう。
避難所が密集・密接状態となることを防ぐため、通常時よりも受け入れできる人数が減少することとなります。本当に避難所に行く必要がある方が利用できるよう、ご協力をお願いします。
今のうちに自宅が安全かどうか確認をしましょう!
避難所に避難する場合は、次の点に留意しましょう。