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    令和2年度第3回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録

    • [2020年12月11日]
    • ID:14409

    令和2年度第3回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録

    日時

     令和2年10月16日(金曜日) 午後7時00分~午後9時10分

    会場

     羽村市役所4階 特別会議室

    出席者

     委員 若松仁(座長)、小暮小頼(副座長)、金子真吾、杉森祥吾、中根透、成瀬和子、古川光昭、山田竜也、井上肇彦、池田文子、長島富江、鈴木将史、雨宮奈々、渡辺祐治、米屋恵里、永松磨季

    欠席者

     なし

    議題

     1. 開会

     2. 議事

     (1)第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会 会議録について

     (2)羽村市生涯学習基本計画推進懇談会・テーマについて「羽村市の目指す生涯学習~これまでとこれから~」実施計画(基本施策4~6)

     3. その他

    傍聴者

     なし

    資料

     ・ 第3回 羽村市生涯学習基本計画推進懇談会 会議次第

    -以下、事前配布資料-

     ・ 令和2年度 第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会 会議録

    -以下、第2回懇談会配布資料-

     ・ 資料7 羽村市生涯学習基本計画後期基本計画 取り組み状況

     ・ 資料8 羽村市生涯学習基本計画推進懇談会委員意見(平成25年度~令和元年度) 


    会議の内容

    1. 開会

    (事務局) 定刻になったので、令和2年度第3回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会を開会します。

     本日は、お忙しいところご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。

     早速ですが、次第に沿って、会議を進めます。

     傍聴について報告します。本日は、傍聴を希望する者はいません。

     それでは、議事に入りますので、座長に議事進行をお願いします。


    2. 議事

    (1)第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会 会議録について

    (座長) 議事の1項目目、「第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会会議録について」を議題とします。

     第2回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会の会議録について、訂正や意見はありますか。

    (委員) (訂正する旨の発言があり、了承された。)

    (座長) 他に、訂正や意見はありますか。

    (各委員) 特になし。

    (座長) 他に訂正や意見がないようなので、会議録については、窓口での閲覧や羽村市公式サイトに掲載します。


    (2)羽村市生涯学習基本計画推進懇談会・テーマについて「羽村市の目指す生涯学習~これまでとこれから~」実施計画(基本施策4~6)

    (座長) 議事の2項目目、「羽村市生涯学習基本計画推進懇談会・テーマについて『羽村市の目指す生涯学習~これまでとこれから~』実施計画(基本施策4~6)」を議題とします。事務局から説明をお願いします。

    (事務局) (資料7、資料8により説明)

    (座長) 説明のとおり、本日は、基本施策4~6について意見交換していただきます。なお、実施計画に記載されている事業数は350を超えており、事務局がそのすべての事業の詳細を把握しているわけではありませんので、質問された場合に事務局は本日回答できる範囲でのみ回答することをご了承ください。また、ご質問いただいても構いませんが、あくまでもご意見を述べる上での確認として質問するように協力をお願いします。

     資料7に記載されている「現状と課題」を参照して、皆さんが市内で暮らし活動していて感じているものとの違い等、今後もより実効性のある計画となるように意見交換をお願いします。

     まず、基本施策4について、意見等ありますか。

    (委員) 実施計画50ページの「NHK主催展覧会特別展『三国志』関連文化講演会」を聴きに行きました。過去の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」(平成29年度実施)と「クレオパトラとエジプトの王妃展」(平成27年度実施)も聴きに行きました。この講演会は、大学教授や美術館の学芸員、研究員等の専門家が講師を務める1時間30分程度の講演をじっくり聴くことができ、さらに同展の招待券が1人1枚プレゼントされるという良いイベントです。毎年開催してほしいと思います。ただし、ほとんどの来場者が高齢者だったのがもったいないと感じました。私は「広報はむら」でイベントを把握しています。この講演会のように、招待券がプレゼントされて本物の展覧会を観ることができる、良いイベントを開催していることが特に若い世代に知られていないのが、もったいないと思います。羽村らしくて良いイベントだと思うので、今後も続けてもらいたいです。

    (委員) 実施された曜日と時間を教えてください。

    (委員) 「三国志」は、金曜日の午後6時から午後7時30分です。

    (委員) 良い事業を実施しても、開催日時が働いている人や学生が参加できない曜日や時間帯だともったいないと思います。行きたいと思うすべての人が出席できるように、すべての人に参加する機会が与えられるように、開催する曜日や時間帯を設定するように心掛けてほしいです。

    (座長) ゆとろぎで実施している「おわら風の盆」も羽村ならではのイベントであり、本物の演者を現地以外で観ることができるのは、ほとんどないと聞いています。

     他に意見等ありますか。

    (委員) ゆとろぎ協働事業運営市民の会(以下、市民の会)の芸術鑑賞部会が企画している「ゆとろぎ想ひ出の映画鑑」は、古い映画を上映していて、毎回長蛇の列をつくる人気事業です。

     他に、ゆとろぎの大ホールにはピアノの名器であるスタインウェイがあります。あの素晴らしい音色やつくりに小中学生から触れることができるのは貴重な経験だと思います。合唱の伴奏でピアノを弾いた子どもが、「感覚が全然違う」と言っていました。「音楽のあるまちづくり」を進めている羽村市として、ゆとろぎをうまく活用しているのは良いことだと思います。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) 市民の会の部会員です。ゆとろぎ事業の予算が毎年削減されています。また、市民から入場料を取るように企画するようになりました。市の財政が厳しいのは知っていますが、より多くの市民の参加を促すためには、生涯学習や文化活動に関する予算の削減幅をもっと少なくしてほしいと感じています。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) ゆとろぎでの事業について、子ども目線で参加したくなる企画がもう少しあると良いと思っています。ただし、子どもたち自身が習い事等で忙しい様子なので、良い事業があるから参加できるというわけではないかもしれません。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) 羽村市文化祭の特別企画では、子どもを含めた市民が出演するオペラや音楽劇を実施しています。このような舞台芸術に接する企画に子どもが参加するのは重要なことだと考えています。子どもが参加できる演目を選んでいるので、積極的に参加してほしいと思っています。

     芸術に触れると心が豊かになります。コロナ禍で不安を感じている保護者の気持ちを子どもは敏感に感じ取るので、市には早く保護者への支援を充実させてほしいです。そうすれば、子どもも笑顔になると思います。

     市民が日頃の文化活動を発表する場は、羽村市文化祭だと思います。皆さんが参加しやすいように企画していますので、懇談会委員の皆さんも羽村市文化協会に加盟して、文化活動の成果を発揮してほしいです。

     舞台芸術の素晴らしさを、羽村市の「音楽のあるまちづくり」を経験してもらうことが重要です。心豊かな羽村になってほしいと思います。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) 市民の会の部会員として企画運営に携わっています。新型コロナウイルス感染拡大防止のために、来場者の人数を制限しなければいけないのが、企画に携わっている者として残念に思っています。

     市民の会がゆとろぎで事業を実施する場合は、市のガイドラインを遵守して人数制限したり、来場者の連絡先を収集したり、マスク着用のお願いや検温を行っているが、貸館の主催者も同様に行っているのでしょうか。

    (事務局) 9月に催物の開催制限の緩和が政府から示されました。ゆとろぎに確認したところ、大小ホールの収容率をこれまでは3割程度としていましたが、10月13日から5割弱に緩和しました。学習室等は、引き続き収容率5割程度のままとしています。これは、羽村市新型コロナウイルス感染症対策本部の決定に従っており、当面の間はこの収容率にするそうです。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) 羽村市文化協会と教育委員会の共催で、「第14回はむら音楽祭」を令和3年2月に開催する予定です。

     しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のために舞台にあがれる人数が制限されています。また、合唱を主体とする企画のため、飛沫が飛ばないように感染症対策を講じた練習方法に苦労していて、他の自治体の合唱団体とも情報共有しながら準備しています。

     市内の小中学校では、合唱はどのように対策しているのか知りたいです。

    (委員) 小学校では、夏頃まで基本的に歌唱指導をせず、校歌も歌えない状況が続いていました。そのため、羽村市は音楽に力を入れていますし、学年に応じた選曲により情緒を育むためにも、歌を聴くといった鑑賞に力を入れていました。最近は、感染症対策を講じて授業方法を工夫し、換気をして飛沫が飛ばないように同じ方向を向く等、注意しながら歌唱指導に少しずつ取り組み始めています。

     なお、金管バンドの活動は、おおよそ再開しています。児童同士の距離を取り、息がかからないように工夫しています。ただし、練習を再開していても活躍する場がないのが残念なことです。致し方ないことですが、落ち着いたら活躍する場も戻ってくることを願っています。

    (委員) 中学校でもほぼ同じ状況です。マスクを着けたままで、大きな声を出さないようにしながら歌唱指導を行っています。また、マスクを着けていることで表情が見えないので、これまでとは違う状況で行っています。

     なお、吹奏楽は、ソーシャルディスタンスを意識しながら、明日の午後に保護者向けの発表会を開催します。少しでも発表の場を設けるように工夫しています。

    (座長) ありがとうございました。

     羽村市生涯学習基本計画後期基本計画81ページと89ページに、社会教育関係団体(スポーツ系、学習・文化系)の登録団体数が掲載されています。どちらも平成26年をピークに減ってきています。このことについて、意見等ありますか。

    (委員) スポーツ系団体について。どの団体でも、高齢化と若い世代の加入が少ないという問題が、羽村市に限らず近隣市町村でも起こっています。原因の一つとしては、団体に加入すると運営の役割も担わなければいけないことを負担に感じている人がいることです。団体に加入して、引き継いでくれる若い世代の人を探していますが、なかなか厳しいのが現状です。

    (委員) 子どもが空手の団体に所属していました。この団体から多くの選手が全国大会に出場して、羽村市から「青少年スポーツ・文化活動等補助金」の交付を受けています。また、年度末には教育委員会でも表彰されていました。しかし、市のお知らせでは、この教育委員会表彰で奨励されたという児童や生徒の名前は掲載されていますが、何の種目で奨励されたのかが記載されていません。何の種目で表彰されたのかも記載されていれば、その競技の活性化にもつながるのに、非常にもったいないと思うので、詳細も記載してほしいです。

    (後日、担当の生涯学習総務課総務係に確認しました。例年、教育委員会広報誌「はむらの教育」5月1日号に教育委員会表彰の被表彰者の氏名のみを記載しているが、これは近隣自治体に比べて表彰者がとても多く功績を記載する紙面が確保できないためです。記事にも記載していますが、被表彰者の功績は、市の公式サイトで詳しく掲載しています。ご意見は今後の参考とさせていただきます。)

    (令和元年度参考…羽村市:小学生15人、中学生14人・5団体、高校生26人、大学生3人、教職員1人、教育功労者1人。福生市:児童及び生徒の表彰(個人14名・団体4団体)学校教職員の表彰(個人2名)個人及び団体の表彰(個人3名・5団体)。青梅市:児童・生徒表彰に推薦されたのは小学校個人20件・団体2件、中学校個人17件・団体4件。ただし、広報誌に掲載されているのは、表彰式の対象となる小学校6年生と中学校3年生のみで、小学校個人7件・団体2件、中学校個人9件・団体4件。)

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) 文化系団体でも、団体数の減少と会員の高齢化は課題です。

     喜びとなるため高齢者がいても良いと思います。しかし、私は子どもの参加を重要視しています。どうしても、趣味を始めるのは定年退職後になってしまう傾向にありますが、羽村市内には工場があるので、市内企業の人にも声をかけて少しでも若い世代に参加してほしいと思っています。

    (座長) 羽村市文化祭について、意見等ありますか。

    (委員) 文化祭を企画しています。文化祭では、音楽や舞踊の他にも美術や写真、書道、手芸等があります。舞台を使わない家庭的な分野もありますので、懇談会委員の皆さんにも参加してほしいです。参加することで「生きているんだ」と感じることができ、とてもわくわくします。ぜひ参加してください。

    (座長) 基本施策4については、ここまでで打ち切ります。

     次に、基本施策5について、意見等ありますか。

    (委員) 小学校の「読書週間」で、15分で何ページ読めたか記録して提出しましたが、とても苦手でした。「読書週間」の時は少し本を読みましたが、最近は本を読んでいません。しかし、今の子どもたちには本を読むことを勧めていただきたいと思います。

    (委員) 小学校で絵本を読みに来てくださった人がいて、楽しいと毎回思っていました。今後も、小学校での読み聞かせを続けていただければ読書習慣のきっかけにもなって良いと思います。

     他に、羽村市図書館の蔵書検索画面が文字ばかりなので、例えば本の表紙の写真を併せて見ることができたら良いと思います。

    (委員) 図書館に行ったことのある子どもと、ほとんど行ったことがない子どもに分かれていると感じています。これは保護者が行くか行かないかに大きく影響されていると思います。

     保護者が行きやすい図書館であるかどうかも一つのポイントになると思います。「子育てママのフリータイム」(子育て中の保護者が図書館やゆとろぎを利用している間、ゆとろぎの保育室で保育士が子どもを預かる。保護者がゆっくり読書をしたり、子どもに読んであげる本を選んだり、ママ友と交流する際に利用されている。毎月第2水曜日および第4金曜日の午前10時~正午に実施。費用:子ども1人につき1回500円。前日までの事前予約が必要。保育士:市民の会所属の有償ボランティア。主催:教育委員会、企画運営:ゆとろぎ協働事業運営市民の会)を利用していました。しかし、羽村市は有料で時間も短めです。青梅市は無料だったので、この事業を羽村市でも、保護者がもっと利用しやすいようにしてもらえれば必然的に子どもは読むようになると思います。保護者が利用しやすい環境を図書館で整えると良いと思います。

    (参考:青梅市中央図書館一時保育「ち~のんクラブ」(青梅市図書館公式サイトより抜粋)…小さいお子さまをお連れのご家族の方にゆっくりと図書館をご利用していただくためのサービス。毎週月曜日(休館日を除く)10時~11時、11時~12時、12時~午後1時、午後1時~午後2時に実施。1回1時間、空きがあれば延長可。託児スタッフ:株式会社 明日香)

    (委員) 「子育てママのフリータイム」で預かり、保育していたスタッフの一人です。この事業は私が企画して立ち上げました。一時は利用者がとても多く、15人定員がいっぱいになっていました。最近では、母親も働くようになり、利用が減ってきた現状は残念に思っています。

     他に、図書館とゆとろぎが連携して、絵本の原画展を毎年度開催しています。この事業は、子どもたちにも絵本を作る過程や本物の絵の素晴らしさを観てもらうのにとても良い企画だと思っています。

     他に、先ほど意見のあった、蔵書検索の画面で本の表紙が確認できるのは良いと思います。同じタイトルでも古いものと新しいものがあるので、表紙を見ることができれば、読みたかった本を見つけやすいと思います。

    (座長) 本を読むことはすごく大事なことだと思いますが、大人も含めて読書から離れている人が多い気がします。私も調べるときはスマホを使ってしまいますが、スマホでは知りたかったことのみしかわからないで、その前後にある背景までは調べることができません。読書は、奥深いところまで教えてくれると思っています。

     他に、こうすれば図書館利用者が増えるのではないかという意見等ありますか。

    (委員) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため午後6時に閉館してしまうので、仕事が終わってからだと間に合いません。先日、仕事の間に抜けて図書館に行っている職員がいました。感染症対策も大事ですが、働く人にも利用しやすいようにしてほしいです。

    (後日、図書館に確認したところ、11月1日から開館時間を午後8時までに戻しました。)

     私は、電子図書のKindleでたくさんの本を読んでいます。検索すると、関連する推薦図書が出てくるので便利です。図書館司書は本に詳しいので、例えば歴史書が好きな人には「歴史小説でこんな著者のこんな本もあります」というように関連する本を紹介したり、蔵書検索の画面に関連図書も提案されたりする等、図書館公式サイトが使いやすくなると幅が広がって面白いと思います。また、保護者が絵本を借りる時におすすめ絵本のリストが紙ベースで渡されてはいるけれど、最近の保護者はインターネットで調べる人が多いので、図書館職員がコロナ禍で暇になっているのであれば、時間を作って楽しいサイトを発信してもらえれば、興味を持って図書館に行くきっかけになると思います。

     他に、ブックポストの数を増やしてほしいという意見を、子ども連れの保護者からよく聞きます。本を借りるときは仕方がないけれど、返却するときも子連れだとなかなか行きにくいようです。

    (座長) 福生市では福生駅と拝島駅に返却ポストが設置されています。羽村市では、図書館本館を含め4か所にブックポストが設置されていますが、羽村駅や小作駅には設置されていません。

     他に意見等ありますか。

    (委員) 図書館をよく利用します。利用するのは土曜日や日曜日ですが、借りることと返却することを同時に行っているので、不便は感じていません。

     先ほど意見のあった、オンライン上で本が読めるサービスやサブスクリプションサービスが多くありますが、これらをうまく活用できれば良いと思います。紙の良さもあるけれど、家にあるタブレットで新しい本をどんどん読めるという良さもあって、また持ち歩くのも何冊分もタブレット1台で済みます。このような利点を活かして、羽村市がサブスクリプションサービスと提携する等の方針があっても面白いと思います。

     他に、私はパソコン系の技術が好きで、関連する本を羽村市図書館で探したことがありますが、蔵書が古いです。技術的な分野の情報はどんどん新しくなってしまうので、その発展を追いかけることができれば、羽村市図書館の特色になるのではないかと思います。最新本を購入依頼したこともありますが、購入までの流れを考えると技術の発展に追い付かないと思います。

    (委員) 高校生まで図書館でよく勉強していました。テスト前になると席が空いていないことが多くあったので、席をもう少し増やしてほしいと思っていました。特に屋外に机を置けば、若い世代の利用者も増えると思います。

     他に、写真集をよく見ますが、羽村市図書館は写真集がすごく少ないので、もっと増やして程よく蔵書数をそろえてもらいたいです。本の購入依頼ができることは知りませんでした。

    (座長) ありがとうございました。

     他に、実施計画63ページ「コンビニエンスストアでのリクエスト本の受取り研究」について記載されています。これについて、意見等ありますか。

    (委員) 大阪府池田市に「まち角の図書館」(スチール製書架を街頭に設置。皆さんから寄せられた“善意の本”を活用し、無人・無料・無施錠で、読みたい本があれば誰でも取り出して借りることができる。(大阪府池田市公式サイトより抜粋))があります。誰でも利用でき、引っ越しの時には不要になった本を寄贈することができました。どのように管理しているのかわかりませんが、借りるのも返すのも自由で、自分が読み終わった本を寄贈するときも図書館に持ち込まずに、所定の場所に置いておけばいいのは良い取り組みだと思います。

     他に、町内会で毎月1回の廃品資源回収を行うとき、図書館の分類番号シールが貼ってある本を多く見かけます。そのため、図書館で紛失している本が多いのではないかと思うので、注意していただきたいです。

    (座長) 本の買い取りサービスが増えていますが、百科事典のようなハードカバーの本はきれいに保存していることが多いけれど、ほとんどは値が付きません。「まち角の図書館」のような制度があると寄贈したい人が多いと思います。

     他に、意見等ありますか。

    (委員) コンビニエンスストアでのリクエスト本の受取りについて、具体的に知りたいです。

    (事務局) 現在、図書館が検討を進めている状況です。

     どの様な受取り方法が良いか、またはコンビニに限らずに利用しやすい方法等について、ご意見があれば教えてほしいです。

    (委員) 一番便利だと思うのは、リクエストしたら自宅に届くこと。郵便局に協力してもらう等、配達してもらえると便利だと思います。

    (委員) 子どもが通う大学の図書館から、民間企業による配達で本が自宅に届きました。感染症対策の一つだと思うが、読みたい本が大学の図書館から自宅に配送され、1~2週間に1度の大学通学時に返却すれば良いということになっています。

    (委員) 受取り方法として、コンビニ以外では駅を利用するのが便利だと思います。荷物受取りができるロッカーがすでに存在するので、そのサービスを活用出来たら良いと思います。

    (座長) 基本施策5については、ここまでで打ち切ります。

     次に、基本施策6について、意見交換していただきます。

     施策19「情報化に対応した学習機会の充実」について、令和3年度から市内小中学校で1人に1台タブレットが配布される「GIGAスクール構想」が始まる予定です。小中学校の状況を教えてください。

    (委員) 学校のICT環境は、来年度に大転換します。パソコン室は小学校に以前から設置していましたが、現在はデスクトップ型で有線のインターネット環境のもので、設置数から1度に1クラスのみしか使えません。来年度からは、1人に1台のタブレットを配布し、またWi-Fi環境が整備されるので、パソコン室に行かなくても教室にいながらすべての学習でインターネットが活用できるようになります。環境がこれまでと大きく変わるので、学校現場では教員や学校設備が追い付くように、教員の研修や先行事例のある自治体の様子を学んで準備を進め、学校の取り組みの検討にかなり力を入れています。

     子どもたちは将来困らないためにも、情報リテラシー(使い方の知識)と情報モラル(使うときに守らなければいけないこと)を学ばなければいけません。これにプログラミング教育を加えて、学びを進めていくところです。残された期間がわずかですが、学校では危機感を持って準備を進めています。

    (委員) 1人が1台タブレットを持つようになって、どう有効活用するのかが一番の課題だと思います。読書のような活字もあるし、書くことや見ることを含めて、“デジタルがすべて”というわけではありません。何がデジタルに向いているのか、AIを使うのはどういうものが良いのかを見極めていかないと、偏ってしまうと考えています。バランスよく人間性を育てる上では、よく考えていかなければならない大きな課題だと認識しています。

    (座長) 幼稚園ではどうでしょうか。

    (委員) 幼稚園ではZoomを利用した会議やホームページに子どもの様子を掲載するためにiPadやスマホを先生たちが活用しています。

     小中学校では、来年度から子どもたちが1人1台のタブレットを持つとのことですが、まずは教員が全員タブレット持って使い慣れて、さらに使いこなすことまで出来ないと教えるのは難しいと思います。

     今日も職員研修はZoomを利用して実施しました。会場で実施する場合には定員が1,000人等といった人数制限があるが、Zoomを利用することで日本全国の幼稚園や保育園の先生が何万人も参加できます。また、これまでは研修に参加できるのは各園から1度に1~2人だけであったが、Zoomを利用すると研修時間に用事のない先生全員が参加することができ、一緒に研修を受けることができるため、非常に効率よく使えます。

      スマホの便利さは、世の中を大きく変えました。本を読むのも映画を見るのもスマホを利用し、良いものが安く手に入る時代になりました。子どもたちが調べものをするのには安易すぎるきらいがありますが、色んなところに広がっていくことができるので、使いこなしたいと思います。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) 小学校の評議員を務めていた時に、ICTを使ったプログラミングに関する授業を見学する機会がありました。その授業では、子どもたちがパソコンに向き合うだけではなく、プログラミングを通して論理的な考え方を学ぶということを軸にしていました。

     例えばレゴブロックでロボットが作れるというキットも売っているので、おもちゃでも子どもたちがもっとプログラミングに触れられる機会が増えると良いと思います。授業としてではなく、好き勝手に遊べる場があるともっと興味を持つので、最初のステップとして良いと思います。まずは興味を持ってもらうことが大事だと思います。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) 小中学校の教員は対応するのが大変だと思います。

     様々なアプリやサイトを見ることができるようになったが、その情報が正しいか否かを判断できる年齢はいつ頃からなのでしょうか。恐らく、パソコンに詳しい小中学生が悪いことに使う可能性もあると思います。大人でも、信じる根拠がなく探すこともしないまま、誤った情報を信じていることがあります。このことを学校教育で教育する必要があると思います。

    (座長) ありがとうございました。

     他に、実施計画71ページに施策22「企業・事業所等と連携した学習機会の充実」が掲載されています。このことについて、意見等ありますか。

    (委員) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、羽村市商工会女性部は現在活動していません。

     スマホは便利だけれど、活字離れ本離れとリンクしているように思います。若い世代は新聞を読まずに、スマホでニュースを読んでいるそうで、自分の興味あることしか見たがらないと感じています。インターネット時代も素晴らしいと思いますが、活字の良さや必要性もあるので、原点として本や新聞等の良さを学校でも教えていただきたいと思います。

    (座長) ありがとうございました。

     他に、高齢化社会が問題となっています。実施計画70ページの施策21「高齢社会に対応した学習機会の充実」について、意見等ありますか。

    (委員) 高齢者の中でも、女性は人とのつながりが強く、男性は仲間に入ろうとしないという印象があります。男性はイベントに誘っても応じない人が多くいることが心配です。孤独死する人は相談できる人間関係が作れていない人が多いと思います。広義の社会教育で、このような人への支援をする必要があると思います。

     ゆとろぎで中高年向け講座を実施しても、身体が不自由等の理由で参加しない人がいます。学ぶ権利があっても会場に行けない人が多いので、主催者が対象者のところに出向く必要があると思います。人と関われるように何か方法を考えなければいけないと思います。

    (座長) 他に意見等ありますか。

    (委員) テレビ電話を活用して、一人暮らしの高齢者や出産直後で外出できない子育て中の母親、介護をしている人等を支援すると良いと思います。例えば、高齢者にも1人に1台タブレットを配布して、テレビ電話で生存確認や体調管理をすることも出来ます。直接訪問することも大事だと思いますが、市職員も人数に限りがあるので、便利なツールを活用すると良いと思います。

     高齢者はICT機器を扱えないと決めつけずに、市がSNSで発信すると良いと思います。羽村市公式サイトは字ばかりでつまらないという意見をよく聞きます。特に新型コロナウイルスに関する情報が出てこないことを疑問に思っています。インターネット環境に市職員も慣れて、魅力的なサイトが出来れば、外出が難しい子育て世帯でも話題になると思います。

     直接会える場とインターネットの場を上手に活用できれば楽しくて良くなると思います。

    (座長) インターネットを活用することで、広報誌だけの情報ではなく、動画や最新情報を見ることが出来れば興味を引くことができるかもしれません。

     他に意見等ありますか。

    (委員) インターネットを利用するのは素晴らしい意見だと思います。現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のために民生委員が訪問できない状況です。しかし、高齢者は本当にICT機器を利用できるでしょうか。

    (委員) リモートであれば、遠距離でも市が操作手順を指示することが出来ます。会話が終わったら、市職員が電話を切れば良いだけなので、高齢者が操作しなくても済みます。

     近年の技術の発展はとても速く、どんどん便利になっているので、これらを上手に活用するために、市で最新の機器を導入して、持病のある一人暮らしの高齢者を優先にして、リモートで支援をすると良いと思います。

     設備を整えるのにお金がかかるかもしれませんが、このようなサービスを導入することは、将来に向けて大事なことだと思います。

    (委員) 最近のスマートウォッチは、心停止したときに自動で救急車を呼んでくれる機能が付いているものもあるので、活用すると良いと思います。

     他に、高齢者の学習機会について。講義やセミナー等、大人数を一か所に集める方法は、知らない人と同じものを受講するので、それまでのイベントに参加したことのない人にとってはハードルが高いと思います。そこで、高齢者は何かしら技術を持っていると思いますので、例えば鉄鋼や木工、陶芸を一対一で教える環境があれば、もう少し学びやすいのではないかと思います。技術や知識を持っている人が持っていない人に教える、という仕組みづくりが出来たら面白いと思います。

    (座長) ありがとうございました。

     他に、実施計画75ページ「創業支援コーディネーター配置による相談」があります。近年、商売の方法が大きく変わり、若い世代でも創業したいと考えている人が増えていると思います。市内で若い世代が創業するのを支援することで、羽村市の財政が少しでも良くなると思います。このことについて、意見等ありますか。

    (委員) 私はフリーランスで仕事をしています。以前、インターネットを利用したいと思い、創業支援スペースに行きましたが、創業支援する場なので、すでに仕事を始めている人は利用できないと言われました。また、図書館はフリーWi-Fiが整備されていないので、ファミリーレストラン等で仕事をしています。有料であれば仕事ができるフリースペースはすでに存在していますが、無料でフリーランスが利用できるスペースがあれば、羽村市で起業したいという人が増えると思います。フリースペースでフリーWi-Fiが使える施設があれば、羽村市に住んで仕事をしたいという人が増えると思います。実証実験を始めている自治体があると聞いたこともあるので、ビジネスモデルとして良いと思います。

    (座長) ありがとうございました。

     他に、実施計画72ページ「農業体験農園の充実」や「援農ボランティア制度の充実」があります。

     私は青少年対策地区委員会に関わり、田んぼ体験を企画しています。シンガポールからの観光客をターゲットに、田んぼ体験ができる観光事業を企画していましたが、感染症対策のために中止になりました。

     羽村の農業や観光、商業について意見等ありますか。

    (委員) 子どもが土に触れるのは大事だと思っているので、幼稚園で畑を借りて農業体験をしています。しかし、これまで借りていた畑は人に貸してはいけない土地であったと持ち主が市役所に指摘されたそうで、無料だったのですが借りることが出来なくなりました。税金の問題等があるかもしれませんが、子どもたちの体験の場を奪わないでほしいです。

     子どもが農業体験をするのは、自分で育てたものを食べて大きな喜びにつながり、食育としても大切だと思います。小中学校でも継続して実施してもらえると良いと思います。

     食べ物は絶対的に必要なものなので、農業体験をみんな経験し、大事にしてほしいと思います。

    (委員) ボランティアグループ「生ごみ堆肥化めぐみネット・羽村」に関わっています。段ボールで生ごみから堆肥を作る方法等を市民に広める活動をしています。市内小学校でも、エコや生ごみを減らす堆肥をまぜた畑での収穫について、手伝いながら指導しています。

     いろんな場で活躍でき、子どもたちにも関わることができるので、生きがいとなり、また自分が好きなことや得意なことを皆さんに広めて子どもたちにも伝えることが出来ているので、会員の皆さんはいきいきしています。このような活動は生きがいとやりがいにつながるので、見直されると良いと感じました。

    (座長) 時間なので、本日の議論は終了します。

     次回、第4回懇談会は、基本施策7について意見交換していただき、第2回~第4回会議を通しての意見やこの懇談会に参加したご感想等をいただきますので、よろしくお願いします。


    3. その他

    (座長) 「その他」として、事務局から連絡等はありますか。

    (事務局) 最終回となる第4回懇談会は、12月8日(火曜日)午後7時から、会場は特別会議室を予定しています。次回開催にあたり、必要な資料等がありましたら事務局にお申し付けください。事前に用意できるように対応します。

    (座長) 委員から質問はありますか。

    (各委員) 質疑なし。

    (座長) 第3回羽村市生涯学習基本計画推進懇談会を閉会します。皆様のご協力ありがとうございました。

    (事務局) 若松座長におかれましては、議事進行ありがとうございました。また委員の皆様におかれましては、貴重なご意見をありがとうございました。

     次回会議の開催通知を会議日の1週間前までには発送します。また、本日の会議録についても、事前に送付しますので、確認してください。

     本日は長時間にわたり、大変ありがとうございました。