法律上の定義はありませんが、一般的に本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子供とされています。
責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。
ヤングケアラーの心身の負担を軽減し、子供らしい生活を送ることができるようにするためには、既存の支援サービスや相談窓口につなげる必要があります。
また、家族のケアやお手伝いをすること自体は本来素晴らしい行為ですが、過度な負担により学業などに支障が生じたり、子供らしい生活が送れなかったりすることが課題である点を理解したうえで、「ヤングケアラー=悪いこと」といったメッセージとならないよう留意する必要もあります。
家族のケアを子供がしている。ヤングケアラーを知っていますか?
ヤングケアラーは、一見ふつうの子供たち。
だからこそ、周りの大人が気づき、声をかけ、手を差し伸べることが大切です。
詳しくは、こども家庭庁 「ヤングケアラー 特設サイト」(別ウインドウで開く)をご確認ください
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを、日常的に行っている子供たちのこと。
そんな子供たちの未来について、みんなで考えるためのヒントが見つかる場所。
詳しくは、「東京都ヤングケアラーのひろば」(別ウインドウで開く)をご確認ください。
・羽村市こども家庭センターこども家庭支援係(保健センター内2階)
電話:042-578-2882
月曜日から金曜日 8時30分から午後5時
・立川児童相談所
電話:042-523-1321
月曜日から金曜日 9時から午後5時
・児童相談所 全国共通ダイヤル
電話:189(いちはやく) 24時間対応
・24時間子供SOSダイヤル(文部科学省)(別ウインドウで開く)
東京都ではヤングケアラー支援のために関係機関向けのマニュアルを配布しています。
下記ホームページからダウンロード可能ですのでご確認ください。
羽村市子ども家庭部こども家庭センター
電話: 042-555-1111 (母子保健・相談係)内線692 (こども家庭支援係)内線671 ☎578-2882
電話番号のかけ間違いにご注意ください!